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2021年 10月 06日
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国政政党立ち上げを「一番最後に発表」することで 少しでも話題にさせたかったであろうファーストの会こと小池ファーストの会ですが、 候補者公募が17日締め切りとなっていて このスケジュール感だと19日の衆院選公示には間に合わない事になります。 実に間抜けというかなんというか。 ま、実質準備期間0で用意した候補者で十分という考え方は いかにも中身の薄い都民ファーストの会らしいなとも思いますけどね。 ちなみに、ファーストの会は 東京都の税金が一部国に召し上げられて地方に配られている事について これを一切やめさせるということを争点にしたいようです。 地方切り捨て以外の何物でも無い主張だと思うのですけどね。 今時こんなので票を稼ごうという考えでは・・・ やはり都民ファーストの会はレベルが低いなと思います。 菅義偉前総理に対しての立憲民主党の時系列簡単まとめ ----- 立民「辞めろ!辞めろ!」 ↓ 菅義偉「任期満了で辞めるよ」 ↓ 立民「政権を放り出した!無責任だ!許されない! ↓ 枝野「菅を退陣に追い込んだのは俺達の成果www」 ↓ 福山「菅総理をたった1年でお払い箱にした自民党の罪は極めて重い」(new!) ----- ![]() ここ1ヶ月ほどの立民まとめ ----- 立民、性暴力被害者支援なども含む政権公約第二弾発表 ↓ 立民、党の職員が盗撮で逮捕される ↓ 立民枝野「政府の隠蔽体質を変えなければならない」と政権交代を主張 ↓ 立民、盗撮で逮捕された党職員について性別すら開示拒否 立民「任期内にちゃんと総選挙やれ!」と与党に要求 ↓ 立民「国会を開いて予算委できちんと質問させろ!」と与党に要求 (※なお、立民の要求通りに国会を開くと総選挙の手続きが任期満了を超えてしまう) ↓ 立民「俺たちの要求通りにしないなら不信任案提出するぞ!」(と恫喝) (※なお、不信任案をちらつかされた内閣の対抗手段は「解散に打って出る事」です) ↓ (岸田総理が衆議院任期内の10月19日の総選挙公示を決めた事について) 立民「岸田が逃げた!国民への説明責任から逃げた!」 立民枝野「与党は看板を変えただけで中身は変わっていない。変わらない、変われない政治だ」 (※なお立民は枝野、福山体制が立民発足以来変わっていない模様) ----- ちなみに。立憲民主党が政権を取ったら 政権協力することを約束している日本共産党は21年変わっていないんですよね。 さて、岸田新総裁はすぐに成長戦略会議を廃止しました。 有識者として竹中平蔵やデービッド・アトキンソンらの 多くの人が首をかしげたくなる意見が出てくる会議対で また、議長と副議長を加藤勝信、西村康稔、梶山弘志らで固めており、 菅義偉政権最大の汚点になりかねない様子のおかしなエネルギー政策もそうですが、 なんでもかんでも民営化をやっぱり竹中平蔵が提言してきた会議体でした。 ちなみにハローワークや空港、インフラ関連の民営化も主張してますね。 竹中平蔵という業界最大手の人材派遣会社の会長から見れば なんでもかんでも民営化はビジネスチャンスを作る材料でしょうからね。 また菅義偉前総理のブレーンとして成長戦略会議にも起用されたデービッド・アトキンソン氏も、 竹中平蔵的な路線を助長するような発言が多く、 特に小規模企業がガンガンM&Aされて大規模化していくことを進めるべきという立場をとっていました。 中小企業の設備投資や研究開発への投資を喚起するような政策をという まともな提言もしているのでそこは政府側の舵取りのバランス次第ではあったのでしょうけど。 また、岸田総理は金融所得についての課税強化に言及しています。 これははっきり言って愚策でしょう。 経済が本格的回復から成長軌道へとはっきり変わるまでは あらゆる増税については完全に否定して封印するべきです。 今回の岸田新総理の人事を見れば案の定というか、 大蔵省~財務省出身者で固めてきており、 「隙あらば増税」 というのが財務省の幹部どもが自分たちの出世のために取ってきた行動ですので 消費税増税は10年はやらないと言っているとしても その他の部分で増税すればいいじゃないと動きかねません。 警戒が必要でしょう。 ただ、財務省の中の偉い人達にとっては最も景気に対して悪影響を与えて デフレ不況を維持させやすい点から言っても 消費税増税が最もやりたいことでしょう。 そこを10年はやらないと断言されたのは 日本国民の敵である彼等にとっては相当嫌な話でしょう。 あとは対中姿勢についても従来の宏池会の姿勢とは違い、 安倍~菅路線を継承し対中強硬姿勢を継続しようという姿勢を見せています。 ・新自由主義的路線は継承せず真っ先に打ち切り ・対中強硬姿勢継承 ・消費税増税の否定 財務省に媚びる日経新聞、 中共に媚びる経団連の会報である日経新聞 トップが北京に呼ばれたりするなど中共マンセーを煽り続けてきた日経新聞 こうした立場から見れば岸田新総裁の動きは我慢できないものであるらしく 岸田新総裁誕生から毎日のように日経新聞が岸田政権批判で紙面を構成しています。 経済についてまったくあてにならない日経新聞が 「改革なくして好循環なしだ!岸田!てめーーーー!!!!」 な感じで連日金切り声をあげているところを見ると、 いまのところは期待しておいてもいいように思います。 では、お次はこんなニュースから。 【岸田首相、野党にあいさつ回り 立憲で無言の時間、維新では和やか】 岸田文雄首相は4日、衆参両院本会議で行われた首相指名選挙で第100代首相に選出された後、国会内で衆参両院の正副議長や与野党各党へのあいさつ回りをした。 立憲民主党の部屋では、枝野幸男代表が「ご当選おめでとうございます。しっかり論戦したい」と出迎え、岸田首相は「よろしくお願い申し上げます」と応じたが、それきり双方が無言になり、微妙な空気が漂った。岸田首相は「くれぐれもよろしくお伝えください」と言い残して退出したが、その場に残った立憲幹部は「誰によろしく、なんだろう?」と漏らした。 一方、日本維新の会の部屋では馬場伸幸幹事長から花束を手渡され、岸田首相は「恐縮でございます。本当にお気持ちに感謝する」と笑顔を見せた。その後も岸田首相と維新側の出席者が「グータッチ」するなど、終始和やかなムードだった。 菅義偉前首相も各党を訪れて退任のあいさつをした。【宮原健太、佐野格】 (2021/10/4 毎日新聞) 普段めちゃくちゃ悪罵していて悪口については饒舌な枝野幸男ですが、 岸田総理本人が直接挨拶に来たら無言。 儀礼的な挨拶くらいやってあげればいいのに。 岸田総理の挨拶の言葉尻を捕まえて揶揄するとかもう 立民議員はやっぱり人としてもダメだなと確信できます。 立憲民主党は日本共産党と野党共闘をすることでずっと一致してきていますが、 いまだ候補者調整は片付いていません。 読売の記事から。 【立民と共産の選挙協力、進まぬ調整「志位氏が候補者おろす決断してくれるしかない」】 衆院選が「19日公示―31日投開票」となったことで、立憲民主党など野党は選挙準備を急ぎたい考えだ。ただ、焦点の立民と共産党の候補者調整は足踏み状態で、共闘に向けた環境が整うかは不透明なままだ。 立民の枝野代表は4日、国会内で開かれた党両院議員総会で「(首相という)表紙を付け替えて、大慌てで解散・総選挙に突っ込むようだ。しっかりと政権を取らせていただく」と呼びかけた。 立民は31日投開票も想定し、選挙準備を進めてきた。14日の衆院解散前後には、公約を発表する構えだ。共産との協力関係については、政権交代を実現した場合、共産は「限定的な閣外協力」をすると整理した。 共産の志位委員長も4日、国会内で記者団に「予算委員会も開かず、議論を封殺したまま選挙をするのは乱暴なやり方だ。当然受けて立ち、新しい政権を作る」と意気込んだ。 もっとも、候補予定者が競合する約70の小選挙区の調整は進んでいない。立民関係者は「これ以上の進展は難しい。志位氏が候補者をおろす決断をしてくれるしかない」と語る。 立民は国民民主党との連携も目指すが、国民側は共産を含めた共闘に対し、安全保障政策などが一致しないと否定的な考えを示してきた。国民の玉木代表は4日、「立民が(共産と)どう折り合いをつけたのか、選挙で問われる」と距離を置く姿勢を強調した。 (2021/10/5 読売新聞) 立憲民主党はあくまでも共産党を「票の底上げ」に利用するのが主目的。 そのために日本共産党信者も票が入れやすいように 綱領を日本共産党の主張する政策ベースの内容にするなどしてきました。 やっぱり「共産党信者からの票」がほしいだけなので 共産党が候補者を引っ込めるべきとして譲らない模様。 こんなんどう考えてもこの選挙が終わったあと内ゲバコースでしょうね。 ちなみに連合は署名まで交わして 立民が政権を取った場合に共産党と協力する事を約束したことについて激しく怒っているようで、 むしろ逃げる票の方が多くなりそうな気配もあります。 それでも枝野幸男いわく半数の選挙区で互角の情勢なんだそうですよ。 立憲民主党と日本共産党が嫌いな人は 絶対に投票に行って彼等の組織票攻撃に対抗しないといけませんね。 まともな政策議論が全くできない立憲民主党ですが、 甘利明が幹事長になったということで次の作戦がきまったようです。 【甘利幹事長「政治とカネ」野党 追及チーム立ち上げ】 立憲民主党などの野党は、自民党の甘利幹事長の「政治とカネ」の問題を巡って追及チームを立ち上げました。 立憲民主党・大西衆院議員:「国民への納得いく説明が不足してたんじゃないかということについて、この新政権発足の当初からその説明が政権の中核になる人ができないという状況で本当に新しい政権が国民の信頼を得て様々な問題に取り組んでいけるのか」 野党側は、法務省やUR=都市再生機構の担当者から事実関係などをヒアリングしました。 甘利氏については「政治とカネの疑惑から逃げている」と批判し、国会での説明責任を果たすよう求めています。 (2021/10/5 テレ朝news) 5年前に不起訴で終わり、その後立民は全く動いていなかった話を 選挙用に5年後の今になってから 「甘利幹事長あっせん利得疑惑追及チーム」(責任者:原口一博) なるものを立ち上げ お得意の野党合同ヒアリングを10月5日から連日開催しております。 おまけに今回は立憲民主党でこんなイラストまで作っています。 ![]() ・5年も放置してなんで今になってこんなことやってんの? ・検察の捜査結果に立法府が介入する形になるのだけど良いのか? この2点についてはきちんとマスゴミさんも立民に指摘してほしいところです。 それにモリカケでの辻元の生コン案件について説明責任を果たしていない人達が、 この件でギャーギャー言うのは 「マスゴミが一方的に立民を持ち上げてくれる、立民に都合の悪い部分は隠してくれる」 ということを大前提にしている行動でしょう。 選挙で政策論争しても勝てないので 「甘利ガー!」 でモリカケと同じく騒ぎまくって選挙に利用しようという魂胆が見え見えですが、 本当に立憲民主党というのは国会議員として 「まっとうな政治」 というのは何一つやらないんだなというのだけははっきりわかりますね。 あれ、そういえば立憲民主党でしたっけ? 「まっとうな政治」 なんてキャッチコピー付けてたのは。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-10-06 14:35
| 政治
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