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2021年 09月 17日
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まずはみっともない話から。 【父親として居ても立ってもいられず…悲願成就へ河野洋平氏、かつての「参院のドン」訪問】 自民党総裁選に出馬する河野太郎行政・規制改革相にとって、首相の座は父の河野洋平・元衆院議長(84)、祖父の河野一郎・元農相(故人)と、河野家3代にわたる悲願といえる。 洋平氏は15日、都内の青木幹雄・元参院議員会長の事務所を訪れた。青木氏はかつて「参院のドン」と呼ばれ、参院竹下派に影響力を残す。洋平氏は太郎氏の支持拡大に協力を求めたとみられる。周辺は「父親として居ても立ってもいられないようだ」と解説する。 祖父の一郎氏は1964年、池田勇人首相の有力な後継候補とされたが、池田氏は佐藤栄作氏を指名した。洋平氏は野党時代の93年に党総裁に就き、95年の総裁選で出馬断念に追い込まれた。 (2021/9/16 読売新聞) 今度の総裁選は事実上日本の総理大臣を決める選挙と言えます。 そこに河野太郎の父親である河野洋平がしゃしゃり出てきて 息子を総理にしたいという感情から 青木幹雄に竹下派への統制を依頼したのでしょう。 2018年の自民党総裁選挙では青木幹雄は引退した立場にもかかわらず、 自分の息子の世襲のために応援にまわってくれた石破茂への恩返しのために 竹下亘を通して竹下派所属議員達に石破茂へ投票させるように圧力をかけました。 これで参議院側を仕切っていた竹下派の吉田博美参議院幹事長が 竹下亘の顔を立てるために渋々従って参議院側の竹下派をまとめました。 ですが竹下派の衆議院側の方は青木幹雄からの圧力だと誰もが知っていたので 総裁選で「私的な感情」で派閥を動かすことに納得せず安倍総裁の続投を支持。 事実上竹下派が分裂状態になりました。 その後吉田博美は脳腫瘍を患っていたこともあって2019年に死去。 参議院側を見るとまとめられそうなのは尾辻秀久議員と思われますが、 みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会会長が まったく靖国参拝をしない河野太郎を無条件に支持するんでしょうかね? 2018年に青木幹雄が無茶をやって派閥が半分裂状態になったいる事情を考えたら 青木幹雄による介入も今回は難しいのではないかと思います。 とか書いてたら青木幹雄は二階俊博、林幹雄と面会したとのこと。 どうやら菅義偉総理の総裁選見送りで 幹事長から引きずり下ろされるのが確実になった二階俊博が 河野太郎を支持することで権力を取り戻そうと企んでいるのかもしれません。 河野太郎には石破茂だけじゃなく 二階俊博、河野洋平、青木幹雄など 党内の親北、親中派が結集っていうところですかね。 河野太郎を支持する選択はありえませんね。 自民党員の皆様、河野太郎の背後にいるのが河野洋平、二階俊博、青木幹雄など 古い古い唾棄すべき連中だということだけは間違いなさそうです。 福田達夫らが「党風一新の会」なんて集まったようですが、 「党風を一新できるか」 なんてほざいています。 自分たちの選挙目的と親中派という立ち位置の都合で河野太郎を選びたい という人達の集まりという可能性で見た方がよさそうですね。 そうなると「変える」と言っても古いろくでもないものに戻すのが目的の可能性がありますね。 ・岸田文雄 夫婦別姓賛成、財務一族なのでいずれ緊縮増税の可能性大 ・河野太郎 夫婦別姓、女系天皇、同性婚賛成、背後に河野洋平、二階俊博、青木幹雄ら親中派。 安全保障について「議論すべき」と言うだけで具体策なし。 マクロ経済政策なし。 ・野田聖子 論外 ・高市早苗 男系継承重視、夫婦別姓反対、安全保障に力を入れる。 この選択肢で前者3名を選ぶ理由はないですね。 特に河野太郎がひどいです。 人望のない河野太郎は石破茂という議員票が減る原因となる存在が協力しています。 このため河野太郎が勝ちきるには一回目の投票で圧勝して 決選投票へ行かせない事が一番でしょう。 決選投票になってしまうと党員票ではなく議員票の勝負になりますから、 先に敗退した方の議員の票が行方を左右しますし、 麻生や安倍が河野太郎を応援するとはとても思えません。 二階俊博と青木幹雄はそこで決選投票のときに 竹下派の一部と二階派の票で河野太郎を勝たせられる程度の差なのか もっと厳しい状況であれば岸田に乗っかって恩を売るのか、 高市が予想より伸びた場合に高市を潰せるか、 うまく勝ち馬にのるのはどうすればいいのか、 そういうあたりをいろいろ話し合っていたのだろうと思います。 二階が野田聖子を出馬できるようにしたのは 候補者が多い方が総裁選での討論がより注目を浴びやすい という考えだとは思いますが。 決選投票に持ち込ませやすい状況を作る という事も考えているのかもしれません。 一方、2009年の再現によって政権を取った気になっていた枝野幸男ら立憲民主党の連中は 菅義偉総理が総裁選に出ないで任期満了で降りる事を決めて以降、 自分たちが目立てなくなっていて慌てています。 そもそも立民の連中は民主党時代から「必ずプランBがない」からこそ こういうことになると思うのですけどね。 かつての郵政解散選挙が決まった瞬間ガッツポーズしていた岡田克也が 開票の時に魂が抜けていたのはもう忘れてしまったようです。 安住淳に至っては総裁選ばかり取り上げられて立民がとりあげられない事について 自分たちが取り上げてもらえないのはおかしい。 放送内容をチェックするぞ! というようなことを言っているようですね。 これが自民党議員だったら 「表現の自由を守れー!権力の横暴がー!」 と確実に大騒ぎしていたでしょう。 反日野党の応援団であるマスゴミは安住を叩きませんね。 本当にわかりやすいです。 枝野幸男の方も自分が総理大臣になるところまで確定でその気になっていたようで 菅義偉総理がまさか総裁選出馬を回避するとは考えていなかったので ここのところの発言ではボロを出しまくっています。 過去の立民議員などの発言、行動と 最近の枝野らの発言を並べるとこんな感じになります。 過去の発言と全く整合性がとれないところは相変わらずです。 安倍政権は最低だ。民主党政権は素晴らしかった。 ↓ 自民は民主党政権のようになってきた。 辞任なんて無責任だ!スガガー! ↓ スガを退陣に追い込んだのが俺達の成果! コロナ対策集中審議を開け ↓ 「コロナより桜!!!」 (しかも審議退席) ↓ 総裁選ではなくコロナ対策に専念しろ!国会を開け! (なお、立民は昨年コロナ禍の最中に党代表選挙実施) そしてなんとか目立とうと考えてこんなことも始めました。 【立憲、アベノミクスの検証開始 負の側面への指摘で総裁選に対抗】 立憲民主党は14日、安倍前政権の経済政策「アベノミクス」を検証する委員会を立ち上げた。政策の功罪を整理して、次期衆院選に掲げる党の経済政策の「裏付け」とする考えだ。 立憲の枝野幸男代表は、この日開かれた初会合で「9年近くに及んだアベノミクスをどう評価し、どう対応するか。この国のこれからの政治、経済、社会のあり方に大きくかかわる」と語った。 会合には、アベノミクスに批判的な経済学者の金子勝・慶大名誉教授が出席。約1時間にわたり議論を交わした。会合後、記者団の取材に応じた江田憲司代表代行は「先進国では日本だけ賃金が下がっている。だから消費も伸びないし成長もしない。そこにメスを入れる」と話した。 自民党の総裁選が注目を集めるなか、アベノミクスを検証し、負の側面を指摘することで対抗する狙いがある。枝野氏は12日のインターネット番組で、「総裁候補は安倍政権と本当に違うことができるのか、アベノミクスの『罪の部分』を否定できるのか」と牽制(けんせい)した。 枝野氏はまた、同じネット番組で「将来の不安を小さくすることが景気対策だ。医療、介護、子育ての不安を解消し、雇用の不安を解消する。このことが実は景気対策、経済対策だ」と語った。 立憲は6月、経済政策の「中間とりまとめ」を発表。医療、福祉、介護、子育て、教育などの「ベーシックサービス」の充実をはかるほか、所得税や消費税の減税などを掲げた。このとりまとめと、今回の検証を踏まえて、衆院選の公約を打ち出す方針だ。(北見英城) (2021/9/14 朝日新聞) アベノミクス検証委員会。 その検証とやらに出た「自称」経済学者がマル経の金子勝。 マル経なんて経済学ではなく宗教ですよ。 そして相変わらず 「子育てや介護などの不安を解消し、雇用をの不安を解消する」 ということを経済対策だと言い張っています。 順番が逆なんですよ。 経済を良くすることで不安をなるべく小さくしていくのが国がやることです。 2009年に民主党が政権を取るときも 民主党の政権公約、いわゆるマニフェストには 票を買収する目的で各層それぞれに向けたバラマキ策が列挙されているだけで 経済対策は全くありませんでした。 そこで反論のために民主党は 「我々は子供手当などで家計を応援していく、これが経済対策だ」 と強弁するという方法を考え出しました。 結局、その頃から立憲民主党の連中は全く成長していないわけです。 アベノミクスで何が悪かったかと言えば 金融緩和に対して財政出動の両輪にならなければいけないところを 財務省の代弁者麻生太郎が財務官僚を優先してひたすら財布の紐を締めて 金融緩和でアクセルを踏みながら財政出動を抑え込んでブレーキを踏んでいた事でしょう。 そして本格的に物価上昇目標を達成しそうなところで二度の消費税増税で冷や水をぶっかけたこと。 アベノミクスを検証するというのであれば 民主党政権で通した消費税の二段階増税法案を反省し、 かつ、金融緩和を否定し続けてきたこれまでの 民主党~立憲民主党の路線を間違っていたと認めるところから始めるべきでしょう。 立民はなんとか自民党総裁選挙に対して 独自の対立軸を作って目立ちたいのでしょうが、 悪手以外の何物でもないと思います。 そんなんだから支持率がさらに下がるのでしょう。 そうそう、石破茂がまたマスゴミに媚びてたようです。 締めは自民党総裁選でも空気が読めていない石破茂から 【石破茂元幹事長、河野氏支援を表明 森友問題「これでおしまいではないと申し上げ、河野氏も同意した」】 自民党の石破茂元幹事長は15日夕に会見し、17日告示の党総裁選への出馬を見送り、河野太郎行政改革担当相を支援する方針を明らかにした。石破氏は「自民党を変えてほしいとの声に応えるためには改革を志す勢力が、二分することなく一致すべきであると決断した。河野氏を支援するのは、この改革の志が一致したこと、政治理念、国家に対する危機感、国家国民に対する使命感を共有したことが理由だ」と語った。 また森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、河野氏が再調査しない考えを示したことについて、石破氏は「再調査はしないでおしまいであってはならない。私はこれは済んだ問題だからおしまいとの姿勢はとっていない。そのことは河野氏に強く申し上げ、河野氏もそのことに同意した」と述べた。 ◆小泉環境相と「思い共有」 石破氏は「一昨日、河野氏と面会した際、今後挙党態勢を確立するに当たり、水月会(石破派)の力をぜひ借りたいとの申し出があった。私はこれを重く受け止めたい」と説明した。同じく河野氏の支持を表明した小泉進次郎環境相に関し「強く共鳴し、思いを共有している」と述べた。 森友問題について、石破氏は「私は亡くなられた赤木さんの夫人の雅子さん、一番悲しんでいる人が理解納得してもらうことが大事だと思っている。一番悲しんでいる人の思いに寄り添わなくて、私は政治の名に値すると思っていない。そのことは河野氏に申し上げた」として、赤木雅子さんが納得するような対応を河野氏に求めたことを明らかにした。 ◆原発・防衛政策で相違も 一方、河野氏がかつて脱原発を打ち出した原発政策や、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の撤回について、石破氏は「現段階で意見の一致をみているわけではない」とした上で「いかにして抑止力を維持するかが重要かという点では私は河野氏と認識の一致をみている。議論をする上において、意見の一致は必ずみられると思っている。原発も同様です」と語った。 (2021/9/15 東京新聞) 「森友ガーは終わらせない!これは河野太郎も同意した!」 石破茂はテレビでマスゴミに媚びて持ち上げてもらうことで 人気を得てきたのでその手法しかもはや考えられないのかもしれません。 しかも河野太郎が同意したとか言ってしまっています。 安倍前総理とそれに近い人達や麻生財務大臣とそれに近い人達から 河野太郎が票を集めにくくするだけじゃないでしょうか? 森友については自殺された赤木氏本人が 総理云々の話ではないことを発言していたわけで 財務省がポカをやった、さらに佐川長官はよく調べもしないで間違った答弁をした。 佐川長官がその後始末を現場に押しつけ、文書の改竄にも発展した。 そして野党による度重なる異常なパワハラによって 現場は精神的に追い込まれていった。 というのが実態だとわかっているのにこれ以上何を調べろというのでしょうかね? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-09-17 09:50
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
浪速のおっさん
at 2021-09-17 20:24
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反日人のブーメランコントが楽しみなので、どんどん報道するべきです。あと、世論調査という名のリダイヤル調査で国民人気が高いらしい政治家が発言する度に化けの皮が剥がれていくのが痛快で楽しいです。
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