カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 10月 02日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
9月30日時点で 武漢肺炎ワクチンの1回目接種者が全体の70%越えとなっているようです。 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html 立民や共産の連中はいまだにワクチンが遅れているという批判を方々でしています。 遅れてないしむしろ世界的に見ればトップクラスの接種ペースなんですが? 作家?の門田隆将氏が岸田総裁の今回の党役員人事について こんなツイートをしていました。 https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1443490118476578817 ----- 門田隆将@KadotaRyusho 岸田文雄氏が高市早苗氏を“政調会長起用”と報道。事実なら完全に“封じ込め”。早くも新政権に暗雲。すでに高市氏が経験済みの政調会長ポストとは呆れる。対中問題には関わらせたくない意図が明確に。これで“高市外相vs王毅外相”は幻に。親中色が明らかになれば岸田政権は短命。 ----- そもそも中共の外交については最高権力者は王毅ではなくその上の楊傑チなわけで まぁ、その部分は置いておくとしても、 政調会長を「封じ込め」などと語るあたりがちょっと情けないというか。 自分の思い描いたポスト以外は認めないという考えなのだろうと思います。 岸田文雄が次の総裁を目指して活動を始めた時に 安倍総理(当時)は政調会長に当てた事を覚えてないんでしょうかね? 昨年の定額給付でも安倍総理(当時)は 一律給付で党内の意見をとりまとめるように岸田文雄政調会長に指示を出しました。 まぁ、結果は財務官僚べったりの派閥らしく 総理よりも後から割って入ってきた財務官僚の嘘を優先して (岸田本人が所得制限を付けた方が早く配れますと言われた事を認めている) 所得制限を付けると言い出し、 これに安倍総理が公明党を使って一律の給付案に引き戻させたなんてことになりましたが。 むしろ政調会長という立場は次の総裁選に繋がるポジションだと言っていいでしょう。 これがどこかしらの一大臣という形であれば、 ただでさえ忙しいのに立民、民民、共産が 2009年の政権交代前からずっと続けてきた 「閣僚を国会に縛り付け続けて可能な限り仕事を邪魔し続ける」 ということの被害に遭います。 かつてはこの方法で財務大臣だった中川昭一が 全く関係ない、質問も無い場にすらひたすら引き回され 睡眠障害となって睡眠薬が手放せない状態に追い込まれ、 そしてあの酩酊会見へとつながり、 マスゴミらによって殺されたと言っていいでしょう。 第二次安倍政権でも民主党議員達が 「安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取りましょう!」 で安倍潰しで全員が賛同の声を上げるという事もありました。 そしてコロナ禍もあって安倍総理は国会でコロナとは全く関係ない質問や 予算委員会を無理矢理開かせて安倍や麻生らを出席させておきながら 立民、民民、共産の議員たちは審議退席でサボるなどを繰り返し 安倍総理は147連勤へと追い込まれ持病が再発、辞任を余儀なくされました。 そこまでやっていながら政策的にまともな議論が行われたかと言えば 役に立つ事は全くなかったのが立民、民民、共産です。 これで調子に乗って菅義偉総理相手にも全く同じ戦術を採りました。 そして通常国会を完全に無駄遣いさせてから 「コロナから国民の命を守るために国会を開け!」 と、国会を開けばなにかまともな事ができるかのような嘘をついて国会開催を要求し続けました。 今回、たった11日の自民党総裁選挙で行われた討論が 立民、民民、共産のこの2年分の国会審議とは比べものにならないほど 実のある政策議論となっていたことで、 立民、民民、共産がいかに無駄な存在であるかが明らかになったと言っていいと思います。 おっと、話が逸れました。 大臣というポストに就ければ忙殺されることになるでしょう。 高市早苗議員は今回の自民党総裁選挙の短い時間で議員得票でも2位、 党員投票でも20%は集めていました。 たいていの党員が投票用のハガキが来たらその日に送ってしまっていたようで 自民党総裁選があと2週間長かったら様子を見てから投票する人も増え 討論会のたびに言う事がコロコロ変わったり、 安全保障面やエネルギー政策面では全くお話にならない屁理屈をこねくり回して 結局は中共を忖度し続けた河野太郎の得票はさらに減り、 高市はさらに積み上げをしていたのではないかとすら思います。 高市早苗に足らないのは知名度でした。 総務会長という党3役の一角となれば選挙の際はこれを看板に 全国を応援演説で回ることも可能になります。 大臣と違って国会に縛り付けられないので地方選挙でもそうした機会が増えます。 特に来年は参議院選挙もあり、 ここからの1年は選挙で走り回る機会が多いタイミングでもあります。 地方の自民党議員、党員などに顔を覚えてもらう機会にもなります。 ですのできちっと勤め上げれば次の総裁選に繋がる立場であると思います。 それに政調会長に指名されたその日にこれです。 【高市政調会長、衆院選公約「来週スピーディーに」】 自民党の高市早苗新政調会長は1日の臨時総務会で、次期衆院選の公約について「岸田文雄総裁の意見も承り、来週1週間でスピーディーにしっかりと組み上げたい」と述べた。 (2021/10/1 産経新聞) 実に動きが早いです。 岸田総裁は選挙まで時間が短い事あって 政策、政権公約のとりまとめに期待するところ大だったのでしょう。 これを閑職で封じ込めだのなんだの言う人達がいるようです。 的外れだと思います。 福田達夫については党風一新だーとか抜かしておいて 「やっぱり岸田さんに投票しまっすwwww」 とさくっと寝返ったので一応役職付きにしたのでしょう。 ただ今回の総務会長できちんと仕事ができなかったらそれでいろいろ出世が遠のく事になるでしょうけど。 河野太郎の広報本部長こそある意味封じ込めじゃないでしょうか? ただ、派閥のボスである麻生太郎は党務の経験がほぼないので 麻生太郎にまだ(総裁選に出るのは)早いと言っていたようですから 真面目に働かせたいということかもしれません。 ただ、今回の総裁選でメッキが剥がれまくったんで 次の総裁選以降は石破茂と同じく党員票は減って行くコースだと思いますけど。 ではお次は今度の衆議院選挙関連で 【山口3区、自民県連は林芳正氏を公認推薦へ 党現職の河村建夫氏と保守分裂見通し】 自民党山口県連は1日、次の衆院選で山口3区の公認候補に参院議員を辞職した林芳正元文部科学相(60)を推薦すると決めた。同区は現職の河村建夫元官房長官(78)が立候補する構え。保守分裂選挙となる見通しで、党本部の判断が注目される。 県連は山口市内で選挙対策委員会を開き、全会一致で推薦を決めた。非公開の会合後、記者会見した県連の塩満久雄会長代行は「党本部には今回の決定をしっかり受け止めていただき、地元県連の意向に沿った公認手続きを進めていただくことを強く願う」と述べた。 県連が林氏を3区の公認候補として申請するのは初めて。2012年と17年にも擁立へ動いたが、党本部の意向で現職の河村氏を公認申請した。今回は林氏が7月15日に3区への立候補を正式に表明しており、過去2回と状況が違う。 3区では河村氏が11選を目指して準備を進める。林氏の衆院への転身を「党のルールに反する。党公認は現職優先」と主張する。同区には立憲民主党新人で党県副代表の坂本史子氏(66)も立候補を予定する。 (2021/10/1 中国新聞) 林芳正(岸田派)はやはり仕事ができるなぁと思います。 今回の衆議院山口県第3区への鞍替え出馬にあたって 選挙区に該当する地元の自民党議員のほとんどからの支持をしっかり固めてから動いてますからね。 きっちり根回しして河村建夫(二階派)が諦めるしかない状況を作り出しています。 そのため自民党県連も林芳正を公認推薦予定と。 河村建夫はなんとしても議員を続けたいので粘っていますが、 ここまでの状態になって出馬を強行して保守分裂となっても 比例復活もできないレベルの得票にしかならないと思います。 おまけに今回の岸田新総裁によって 二階派がしっかり干されている事を考えたら 河村建夫は幹事長二階俊博という後ろ盾を失っています。 河村建夫は大人しく引退したらいかが? 二階俊博は二階派が他派閥から議席を奪うために 今度の選挙で現職の居るいくつかの選挙区で 現職を排除して比例に回らせて二階派を選挙区にねじ込もうとしてきました。 そうしたこともあってか二階は幹事長としての仕事がおろそかになっていて 明らかに選挙区調整ができていない選挙区ができていました。 新たな幹事長に甘利明が入ったことで これまでのように幹事長の権限を悪用した二階派のねじ込みがなくなれば 停滞していた候補者調整が進むと思われます。 ようやく二階という邪魔者がいなくなって詰まっていたパイプに水が通るように 自民党も選挙態勢作りが急ピッチで進められる事になるのでしょう。 一方、沖縄ではマジでクズとしか言えないのがなんかやっています。 【下地氏が衆院沖縄1区への出馬明言 自民復党「認められなければ無所属で」】 次期衆院選で沖縄1区から立候補を予定している現職の下地幹郎氏(無所属)が25日、報道陣に「(1区から)出ることは間違いない」と強調した。下地氏は自民党復党を目指しているが「(復党が)認められなかったら無所属で出る」とした。同日の事務所開き後に報道陣の取材に答えた。 自民党県連は昨年11月の常任総務会で下地氏の復党を認めない方針を決定。一部経済界でつくる「保守合同を実現し沖縄の未来を創る会(保守合同の会)」(会長・国場幸一国場組会長)が、下地氏との協議を県連に求めているものの、進展はない。 沖縄1区は赤嶺政賢氏(共産)、国場幸之助氏(自民)も出馬する予定で、下地氏が出馬した場合は保守分裂の三つどもえの選挙戦となる。 下地氏は「割るのは向こう(自民県連)だ。向こうが『一緒にやろう』と言った時には割れない。『一緒にやろう』というところから調整が始まる」と強調。自民県連と協議した結果、立候補しない可能性については「(県連から)何の話もない。条件の提示もないのにそんな話はできない」と述べた。その上で「自民党に復党願を出すことと、1区から私が出ないという選択肢はイコールではない」として、自身に保守一本化した上での1区出馬を最優先で目指す考えも示した。 (2021/9/26 琉球新報) 衆議院沖縄県第1区で下地幹郎が 「俺の復党を認めろ!認めないなら強行出馬して共倒れにさせるぞ!」 という脅しをかけている状態です。 そもそも下地幹郎は自民党を離党、その後国民新党に合流し民主党政権に参加、 しかしながら国民新党が分解すると維新の党に参加、 そして秋元司議員がIRに絡んで中国企業から賄賂を貰っていたという事件で 中国企業から下地幹郎も賄賂を受けていた一人として名前を明らかにされてしまい、 維新の会から除名されて無所属となった議員です。 (維新の会は議員辞職勧告もしている) 前回の衆議院選挙でも維新の会の比例復活枠で当選しています。 次の衆議院選挙の事を考え始めた昨年秋に 自民党に対して自身の復党を要求、 沖縄県第1区で自民の現職、國場幸之助がいるのにもかかわらず、 「俺に候補者を一本化しろ」 という無茶苦茶な条件を付けていました。 あわせて維新の会には除名処分の取り消しを要求しています。 元々、共産党の赤嶺政賢と競っている選挙区です。 下地幹郎としてはそこに自分が出る事で 自民の候補と共倒れになりたくないのなら俺の復党を認めて俺に候補者を一本化しろ!と。 無茶苦茶な要求をしているわけです。 ただでさえオール沖縄から金秀グループが離脱して 次の選挙で共産党の赤嶺を選挙区で落選させられる可能性が出ている状況なんですけどねぇ。 こういうことを続けているのですから 下地幹郎は何があっても二度と復党させない! という思いを自民党県連がさらに強くするだけじゃないですかね? --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-10-02 16:51
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||