カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2021年 10月 16日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずは駐車スペースじゃなくて店の入り口前移動路に平然と駐車する立件民主党の街宣車。 先日の武蔵野市長選挙でも そして立民と共闘している 取り締まられないのを良い事に必ず公職選挙法違反をする 日本共産党からは宮本たけしのツイートより。 ほんっとこいつらルールもなにも守らないんですよね。 そういうのが当たり前の連中なんですから 国会という立法府にいるべきではない人達です。 こういうのに投票する人達ってのは失礼ながら 「俺達だけはルールを守らなくてもいい」 という極めて程度の低い人達なのではないか?と思ってしまいます。 さて、今回の選挙で共産党と組むことで逃げる票をなんとしても誤魔化そうと 立件民主党は 「限定的な閣外からの協力だから共産党は入ってきません!」 という主張をしています。 日米同盟廃棄、自衛隊は違憲等々を政策として決定している 日本共産党が政権に関わるのは限定的だから基本政策は変わらないし問題ありません。 という理屈のようなんですが、 立件民主党の多くの議員は民主党時代から 労組、朝鮮総連、民団、解同などがポスター貼りから選挙の運動員までやってくれたので それに依存しきって独自の選挙組織を作る努力を怠り続けてきました。 その筆頭は松原仁です。 20年前から「まだ仲間を集めている最中だ。今はまだ動けない」 みたいな言い訳を繰り返して、実際はそのための努力はしておらず、 結局は運動員は労組などに依存し続けてきました。 ですので松原仁自身は日教組の組織内候補を応援して回るなど 口で言っていること行動が真逆な状態が続いてきました。 独自の選挙基盤を作ることなく今に至ってしまっているわけで 地方議員時代も含めれば30年の議員歴がありますが、 結局は立件民主党に所属して立民の基盤組織と比例復活に依存することを再び選ぶ程度です。 ところが先の東京都議会議員選挙では 立件民主党は自ら進んで共産党とくっついていきました。 ですので運動員にも共産党員が入り込む状態で それが顕著な議員については連合が距離を開けるような状態でした。 そして都議会議員選挙でようやく2014年水準に戻った程度なのに 選挙で勝った勝ったとはしゃぎ、 安住淳に至っては「共産党のリアルパワー!」 などと言って暗に連合はクソと嘲っているような状態です。 そんななか日本共産党とさらにくっついて政策協定を結んだ立憲民主党は 運動員にさらに共産党員が入り込む土台が作られてしまいました。 ここで連合東京のHPより、 【立憲民主党と共産党との連携に対する連合東京の対応について】 ----- 掲載日:2021年6月1日 連合は「連合の政治方針」において、「左右の全体主義を排し、民意が適正に反映されて、健全な議会制民主主義が機能する政党政治の確立を求める」としており、連合東京も同様の政治方針で取り組みを進めてきている。 今般、連合が総体で支援している立憲民主党の東京都連が共産党と対談している記事が確認されたが、本件は、立憲民主党の都連として受け、発言したものであることを確認した。その中では、4月に行われた衆参補選の評価、これから行われる都議会議員選挙や第49回衆議院選挙で連携を深めていくことが記載されている。 連合東京は、立憲民主党東京都連に連合および連合東京の政治方針を、この間も再三にわたり説明してきた経過から、立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない。 一方で、連合東京は、今年7月に行われる都議会議員選挙および年内に実施される衆議院議員選挙の予定候補者とは、これまでの連合東京との連携等を考慮しながら人物本位で推薦等を行っている。その協定には、共産党と与しないこと、違反行為がある場合には推薦等の支援を取り消すことになっていることから、本件を受け、すべての推薦・支持・支援候補者の活動実態を確認し、協定内容に照らして毅然とした対応を図ることとする。 連合東京は、東京で働き暮らす人々の生活の維持・向上に向け、政策制度の実現をともに取り組むことができる人物を支援していく。 ----- 新しく連合の会長になった芳野友子氏はこの連合東京の出身ですし、 「限定的と言っても共産党との協力はありえない」 とはっきり否定しています。 共産党の運動員が入り込んでいることが確認が取れたところは 連合が距離を取るでしょうから、 自前の選挙組織を作る努力すらしないのを当たり前で生きてきた 立民の議員達はなおさら共産党員に依存するしかなくなります。 そんな状態で選挙に勝ったら共産党への借りという意識は非常に大きくなるでしょうし、 共産党への依存度も大きくなるでしょう。 連合との距離は開き、それを埋めるためにさらに共産党への依存度が上がる。 野党共闘を利用して与党に入り込み共産党独裁政権の土台を作っていく という野党共闘を提唱した不破哲三の狙い通りの話になっていくパターンですよね、これ。 ですので限定的な協力などとごましていても あらゆる政策でずるずると共産党に引っ張られていくというのは間違いないと思います。 連合からなんども釘を刺されても無視しつづけ、 あげくに安住淳が共産党をマンセーして連合をバカにしてしまうくらいですからね。 枝野幸男のこの演説風景が非常にわかりやすいと思います。 「自衛隊はいらない 宮古平和運動連絡協議会」 こんなのぼりを背景に演説ですからね。 ちなみに宮古平和運動連絡協議会の共同代表である清水早子氏は このとおり共産党関連のイベントでよく出てくるお方のようで 共産党ってのはとにかく数十数百と外部団体を作りますからね。 そして共産党とは関係ないと言い張るんですよね。 志位るずもそうでした。 立件民主党の共産党べったりが特に悪化したのがこの2年くらいだと思います。 この状態で連合はというと 岸田総理の設置する「新しい資本主義実現本部」の会議のメンバーの一人として 芳野会長が参加することが決まりました。 連合の政策には役に立たず、 運動員に資金にとずっと支援してもらってきたのに連合を軽視する立民と、 直接首相の政策に影響を与えられる立場。 どちらを重視するかという話になる可能性があります。 この動きが拡大していくと自治労とか日教組とかの 北朝鮮や中共が大好きな反日傾向の非常に強い労組と、 アンチ共産党の労組との溝が広がっていくことになると思います。 ますます連合の機能不全が悪化するだけではないかと思います。 連合はとっとと分裂した方が幸せなんじゃないでしょうか? いまだ連合に加盟している労組もとっとと抜けておいた方がいいのでは? お次は小池ファウストの会のニュース。 【「ファーストの会」衆院選の候補者擁立を断念 結党会見開いたばかり】 東京都の地域政党「都民ファーストの会」が母体の国政新党「ファーストの会」は15日、31日投開票の衆院選での候補者擁立を断念すると発表した。3日に結党会見を開いた際は東京を中心に小選挙区での擁立を目指すとしていた。 新党の代表を務める都民ファ代表の荒木千陽都議は15日、「戦後最短の日程で公示日が早まったことなどを受け、都民の期待に沿う戦いは難しいと判断し、次の国政選挙にむけて取り組んでいく」などとするコメントを発表した。 ~以下省略~ (2021/10/15 朝日新聞) 小池ファウストの会が候補者擁立を断念だそうです。 都知事選では一番最後に名乗りを挙げた著名人が目立てるということもあって 特に知名度のある人は最後に名乗りを挙げると話題をかっさらえる という構造がありました。 今回の総選挙でも自民党総裁選の話題に流されないように 総裁選が終わった後に新党立ち上げを発表して多少なりとも話題を持っていくつもりだったのでしょう。 ですが、中身がないしウケそうにないと考えた小池百合子は 自分が関わっているにもかかわらず 「一切関与してません」 と嘘をついてサクッと見捨てるくらいには流れに乗れていませんでした。 そしてなによりも 自民党総裁選が落ち着いてから話題を持っていくという事をねらって あまりにもギリギリになって発表しすぎたこともあって 候補者の公募~選定が終わってから 公認者との確認、届け出までのスケジュールが どうやっても2~3日しかない状態でした。 政策も 「都民が納めた税金の一部が国に取りあげられて地方に再配布されている!これを許さない!」 という極めて身勝手な政策しかありませんでした。 普通は最後の最後に名乗り出て話題をもっていくというのであれば その時点までにいろいろな準備を片付けて準備万端の状態でやるものです。 ですがその辺はしょせん都民ファーストの会。 まともに仕事が出来る連中ではありません。 本当になにもかも発表してから考えるという状態でした。 ちょっと自民の話になりますが、 今回山口3区の候補者の座を河村建夫から奪った形の林芳正は 山口3区への鞍替えを正式に発表する前に しっかりと根回し済みで山口3区に該当する自民党の地方議員の殆どを味方に付けていました。 その上で党にも筋を通すために離党、議員辞職して山口3区への出馬発表です。 中途半端に党籍を残したりもしていませんので河村からすればケチを付けにくいです。 このため河村建夫が諦めるしかない状況が完全に作られていました。 むしろ甘利に説得されるまでなおも選挙区にしがみつこうとした事については 「もはやどうやっても勝ち目がないのに諦めが悪い」 と言っていいような状態でした。 やる前に勝っている状況を作るのが理想的な大人のケンカのやり方だと思います。 この点で林芳正はきっちり「勝っている状況」を作ってからケンカに出たパターンで、 小池ファーストの会は無能が生兵法で無策のままケンカに名乗りをあげて、 その場でコケて涙目で鼻血をたらしてるパターン。 ということでいいと思います。 お次は毎日新聞から。 【岸田首相の政策は「古い資本主義へのノスタルジー」 斎藤幸平氏】 (2021/10/12 毎日新聞) さっそく批判なのですが 記事に出てくる斎藤幸平という准教授の方。 プロフィールを調べると ヘーゲル哲学、ドイツ観念論、マルクス主義哲学、マルクス経済学 だそうで。 ・・・マル経!? 34歳で??? マル経ってとっくに破綻した経済学と呼べるものではない観念論ですよね? 毎日新聞さん、いくら岸田内閣を批判したいからって マル経をベースに経済政策を批判させるのはちょっと無理がありすぎませんかね? そりゃ金子勝よりは若い分誤魔化しが利くのかもしれないですけど・・・。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-10-16 05:53
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||