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2021年 09月 20日
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岸田文雄陣営 「古い自民党を新しくしなければならない」 →他の候補者と違って派閥丸抱え体制。かつての参院のドンと言われた青木幹雄詣で。 河野太郎陣営 「古い自民を新しくしなければだめだー!党風一新だー!」 →青木幹雄詣で、河野洋平が出てきて河野太郎を勝たせようと画策、二階も便乗をうかがわせる →河野太郎人気に乗っかろうと福田達夫(媚中派康夫の息子)らが中心になって「党風一新の会結成」 そもそも「古い」の定義が明確に示されていない時点で、 かつて民主党が2009年の政権後退くらいまで使い続けてきた 「若い」「しがらみがない」「新しい」 などの漠然としたキャッチフレーズと同レベルです。 ・若い →経験が少ない ・しがらみがない →コネがない、人脈がない ・新しい →それまでのやり方を知らないだけ だったりします。 立憲民主党が「政権交代」をキャッチフレーズに使うと民主党を思い出させるので 「変えよう!」 というのをキャッチフレーズに使っていますが、 変えるのが目的化しているので中身がありません。 党風一新だの古い自民がーだのも全く同じです。 なにをどう具体的に変えたいのか、 何が古いからだめなのか。 そこを明らかにせずイメージだけで「刷新」だの「改革」だのという言葉を使えば受けると思っている程度でしょう。 岸田文雄も河野太郎陣営もこの点で「改革病」と言うべきでしょうかね。 むかしから国会では「抜本的な改革」なんて言ったり、 とにもかくにも「改革」という言葉が大好きです。 どっかの政党はそれだとイメージが古いので「維新」という言葉を使っているわけです。 革命とかいう言葉が大好きで妄想に逃げ込んでいた学生が そのまま妄想を捨てられず大人になってしまったのが党の中枢に集まってる政党が立民や共産党ですが、 彼等はもともと「今あるものが気に入らないからぶっ壊す」 という極めて幼稚な思想だと言えます。 こうした幼稚な思想では物事が良くなることはありません。 ポーカーをやっていて手元にツーペアなりスリーカードなりそろってるのに ロイヤルストレートフラッシュじゃないから0点だ論外だと批判しまくって その代案が手札を5枚全部交換しかないんですから。 物事を1から作り上げていくというのは非常に大変なコストと時間がかかります。 日本は長い歴史の間「改善」で少しずつそれぞれの時代に合わせて修正してきたのです。 「改革」ではなく「改善」を勇気を持って提言すべきなんです。 さて、立民、共産の反日連合は論外として、 岸田文雄も、河野太郎も・・・特にひどいのは河野太郎ですけど。 なにか古いのを刷新するだのなんだの言っています。 とくに河野太郎人気に便乗しようと集まっている連中と河野太郎陣営が酷いですが、 彼等はなにも見えていないように思います。 有権者の多くが安倍政権の路線を評価していますし、 特に自民支持層ではその傾向がよりはっきりしています。 岸田文雄は経済政策においてはアベノミクスを評価して継承する路線を打ち出していますが、 これは岸田派にアベノミクスの元を作った山本幸三議員がいて 経済政策にある程度意見を入れているからでしょう。 一方で河野太郎に至ってはマクロ経済政策、安全保障政策、外交政策、 これらの重要政策について具体的方針を示していません。 河野太郎は事業たわけが大好きです。 自民党内でそれを一番積極的に進め、 与党の予算案に文句を付けてきた過去があります。 事業たわけが財務省主導で行われていたことが明らかになっている現状では 河野太郎が財務省に相当嘘をすり込まれていたであろうことが容易に想像が付きます。 総裁選候補への質問においても消費税増税を止めるという事について回答を留保しましたし、 消費税をさらに福祉の財源に充てる案に言及していることから 財務省主導の緊縮増税路線で染められているのでしょう。 ただそれだと票が逃げるからごにょごにょ言って曖昧にしているだけだと思います。 インフレターゲットだって 「経済が成長した結果としてインフレが達成されるものであって云々」 と、これまでのデフレ不況を維持してきた 財務省と日銀が日本国民を騙すのに使ってきた理論と同じ事を言っています。 結局、多くの自民党員が求めているであろう安倍路線の継承発展ではなく 否定かつ具体的策がないのが現状です。 独自色を出したいのも気持ちはわからないでもないですが、 独自色を出すために最も安易な方法 「それまでの積み重ねを否定する」 というのは悪手でしかないですし、 今回の総裁選挙においては特に悪手中の悪手ではないかと思います。 岸田も河野もテレビに出てウケの良さそうなことを言っているところをみれば ブレーン達は相変わらずテレビ中心にものを考えているのでしょう。 そして出てきたのがモリカケでアベガー!ですからね。 いずれ細田派を継ぐであろう安倍晋三前総理を否定するテレビ向けの作戦が一時的にウケても 党内最大派閥の協力を得られそうにない政権がまともに運営できるとも思えません。 また、評価が高い路線を否定することにメリットがあるとも思えません。 河野太郎も岸田文雄も 「敵に回す必要の無いところを敵に回す」 実に愚かな選択をしているように見えます。 自民党総裁選でテレビに出て余計な事をしゃべるほど 自爆していくように思います。 ちなみに河野太郎は決選投票に持ち込まれたら負ける可能性が高い事を気にしていて 共同通信が出していた約半数が河野太郎に投票するというインチキアンケートを信じているフシがあります。 これは過去の石破茂的なものを感じますが、 決選投票では不利だと、議員に嫌われているという意識があるようで、 「私が総裁に選ばれれば、党員の声をしっかり党運営に反映できる、そういう政党にしていきたいと思います。 私の一番目の決意は、今回の総裁選挙には間に合いませんが、 総裁選、一回目の投票だけでなく、決選投票にも、党員の一票をしっかりとカウントできるようにしていきたい。」 と主張していました。 総裁になったら一番にやることが 自分に有利になるように自民党総裁選挙のルールを変更する事のようです。 まさかの政策議論の土台になるような話ではなくゲリマンダー宣言。 石破茂も2012年の総裁選後に幹事長になってやったことが 党員票を議員票と同価値まで引き上げるという総裁選のルール変更でした。 党員票で勝っていた石破は決選投票で負けたので それなら次の総裁選挙で勝つために党員票の価値を引き上げればいいんだと考えたわけです。 このブログで河野太郎の「石破化」と書きましたが、 マジで石破化が進んでいるようです。 圧倒的知名度、かつ党員票で人気がある(というマスゴミの設定)石破と組むことで 党員票で圧倒して決選投票に持ち込ませず決めるつもりが、 どうも情勢が怪しくなってきて決選投票に持ち込まれそうなので 焦りが相当あるのだろうと思います。 その焦りから「総裁選のルールを自分有利に変更します」という 言わなきゃ良いことが口から出てきてしまった原因ではないかと思います。 ちなみに河野太郎陣営と言えばレジ袋さじ太郎環境大臣もそうですが、 こんな記事があったので拾っておきます。 【小泉進次郎氏が高市早苗氏にエネルギー政策で反発】 自民党総裁選が告示された。河野太郎氏を支持する小泉進次郎環境相は17日の閣議後会見で、「いまのエネルギー基本計画では日本の産業は成り立たない」と主張する候補者の高市早苗氏に「ひっくり返すのであれば全力で戦う」と反発した。 高市氏は13日のBSの番組で、エネルギー基本計画の改定案(※)を「あれでは日本の産業が成り立たない」と主張し、自分が首相になったときには修正する意向を示した。 これに対して記者から聞かれた小泉氏は、「再生可能エネルギー最優先の原則をひっくり返すのであれば、間違いなく全力で戦っていかなければならない」と反発した。 「電源構成か再エネ最優先の原則が入ったことが問題なのか。化石燃料依存型ではこれからの産業はもたない。その国際的な潮流を考えたら、どんな政権が生まれてもこの方向性を否定できるはずはない。改正温対法では、カーボンニュートラル=2050年までの脱炭素社会の実現を明記した。これをまた改正するというなら話は分かるが、これは与野党全会一致したものだ」 ~以下省略~ (2021/9/20 FNN) 小泉進次郎って父親の敵を作ってたたくというところを部分的に真似してて 典型的な詭弁でもって高市を悪者に仕立てようという卑怯さがにじみ出ています。 高市候補は全否定じゃなくて 現状の再生エネルギー最優先依存では安定供給に不安が出るから修正が必要 という主張なんですよね。 そこを極論を主張しているように仕立て上げて 「全力で戦う!」 とか言い出しているあたり、小泉進次郎のセコさだなと思います。 それに今の政府がだしているエネルギー政策、 梶山大臣と小泉大臣によって作られた妄想たっぷりの政策は 日本の産業をどう支えながらエネルギー政策を転換していくのかではなく こういうのが理想だから妄想に基づいてやるべき、 根拠や安定性を考えずに数字を決めた。 現場の人間達がなんとか頑張ればいいだろ。 という非常に程度の低いものだと言っていいでしょう。 マクロ経済政策がない、外交・安全保障も曖昧、 そしてエネルギー安全保障という考え方がない。 相変わらず森友ガー。 河野太郎陣営って石破茂、河野太郎、小泉進次郎の3人がそれぞれ力を合わせて それぞれのダメな部分を見事に合わせた形になっているようです。 これを支持する議員っていろいろ目が腐ってるか何も見ようとしていないか なんかもう終わってるとしか言えません。 さて、中国共産党が入る気もないのにTPPへの加入申請を出したことが報じられていますが、 さっそくオーストラリアが難色を示しています。 オーストラリアは中国共産党の浸透工作を排除する方向に急転換し、 中共の工作を取り締まるようになりました。 その途端に中国共産党はオーストラリアのワインやその他産物を禁輸にしました。 正当な理由無く政治的思惑だけで禁輸をポンポンやっている中共が TPPの高度な自由化ルールを守れるはずがありません。 というか現在進行形で自由化を否定しているわけですからね。 それに中国にはソフトウェアのソースコードの強制開示や 電子商取引を始めたいのならサーバを中国に立てる事を要求するような法律があり、 TPPでもろに禁止されている内容です。 その他にも中国共産党が「守る事ができない」「現状で真逆の内容になっている」制度がいくつもあり、 中共は市場を奪おうと考えたら必ず国策ダンピングが行ってきましたし、 中国内の民間企業に介入して顧客データ、与信データを中共が吸い上げ独占するようなことまで進めています。 どうやっても中国共産党がTPPへ入る事は無理だと言っていいでしょう。 となれば目的は「台湾をTPPに入らせない事」でしょう。 台湾が加盟しようとする際に 「一つの中国原則を否定して中国から制裁されたいのか」 と騒ぎ出すのは間違いないでしょう。 たいていの国は経済規模の差から中共が国策で行う経済破壊目的の不買や買い占めには対抗できませんからね。 そうそう、中共がTPP参加申し込みをすると発表したことで 韓国がいつもの動きを見せています。 【韓国、CPTPPへの参加を公式宣言か】 韓国が近々、包括的および先進的な環太平洋経済連携協定(CPTPP)への参加を、公式的に宣言するものとみられる。 20日、韓国政府によると、ホン・ナムギ(洪楠基)副首相兼企画財政部長官が参加し、対外経済関係長官会議を今月最終週に開催する。この会議でCPTPPへの参加について、具体的に検討する予定だ。対外経済関係長官会議は、政府省庁間の協議が必要な懸案事項を審議・調整する会議体。 洪副首相は17日にも、CPTPPに参加するために関係長官会議を開催し、国内外の環境点検と今後の計画を討議した。 今月17日(現地時間)、米国のワシントン・トレード・デイリー紙によると、米国出張中のヨ・ハング通商交渉本部長も16日、ジョンズ・ホプキンス大学での講演で「韓国はCPTPPへの参加を積極的に検討している」と語ったという。 これで、中国や英国、タイなどのように、韓国も近く公式的にCPTPPへの参加を宣言をするという見方が優勢だ。ロイター通信によると、中国は16日にCPTPPへの参加申請書を提出した。英国やタイも公式的にCPTPP参加の意思を明らかにしている。 ~以下省略~ (2021/9/20 Wow!Korea!) えーと・・・参加宣言ってなんですかね? 宣言したって参加できるわけじゃないですし、 現状で二国間での約束すら守らない国が多国間の協定に入れるわけないですよ。 ましてまともに取引のエビデンスも出せない国なのに。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-09-20 15:54
| 政治
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Comments(2)
Commented
by
KY
at 2021-09-21 01:03
x
自民党が注目を浴びる度に特定のサイトに出没するパヨクですが、とっくにウソがばれてるネタをコピペしまくるストーカーが一定数いるようです。
https://erakokyu.net/politics/20210920/103246.html 一時期保守速にも出没してましたが、既に排除されて他の保守サイトを荒らしてますが、まあ正気の沙汰ではありませんね。複数の限られたパターンを使い回しているだけでネタの更新もなく、ただ機械的に繰り返しているだけの主体性の無さ。何故自分の言葉でコメントしないのか、それを考えただけでも「コピペストーカー」の真意が全く解りません。遺伝的サイコパスとしか思えません。 ここには来ないと思いますが、一応はご用心の程を。
Commented
by
Ttensan at 2021-09-23 14:33
>KY様
ありがとうございます。 すでに当サイトにも全く同様のがきてますよ、消してますけど。
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