国会延長したら審議拒否、延長しないなら不信任でドヤ顔。

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トップ画像は身内には激甘な立民の逢坂誠二の大ブーメラン。


文在寅はG7の出発前に日本と会談をして成果を得るかのごとく
韓国内向けに宣伝をしていました。

しかしながら昨日当ブログで書いたとおり、
G7において菅総理に挨拶だけでサクッと去られるという対応をされてしまい、
当初予定していた立ち話でも良いから会談したことにする。
という文在寅の企みは完全に失敗に終わりました。

狙いは
「会談をしたことにして日本側が言ってもいない事を言った事にして発表する」
これまで文在寅が繰り返し使ってきた手口に出ようとしていたのでしょう。

菅総理の冷やし韓国対応で正解だったと言えます。

ですが、これで狙いが失敗に終わった文在寅はというと・・・。

以下、ソウルから共同通信の配信記事。

【日韓首脳会談「日本が中止」　韓国の聯合ニュースが報道】
　【ソウル共同】韓国の聯合ニュースは14日、日韓が英国での先進7カ国首脳会議（G7サミット）に合わせた簡略な首脳会談実施で暫定合意していたが、日本が一方的にキャンセルしたと伝えた。韓国外務省当局者の話としている。

　日本側は、島根県の竹島（韓国名・独島）の防衛を想定した韓国軍の定例の訓練を理由に挙げたという。聯合によると、今年上半期の訓練が15日に行われる予定。聯合は「常に存在してきた独島問題を理由に、首脳間の外交対話まで取りやめるのは非常識な処置」だとした。

　サミット期間中、韓国の文在寅大統領と菅義偉首相は短時間のあいさつを交わすにとどまった。
(2021/6/14 共同通信)

以前書いたかと思いますが、
文在寅政権は特に自国内でのイメージ、自国内向けの宣伝だけしか考えていません。

自分の思いつきの行き当たりばったりの行動が失敗した事を認めるわけにいかず、
「日本と簡略な首脳会談をすることで合意していたが日本が一方的にキャンセルした」
と、日本を悪者にして
「悪いのは小日本！ウリは悪くない！」
という言い訳をしてきたというところでしょう。

実質的に韓国の金融を保証しているのは日本の金融機関です。

韓国はなにかにつけ日米がバックアップするという事を宣伝に使って
その無謀な経済運営を誤魔化し続けてきたと言っていいでしょう。

ところが米国からは切り捨てられはじめ、
日本も「約束を守ってください」と、
約束を反故にするところから話を展開させていくシナリオの文在寅にとって
死んでも受け入れられない条件を日本が提示して相手にしてくれません。

まぁ、普通の国なら「約束を守ってください」が
死に直結しかねない脅しの言葉になることなんてありえないのですが、
約束をして相手にだけ約束を履行させ、
自分たちはそれを見届けてから反故にしておかわりを要求する。

約束を相手にだけ守らせて自分たちは破ることが大前提なので
死んでも約束を守るわけにはいかない。

えーと、まず普通の人には理解できませんが、韓国とはそういう国です。

助けてやれば「助けるのは当たり前」
それどころか助けてやったことをちょっと時間が経ったら
ナチスドイツのユダヤ狩りと同じひどいことをされた！
とかいう話になっていて一方的に謝罪と賠償を永遠にたかろうとするのです。

朝鮮人応募工裁判なんてまさにその典型ですよ。

求人を出して応募してきたから雇ったら
忘れた頃に勝手な話をでっち上げてたかりに来るのですから。

恩が必ず仇になって還ってくるのです。

ですので彼の国とは関わらない事が一番です。
助けたり、なにか教えたりすることなどもってのほかです。


菅内閣は官房長官会見にて

「このような事実に反するのみならず一方的な発信は極めて遺憾であり、直ちに韓国に抗議した。その上で、今回のG7サミットではスケジュールなどの都合により日韓首脳会談は実施をされなかったと承知している。なお、サミットの場においてごく短時間、両首脳の間で簡単なあいさつが交わされた」

と、加藤官房長官が即抗議した事を明らかにしています。

なお、文在寅はさらに調子に乗っていて
「もう我々は我々の運命を自らで決め、他国と支持や協力をやりとりできる国になった」
なんて韓国内向けにメッセージを出しているようで・・・。

次の選挙では野党系が逆転しそうな情勢で
文在寅は李明博なんかとは比較にならないレベルにやりたい放題、
黒を白に白を黒にねじ曲げ続けて来たので
大統領退任後は逮捕・投獄は回避不可能な情勢となっています。

文在寅としてはなんとしても大きな成果があったかのようにアピールしたい
という事情もあるのでしょう。

日本語版でもこんなのが記事になっています。

【韓国　事実上「G8」の位置付けに＝大統領府高官】
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台（大統領府）の朴洙賢（パク・スヒョン）国民疎通首席秘書官は14日のテレビ番組に出演し、文在寅（ムン・ジェイン）大統領が主要7カ国（G7）首脳会議に出席したことについて、「韓国が事実上、G8に位置付けられたとの国際的な評価が出ている」と述べた。

　朴氏は「今回のG7首脳会議に招待された4カ国のうち、インド、オーストラリア、南アフリカ共和国は議長国の英国と関係がある英連邦諸国のため、韓国が事実上唯一の招待国であり、2年連続でG7首脳会議に招待された」と評価した。
　また、保健をテーマにした第1セッションでの各国首脳の発言を紹介。バイデン米大統領は「（先月の）韓米首脳会談も最高だったが、文大統領が出席したため、G7もうまくいくと思う」とし、英国のジョンソン首相は「韓国は最高の防疫模範国」と応じたという。国連のグテレス事務総長とフランスのマクロン大統領も同じ認識を示したという。
　その上で、文大統領が現地で英アストラゼネカの最高経営責任者と面会したのに続き、G7終了後に国賓訪問しているオーストリアでも主要製薬会社の代表と面会する予定を紹介。「ワクチン確保の安定性を強化し、グローバルワクチンハブ（拠点）を築くためのワクチン外交（を展開している）」と述べた。
　一方、ローマ教皇の北朝鮮訪問が推進されているかどうかに関しては、「今回、教皇庁の聖職者省の長官に任命された兪興植（ユ・フンシク）司教が教皇の訪朝（推進）を続けていくと表明したため、非常に希望的な環境だと判断している」と述べた。
(2021/6/14 聯合ニュース)

「韓国は事実上G8に位置づけられたとの国際評価が出ている」

それなら先進国として途上国優遇を得ようとするのやめてもらえませんかね？

韓国が言っているグローバルワクチンハブも
米国に全く相手にされなかったやつですからね。

特許も生産ノウハウも移転してもらって韓国で生産て輸出していこうという代物ですからね。

韓国が得するだけなんていう条件をのんでもらえるはずがないでしょう。

さらに韓国ではこんな報道もあるようで・・・。

【ワクチン接種、1300万人達成…ワクチン消尽に今月は休止状態＝韓国】
今週韓国では、新型コロナウイルス感染症ワクチンの1次接種者が1300万人を突破し、上半期の接種目標を早期達成すると見られる。しかしワクチンの物量が大部分消尽し、来週から今月末までは1次接種が休止状態になるいわゆる、「ワクチン端境期」現象が起きると見られる。
～以下省略～
(2021/6/15 wow korea)

ワクチン接種の数で日本に負けてない！みたいなことをがんばっていたのですが、
どうやら先の訪米、G7、日本との首脳会談などで
ワクチンを援助してもらう前提で動いていたらしく、
ワクチン確保をまともにしていなかったことでワクチンが枯渇。
2週間以上の停滞状態になるとのこと。

文政権の言うアジアのワクチンハブというのが
ワクチンを支援してもらった上で
ワクチン製造のノウハウまでただでもらって
韓国内でワクチンを量産して輸出するという
非常に厚かましい計画なのですが、
当然そんなナメた話は誰も相手にしてくないというのが現状なのでしょう。



お次は朝日新聞。

【五輪はスポーツの側から「やめよう」と発信しよう】
筑波大名誉教授・佐伯年詩雄さん

五輪・パラリンピックがスポーツの祭典であるなら、東京大会を開催するかどうかはスポーツの問題であり、スポーツが決めなければいけません。
　どちらの結論にしても、人任せにしてはいけない。いまこそ、アスリートやスポーツに携わる人が開催の是非について正面から向き合い、思考することを求めます。
　中止では選手がかわいそうという同情論もありますが、選手を利用した失礼なものです。アスリート自身が議論を深めて、自分の考えを表現すべきことです。
　この状況でなお開催を求めるのなら、なぜ、何のために開くのかという論理を示すべきです。誰も示すことができないできた大会の意義を自ら問い、自分の言葉にして訴えないといけません。
～以下会員専用～
(2021/6/13 朝日新聞)

佐伯年詩雄
1942年生まれのスポーツ社会学者

…社会学者
やっぱ社会学って税金の無駄やな。

朝日新聞は東京五輪は中止しろと繰り返していますが、
夏の甲子園を中止しろとは決して言いません。

東京五輪は絶対に開いてはならないという主張をしながら
夏の甲子園は絶対に開くというのですから説得力のかけらもありません。

おまけに東京五輪のオフィシャルパートナーを辞めることもしません。
五輪が始まったらそれまでのネガキャンを無かったことにして
五輪で視聴率を稼ごう、広告主を集めようという事なのでしょう。
そして自分達が主催なので夏の甲子園で稼ぐためにも絶対に夏の甲子園は中止にさせないぞ・・と。

朝日新聞なんて読んで育ったらバカになりますよ。
ブログ主がその手本です。
自分のバカさに気付いてうつ病になるほど落ち込みました。

「教育に新聞を」みたいなことを言っていますが、

・年中嘘ばっかり書いている
・ろくに調べもしない
・主観と客観の区別が付かない文章
・データではなく情緒でものを判断することを強要する

どう考えたってバカが育つだけです。
やはり一日も早く朝日新聞は日本国民が触らない無駄紙にしたいところです。
大量の押し紙のおかげでamazonや楽天に大量に押し紙が出品されてますしね。
資源の無駄遣でもあります。

実際の購読部数を偽って高い広告料を払わせるというのも詐欺という立派な犯罪です。
この点からも教育に新聞というのはよくありません。
犯罪を続けてきた反社会的企業を支援することになるのですから。

さて、立民、民民、共産の反日野党連合が内閣不信任決議案を出しましたが、
不信任決議案の主旨説明をする枝野の演説で目的がわかります。

枝野幸男：
「『一日も早く、新しい政権を作り』感染症対策を抜本的に転換をして、命と暮らしを守る政治を実現する事をお約束をし『新しい政権の所信を示しながら』不信任の理由を申し述べます」


もう
「選挙のための演説会を行うのが目的」
という事をはっきり言ってしまっているような状態です。

その立憲共産党が主張している
「感染症対策の抜本的な転換」とは、
いわゆるzeroコロナ政策（笑）のことでしょう。

立憲共産党は相変わらず
「徹底したPCR検査の拡大で感染を抑える」
と言い張っています。

広島県は予算を無駄遣いし、不必要な、無駄なPCR検査の拡大をやったものの
感染拡大を抑えられませんでした。
当たり前です。検査は検査であって治療ではないのですから。

どうも立憲共産党の連中の主張を聞いていると
PCR検査を徹底的に拡大することは治療ともイコールのような言いぶりです。
普段から勉強しない連中なので、いまだに中身を理解していないのでしょう。

それにPCR検査で陽性者を徹底的に隔離すると言っても
「私権制限はいかなるものであっても認めない！」
と、新インフルエンザ特措法（民主党政権が作った欠陥だらけのポンコツ法律）の改正では
徹底して反対して政府が「お願い」しかできないようにしてきたのが立憲共産党です。

ところが枝野幸男はこの点をつっこまれると
現状の憲法でも徹底隔離ができると、私権が制限できると解釈できると言っています。

そうなると与党にはできないしさせないと言っていた事と矛盾してしまうのですが、
「政府の足を引っ張っていかに混乱を拡大させ、政府の支持率を下げて選挙を有利にするか」
という民主党の頃からの一貫した姿勢がより露骨になったと考えるべきでしょう。

自分たちが政権側になったときの事を全く考えていないから
矛盾する言い訳をしてしまうのでしょうが、
民主党の頃から全く成長していません。
政権を取ってもその日から機能不全に陥るでしょう。

そして東日本大震災当時と同じく、
いかに責任転嫁するか、
そのためのスケープゴートを探す毎日になるのが目に見えています。

あ、ちなみに枝野幸男は
内閣不信任決議案主旨説明という名目の国会本会議場での演説を
「国民の皆さん！命と暮らしを守るあなたのためのまっとうな政治を私と作っていきましょう！」
と、もう政権交代する気になっていました。

ひたすら審議拒否と政府のやることの妨害を続けてきただけ。
武漢肺炎を終わらせられると豪語する
「立憲民主党zeroコロナ政策」は
PCR検査の徹底拡大という根本的な解決にならない内容のまま。

私たち国民の考える「まっとうな政治」と、
立憲民主党の考える「まっとうな政治」とやらはまるで別物であることだけは間違いなさそうです。

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