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2021年 10月 04日
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昨日取り上げた「ファーストの会」 もはや何がファーストなのかはわかりませんが、公式HPだけできていました。 https://1st-jp.jp/ 「私達が大改革を進めていく」 というキャッチフレーズをでかでかと垂れ流しているだけで ・候補者募集 ・寄付募集 の二つしか中身がなく政策については 「ただいま準備中です」と 全く準備されていません。 とりあえず政党を立ち上げました。候補者も政策も決まってません。 候補者と寄付募集中です。 というなんとも小池ファーストの会らしい中身のなさですが 綱領については一応記載がありまして、 「国民ファースト」「情報公開」「賢い支出(ワイズスペンディング)」 多様性(ダイバーシティ)と包摂性(ソーシャル・インクルージョン) などの言葉を使いながら結局漠然としていて中身が薄い という見事な小池百合子節となっています。 いやー、さすがはいろいろゼロの政策を掲げて 「実現ゼロ」を実現した小池百合子都知事と都民ファーストだけのことはあるなぁと感心します。 ![]() さて、マスゴミはとにかく自民党政権については批判して潰して、 反日革命政権を作る事を目的にしているので 日本のテレビのワイドショーでは 台本で必ず批判する方向で指示されているでしょうが、 そうした台本に乗っかってなのか 山口真由とかいう学歴エリートキャラを売りにしてる人が 岸田文雄総理について 「東大3度落ちてるなんて、よっぽど受験が好きなんだなと思いました。ちょっと勉強すれば受かるでしょ」 などと言っていたとか。 学歴エリート様らしくご自身の学歴をずいぶんと鼻に掛けてらっしゃるようで そういう角度から批判したようです。 山口真由という方は学生の頃は 毎日19時間も勉強していたそうでそのすさまじい努力はすごいなとは思いますよ。 科挙でも受けるのかってくらいの努力でエリートというポジションを勝ち取ったわけですからね。 でも他の人を否定する理由にはなりません。 山口真由というエリートを売りにして商売している方の卑しさだけがはっきりわかったなと思います。 最近、親ガチャなんてなめた事を抜かすのがいるそうですが、 そんなのは自分の努力不足を自慢している恥ずかしい話でしかありません。 確かに親は選べませんよ、生まれもっての差というのは必ずあります。 誰も彼もが山口真由のように時間をすべて自分用に当てられる裕福な家庭というのはありえません。 でもそうした差の中で自分にできること、 自分でできること、 自分に向いていることを見つけていくものじゃないでしょうかね? もがいてもがいて生きていくもんじゃないでしょうか? 運動能力が高い人も居れば、運動は音痴だけど学業ならという人もいるし 指先が器用な人も居れば、不器用だけど要領良く物事をまとめちゃう人なんかもいるでしょう。 世渡りの下手くそな人もいますし、そうでない人もいます。 いろんな人がいるから世の中が成り立つんです。 人間が平等なんてのは嘘です。ありえません。 生まれながらにそれぞれ差があるんです。 だから違う生き方と違う見方ができるし それぞれが互いに補完しあえるんだと思います。 ブログ主は障害者団体とお付き合いがありましたから いわゆる脳性麻痺の知り合いもそれなりにいました。 重度の障害者だからこそ見える世界もあるんです。 自分たちは健常者と同じ事はできないけども 卑屈になる事なく、健常者には見えない世界が見える、健常者には気付かない事に気がつく。 日本だとLGBT運動とやらが特殊性癖を武器にして他人にマウントを取るための 実に下らない運動になっていますが、 そういうのと違って互いの差を認めあえるからこそ いろんな価値が生まれるんですよ。 それこそが本来の「多様性」でしょう。 ついでに、今のLGBT運動はシンプルにまとめれば 「多様性を認めろ!俺たちの言う多様性を受け入れないおまえらは認めない!」 という実におかしな代物に見えます。 こういうのは多様性とは言いません。 さて、9月26日の日曜報道で靖国参拝で持論の 「靖国を廃止して国立追悼施設を作れ」 に誘導したかったであろう橋下徹は 高市早苗候補にバッサリ正論で返され、番組中その後も靖国参拝について質問を繰り返した。 ということがありました。 そのときのやりとりはというと ----- 橋下徹 「総理が靖国参拝をするとなると日本の歴史的ないろんな関係からですね、まず、中国が、ぼくは知事をやって痛感したんですけども、 貿易や商取引に対してまーいろんなことああでもないこうでもないとやってくる。 そのときに現実に中小企業の利益が害されるということが明白になった場合でも、あえて政治信条をつらぬいていくのか、 なにしろあと、アメリカのワシントンでも靖国参拝についていろいろあるそうですよね。(と、松山俊行解説員に振る)」 松山「そうですね、安倍総理が靖国に参拝したときは『失望した』と、今でもそのスタンスは変わっていない。総理が靖国参拝することに懸念を表している」 (※ブログ主注:2013年当時、米国は媚中のオバマ政権だった) 橋下徹 「安倍さんでも行けなかった靖国参拝。そういう状況であってもなおも靖国参拝ってのはいかれるんですかね?」 高市早苗 「わたくしは一人の日本人として信教の自由がございます。ただ、内閣総理大臣という立場は非常に重いと思っているんですが、私は世界のそういう風潮を変えたいです。 アメリカにもしっかりと説明して、私が、アーリントン墓地にお参りをしています。 大阪だって大空襲を受けたし、そりゃあ原子力爆弾だって落とされたし、そういう思いとは別に、 国家のために命を捧げた相手国の方にも敬意を表してますから、お互いがそうしあうべきなんですね。」 橋下(割り込む) 「じゃあ、アメリカの理解を得るまえに行かれるんですか、理解を得てから行く?」 高市 「もちろん、説明をいたします。お互いそうじゃないですか?と。 大統領も(アーリントンに)行かれるでしょ? 全員が国際法規を守ったかどうか、陸戦法規を守ったかどうか、そういうことと関係なく行かれますよね? 互いに、やはり、私も出張したらその国の慰霊碑なりお墓にお参りしてますよ。 それが世界の常識。そういう形での発信をさせていただきたい。」 橋下(再び割り込む) 「あの、河野さんと野田さん(※どうやら高市の話をさえぎりたかった模様)」 高市 「外交問題にすべきではない」 ----- そして昨日10月3日の日曜報道で甘利幹事長に対して ----- 橋下 「経済安全保障を強化しているというのはもちろん、これは進めてもらいたいと思うんですが、 たとえば戦略物資については中国への依存度を下げる。これは当然のことだし、 人権侵害をしている地域、中国の、そういう所と取引停止するというのはそのとおりだと思うんですが、 通常の中国市場、これはもう日本は中国との貿易取引金額が第一位になってますけど。 この通常の中国市場っていうここも遮断していくような話になるんですか?」 甘利 「そんな話にはならない(あきれ顔)」 橋下 「高市さんがですね。ちょっと靖国問題で議論したときには、『もう中国にある日本企業っていうのはどんどんもう中国から移転していくから大丈夫なの』みたいな話をしてたんですけども、 これ通常の中国市場との関係ってのはどう考えるんですか」 甘利 「中国とのデカップリングはね、戦略的に考えないといけないんです。 日本の経済安全保障に心配がない、リスクがうんと低いという部分は普通にですね、取引すればいいんです。 ただ、こういう時代ですから、出て行った企業はどの部分を出ていかせるかを戦略的に考えないと、基本的にはデータは全部抜かれるっていう競争です。 これは良い悪いじゃない。世界中がそういう競争になるんです。 だから、リスクのある国に出るときには、 自分の企業のデータを全部あらゆる手法で抜かれるっていう事を前提に どう守りながらいくかってことを考えなきゃいけない。」 橋下 「通常の中国市場はそれはまぁきちんとそれは、ある意味通常取引ですから」 甘利 「そうですそうです」 橋下 「いや、高市さんは『いやいや、そこは中国との取引なんかなくなったって、いや靖国参拝いくのよ』というふうに言ってたので、そこが心配だったんですけどね」 ----- そもそも自民党総裁選挙が終わって今は岸田総裁です。 そしてその岸田総裁の下に甘利幹事長がいるわけです。 ですが、その前の週に高市早苗に見事に反論されて 議論を自分の思っている方向にミスリードできなかった橋下が、 翌週に高市早苗の発言を捏造してきたと言ったところでしょうか。 小沢一郎と同じく根に持つタイプなんでしょうか。 ここまであからさまな捏造だとお話になりません。 あと、松山解説員の説明も適切ではありません。 このあたりは 「靖国を参拝させずに日本へ介入するための政治カードとして残させておく」 という目的で視聴者もひっくるめてミスリードしようといういやらしさを感じます。 まずは橋下徹は発言を捏造したことについて謝罪と撤回をすべきだと思います。 そういえば先週の岸田総裁誕生で韓国ではこんなニュースがありました。 【文大統領 岸田氏への祝電・電話検討=韓国大統領府】 (2021/9/30 聯合ニュース) いや、そこは「祝電とかするかどうか検討するわ」っていう時点でメチャクチャ失礼なんですが? 政治的に利用できそうなら祝電などを行う。利用できなそうなら放置ですか? ほんと、彼の国はこっち見ないでほしいです。 締めは立憲民主党のダメさがよくわかるニュースから。 【立民、子育て予算倍増を公約に 「子ども省」創設目指す】 立憲民主党の枝野幸男代表は3日、次期衆院選で訴える子ども・子育て分野の政権公約を発表した。関連予算を倍増し「子ども省」を創設するのが柱。「チルドレン・ファースト」をキャッチフレーズに、若い世代が出産や育児をしやすい環境づくりを進め、少子化対策につなげる。順次公表している公約第8弾との位置付けだ。 菅義偉首相が「こども庁」創設を提唱する前から、立民は子ども行政の司令塔設置を主張しており、政策立案力を改めてアピールしたい考えだ。 枝野氏は「子育ては社会全体で担うものだが、日本ではまだ親に責任を全部負わせている。今の政策は基本的哲学が間違っている」と批判した。 (2021/10/3 共同通信) 自民が「庁」なら俺たちは「省だ」というところでしょうか。 与党自民党、特に山田太郎議員が中心となって こども庁の設置のためにいくつもの段階を踏んで いよいよ子供庁創設しようかという話に持ってきました。 山田太郎議員は経済界も巻き込むなどせっせと根回しをしています。 なんにもしてこなかった立憲民主党の「我々の方が先に言っていた」アピールのなんとしょぼいことか。 たしかに民主党の2009年マニフェストには 「子ども家庭省(仮称)」の設置を検討する と書かれていました。 でもこれまで全く動いていませんでした。 口で 「おまえはちっとも偉くない、俺の方が先にそう思ってたんだ。だから俺が偉いの。」 みたいに後から恥ずかしげもなく言えるあたりがさすがは立憲民主党。 割とまじでこんなのに投票してる人達って恥ずかしくないんですかね? ちなみに民主党は2011年8月に 「マニフェスト中間検証」という発表を行っています。 その民主党のマニフェスト中間検証から抜粋します。 ----- 2)マニフェストの達成状況 ~実施・一部実施が半数以上 ~中略~ 総点検したところ、約180項目(一部重複あり)のうち、実施あるいは一部実施したものは約56%で、 2年間ですでに半数を超えている。 さらに着手済みで実施前の段階にあるものを含めると約79%に達する。 ----- さらに民主党政権末期にはたしか実現率80数パーセントみたいなことを言っていたんですよね。 民主党では「検討」「言ってみた」だけでも実現したことにカウントされるような状況でした。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-10-04 06:20
| 政治
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