戦争しないために戦争を考えるんだよ

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まずは毎日新聞の記事から。

【日米首脳会談「同盟は安定の礎」　バイデン氏、菅首相を「ヨシ」】
(2021/4/17　毎日新聞)

ヨシ！


先週は例によって共産党がお得意の夜中の人が少ない時間帯に
少数のアカウントが任意のハッシュタグのツイート繰り返して
ツイート数の水増しを行ってトレンドに入れさせる
いつものツイッターデモで

#もう自民に入れるのやめようぜ

なんてタグを使っていました。

信者の極端な高齢化が進む日本共産党は
志位るずでもそうですが、
とにかく党中央の老人達がなんとか若者ぶろうとして
痛々しい光景を繰り返してきました。

若者が自発的に集まったという設定にしていた志位るずでも
若者が集まっている事にみせかけようとごく一部だけが志位るずメンバーで
その周りをすっかり白髪になってしまっている老人達で囲んで
人数が多いように見せかけるという実にしょぼい手口でした。

このためマスゴミ各社も若者を固めて平均年齢を低く見せようとしている部分だけをアップにするか、
もしくは航空撮影などのように極端に引いて写すかすることで
その偽装をカバーしようとしてきました。

ところが最近では官邸前のデモが資金不足から中止になってみたりと
共産党と中核派などの反日極左のコラボも資金不足から
たのみの老人達の動員もおぼつかなくなってきているように思います。

【首相官邸前の「反原発」デモ、400回で幕】
(2021/3/26 毎日新聞)

東京都の道路使用許可って２７００円だったはずです。
それに毎回参加者の手弁当でやっていた設定だったはずなんですけどねー。

それが活動費の捻出が難しくなったから中止って説得力ありませんよね。

今回の処理水の海洋放出というIAEAもお墨付きの安全な方法について
なんとしても邪魔をしたい日本共産党が動員をかけたようで、
以下、朝日新聞の記事から。

【処理水の海洋放出、10～30代が抗議　「強行に怒り」】
　東京電力福島第一原発にたまる処理済み汚染水について、海洋に放出して処分する政府の方針が13日に決定する。12日夜、JR福島駅前には農業者や学者ら約50人が集まり、「海洋放出反対」「大型タンクに保管」などと書いたプラカードを掲げ、反対を訴えた。

　企画したのは、海洋放出に反対する署名集めをしてきた県内の10～30代の若者でつくる「DAPPE」。メンバーで団体職員の久保田亮さん（32）=福島市=は「県民、国民が反対の声をあげるなかの強行に怒りを覚える。たとえ明日、方針が決まっても放出を止めるための行動を続ける」と話した。（力丸祥子）
(2021/4/13 朝日新聞)

この記事「１０～３０代」が抗議とあります。

朝日新聞が記事に使っている写真が２枚あるのですが以下。




１０～３０代・・・・ふーむ。


福島県内で反原発運動と風評被害の拡大活動を行っているDAPPEという
若者が自発的に集まった団体。
という設定になっています。

昨年も赤旗にこういう記事があります。

【海に流すな原発汚染水　福島の若者】
　福島県内の若者でつくるＤＡＰＰＥ（ダッペ）は２６日、福島市で東京電力福島第１原発の汚染水の海洋放出に反対する集会を開き、約５０人で繁華街をデモ行進しました。

　ＤＡＰＰＥの久保田亮さん（３１）が「この強引な海洋放出に私は反対です。具体的な風評被害対策も示されないまま、『基準値以内に希釈するから大丈夫』と思い込むのは、新たな安全神話の始まりです」と強調。３１日まで募集している政府のパブリックコメントに広く意見を届けるよう呼びかけました。

　福島県の漁師が「９年半かけて試験操業から本格操業にまでこぎ着けた。海洋放出はその努力を無にする」と怒りの声を上げ、商店経営者が「復興への努力も県民の命運も一切が絶たれる。断固反対です」と訴えました。

　日本共産党の岩渕友参院議員と無所属の金子恵美衆院議員が参加。岩渕議員は「加害者である国と東電が、被害者の国民に対してこれ以上ツケを押し付けるのは絶対に許されません」と訴えました。

　社民党の福島瑞穂党首や立憲民主党、国民民主党の国会議員らも、動画や文書でメッセージを寄せました。

　集会に先立つ２５日にインターネット上で行われたツイートデモには全国各地から「＃汚染水の海洋放出決定に反対します」といっせいに書き込みがあり、連帯を広げました。
(2020/7/27 赤旗)

それではこれらの記事にある「久保田亮」
という人が福島県知事に当てて出した要請書をごらんください。



一応、共産党の地区委員会のHPにもこういう記事があります。

http://jcpre.com/?p=19928

＞民青福島県委員長の久保田亮さん（３２）

いつもどおりガチの共産党員ですね。

日本共産党は関係ない団体を装うという事が常套手段になっています。
なんというか、
この時期、大学一年生をサークルに勧誘と見せかけて宗教団体に勧誘する
東洋哲学研究会だの原理研究会だの、
最近じゃ若者ぶったサークル名にして勧誘するところもあるようですが、
そういうのと大差ないと思います。

マルクス主義も宗教ですからね。やり方が同じようになるんでしょうかね？

大学生の皆さん、特に妙なサークル勧誘にはご注意くださいね。
宗教団体の偽装案件は少なくないですよ。

お次は日米首脳共同声明で安全保障ラインに台湾海峡と明示したことについて
台湾から

【日米声明に「感謝と評価」　海峡の平和「世界の焦点に」―台湾】
【台北時事】菅義偉首相とバイデン米大統領の共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されたことについて、台湾の総統府報道官は１７日、「米国と日本政府による台湾海峡の平和と安定重視に感謝し、評価する。インド太平洋地域の平和と安定にとってプラスになると信じる」とするコメントを発表した。

　台湾周辺では、中国軍機が連日のように台湾の防空識別圏に侵入するなど、軍事的挑発を繰り返している。報道官は、「台湾海峡の平和と安定は、両岸（中台）関係の範囲から、インド太平洋地域、ひいてはグローバルな焦点に引き上げられた」と指摘。日本が台湾問題で、米国と連携する立場を鮮明にしたことで、台湾としては対中抑止力の強化につながることを歓迎している。
(2021/4/17 時事通信)

中国共産党の軍備増強は異常な速度です。

その上、習近平体制になって戦狼外交などといって
要するに自分たちの実力の方が上になったからと
各国に対して圧力で押し通っていく戦略を採っています。

中国共産党も後押ししまくってトランプを引きずり下ろしたものの
むしろバイデン政権はヘタに人権をうたってしまっていたり、
議会側の強硬姿勢を調整する能力もないため、
かえって中国共産党は選択肢を減らしてしまいました。

以前、民主党政権、とくに野田佳彦の時は
中韓に徹底的に媚び、また選択を常に誤り続け
日本の手札をどんどん減らしていくだけの無能外交が展開されました。

歴史を見ても戦争になっていく過程において
少なくないパターンとして無能が手札をどんどんと減らしていって
選択肢がなくなって戦争に至ってしまうケースというのは少なくありません。

その点で言えば民主党政権こそそうした原因となる典型的な無能政権だったと言っていいでしょう。

ちなみに日米首脳共同声明について
批判以外の言葉を知らない枝野幸男は

【日米首脳会談 日本の政界の反応は】
(2021/4/17 NHK　より抜粋)

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立憲民主党の枝野代表は、訪問先の福岡県春日市で記者会見し「台湾海峡について日米両国で認識が一致したことは大きな成果だ。ただ、国内で感染症がこれだけのまん延状況にある中、すでに『日米2プラス2』でも話していることを、わざわざアメリカまで総理大臣が行くまでの必要があったのかと受け止めている」と述べました。
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なお、枝野幸男は週末は
選挙のために東京、広島、福岡で講演をやっていました。

感染症がこれだけの蔓延状況にある中でわざわざ行く必要があったのか、
なんてほざいていますが、
それこそ感染症がこれだけ蔓延状況にある中で
選挙のために動員して演説に講演に駆け回っていた枝野幸男自身はどうなんだと、
ブーメランで自分自身を殴っていると言っていいでしょう。

ちなみに戦争だなんだと騒ぐ事でおなじみの
共産党などの反日極左は
「安倍は戦争をしようとしている！」とか
「戦争法案だ！」（※共産党が騒いでいるだけでそんな法案は存在しません）
などと騒ぎ、
また反日マスゴミら反日勢力とともに
何かに付け戦争だとか煽ってきました。

1951年、旧日米安保　←戦争する国になるぞ！
1960年、60年安保　←戦争する国になるぞ！
1970年、70年安保　←戦争する国になるぞ！
1987年、防衛費制限撤廃　←戦争する国になるぞ！
1992年、PKO活動参加法　←戦争する国になるぞ！
1999年、周辺事態法　←戦争する国になるぞ！
2001年、インド洋給油　←戦争する国になるぞ！
2003年、有事法制化　←戦争する国になるぞ！
2003年、イラク派遣　←戦争する国になるぞ！
2007年、防衛省昇格　←戦争する国になるぞ！
2009年、海賊対処法　←戦争する国になるぞ！
2013年、特定秘密法　←戦争する国になるぞ！
2014年、集団的自衛権　←戦争する国になるぞ！
2016年、安全保障法制　←戦争する国になるぞ！
2016年、オスプレイ導入　←戦争する国になるぞ！
2016年、平和安全法制　←戦争する国になるぞ！

そうそう、「徴兵制になる！」という事も言ってましたね。

なお、野田佳彦が決めたスーダンへの自衛隊派遣については
共産党もマスゴミさんも大騒ぎしなかったんですよねー。
近年ではあれが最も危険な選択だったはずなんですが？

戦争云々というのは結局は「現状を放置する」などによって
自分たちの手札をどんどん失っていって起きるんです。
その点で今の日本のチャイナマネーを重視して中共に阿るというやり方は国を滅ぼすだけです。

中国共産党のために動き回る二階俊博や公明党、
省益のために国が滅びてもかまわないという各省庁のキャリアども
そういう連中は国を滅ぼします。

中共を宗主国と仰ぐ半島の政党である立憲共産党も同じですね。
とくにこいつらは何かあれば戦争だ戦争だと
朝日新聞などの反日マスゴミと同じように騒ぎますが、
戦争を回避するために、被害を最小限にするために戦争に備えるんですよ。

本当に戦争をするというのではなく、
可能な限り戦争を回避するために
戦争という最悪の選択肢も含めてタブーなく議論、選択肢を検討していく、
そうでなくては安全保障についてきちんとした議論になりません。


お次は韓国から。

【｢キムチ、室温で1日熟成後、冷蔵保管すればより安全｣＝韓国研究結果】
キムチを買ったり漬けた後、室温で1日程度置き、翌日から冷蔵保管すれば安全でおいしく発酵したキムチが食べられることがわかった。

キョンギ（京畿）道保健環境研究院は13日、こうした内容を含んだ「流通キムチの発酵期間による病原性細菌と乳酸菌の相関関係調査」研究事業の結果を発表した。
研究院は昨年6～11月に大型スーパーとオンラインで流通している国内産キムチ2種を実験した。
実験材料として使用したキムチに高危険食中毒菌であるサルモネラ菌、赤痢菌、リステリア属菌、大腸菌を人為接種した。以後30日間、食中毒菌の生菌数と乳酸菌数の変化を測定した。
その結果、キムチの発酵温度が高いほど、発酵期間が長くなるほど、食中毒を誘発する病原性細菌の増殖が抑制され死滅する可能性が高まった。
25度の室温で保管したキムチの場合、サルモネラ菌は早ければ1日から2日で死滅した。大腸菌、赤痢菌、リステリア属菌も生菌数が急激に減少し、3～6日程度で死滅した。
この時、乳酸菌数は1日で最大生菌数に到達し、pH（水素イオン指数）は3.93～4.33の間を維持した。常温で短期間キムチを発酵させた際に、乳酸生成およびその他の有機酸蓄積による急激なpH減少が病原性細菌の死滅を誘導することができることを確認した。
一方、家庭でキムチを保管する冷蔵温度である4度では、サルモネラ菌が10～16日、赤痢菌と大腸菌はそれぞれ23日、27日で死滅（キムチの種類によっては生存した場合もあり）した。リステリア属菌は30日間生菌数を維持した。
低温では乳酸菌発酵が漸進的に進行し、最大乳酸菌数に到達する期間がサルモネラ菌を除き6～13日かかり、乳酸菌発酵で生成された乳酸は食中毒菌を効果的に抑制できなかった。
今回の研究結果は、5月に「2020年京畿道保健環境研究院報」を通じ公開される予定だ。
(2021/4/13 WOW!Korea)

大腸菌の数が多すぎて中国から輸入禁止に指定される韓国産のキムチやマッコリですが、
日本では過去に韓国産キムチを食べて脳に寄生虫が湧いた事例が報告されています。

ただでさえ不衛生な環境で作られる韓国産キムチですが、
買ったらまず室温で１日熟成させて
乳酸菌による酸でサルモネラや赤痢、リステリア菌、大腸菌などを減らしましょうと・・・。
それから冷蔵庫で保存すればより安全。

・・・・いや、買った後に中の細菌類を減らすための一手間をかけないとヤバイ
という時点でもう韓国産キムチはアウトでしょうに。

それに寄生虫の虫卵などはそういった状態に耐えられる形になっていることも少なくありません。
また、細菌が出すエンテロトキシンなどの毒素の仲間には
耐熱性が確認されているものもあるので
菌そのものが死滅したからと言って安全だと言ってよいものではありません。

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