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2021年 11月 02日
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まずは東京新聞の看板記者にして東京新聞の低レベルさの象徴、 望月衣塑子記者のツイートから。 https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1455011300174561280 ----- 望月衣塑子 @ISOKO_MOCHIZUKI ジェンダー平等に熱心な辻元清美氏と池内さおり氏が落選する一方で、杉田水脈氏が比例当選。 日本社会では未だ、選挙の主な争点になり得ていないことを示している。 立民・辻元清美副代表が落選確実 比例でも復活できず「集中砲火を受けた」 ----- ジェンダー平等云々言うのであれば池内さおりがなぜ落選したのか考えた方がいいでしょう。 共産党が比例は惜敗率ではなく 「共産党内での権力順位」 で明確に比例の優先順位を決めているためです。 池内さおりが惜敗率で勝っても 共産党内で池内より上の順位の人間が優先的に比例上位に配置されているので そちらが先に当選するようになっているから落選したという形です。 この手法によって志位和夫は比例南関東の1位にずっと固定されてきました。 比例南関東の1位であればどんなことがあっても当選するからです。 一方で立憲民主党はというと、 全員が比例ゾンビで生き残るための保険をかけているため、 基本的に全員が比例一位で並んでいます。 このため惜敗率の高い順で比例復活する形になります。 ただ、情けないのは小沢一郎クラスの高齢の大物議員も 比例重複立候補で保険をかけているところでしょう。 今回、立憲民主党に中村喜四郎(茨城7区)が合流したのは 選挙区の地元の後援会も「もういい加減にしてくれ」高齢化が進んで疲れ切っていて 選挙区で勝てない可能性が高くなった事によるものでしょう。 前科者枠とかそういう理由で立憲民主党に合流したわけではないでしょう。 比例に重複立候補していて惜敗率が高かったので比例復活しています。 自民は一応比例定年があるので たとえば福岡10区の山本幸三が今回選挙区で落選、 比例重複していなかったので復活もありませんでした。 20年前は自民党を老人政党だの 自分たちには若さがあるだの主張していた民主党でしたが、 どの議員も後進に道を譲るつもりがない人ばかりで高齢化が進み、 比例復活枠を本来なら後進に道を譲るべき高齢議員が利用してしまっています。 それどころか国会でテレビでのMAD編集でカッコイイ映像を作って貰う事を目的に 議論をせずに一方的に難癖を付けてドヤ顔をすることばかりを繰り返し、 そのためには若手議員に質問に立つ機会も与えず 自分たちが質問を独占し続けるということも続けてきました。 ま、そんなことをやっていた一部の 久兵衛デマ黒岩宇洋や、今井雅人らが落ちたのは救いでしょうかね。 あ、そうそう、53年目で初の選挙区落選を喫した小沢一郎ですが、 こんな文書を出してまして、 自分が落選したことについて「この国にはまともな民主主義がー!」と またいつもの文句を言っています。 小沢一郎はこれまでも自分が仕掛けて政権を取れないと そのたびにこの国には民主主義がーと繰り返してきました。 自分の思い通りにならない限りまともな民主主義は日本にはないというのです。 よくこんなわがままなだけの人間を水沢の人達はカルト的に支持してきたなと思います。 この30年の政治的混乱の元凶だとブログ主は考えています。 そもそもが金丸信の権力を背景に 自民党内でやりたい放題やっていたのが小沢一郎です。 今でも金権腐敗政治として自民党が叩かれますが、 この金権腐敗政治の頂点に居たのが小沢一郎です。 マスゴミやサヨクが今でも自民を叩いている金権腐敗政治のイメージは本来は小沢一郎なんです。 特にマスゴミはそのために「豪腕」という彼の渾名も その意味を改変しました。 権力によって大手ゼネコン各社を脅して 多額の献金を短期間で集めた事に驚いた金丸信が「豪腕」 という渾名をつけたのです。 その後、小沢一郎は野党に転落してからも入札を妨害されたりしたくないのなら献金しろ という形で建設会社に対して睨みを利かせて献金集めをしています。 豪腕には愚直な改革者という意味は全くありませんでした。 田中派の跡目争いで小沢が最有力でしたが、 その傲慢さによりまさかの逆転負けを喫し、 それまでの傲慢極まる振る舞いもあって反感を買っていたこともあり 自民党内で干されることになりました。 しかしながらそれまで金丸信の権力を笠に着てやりたい放題してきた小沢一郎は 金と権力を自分の好き勝手にできないことに我慢ができませんでした。 そこで自民党を割りました。 自分で総理大臣面接なんてものをやって選んだはずの宮澤喜一を 野党と組んで引きずり下ろし、 細川連立政権を作って闇将軍として君臨しました。 しかしながらここでもその傲慢さから社会党が離反。 少数与党に転落した羽田政権は2ヶ月で消滅することになりました。 その後、新生党、新進党と作りますが政権奪回を実現できず、 新進党を解散させて自由党としてしれっと自民党とくっついて与党へ復帰。 ここでも何かあるたびに連立解消だ!と騒いで 自民党側に自分のわがままを飲ませるということを徹底しました。 小沢一郎が公明党を連れてきて自自公連立になると このわがまますぎる小沢一郎を自民も公明も不要として 小沢一郎のわがまま放題が通用しなくなっていきます。 これに我慢できなかった小沢一郎は小渕総理を悪罵し連立を離脱。 小渕は直後に脳梗塞で倒れました。 そして小沢一郎は田中派時代に水面下で社会党と癒着していた縁もあって (なので小沢一郎は野党転落後に連合岩手とすぐ手を組んでいる) 民主党に合流しました。 小沢一郎の合流前年に小沢一郎の名前も出ていた防衛庁の談合問題を 追及して決定的証拠を掴んだと言っていた石井紘基が暗殺され、 石井紘基の残した資料を民主党が回収しました。 当時の代表は菅直人。 結局彼は石井紘基の残した資料を民主党で回収したあと闇に葬り、 それから小沢一郎ら自由党の合流を決めた形です。 その後、小沢一郎が代表になった民主党は 徹底的に審議妨害と審議拒否を繰り返すようになりました。 結局、国政を停滞させいかに国民の被害を大きくしてその不満を政府に責任転嫁するか、 という小沢一郎の政局しか考えない国会戦術は 民主党が下野して以降ずっと続いていまに至っています。 その後、実質小沢一郎の子分と言っていい原口一博らが 国民民主党内で玉木雄一郎を代表から引きずり下ろして 立憲民主党へ合流させる活動を展開。 しかいながら無能な原口にはそれがかなわず、 玉木雄一郎を引きずり下ろす事に失敗。 そこで小沢一郎ら自由党組が本格的に民民に合流して 数で押し切って民民の立民への合流を実行させました。 ですが立民の共産党化した政策に従えない議員達が 民民として残ったのが現在の民民です。 小沢が実権を握っていた細川内閣でもその後の鳩山内閣でも 円高誘導が徹底され、国内産業の空洞化策が進められました。 また、民主党が政権を取る際は 韓国に外国人参政権を改めて約束したりと、 民主党の党是であった外国人参政権を 韓国の要請で行おうという姿勢も隠しませんでした。 亀井静香がブロックしてなかったらどうなってたことか・・・。 いろいろ書いていったらかなりの分量になりますが、 これまでもこのブログで何度も書いています。 この30年の政治的混乱の元凶。 自身のわがままのために政治的混乱を作り出してきたのが小沢一郎。 ブログ主はそう考えています。 その小沢一郎が小選挙区で落選。 そもそも鳩山由紀夫という財布があったからやりたい放題できた小沢一郎。 いまやその財布がおらず、 選挙もたいして強くないという状態です。 小沢一郎が民主党系の中であがめられてきたのは 選挙の強さがあったからこそ。 ところが今回の選挙では小沢一郎は他の候補者の応援に回る余裕がなく 選挙の強さすらなくなっていることが明らかになりました。 小沢一郎の立民内での求心力低下は避けられないでしょう。 この20数年の間、国政選挙のたびに 「これが最後のご奉公だ」 等、この選挙で勝てなかったら引退するということを言ってきたのが小沢一郎です。 負けるたびにその言はなかったことにされ この国に民主主義を定着させるために政治家を続ける宣言をしてきました。 今回もおなじですね。 もう79歳。 50年以上も議員活動をしてきて名誉議員の資格を達成しているので もういい加減引退すべきだと思います。 ・・・古い悪しき金権腐敗の象徴として。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-11-02 14:30
| 政治
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