カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 08月 21日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
今日はたまにやる政局だけの記事。 22日に投開票を迎える横浜市長選挙では マスゴミも応援する山中竹春がかなりリードしているようです。 小此木八郎が大臣をやめて市長選挙に出ることで与党の分裂選挙になり、 対して立民、共産の反日連合が市長選挙に勝てると思って 山中竹春を江田憲司がスカウトしてきたようです。 江田憲司の人を見る目はさすがでパワハラがひどすぎて 2014年9月の着任以降、横浜市立大学の彼の研究室からは 21人の離職者を出しており、 職場の雰囲気に絶望した等々、山中竹春の研究室のヤバさによるものがほぼ全員。 山中のパワハラが直接の原因と回答したのが12名と 山中竹春のヤバさが透けて見えます。 特に弁護士の郷原信郎氏がパワハラの証拠として出してきた音声や 週刊誌に取り上げられたものでは 業者に対してまで「やらないと潰す」というような強要も行っており、 パワハラを通り越して立派に刑法犯として取り上げられかねない内容となっています。 自身の権力を逆手にとって恫喝、強要を繰り返すような人物が 横浜市長という他県の知事よりも権限の大きい自治体を握ったらどうなるか? しかもバックについているのは立憲民主党と日本共産党で 特に日本共産党が山中竹春に対して選挙協力の見返りを求めないはずがありません。 山中竹春の掲げる政策もすでに共産党と立民お得意の 「とにかく福祉をばら撒きます。有権者の皆さん、お金もらえるんですよ?だから私に投票しましょうね」 という内容になっていて横浜市の財政があっという間に悪化するオチも否定できないでしょう。 パワハラどころか強要罪で訴えられるリスクを考えなければならない山中竹春氏ですが、 マスゴミという非常に強力な立民・共産の応援団が付いていますから、 選挙で有利である事は間違いありません。 また、横浜市長選挙は毎回投票率が30%前後ということで 組織票が非常に有利なものとなっています。 そこにきて小此木八郎が分裂選挙に持ち込んだ事で 山中竹春の当選に協力しているという立場になっています。 そこから上、つまりは総理大臣の芽は参議院議員である限りはありえないですし、 衆議院に鞍替えしようにも神奈川県内はいまのところ 空いている選挙区が見当たりません。 ですので一国会議員として終わるくらいなら そこらの県知事よりも遙かに権限がある横浜市長になりたい。 そう考えたのだろうと思います。 ※追記: 小此木八郎を参議院銀だと勘違いしておりました。訂正したします。 なんというか人が一人一人みなそれぞれの欲望を持っているので 勝ち目が非常に厳しくなってもやはり欲望を優先する。 ということなんだろうなと思います。 この横浜市長選挙で山中竹春のやばすぎるパワハラというか強要、恫喝について マスゴミはテレビで取り上げるようなことはしません。 おそらく投票が締め切られたらその後に報じるのでしょうけどね。 2007年の参議院選挙では 社保庁にいたまさに年金記録問題の原因となっていた自治労の幹部 投票が締め切られ、相原久美子の当選が確定するまで マスゴミは相原久美子の要求通りに社保庁と自治労と相原久美子の関係を報じませんでした。 ですので同じようなことをやるんだろうとブログ主は考えています。 そうしないと 「特定の候補を勝たせるためのいつもの報道犯罪をやっている」 という指摘に反論するためのアリバイ作りにもなりませんから。 マスゴミと反日野党はこの横浜市長選挙を菅義偉内閣潰しのトドメの一撃にしたいのです。 報連相もできずに官僚の暴走を評価して足を引っ張る西村大臣、 無茶苦茶なCO2削減計画をごり押しし、 レジ袋有料化などデメリットを完全無視して有権者に押しつけ 今や有権者から文句しか言われない存在になったレジ袋さじ太郎環境大臣、 ウイグル人権弾圧非難決議を止めている二階俊博と林幹雄、いわゆる二階派。 野党と反日勢力の都合の方を配慮して 総理から直接指示された法案の一つだった入管法改正案を 安住淳が審議拒否するぞとポーズを見せた瞬間に待ってましたと 「それじゃ入管法改正案は廃案にします」と、 安倍内閣時代に引き続いて内閣の足を積極的に引っ張り続ける森山裕。 自民党への批判理由となる不祥事を次々に起こす二階派。 さらにそこにきて決断ができない菅義偉総理の機を見ても動かない性格によって 自ら状況を悪化させているように思います。 支持率が下がっていてこのまま、 流れに流されるままの菅義偉では勝てない。 自民党内でも選挙に弱い議員達は菅義偉を引きずり下ろそうという動きを取ることでしょう。 今度の横浜市長選挙で山中をマスゴミが応援しているのは 山中竹春が勝つことで 「今度の国政選挙を占う最も重要な横浜市長選挙で野党統一候補が勝った!菅義偉はおしまいだ!」 と一斉に騒ぎ、 選挙の翌日には 「菅内閣の支持率はさらに最低を更新20%!自民は総選挙をやったら大敗して下野確実!」 みたいに世論調査の数字を作ってさらに騒ぎ立てることで これに慌てた自民党の木っ端議員達が 「これではもう次の選挙に勝てない!菅をおろせ!!!」 と内側から公然と引きずり下ろす動きを取り始めるバカを誘うのです。 これにまんまと乗っかった議員をネタに 「自民党内の醜い足の引っ張り合い」 として面白おかしく取り上げることを繰り返し、 自民党支持層から 「次の選挙では自民に入れない!お灸を据えてやる!」 というのが出る事を狙うのです。 この方法で2009年は民主党政権ができたのですから。 ただし、いずれにせよ時間もありませんので 横浜市長選挙で菅義偉内閣が継続困難となる可能性は非常に高そうです。 2017年の総選挙の時も 解散をしようとする安倍総理に対して 希望の党の支持率がやたら高いから絶対に解散してはダメだと抵抗したのが菅義偉です。 結果は全員が 「民主党じゃありませーん、僕たち希望の党っていう新しい政党でーす」 と、看板偽装で選挙に勝てると考えた民進党の連中が 全員で希望の党に合流して選挙後に希望の党から小池を追い出して乗っ取る。 ということを合流前から言っていたような状態で、 しかも有権者が 「全員民進党の連中じゃねーか!だまされんぞ!」 と、民進党の連中の看板偽装と知ってしまい、 希望の党はここから一気に支持率を失っていきました。 マスゴミは 「小池百合子が排除の論理を掲げてから支持率が急落した」 と嘘をくりかえして 「民進党お得意の看板偽装をあまりに派手にやりすぎて有権者にしらけられたから」 という話ではないことにしています。 「民主党グループは嘘つきだし平気で偽装するような連中です」 という事実を定着させたくないのでしょう。 当時、「希望の党で再び政権交代できるぞ!」と調子に乗って 民主党系候補者が大量に集まってしまい、 ただでさえ数名だって意見がまとめられない 協調性のない民進党系の候補者達が200名以上も集まっていたのです。 急ごしらえの寄り合い所帯で 政策もそれまでの候補者達が民主党時代から主張していた内容と真逆だったりするなどしていて これで選挙でボロが出ないはずがありません。 安倍総理(当時)の読みどおり 希望の党は選挙中に自滅し、 選挙が終わって見たら安倍自民党の圧勝という結果になっていました。 安倍前総理はああ見えて政局大好きな人物です。 なので動くと決めたら動くのです。 逆に菅義偉はサラリーマンタイプで、 そのまま波風立てずに進みたいタイプでしょう。 平時ならそれでいいのでしょうが、今は平時ではありません。 菅義偉総理はどうせあと1ヶ月ほどしか続けられないと考えて 開き直ることをオススメします。 幹事長の権限をフルに悪用して息子に世襲させつつ 派閥をさらに大きな物にするために道理と筋をひっこめさせてでも 二階派の候補者を公認にねじ込んだりしたい。 これが現在の二階俊博の考えているところだろうと思います。 82歳で二階としても後がありませんし、 二階の選挙区を含む和歌山は3つある衆院選挙区が2つに減らされる予定です。 そうなると衆議院への鞍替えを狙ってきた 自民党の世耕弘成参議院議員にとって 衆議院へ鞍替えを打ち出すのなら今回の選挙だろうと思います。 次の選挙以降を狙うと相当に難しくなってしまいます。 ですのでいよいよ選挙となってきた段階で世耕弘成議員が 衆議院への鞍替えを表明する可能性は十分にあると思います。 対して二階俊博はというと幹事長の権限を悪用して とにかく可能な限り二階派を拡大、 三男への世襲へと動くのだろうと思います。 山口3区、二階派幹部の河村建夫の選挙区ですが、 すでに自民党の林芳正が自民党を離党、議員辞職し、 山口3区から出馬することを明らかにしています。 二階に散々邪魔されてきた岸田派としては同派所属の林芳正を勝たせるために 全力で応援に回ることがほぼ確実です。 林芳正はしたたかに仕事を進めていまして、 山口3区のうちの宇部市、山陽小野田市、美祢市、山口市の4市町からの支持を取り付けており、 山口県議会の自民党所属全議員からの支援を取り付けるなど きっちりと根回しと地盤固めを済ませています。 二階俊博が幹事長の権限を悪用した強引なやり方で 自民党の他派閥議員の選挙区を横取りする事を進めてきたことで 自民党内では岸田派や細田派が二階派を敵視しています。 そうした流れもあって林芳正は、 いつ選挙になっても必ず河村建夫に勝てる状況を作ってしまっているのです。 ですのでこれで窮地に立たされている河村建夫は 党内のルールを破ったとか慣例をを破ったとか そういう理由で林芳正を党が処分して出馬を阻止させようとしています。 でもすでに議員辞職して無所属にもなっているので 党に所属していない議員を党が処罰するとか無理筋ですよねー。 地元の自民党県議の総意は林芳正なんですから、 むしろ地元の声を無視してなおも 山口3区にしがみつき続けようとしている河村建夫(78歳)の方が賊軍となっているのです。 林芳正はきっちりと詰め将棋のように河村建夫を追い詰めていて隙がありません。 おっとっと話がいつもどおり逸れました。 こうした林芳正の動きに対して「現職ファースト」という自民党の方針を守れ と河村建夫が抵抗していることで二階俊博も動きが取りにくくなっています。 群馬1区では尾身朝子(細田派)が現職で選挙区を守ってきました。 ところが二階俊博は二階派である中曽根康隆を群馬1区公認として認めさせるように動き回っています。 二階は中曽根康隆の方が2020年の自民党員獲得数が多いということを根拠に使って 尾身朝子から群馬1区の公認候補を中曽根康隆にすげ替えようともしています。 それなら地元の市長達からの支持も固め、 山口県議会の自民党議員全員からの支持も取り付けている林芳正を 「現職ファーストだから絶対に公認しない」 なんてやっている話と整合性がとれません。 このような感じで 二階派vs自民党内の他派閥 という構図が悪化しているというのが現状です。 このままなにもしないで流れに流されるまま失脚を待つくらいなら 菅義偉総理は開き直るべきだと思います。 人事改造を行って幹事長から二階を更迭、 安倍晋三に幹事長就任を依頼し、 二階のやりたい放題によってこれ以上足を引っ張られるのを阻止しながら二階に引導を渡す。 また、発信力の弱さと記者クラブ対策のために 記者会見には必ずカメラを2台入れ、 質問をする記者の所属と名前をはっきりさせた上で大臣を同時に並べて中継をさせる。 記者会見後は必ずyoutubeなどに動画をアップロードする。 これによって揚げ足取り狙いが目的の記者達を牽制、 また、あらゆる記者会見はすべてネットで同時配信を行い、 ぶら下がりという 記者達が囲んで官邸側が生中継できない状態を作ってから 失言を引き出そうとする悪習についても 必ず官邸側に中継をさせる等、 徹底的にマスゴミの切り貼りへの対策をさせる。 この二つだけでもやるべきだと思います。 どうせ総理から引きずり下ろされるのがほぼ確実になってきているのですから 開き直ってほしいところです。 でもそういう大胆な動き、胆力を要する大きな一手を絶対に取れない というのもまた菅義偉という人間ではあるのですけど・・・。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-08-21 17:46
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||