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2021年 09月 24日
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まずはやっぱり立憲民主党らしく、 福島の風評被害を広げる活動をやめることはないという記事。 【原発処理水放出、再考を 枝野立民代表】 立憲民主党の枝野幸男代表は23日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出する政府方針について、「本当に安全なのか、本当に国民に理解をしてもらって風評が生じない状況をつくれるのか、もう一度ゼロベースで考えるべきだ」と述べ、政府に再考するよう重ねて求めた。仙台市内で記者団の質問に答えた。 枝野氏は「風評被害を多くの皆さまが心配しているのは安心でないことの証しだと思っている」と指摘。また「政府が方針を決めるプロセスの中で、風評被害を防ぐための周知、広報、議論はほとんどなされてこなかった」とも語った。 (2021/9/23 時事通信) 枝野幸男: >「本当に安全なのか、本当に国民に理解をしてもらって風評が生じない状況をつくれるのか、もう一度ゼロベースで考えるべきだ」 >「風評被害を多くの皆さまが心配しているのは安心でないことの証しだと思っている」 安全がーだのなんだの言ってお得意の言葉 「ゼロベース」 を持ち出すことで問題のない処理水の海洋放出をもう一度 「これまでの話をすべてリセットして一から騒ぎにしていく」 という事になるでしょう。 IAEAだって問題ないってなんども言ってきたんですよ。 海洋放出という話が出るたびに マスゴミと野党と新左翼を土台にしてるプロ市民ども、 そして中国共産党と韓国が過剰に騒ぐ事で邪魔され続けてきたんですよ。 ただでさえ無能なのに不勉強で遊んでるだけの立憲民主党の連中は 民主党時代から「ゼロベースで」っていう言葉が大好きです。 この言葉を民主党系の連中が使う場合は 「なにも勉強してないし何も考えてないから全部ぶっ壊して一から」 って意味だと理解しておいて間違いありません。 なんでもかんでも既存のものを否定する、文句をつけるだけで マスゴミに褒められて持ち上げられて生きてくることが出来た。 遊んでるだけで何一つ勉強してこなかったので 仕事も何一つまともにできない極めて程度の低い人が大好きな言葉の一つが 「ゼロベース」 ということです。 こんなの「グレートリセット」だの「革命」だのと一緒ですよ。 ま、言葉にかみついてもしかたないですが、 立憲民主党こそ、自分たちは被災地に寄り添うと言いながら 風評被害をばら撒いてきた当事者ですよ。 立憲民主党は特に風評被害をばら撒いた菅直人内閣の総理と官房長官と首相補佐官のいる政党ですからね。 (菅直人、枝野幸男、福山哲郎、寺田学) お次は北日本新聞の記事から。 【福島へ贈る米を収穫 新湊南部中、復興支援「おいしく食べて」】 射水市新湊南部中学校の3年生71人は21日、同市鏡宮の学校田で稲刈りに取り組んだ。収穫したコシヒカリは福島県南相馬市の中学校に贈る。 3年生は5月に、コシヒカリの苗を手植えしていた。この日はJAいみず野や地域住民らのアドバイスを受けながら、鎌を使って丁寧に稲を刈り取った。野田琥太郎さんは「みんなで協力して育てた米を福島の人たちにおいしく食べてもらいたい」と話した。 総合的な学習の一環で、農業体験を通じ郷土への愛着を育むことが狙い。南相馬市への支援活動は、2011年の東日本大震災後から毎年行っている。 (2021/9/21 北日本新聞) きっかけは被災地支援、そこに悪意は全くなかったでしょう。 でもね、福島って農業県なんです。 お米もいっぱい作ってるんです。 良い米が作れて良い水が取れるので美味しい日本酒も多いんです。 いまだに風評被害と闘っていてけして楽ではありませんが、 むしろ福島は美味しい農産物があるんです。 なのでもう送りつけるのではなく、 福島の農産物水産物について知ってもらえるような そういう授業に変更してもらいたいです。 善意で始めてくれた事だから現地の方では断りづらいはずです。 でも米は福島で作ってるんです。 全袋検査して安全性までチェックされた上で出荷されてるんです。 なので、射水市の新湊南部中学校の教師の皆さん。 自分が中止を言い出してなにか言われたりするのが嫌だからと 現状維持で放置しないで、 今の福島に合わせた新しい取り組みを考えてください。 ちなみに福島県EC事業に補助金が出ているので 2022年1月31日、もしくは予算終了までは 福島の産物の通販は2000円以上で送料無料です。 送料無料キャンペーン実施中「ふくしまお取り寄せの達人」オープン! 写楽は有名になりすぎたので 【山本拓衆院議員、元妻の高市氏を熱烈支援!進次郎氏から仕掛けられたけんか元夫が「買った」】 自民党総裁選(29日投開票)に立候補した高市早苗前総務相(60)の元夫で自民党の山本拓衆院議員(69)が21日、本紙などの取材に応じ、小泉進次郎環境相(40)に対して怒りをあらわにした。小泉氏は高市氏のエネルギー政策を批判しており、高市氏支持の山本氏は「高市に仕掛けたけんかは元夫が買った」と言い切った。 山本氏と高市氏は2004年に結婚し、17年に離婚。その後も円満な関係を築いているという。小泉氏は河野太郎行革担当相(58)を支持。〝代理戦争〟と言わんばかりの宣戦布告だ。 政府は2050年の脱炭素化実現を目指している。高市氏は総裁選で、エネルギー基本計画の原案を修正する意向を表明。小泉氏は17日の閣議後会見で「再生可能エネルギー最優先の原則をひっくり返すなら、全力で戦う」と反発した。 山本氏は党総合エネルギー戦略調査会会長代理として基本計画に携わった。「大臣が公の場で、いち候補者の政策にいちゃもんを付けた。あまりにも子供じみている。総裁選の妨害行為だ」と怒り心頭。21日付で小泉氏あてに公開質問状を送付したと明かした。 山本氏は「国会議員の立場としてだが、元夫としても支えてやりたいと思うようになった」と本音を吐露。離婚後も地元・福井の選挙に元妻が応援に駆けつけ、その際は山本氏の両親の墓参りもしてくれるという。「義理堅い人」と明かした。 山本氏は二階派だが、以前から無派閥の高市氏に総裁選出馬を勧めていた。「結婚生活は破綻したが、政治家としてまじめだし人間性を信用している。政治家として説明がうまいし、ごまかさない。裏表がない女性首相になる」と、最後まで〝ベタ褒め〟だった。(小山理絵) (2021/9/22 サンスポ) 党風一新できるのは河野太郎しかいないだのと言って 無責任かつ無計画で無謀な脱原発かつ再エネ一本槍方針に苦言を呈され、 激おこで高市早苗候補に攻撃を仕掛けたのが小泉進次郎でした。 山本拓議員の 「大臣が公の場で一候補者の政策にいちゃもんを付けた。あまりにも子供じみている。」 という指摘は本当にそのとおりだと思います。 小泉進次郎としては高市早苗候補を 総裁選において再エネの敵というところに持っていって 他の再エネ教信者にも叩かせたい意図があったのだろうと思います。 また、敵を作ることで自分たちの方が上であるという差別化を図る意図もあったのでしょう。 調子に乗っていたら高市早苗候補の元夫の山本拓から公開質問状を出されてしまいました。 公開質問状については以下にあります。 【小泉環境大臣への公開質問を送付しました(拓ネット9月23日号)】 小泉進次郎は総裁選の候補者ではなく総裁選で河野太郎に便乗した応援団でしかありません。 言ってしまえば外野です。 その外野が候補者に対して一方的に敵扱いして全力で戦うとまで言っているのです。 だいたい、政府のエネルギー基本計画原案は 再生可能エネルギー最優先を原則とする 客観的に見ても無謀な方針を基本としています。 今の菅内閣は概ねよくやっていますが、エネルギー関連については 小泉進次郎、河野太郎ら菅義偉が気に入っている神奈川閥の影響が大きいのか無謀としか言えません。 おまけに昨年経済産業省参与に就任した水野弘道の問題もあります。 内燃機関を全否定してEVだけしか認めない無謀な自動車計画を政府に進めさせた張本人と言われています。 この人物、テスラの社外取締役なのであきらかに利益相反関係となっていました。 ですのでこうした政府方針に関与させることそのものが不適切な人物でした。 彼は政府の方針を決めさせたことでテスラの株価上げに成功したからか すぐに経済産業省参与を辞しています。 こういう点では経済産業大臣の梶山弘志も 日本のエネルギー安全保障計画において足を引っ張っている大臣の一人と言えます。 こうした背景があるためか菅内閣はエネルギー政策においては落第点と言うしかありません。 (しかも日本のマスゴミはこうした部分については問題を全く指摘しようとしません) 話を戻しましょう。 山本拓議員の公開質問状第二弾では 2019年ベースで考えても化石燃料発電をソーラーパネルに置き換えるとすれば 東京ドーム約13万個分の面積が必要になるけどどうすんの? 設置でも約93兆円ものコストになると言われてるんだけど? 小泉環境大臣はこの点について見解を示してください。 今の政府の原案ベースで2050年のIT関連消費電力予測を賄うことについて 国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センターの試算だと 仮に太陽光発電だけで賄うのなら東京ドーム約2940万個分の面積が必要なんだけど? 他の再生可能エネルギーも使うとしてもどう賄うの? という2点について質問しています。 外野である小泉進次郎が高市早苗候補の指摘にキレて 「全力で戦う」などとほざいている 今の政府の将来のエネルギー計画の原案ははっきり言って無謀以外の何物でもありません。 この2点の指摘だけでも 今の政府が進めようとしているエネルギー計画の原案が無茶苦茶なものだとわかるはずです。 無謀ななんの根拠もない計画なんてものは修正されなければなりません。 日本国民が被害を受けることになるのですから。 今の菅内閣での明らかな問題部分は 「党からの意見を無視してエネルギー計画が決められようとしている」 ということころだろうと思います。 自民党のエネルギー戦略部会会長代理の山本拓議員としては そういう角度からも小泉進次郎にはいろいろ言いたいことがあったのではないかと思います。 お次は産経の記事から。 【自民・佐藤氏「極めて失礼」 河野氏の政調改革】 自民党の佐藤正久外交部会長は22日、党総裁選(29日投開票)に立候補している河野太郎ワクチン担当相が政策立案に関し「(自民党の)部会でギャーギャー言っているよりも副大臣、政務官チームを非公式に作ったらどうか」と述べたことに「極めて失礼」と苦言を呈した。 自身のツイッターに「外交部会長として受け入れ難いし、部会で国民の声を政策や議員立法にしている議員にも失礼」と書き込んだ。 河野氏は21日、衆院当選3回以下の議員でつくる「党風一新の会」との意見交換会で、党が首相官邸主導による「政高党低」の構図となっているとの指摘について「国会で説明責任を負うのは政府。政高党低じゃなきゃ困る」と持論を述べた。その上で、政策立案に関しても党を軽視するような発言をした。 佐藤氏はツイッターで「副大臣充実はいいと思うが、若手はその場で反論しなかったのか。残念」とも指摘した。 (2021/9/22 産経新聞) 元々官僚などを怒鳴りつけ一方的に押しつけるのが当たり前の河野太郎ですが、 河野太郎らしい傲慢さが隠せなくなってきています。 河野太郎自身が考えた政策が邪魔されるのが嫌なようで 政策立案について自民党内での平場の議論を経た提言を邪魔だと考えて 「部会でギャーギャー言ってるよりも」 などという言葉が出てきたようです。 河野太郎が総理になれば党の意見を無視して 自分と自分が選んだ側近だけで話を決めていく政治にするのでしょう。 特に河野太郎は小泉進次郎と同じく 無謀で無責任な反原発、再エネ一本槍のエネルギー政策をベースにしています。 今年5月27日、東京地検特捜部は 太陽光発電関連会社「テクノシステム」の生田尚之社長を逮捕しました。 関連して東京地検は遠山清彦元議員の事務所の家宅捜索も行っています。 テクノシステムと言えば小泉純一郎をはじめとした 小泉ファミリーのスポンサーとしても知られていました。 (小泉孝太郎もテクノシステムのCMに出ていました) このテクノシステムに多額のお金を出資したのがSBIソーシャルレンディングです。 親会社のSBIホールディングスの社長は菅義偉総理とも非常に近い北尾吉孝です。 生田社長の逮捕三日前にSBIはSBIソーシャルレンディングの廃業を決定し ソーシャルレンディングから撤退すると発表しています。 このSBIソーシャルレンディングの大口出資先の一つには 以前、細野豪志に5000万円の裏金を入れていた事が週刊誌で報じられた (その後、細野豪志は借りていただけと説明) JCサービス(今年4月9日破産手続き開始)もありました。 2019年に経済産業省事務次官に安藤久住氏が就任しました。 二階俊博は2度、経済産業大臣をやっています。 そのときに秘書官をやっていた一人がこの安藤久住でした。 安藤久住氏が経産省事務次官になる半年前に細野豪志が二階派入りしています。 細野豪志が二階派(自民党籍はない)に入れたのはこうした背後関係があったのでしょう。 JCサービスからは細野豪志以外にも5億円が政界に流れたという話もあります。 金の匂いがするところに二階は本当にめざといというか、素早いというか・・・。 このJCサービスにはmaneoという会社からも多額のお金が入っていました。 そしてテクノシステムの捜査に関連させて JCサービスへ流れた金についてもその流れについて東京地検は捜査していたようです。 このmaneoの社長だった瀧本憲治氏への聴取も予定されていたようですが、 今年6月、日比谷公園の多目的トイレで遺体で発見され聴取は中止となりました。 手首を切って便器に手をつっこんだ形での自殺という事だそうですが、 ずいぶんと難易度の高い自殺方法で目立つ場所を使ったものです。 口封じだったらむしろ遺体は見つかりにくくするのではないでしょうか?・・・はてさて。 おっと、話がだいぶ逸れました。 今の菅内閣の再エネマンセーという無謀なエネルギー基本計画の話の背後には どうにもこうにも胡散臭い金の流れがちらちらと見えているのです。 さらに言えばこうしたソーラーパネルはたいてい中国製です。 河野太郎の実家の家業である日本端子は中国で太陽光発電設備事業も手がけています。 こう見ると河野太郎が強硬な反原発、再生可能エネルギー最優先であることは ある意味納得ではあるのですが、 それは利益相反となっている可能性が非常に高いと言えます。 こう見ると、菅義偉総理も小泉進次郎も河野太郎支持であること、 菅内閣で自民党内での意見を無視して無謀なエネルギー基本計画を決めようと進められていること エネルギー政策は安全保障政策の一角と言っていいでしょう。 ですので総裁選でここに言及されない方がおかしいのですが、 ここに言及されて否定的な意見を言われただけで 外野のくせに総裁選候補者へ介入を宣言する小泉進次郎のあわてぶりを考えると 今の菅内閣の相当なウィークポイントであるかもしれません。 マスゴミさん、こんな面白そうな話をなんでほっとくんですか?(棒読み) これほど注目度の高そうなネタなんてなかなかありませんよ。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-09-24 05:49
| 政治
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