わざと黒塗りの文書を出させている

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８月２２日、市役所に個人用サウナを設置、
タクシーチケット不正使用、
パワハラ疑惑、後援会長への駐車券提供など
市政を私物化していたことが次々バレるなどして
追い込まれた前市長（冨田裕樹・大阪維新の会元顧問）の辞職に伴う
池田市長選挙が告示されました。

冨田裕樹も出馬していますが、
おおさか維新の会は自らが送り出した市長の不祥事に反省することなく
冨田裕樹氏の元秘書である瀧澤智子氏を擁立。
足立康史議員が応援にくっついて回っているようです。

足立議員は橋下がからむか、維新の会の利益がかかってるかする場合は
平気で印象操作を繰り返すのであまりあてにはなりません。

池田市のみなさんは選挙の基本に立ち返って
「どの候補者の方がマシか」
という事をじっくりと考えて投票してください。

ただ、おおさか維新の会についてはローカル人気があるのはわかるのですが
そのローカル人気で立民から追い出された議員などをスカウトしたり、
中身がけっこうろくでもない状態になっているように思います。

少なくとも冨田市長の件で
維新の会はなんでこんなろくでもないことをやる人間を
この人こそ池田市長にふさわしい人です！
と有権者に訴えることができたのか？
そこの反省が先にあっていいんじゃないかとブログ主は考えます。

では、いかにも弱者を出汁に使う団体とマスゴミのひどい印象操作から。

【開示文書1．5万枚ほぼ黒塗り　スリランカ女性死亡で入管】
名古屋出入国在留管理局の施設でスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん＝当時（33）＝が死亡した問題で、遺族らは17日、ウィシュマさんの処遇に関して入管側から開示された行政文書約1万5000枚がほぼ黒塗りだったと明らかにした。
　弁護団によると、診療簿や看守の勤務日誌などの開示を5月に請求。今月2日に開示が決定した文書のコピーを受け取ったが、ほとんどが黒く塗りつぶされ、内容が確認できなかった。個人情報や当局の警備体制が記録されていることなどが、不開示理由として記載されていたという。
　弁護団は行政文書があれば、出入国在留管理庁が公表したウィシュマさんの死亡をめぐる調査報告書の検証ができると指摘。ウィシュマさんの妹ワヨミさん（28）は「隠したいという思いが表れている。入管が姉を殺してしまったことは明らかだ」と話した。　
(2021/8/17 安定の偏向報道でおなじみの時事通信)

バズフィードジャパン（朝日新聞です）の冨田すみれ子とかいう記者が
映像を公開していますが
だーーーーっと黒塗りの紙を壁一面に貼って、
いかにも入管は悪い事をしているから隠しているんだというようなイメージ作りをしています。

https://twitter.com/rekopekopako/status/1427543293609476098



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冨田すみれ子/BuzzFeed Japan @rekopekopako
ウィシュマさんの死亡をめぐり、遺族代理人弁護士らが、入管に対し行政文書を開示請求したところ、送られてきた黒塗りの文書。
ほぼ黒塗りの文書が1万5千枚、段ボール3箱分。
後ほど記事で詳報します。
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そもそも半年間収監されていたたった１名の事だけで１万５０００枚なんて報告書作りませんよ。
どんだけ観察してるんですか？

映像を見ればわかりますが一月分ごとに箱一杯の看守勤務日誌と書いてあるものが入っています。



半年で１万５０００枚ですので
一月分で２～３０００枚くらいだと思いますが、
ウィシュマさん一人に毎日数十～百枚のレポートなわけがありません。

ところがこの弁護団とやらはウィシュマさんが関係している文書と言い張っているんですよね。
むしろ黒塗りなのにどうして
「ウィシュマさんに関する内容が黒塗りで隠されている」
と言えるんでしょうか？

おそらく関係しそうだからとかなんとか言って漠然と広範囲に開示請求をかけたのでしょう。

入管の日誌なんてそこには個人情報があるわけですから、
ウィシュマさんと関係ない部分については
全部黒塗りになるのは当然ですよ。

「わざと黒塗りのペーパーが大量に出るようにメチャクチャ広範囲の開示請求をした」
と見るべきです。

黒塗り作業だって印刷作業だって
職員がやってるわけですから無駄な作業を強いられたと言っていいと思います。

ちなみにバズフィードジャパン（朝日新聞系列）の方では

【「この真っ黒の紙は入管の闇をあらわしている」1万5千枚の黒塗り文書。入管での女性死亡、真実は】
(2021/8/17 バズフィードジャパン)

真実は。
なんて書いてますけど、

・ウィシュマさんはオーバーステイとなり不法滞在状態だった。

・ウィシュマさんは同国出身の同棲相手からのＤＶで精神的にも金銭的にも追い詰められていた。
　→助けを求めて警察へ出頭。オーバーステイのため収監。

・ウィシュマさんに対してスリランカ大使館へ保護を求めるよう助言すべきところを
間に入ったＮＰＯ、START(外国人労働者・難民と共に歩む会）が
難民ではないのに難民申請を出すようにウィシュマさんに勧め難民申請を出させる。
これによりスリランカ大使館が保護をしようとしても極めて手を出しにくい状態となった。

・ウィシュマさんに対して件のＮＰＯ法人の人間が「病気になれば仮釈放される」と助言した。



ということで、そもそもＮＰＯとやらがスリランカ大使館に連絡を取って
スリランカ大使館が保護するように助言を求めれば彼女は無事に帰国出来たでしょう。

ところがそもそもが難民ではないのに難民申請を出させた事で話が変わってしまいました。

本来、保護を求めて出頭したわけですから、
この間に入ったＮＰＯ（START(外国人労働者・難民と共に歩む会））は
素直にオーバーステイを認めて母国に保護を求めるようにアドバイスすべきでした。

それが難民ではないのに難民申請を出させようというのがそもそもおかしいのです。

それでよしんばすべてがうまくいって難民申請は却下されても繰り返し難民申請を出し続け、
強制送還を回避して日本国内で就労ができる状態を維持出来るようになったとして、
問題のＤＶ男に見つかったらどうするつもりだったのでしょうか？

結局、間に入ったＮＰＯとやらが
難民申請という自分達の商売の方に引き込んだ事で
話が狂ってしまったと言っていいでしょう。

ですので「真実は」なんてバズフィードジャパンが書いていますが、
真実はとかいう前に
「間に入ったＮＰＯが難民申請を出させるという間違った事をさせたのが問題の発端だろ」
という話だと思います。
しかも「病気になれば仮釈放してもらえる」なんて助言をしていたことまでバレてるんですから。

また、難民申請をエンドレスで出し続ければ
たとえ凶悪犯罪者であっても永遠に日本に居座り続け、かつ就労ができる。
という民主党政権の時に歪められた制度がまず問題なわけです。

だからこそ、それを商売にするかのようなＮＰＯがあちこちに出てきて
難民申請のお手伝い、オーバーステイでも滞在を続けられます。
むしろオーバーステイを収監する入管は絶対悪！
みたいなことをやっているのだろうと思います。

菅義偉内閣はこれを修正すべく、先の通常国会に改正法を提出しましたが、
森山裕国対委員長が安住淳が反対のポーズを見せた途端に
「よし！それじゃ廃案にします！取り下げます！」
と入管法改正を真っ先に引っ込めて潰したことも大問題だったと言っていいでしょう。

森山裕って自民党を出たり入ったりしている信用ならない議員の一人ですけど、
なまじ選挙にくそ強いというのがあって放置しづらいという事情があるのでしょう。
ですが、いい加減国対委員長から更迭すべきです。
彼が国対委員長としてやってきたのは
反日野党が嫌がるからと譲歩を繰り返し続けて
とくに反日勢力が嫌がる法改正については
「政府の足を引っ張り続けた」
だけじゃないでしょうか？

ちなみにこの件でブログ主は冒頭の冨田すみれ子というバズフィードジャパンの記者のツイートに

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短期間入管に収容された一名のための文書が１万５０００枚もあるわけがない。
関係ない人の分だから黒塗りなんだろ。
無関係な人の部分が黒塗りになることを狙って関係なさそうな資料まで片っ端から開示請求かけたんだろうな。
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というツッコミツイートをしたのですが、

こういう嘘ツイをしている人が居て、これを真に受けている人がいました。

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大○剛○
この開示請求は入管側の指示で行ったものです。入管が、ウィシュマさんについて知りたければ開示請求しろというのでその通りに手続きしたらこれが送られてきて手数料１５万円も請求。
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そもそも「情報おしえてよ」で簡単に行政機関が情報を出すわけありません。
ですのでお役所側としては開示請求手続きをしてくださいと案内するのは当たり前の話です。

そういえば現国民民主党代表の玉木雄一郎は
民進党時代にＴＰＰの交渉内容を文書で提出しろと政府側に要求。

交渉相手国と非公開で交渉する約束になっているので
非公開情報だから黒塗りになりますよと官僚側が説明すると
「黒塗りでいいから提出しろ！」
と提出をさせました。

そして提出された黒塗りの文書を手に国会で
「まるでのり弁じゃないか！！」
と騒ぎ立てて民進党を挙げて審議拒否を行いました。

まだ当時の玉木雄一郎のツイートが残ってますね。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/717339560250712068



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玉木雄一郎（国民民主党代表） @tamakiyuichiro 2016年4月5日
政府からTPPの資料（一部）がやっと出てきたが、真っ黒け。これでは有意義な審議ができない。やはり交渉に直接あたった甘利前大臣に国会に出てきていただくしかない。聞きたいことがいっぱいある。
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この手に入れた資料を基に国会でテレビカメラに向けて
「まるでのり弁じゃないか！」
と民進党（当時）の議員達が大騒ぎして審議拒否して国会を止めました。

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玉木雄一郎（国民民主党代表） @tamakiyuichiro 2016年4月8日
先ほど、情報隠蔽、答弁拒否で国会が止まりました。「のり弁」状態では、これ以上、審議できません。
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非公開だとわかっているのだから
それなら玉金がＴＰＰ交渉関係国に
「内容を開示させたいので承認してください」
と回ってお願いしてこいって話です。

最初から黒塗りの文書を出させてそれをテレビカメラの前でアピールして政府批判に使い、
審議拒否をするというパフォーマンスが目的だったのです。

「黒塗りの文書がこんなに大量に！！！」

というのは昔から反日勢力の印象操作の手口の一つでした。

むしろ１万５０００枚なんて枚数を黒塗り処理させて
無駄紙として印刷させてるんですから、
彼等こそ環境に優しくないんじゃないですかね？

あ、そういや新品の紙をまとめて１０００枚近くシュレッダーにかけた連中もいましたね。
久兵衛デマ黒岩がそのリーダーでした。

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