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2021年 10月 07日
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立民、民民、共産が自民党を「変わらない、変われない」と批判しているのですよね。 ![]() 一部の人間が交代してるだけの使い回しと 全く変わらない独裁と。 そういう人達が言うと説得力が違いますねーーー。 2019年の参議院選挙で立憲民主党から 岐阜県選挙区で出馬し落選した 司法書士の梅村慎一という方がいるのですが、 その方がこんなツイートをしていました。 ![]() 岸田文雄総理の腕時計をセイコーのアストロンで33万くらいするから 特別定額給付3人分を超えるだのなんだの。 そして・・・ 枝野幸男は少なくとも100万円以上になるロレックスデイトジャスト ![]() https://kakaku.com/item/K0001173177/ というところを一般の方に突っ込まれたこともあってか 梅村慎一さんアカウントを鍵アカにして逃亡しちゃいました。 立憲民主党の方のブーメランマスターっぷりが相変わらずすごいです。 ・岸田の腕時計は特別定額給付3人分以上だー! ↓ ・枝野の腕時計は100万円以上(当社比3倍返し、しかも外国製) 3倍になってきっちり着弾する精密さを誇るブーメラン。 立民はブーメランの精度だけはセイコーのクオーツもびっくりなレベルですね。 では、立民の枝野幸男の記事から。 【立憲・枝野代表「教訓ふまえ」 政権交代に意欲示す】 立憲民主党の枝野代表は、「10年前の民主党政権の教訓をふまえてしっかりできる」と強調し、政権交代への意欲を示した。 立憲民主党・枝野代表「10年前の民主党政権の足りなかったところの決定的な要因は、経験不足だ。われわれも10年前、期待に応えられなかったのは間違いない。あの時の教訓を生かして、しっかりできますので、ぜひご安心ください」 さらに枝野氏は、政権交代した場合の共産党との「限定的な閣外協力」について、安全保障政策などをめぐる「共産党との違いは政権に持ち込まない」、国民生活などで「協定を結んだ範囲での閣外からの協力だ」と説明した。 (2021/10/6 FNN) 民主党政権での失敗は経験不足。 だから10年前とは違うので安心して政権を任せてくれだそうですよ。 民主党政権の時の失敗の原因は経験不足ではありません。 細川連立政権、自社さ連立政権を経験し、 すでに閣僚経験まであった人達も集まっていたのが民主党でした。 細川~羽田政権、自社さ政権 それぞれでの失敗から何一つ学んでこないで 「民主党」と看板を変え、過去をなかったことにして 「一度やらせてください!ダメだったらまた変えればいいんです!」 という政権お試し論をひたすらマスゴミとともに繰り返しながら、 国会ではひたすら与党の邪魔をし続けるという方法で政権を取ったのが民主党です。 そして民主党が政権から転落した後にアリバイ作りで行った 民主党公開大反省会では ・ジミンガー ・小沢ガー ・官僚ガー ・コクミンガー ・SPEEDIガー と、ひたすら責任転嫁しただけでした。 近年では 「民主党政権は良かった」 という過去改変に力を入れていたのが立民、民民とそれらの支持者です。 立憲民主党の最近の動きを見れば 「いかに政府与党の邪魔をして国政を停滞させるか」 に力を入れている事は明らかでしょう。 過去の失敗を全く反省しなかった上に 仕事が出来た人達はだいたいが引退。 仕事ができない人ばかり集まったのが今の立憲民主党で、 しかも自分たちの過去を改竄することに力を入れている始末です。 成長しているのならなぜなんら有効な策を一つも打ち出せないのか、 国会を開いたって 「コロナより桜」 してるだけですからね。 総選挙が来ると引退、移籍等々の話も出てきますが、 宮崎日日新聞の記事から。 【中山成彬氏政界引退へ 衆院選不出馬】 元国土交通相の中山成彬衆院議員(78)=九州比例、無所属=は6日、宮崎市内の事務所で宮崎日日新聞の取材に応じ、次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。「年齢を考え、後進を信じて引退することにした。衆院解散までわずかだが職責を全うしたい」と述べた。後継は立てない。 (2021/10/7 宮崎日日新聞) 年齢云々言っていますが、この時期にこれってのは 「次の選挙で当選できる方法が見つからなかったから諦めた」 というだけでしょう。 2008年麻生内閣で国交大臣でありながら日教組解体に言及し猛反発をくらい、 ほどなくして引退宣言。 自民党はこれに従って宮崎1区の後継候補を決定。 ところが中山は引退を撤回、 自民党に対して宮崎1区の候補者を俺に戻せとゴネるも受け入れてもらえませんでした。 そこで中山は自身の息のかかった地方議員をたきつけて 自民党の宮崎1区の公認争いを起こさせ自民支持層を分裂させました。 その結果、宮崎1区では民主党の川村秀三郎が当選。 また、中山の意をうけて自民党の公認候補争いの内ゲバを引き起こした件で 自民党宮崎県連は2名を除名処分。 当時の毎日新聞の記事が以下。 ----- 【2009衆院選みやざき:「中山氏指示で党本部へ」 除名の自民支部幹部が証言/宮崎】 次期衆院選宮崎1区で、自民県連の決定に反して中山成彬氏擁立を画策したとして、 自民1区支部幹部2人が18日、除名された。除名された大村嘉一郎副支部長は 「中山氏の指示で党本部へ行った」と中山氏側の事前工作があったことを認めた。 県連内からは中山氏自身の除名を求める声も出ており、県連と中山氏側との溝は 深まるばかり。解散目前のお家騒動に党員からは悲鳴も上がっている。【種市房子】 党紀委員会で除名が決まったのは、大村氏と久島時夫幹事長。 大村氏は「約3週間前に中山氏の後援会から『中山氏を推薦する書類に署名なつ 印してほしい』という依頼書が届いたため16日に支部総会を開いた。党本部に 行ったのも1区支部長の中山氏の指示だった」と説明した。 党紀委に先立って開かれた県連総務会・支部長会では、中山氏への批判が続出した。 緒嶋雅晃・県連会長は冒頭あいさつで中山氏擁立の動きを批判したうえで「県連が決めた 1区公認候補者は上杉光弘・元参院議員だ」と述べ「党本部が中山氏を公認するならば、 県連会長を辞任する覚悟だ」と息巻いた。 参加者からも「国会議員引退という重大な決意を公言し、それを撤回する中山氏の行為は 政治家として許されない」「中山氏は07年の知事選でも県連推薦候補とは違う人物を 支援したうえ、共倒れに終わり、県連の厳重注意を受けた。この時の処分は軽かったが、 今度こそ除名処分を」との意見も出された。 逆に、この会場で「中山氏を支援する」と述べた1区支部幹部は「不適切な発言があった」と して党則を順守するよう勧告された。 緒嶋会長は22日にも党本部を訪ね、上杉氏を公認するよう求める方針だ。 ----- 引退すると言っていたくせにこの醜い動きはなんだったのか? 中山が引退を宣言したときに、 後継候補として東国原知事(当時)を国政に転出させようとしていました。 ところが東国原知事は 「現時点で総選挙に出る意思はない。知事の任期を全うしたい」 と国政転出を否定。 そのまんま東を国政転出させて空いた知事の座を狙っていたであろう中山は これを受けて引退撤回で再び宮崎1区の候補者に戻せという運動を始めたわけです。 ちなみにそのまんま東はその後、 「なるからには閣僚か、トップです。初当選、初入閣」 などと言い出してやっぱり国政転出に色気を見せ、まぁいろいろ見苦しい事になりましたが、それはまた別の話。 話を戻しましょう。 宮崎県連をぐちゃぐちゃに掻き回した事で 自民党宮崎県連からは中山成彬を除名しろという話になってしまいました。 翌年2010年の参議院選挙でも自民党からの出馬を狙った中山成彬でしたが、 当然ながらお断りされてしまい、 参議院議員選挙直前に「たちあがれ日本」に参加。 妻である中山恭子議員は筋を通すために自民を離党したちあがれ日本に参加。 しかしながら参院選で落選。 たちあがれ日本が太陽の党と変わり、日本維新の会に合流したのを受けて 中山成彬も維新の会へ合流。 2012年の衆議院議員選挙で比例ゾンビで国政復帰を果たしました。 その後、維新から再び旧たちあがれ勢力の一部が分党、 次世代の党をたちあげるとこれに参加。 2014年の総選挙では比例復活もできずに落選。 2016年の参議院議員選挙も同党から比例で出馬するが落選。 なおも議員に執着する中山成彬は 2017年に希望の党が設立され、 希望の党が圧倒的支持率でもってキャスティングボートを握り 政権有力という当初のマスゴミの報道に乗っかったようで 日本のこころ代表を務めていた妻の中山恭子を説得して 中山恭子に日本のこころを捨てさせて希望の党へ入党。 この年の総選挙で比例単独1位で出馬することで国政復帰を果たし、 その後の希望の党を乗っ取った民主党の連中が国民民主党を作る際に 希望の党として残り、希望の党代表となって今に至ります。 中山成彬議員はたしかに正論を言ったり 国会質問でもちょっと良い内容を言っていたりしました。 ですが、彼のやってきた事をこうやって振り返ると 本当に節操がないというか権力亡者というか・・・。 それに自分の議員引退までひたすら振り回され続けた中山恭子さんの苦労やいかに。 このブログでブログ主は 口でいくらいおうとその人物が何をしてきたかを評価の基準にすべきであると 繰り返し書いてきましたが、 ある意味で中山成彬氏はこの見本みたいな人物でした。 人間である以上、いろんな思惑があるでしょうし、 時に欲望の方が前に出るのはよくあることでしょう。 ですのでその人物の言動よりも「何をやってきたのか」から その人物の本質を考えていくべきだと思います。 お次は沖縄タイムスから詭弁記事。 【「外国人の政治参加は禁止」は不正確 最高裁「基本的人権の保障は等しく及ぶ」】 「外国人の政治活動は禁止」という言説をよく見かける。最近も沖縄出身のベストセラー作家が、日本政治に意見を述べた台湾出身作家をツイッターで批判したことが話題になった。本当に禁止なのか。本紙がファクトチェックすると禁止は一部だけで、言説は「不正確」だった。(編集委員・阿部岳) ~中略~ 有名な「マクリーン事件」の判決がある。米国人のマクリーンさんが来日中にベトナム反戦運動の集会やデモに参加し、日本政府に在留の延長を拒否されたため提訴した。最高裁大法廷は1978年、こう判示した。 「憲法の基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみを対象としているものを除き、外国人にも等しく及ぶ」。政治活動の自由もこの中に含まれる。一方で、活動を理由に在留延長を不許可にしたのは違法でないとした。 法律ではっきり禁止されているのは外国人の政治献金(政治資金規正法)など一部にとどまる。「外国人の政治活動は禁止」という言説は一部の禁止を全面禁止かのように広げており、不正確だ。 ~以下省略~ (2021/9/29 沖縄タイムス) マクリーン事件の判決要旨を見れば https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=53255 >憲法第3章の諸規定による基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみをその対象としていると解されるものを除き、わが国に在留する外国人に対しても等しく及ぶ。 >政治活動の自由についても、わが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等外国人の地位にかんがみこれを認めることが相当でないと解されるものを除き、その保障が及ぶ。 となっており 「わが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等」 という政治活動について禁止なわけですから、 政治活動の自由が認められているという部分を都合良く 「だから政治活動は禁止じゃない」 という説明は不正確で適切性を欠いています。 外国人の政治活動は自由。 そういう方向に話を持っていきたいのだろうなと思います。 反日偏向報道を自らの意思で行っている阿部岳の思惑だけで書かれた記事と言っていいと思います。 ![]() 近年日本のマスゴミがファクトチェックファクトチェックと繰り返して 自分たちに都合の悪い話なんかをデマだと決めつけることが多いですが、 チェックではなく思惑に従ってつまみ食いして話をミスリードする詭弁にしかなっていません。 日本のマスゴミはまず自分たちが書いて来たデマ記事、 すでに以前からデマだ捏造だ偏向だと指摘されてきた記事をきちんとチェックしろと言いたいです。 でもそれをやると嘘を書いてきた事を認めるから 「ネットのこの話はデマだー!デマの発信源はネットなんだー!だから信用できるのはテレビと新聞なの!!!」 とやることを目的としたファクトチェックなどチェックでもなんでもありません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-10-07 21:10
| 政治
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