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2021年 09月 26日
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無選挙で日本共産党のトップ(実際には不破哲三が院政を敷いてるわけですけど)を21年も続けている 志位和夫氏がこんなツイートをしていました。 https://twitter.com/shiikazuo/status/1441376803340238850 ----- 志位和夫 @shiikazuo 「共産主義はどうも」という方に2つの質問をしたいと思います。 1、資本主義という矛盾に満ちた社会が人類の到達した最後の社会か? 2、マルクスは21世紀では古くなってしまったか? 人類社会は資本主義で終わりでなく、その先に進むことができる。その法則を明らかにしたのがマルクスなのです。 ----- マルクスは21世紀では古くなったのではない、 むしろマルクスこそが法則を明らかにした などと志位和夫(独裁者21年目)は言いたいようですが、 20世紀は共産主義の実験の世紀だったと言っていいと思います。 そしてそれらのほとんどは失敗に終わりました。 ごく一部が残っているに過ぎません。 そもそもマルクスの考えたものは皆が無私となってよく働き、 かつ欲もかかず謙虚でなければ成り立たない理想論です。 考え出したマルクス本人はパトロンの金にたかって贅沢生活をし、全く働かない穀潰しでした。 (しかもちゃんとバカンスにも行く) 金遣いがあらく、いつもエンゲルスに無心し続け、 エンゲルスの奥さんが亡くなった時ですら、金の無心から入るような人間でした。 マルクス本人がマルクスの考えた理想とやらを その行動でもって全否定していたようなものです。 志位和夫氏はまずは不破哲三という 共産党が党員から搾取したお金でもって貴族生活をしている人を なんとかしてから物を言うべきではないでしょうか? さて、いまさら書かなくてもご存知とは思いますが、ブログ主は日本共産党が大嫌いです。 私が子供の頃、母子家庭だったわけですが、 母が大病で入院を余儀なくされたことがあります。 当時は生活保護を受けようとおもったらそりゃもう大変で 地元の議員の口利きとかをつかってなんとか通して貰うような状態でした。 母の元の職場の知り合い(共産党員)の身内の地元の議員の口利きがあって生活保護を受け、 それでようやく母が入院するわけですが、 とらされましたよ、ええ、赤旗でございます。 まぁ、これは別に共産党だけじゃなく社民党や公明党とかの他党でも こうやって口利きで票やら献金やら固めるっていうのはよく聞く話ではありますけどね。 日本共産党が他党と違うところは生活苦の世帯であろうと 党費と赤旗代は必ず取るという「金を集める」ことについては全く容赦が無い体質だろうと思います。 日本共産党のHPにある「入党のよびかけ」なんてページ。 https://www.jcp.or.jp/web_jcp/toin.html そこではあいかわらず ----- 「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として希望をもって生きていく力の源です。日刊紙は、政治・社会の真実、日本共産党の政策と活動を毎日報じています。 日刊紙は月3497円(税込)です。家計が苦しくても、支部で相談して購読できるようにしましょう。電子版(同額)もあります。 ----- 日本共産党の収入源である赤旗は 家計が苦しくても日刊版を購読するように呼びかけています。 これとは別に党費は実収入の1%と決まっており 生活保護世帯であれば 生活保護の1%にさらに3500円の赤旗代というコンボになるわけです。 よく、都会でも地方でもやたらボロボロで修繕されていない家に限って 共産党のポスターがバンバン貼られてたりするんですよね。 ブログ主も今住んでいるところの近所にそういう家があります。 年金で細々と暮らしている家からでも容赦なく党費と赤旗代を取っていく。 そしてどんどん貧しくなっていく。 日本共産党こそ政党助成金を受け取って、 こうした生活が苦しい人達からはお金を取らないようにすればいいと思います。 でも日本共産党は政党助成金だけは受け取りません。 政党助成金は1円単位まで、誰が何に使ったのか、 つまり使途をきちんと明らかにしなければならないのです。 日本共産党はこれだと困るので受け取れないのでしょう。 一応、日本共産党は政党助成金を受け取らない言い訳をこつこつアップデートしているのですが 最新版だと https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-12-07/2020120705_02_0.html 政党助成金なぜ受け取らない? 国民本位の政治貫くため Q 日本共産党は政党助成金や企業・団体献金を受け取っていないと聞きましたが、なぜでしょうか? A 日本共産党は国民本位の政治を貫くためには、国民との結びつきを通じて自主的に活動資金をつくるべきだと考えています。このため日本共産党は、政党助成金や企業・団体献金をいっさい受け取らず、党費や「しんぶん赤旗」購読料、個人からの寄付など、党員と支持者、国民から寄せられる「浄財」だけで活動資金をまかなっています。 政党の1年間の収支などを記載した2019年政治資金収支報告書では、日本共産党は収入全体のうち86%を「しんぶん赤旗」購読料などの機関紙誌等事業収入が占め、党費・寄付が6%でした。 政党助成金は、毎年約320億円の税金を各政党で山分けする仕組みです。国民は支持していない政党にも強制的に寄付をさせられることになり、「思想の自由」を踏みにじる憲法違反の制度だと日本共産党は考えています。 また企業・団体献金は腐敗政治の温床です。利益をあげることを目的とする企業が、見返りを求めずに献金するでしょうか。大企業の強大な財力が影響を与えれば政治はゆがめられてしまいます。 日本共産党は、財政も国民に支えられた政党だからこそ、消費税を減税・廃止し、大企業に応分の負担を求めるなどの国民のための政策を堂々と主張していけるのです。 一方、自民党は19年の収入全体のうち政党助成金が72%、企業・団体献金が10%を占めています。河井克行・案里議員(自民党を離党)による大規模買収事件では、税金が原資の政党助成金が買収に使われた疑惑もあり、日本共産党は徹底究明していきます。 (2020/12/7) >日本共産党は、政党助成金や企業・団体献金をいっさい受け取らず、党費や「しんぶん赤旗」購読料、個人からの寄付など、党員と支持者、国民から寄せられる「浄財」だけで活動資金をまかなっています。 >政党助成金は、毎年約320億円の税金を各政党で山分けする仕組みです。国民は支持していない政党にも強制的に寄付をさせられることになり、「思想の自由」を踏みにじる憲法違反の制度だと日本共産党は考えています。 共産党が政党助成金を受け取らない理由は~~~ 国民が支持していない政党にも強制的に寄付をさせられているお金だからだー! あと企業団体献金は腐敗の温床だからー! ジミンガー! いや、 「なんで政党助成金を受け取らないのか」 という部分にシンプルに答えりゃいいんですよ。 「支持していない政党に国民が寄付させられるお金だからダメだ!」 って、日本共産党について「支持していない国民が大多数」ですよ。 でも日本共産党の議員についても給与が税金から支払われているわけですよ。 政務調査費等々もしっかり受け取ってるわけですよ、日本共産党さんも。 それで 「国民からの支持を集めた割合に応じて配られる政治活動のお金」 である政党助成金だけは憲法違反の全くの別物のお金だから断じて許すわけにいかない。 だから日本共産党は受け取らないのです! 全く説得力がありません。 おまけに浄罪だけでやりくりしているという主張も疑問があるところです。 すでに筆坂秀世氏ら元共産党の方々が 共産党が代わりに給与を受け取っておもいきり天引きしていた事を明らかにしています。 筆坂秀世氏に至っては国会議員だったのに 共産党から渡された、つまり共産党によるピンハネ後の給料は 年収にして700万円ほどだったらしいですからね。 2400万円程度の給与のはずがこの金額はちょっと取り過ぎでしょう。 共産党さんは収支報告書を見ると 寄付という名目にするなどしてはいるものの 実際には問答無用で天引きなんていう形でお金を巻き上げているわけで これを浄罪などと言い張るのはかなり苦しいのではないでしょうか? こんな記事もあります。(リンク先には現物の写真あり) 【「赤旗」購読料を議員報酬から天引きー福島県須賀川市】 市議会事務局が代行徴収 福島県須賀川市議会議員の毎月の報酬明細書の中に、日本共産党機関紙「赤旗」の項目があったことがこのほど、明らかになった。同市議会事務局が共産党機関紙の購読料を同紙販売店に代わって天引きして徴収していた形で、関係者によると保守系無所属の議員の中にも引き落とされていた議員が数人いた。これは、政治の中立が求められる地方公務員が特定の政党に配慮して協力していた疑いがあるものとして批判を浴びそうだ。 報酬明細書の項目は「議員クラブ」「常任委員会」「会派積立」など約10項目あるが、「赤旗」の2文字は、議員報酬から金額が差し引かれる項目とともに記載されていた。一般紙や他の政党機関紙は皆無で、「赤旗」だけが天引きの対象となっている。 関係者の話では、この「赤旗」徴収がスタートしたのは平成27年9月18日の議員報酬からで、つい最近まで続いていたという。市議会事務局が特定の政党機関紙の集金業務を代行するような状況を問題視する声は一部で上がっていた。同市の渡辺康平市議は、6月の定例議会で問題視し、「市役所の職員の給与から政党機関紙控除はしていない」との証言を引き出したという。 こうしたことから、共産党市議の申し出により議員報酬からの天引きを止めたというが、①市の職員で構成されている議会事務局がなぜわずか10項目ほどの給与項目の中に「赤旗」だけを入れたのか②市庁舎内で「赤旗」を購読している共産党所属以外の議員の名前、人数③議会事務局が徴収した「赤旗」購読費はどういった形で共産党側に支払われてきたのか――などの疑惑は深まっている。 (2017/8/30 世界日報) 議会事務局の職員、つまりは共産党員の市職員が こうしたことをやっていたようですが、 「保守系無所属の議員の中にも引き落とされていた議員が数人いた」 ということで赤旗を購読すらしてないのに赤旗購読料という名目で天引きしていたケースもあったようです。 これは普通に考えて不正じゃないんですかね? これを浄罪と言い張るのはさすがに無理じゃないでしょうか? ちなみにこの件、産経も記事にしておりまして 【福島県・須賀川市議会事務局、市議の赤旗集金を代行】 (2017/8/30 産経新聞) 一部抜粋します。 ----- 福島県須賀川市議会事務局が共産党機関紙「しんぶん赤旗」の購読料を市議らから集めて職務として共産党市議に手渡していたことが29日、分かった。事務局が明らかにした。地方議会で公務員による政党機関紙の集金代行が確認されたのは初めて。事務局は、赤旗以外の政党機関紙の集金業務は行っておらず、特別扱いが浮き彫りになった。 ----- 公務員による勝手な集金代行、しかも「赤旗だけ」 以上の事実から共産党、共産党員が勝手にやっていたと見て間違いないでしょう。 また、赤旗を購読という建前を悪用して 購読料を半ば強制的に取るケースが全国で相次いで発覚した事があります。 【市職員100人、共産市議勧誘で「赤旗」購読 昇格すると「新聞いかがですか」、断れず…庁舎管理規則に違反疑い 兵庫・加古川】 兵庫県加古川市の複数の共産党市議が20年以上にわたり、市役所内で係長級以上の職員に政党機関紙「しんぶん赤旗」の購読を勧誘していたことが5日、関係者への取材で分かった。市議側の求めに応じ、現在購読中の職員は約100人とみられる。市は庁舎内での勧誘が内規に違反し、公務員の中立性を害する可能性があると判断。市議側に是正を求める方針。 関係者によると、元職を含む複数の共産市議は少なくとも20年以上前から、主に係長級以上の職員の執務室を訪問するなどして赤旗の購読を勧誘。係長級以上の職員約750人のうち、現在は約100人が私費で購読しているという。 ある幹部職員の男性は「10年ほど前に係長から副課長に昇格した際、共産市議から『昇格おめでとうございます。新聞いかがですか』と電話がかかってきた。議員と良好な関係を維持したいという思いで断ることができず、購読を続けている」と明かした。 市は庁舎内で物品の販売や勧誘を行う場合、職員側が依頼したものを除く全ての物品について市長の許可が必要と庁舎管理規則で定めているが、市議らは許可を得ずに機関紙の勧誘を続けていた。 産経新聞の取材に、共産党の高木英里市議は「許可が必要だと知らなかった。市長にも勧誘して断られたが、そうした指摘は受けなかった」と回答。岡田康裕市長は赤旗を購読していないとした上で、「庁舎管理規則に抵触する恐れがあり、執務室内での勧誘は禁止している。今後さらに徹底したい」としている。 全国の自治体で摩擦 給与から無断天引きも 自治体職員による「しんぶん赤旗」の取り扱いをめぐっては、全国で摩擦が生じている。過去に購読料が給与から無断で“天引き”されたと訴える公立学校の元教員もおり、トラブルの実態はさまざまだ。 共産議員による赤旗の購読勧誘は平成25年以降、神奈川県鎌倉市や福岡県行橋(ゆくはし)市、長崎県佐世保市などで相次いで表面化。今年6月にも青森県むつ市で、管理職35人が市役所内で共産市議の勧誘を受け、購読していたことが発覚している。 滋賀県の公立高校で勤務した元教員の男性は30年ほど前、職場の高校で共産系の組合幹部から「頼んでもいないのに、職員室の机の上に赤旗を定期的に置かれた」と明かす。購読料も学校単位での現金支給だった給与から「差し引かれた」とし、返金を迫ると「ここの学校は全ての教員が購読することになっている」と応じたという。 ある警察関係者は「赤旗は党の収入の柱とされる。党員らは立場を良くするため、無理をしてでも購読者を増やそうとしているのではないか」と分析している。 (2017/12/5 産経新聞) こういう金集めをしておいて 「共産党は浄罪だけで運営してます」 はちょっと説得力がないように思います。 日本共産党の政治資金収支報告書を見ると 他党であれば議員個々の活動費として収支報告をあげるところですが、 日本共産党は党の活動ということで誰だかよくわからない書き方になっています。 政治資金の支出で個人が特定できるものは「出張旅費」くらいで それ以外のものについては基本的に 共産党の政治活動の支出として一緒くたになっていて お金の流れの特定が極めて難しくなっています。 以前、国会で菅直人の政治資金収支報告書が問題になったことがありました。 収支報告書通りだと「現金がマイナス」になる期間が発生していたからです。 普通ならありえない話です。 実際は裏金が入ってて現金がマイナスにならないとか そういう事情でもない限り・・・。 そんな収支報告書の問題が国会で取り上げられると 保守速に2chのログがあがっていました。 共産党の地方支部の収支報告書でも同じ例があるぞと。 もうサイトそのものが一度潰されているので記事は取れませんでしたが、 共産党の収支報告書は頻繁に党中央と地方支部でお金の往復があります。 誰がいつ何にいくら使ったのか。 そこが1円単位まできちんと明らかにされなければならないのが政党助成金です。 これが他の政治資金と扱いを異にする理由です。 そうなるとこれまで共産党がやってきた収支報告の形式、 収支の詳細部分が党の政治活動という形にされて 半ばブラックボックス化されているやり方では処理できません。 説得力の薄い「受け取らない理由」 そんな理由も何度もアップデートされてきたわけですし、 政党助成金については 「受け取らない」のではなく「受け取れない」のではないでしょうか? 日本共産党さんにお願いがあります。 日本共産党さんは生活困窮状態にある党員の生活を楽にしてやるためにも 政党助成金を受け取って その分で生活困窮の党員からの徴収を免除してあげたらどうでしょうか? きちんといつだれがどこでいくらお金を動かしたか 領収書もつけて丁寧に収支報告書を書けばいいだけですよ! --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-09-26 08:13
| 政治
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