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2021年 11月 17日
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まずは韓国のこのニュースから。 【[速報]韓国の新規コロナ感染者3187人 過去2番目の多さ】 (2021/11/17 聯合ニュース) 韓国ではまた感染拡大が発生しています。 韓国はこうした状況でありながら日本に対して 「入国規制をやめろ!」 と要求しています。 入国させてもプラスになる要素があまり感じられないので このまま入国規制したままでいいんじゃないかと思ってしまいます。 とりあえず日本から盗み出した品種を栽培したものや 盗み出した品種同士を掛け合わせた農産物を日本に輸出することを全面的に禁止してもらいたいものです。 イオンとか積極的に輸入して売ってますし。 さて、自ら進んで財務省の犬となることを選び続ける岸田文雄総理率いる 財務省の犬内閣ですが、 ここのところのメッキの剥げっぷりがひどいですね。 【原油高受けた「トリガー条項」解除に否定的 松野官房長官】 松野博一官房長官は16日の記者会見で、原油価格高騰などを受けて揮発油税などを減税する「トリガー条項」の凍結解除について否定的な考えを示した。「ガソリンの買い控えや、その反動による流通の混乱、国・地方の財政への多大な影響などの問題から凍結解除は適当でない」と述べた。 政府は原油高騰を受け、農業や漁業、運送業など影響が大きい業界への支援策を検討し、近く取りまとめる経済対策にも盛り込む方針を示している。 (2021/11/16 産経新聞) これ、誰もが「頭おかしいんじゃね?」と思うのではないかと考えますが、 これは財務官僚がずっとそう言い続けてきたことです。 たとえば消費税については 「減税すると買い控えが発生するからダメだ」 ということを政治家にすり込み続けています。 減税になるまで買い控えが発生するからというのがその理屈で 同様の屁理屈を使って増税についても説明しているため、 民主党政権ではもっと露骨で、 岡田克也が「消費税を繰り返し上げることで駆け込み需要が繰り返し発生する」的なことを言っていたりしました。 増税する →増税発動前に駆け込み需要発生 それなら増税を繰り返せば駆け込み需要も連続発生するじゃん! というアンポンタンな理屈です。 買い控えがどうたらこうたらというロジックもこの考え方で 単に逆バージョンにした形です。 日頃から財務官僚のありがたーい洗脳を受け続けているという証拠と言っていいでしょう。 ガソリン税には地方税も含まれており、 引き下げると地方財政にも影響が出ること、 税務計算が面倒になる事などから ガソリン税を引き下げるより補助金で価格が下がるようにバックアップした方が早い という説明をすればいいんです。 そうした説明が出てこないで 「買い控えがー!」 という発言が官房長官から出てくること自体が この岸田文雄内閣のメンバーが 財務省の説伏部隊のありがたいお説教を日々聞かされすり込まれている人達なのだなと 理解できてしまえる悲しい証拠になってしまっていると思います。 そして中共による人権侵害に対しては・・・ 【首相、人権侵害法見送りへ 対中外交に選択の余地】 岸田文雄首相は、人権侵害に関与した外国当局者らに制裁を科せる「日本版マグニツキー法」の制定を当面見送る方針を固めた。外為法など既存の法律を活用し、資産凍結や入国制限を可能とする方策を検討する。香港や新疆ウイグル自治区での人権弾圧を巡り、欧米諸国が中国への圧力を強める中、日本政府は対中外交の選択肢をより多く残しておく狙いがあるとみられる。政府関係者が16日、明らかにした。 新法制定で中国を過度に刺激するのを避ける一方、欧米各国と同様の制裁措置が取れる仕組みを整備することを想定。岸田政権の姿勢に欧米各国の理解が得られるかも焦点となる。 (2021/11/16 共同通信) 共同通信は「対中外交に選択肢を多く残しておく狙い」なんて解説していますが 単に「決められない」だけです。 菅義偉前総理の時は話を進めていましたが、 二階と林幹雄に阻止されてしまいました。 前政権と比較すれば「後退」と言っていいでしょう。 親中派の巣窟である財務省という事を考えれば 財務省内閣である岸田政権らしい判断ということになるのかもしれません。 10万円の給付の件でも散々ぐだぐだやって何を決めるのにもとにかくトロい というところにも岸田文雄の無能さが現れていますが、 先の総選挙で立憲共産党と日本共産党とれいわ新選組、社民党の反日野党連合が 「勝手に滅した」だけという現実を理解せずに 岸田内閣が圧勝したとしか考えていないのかもしれません。 矢野康治財務事務次官が文春に掲載させて 緊縮増税絶対主義の立場から国会での政策へ牽制をした行為について 自ら進んで財務省の犬を選ぶ無能な岸田文雄はこれを不問としました。 国会の政策に対して官僚が介入・牽制を仕掛けるなどというのは 官僚としてはあってはならない行為ですし、 国家公務員法違反に取られかねない問題行為です。 矢野康治の暴挙を不問にするということは こうした問題を不問とするのみならず、 財務省が今後同様の行動を取ることを容認する誤ったメッセージになります。 岸田文雄としてはそういうことも無視してとにかく財務省絶対主義なのでしょうけど。 その異常な財務省すり寄りはコロナ対策にも。 【コロナ対策、岸田首相は脱「厚労省」試す 財務省を軸に】 岸田文雄首相は「第6波」対策の全体像のとりまとめ作業で厚生労働省に依存しない手法を試行した。実務で財務省出身の官僚が主軸となった。政策決定で「岸田官邸」が機能するかは来年夏の参院選に向けた政権運営を左右する。 首相は12日、全体像を決めた新型コロナウイルスの対策本部で「まず重要なのは最悪の事態を想定し、次の感染拡大への備えを固めることだ」と語った。 全体像は10月15日に示した「骨格」を基礎に作成した。デルタ型より感染力が2倍程度のウイルスが広がると想定し、入院患者の受け入れを3割増強する内容だ。従来は医療界に配慮して踏み込んでこなかった施策を含む。 「感染力2倍という前提はいいかげんな話だ。専門家の意見を聞いてほしい」。10月26日、厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード」(座長・脇田隆字国立感染症研究所所長)で骨格に批判が相次いだ。 感染症の専門家には意見を聞かれずに作られたとの不満がある。骨格作りに厚労省はほとんど関与していない。医療界や専門家の意見に沿って主張しがちな同省が主導していないため、関係者に不満が募る内容となっている。 実務の中心を担ったのは財務省出身の首相秘書官、宇波弘貴氏だった。厚労予算を査定する主計局次長や主計官を長年務め、首相が要望してこのポストに置いた。 財務省がもともと推薦した中山光輝氏と合わせ同省出身の秘書官は2人体制になる。菅政権で置いた厚労省出身の秘書官は採用しなかった。 安倍、菅両政権では首相補佐官だった国土交通省出身の和泉洋人氏が厚労省や同省出身者が室長を務める内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室を指揮してきた。和泉氏は岸田政権発足に合わせて退任した。 ~以下会員専用のため省略~ (2021/11/15 日経新聞) たしかに厚労省はコロナ対策でなんの役にも立っていなかったのに 日医にやたらと配慮をするなどしてきました。 菅義偉前総理はそれを理解したからこそ歯科医師にワクチン接種を可能にさせる事を決め、 抵抗する医師会も押し切って医師会も渋々これを追認するしかない形を取るなど 総理として主導的に動いて厚労省の問題を打破した部分がありました。 岸田内閣では厚労省をはずしてコロナ対策でも財務官僚主導という形にしました。 その結果としてGOTOなどのてこ入れ策の再開、更新は 来年以降へ遅れる予定がすでに決まっていますし、 給付金についても政府としての正式決定になるのが年内で 配り始めるのは年明け以降ではないかと見られています。 何をやるにしても決められない、遅い。 優柔不断で財務官僚の顔色をうかがうしか考えていない岸田文雄総理の政治姿勢によって スタートから早くも政治の停滞、遅滞という結果を出して来そうな状態になっています。 お次は珍しく枝野幸男に同意・同情できるお話。 【枝野氏が辞任会見で3分超の質問に回答拒否「後段はあなたの意見だと思う」 】 (2021/11/12 BLOGOS) 枝野幸男が立憲民主党代表辞任会見を行った際に IWJのワタライという記者が質問と言い張って3分20秒も演説を行っていました。 3分も自分の意見を長々と主張した上で 自分の意見に沿った回答を求めたIWJの記者に対して 枝野幸男は 「申し訳ありませんが、後段はあなた様のご意見だと思います。記者会見というのはあなた様のご意見を聞かせていただいて、それに対して、むしろそれをそうすべきだということに対するお答えをする場ではない。ここの記者会見のあり方は、4年やらせていただいて、次の執行部には引き継ぎたいと思います。考え直さないといけないと。あくまでも中立的立場の報道機関のみなさんに対して、説明をする場だと私は思っております。ここの記者会見のあり方は、4年やらせていただいて、次の執行部には引き継ぎたいと思います。」 と回答しました。 これに納得しなかったのがIWJの記者ではなく朝日新聞などのゴミメディアの記者でした。 朝日新聞のミナミという記者がIWJの記者の質問に対する枝野の対応に文句を付けて 「ネットメディアやフリーランスの人を含めて排除ということにならないか、しないと明確にしろ」 と、質問というか要求を枝野にぶつけています。 さらにはフリーのヨコタという記者がこれに便乗して噛みつき、 質問が長ければ注意すればいい程度の話なのに記者会見での対応を次の執行部への引き継ぎとはなんだ! 等、質問ではなく難癖を付け始めました。 枝野は 「意見の開陳の部分が圧倒的に長くて、同じことをお聞きになって、私の見解を聞きたいのであれば全く1分で済む話だったと思います。」 「毎回(長々と意見陳述をして同意を求めるだけの質問)それに対して苛立ちは示してまいりましたが、代表を離れるのではっきりと申し上げただけです。」 等説明を繰り返しました。 (それでもフリーのヨコタとやらは納得できずに難癖をつけて絡んでましたけど) 日本のマスゴミの記者会見では望月衣塑子という 東京新聞の看板記者が「長々と自分の意見を開陳する場」 として使ってきてそのアホさを晒し続けていましたが、 マスゴミは望月衣塑子を「菅官房長官が最も恐れる人物」等持ち上げて 望月衣塑子をアイドルみたいに祭り上げてしまいました。 こうしたこともあってか、記者会見でシンプルに質問をするのではなく、 長々と自分の意見を述べる場だと勘違いしたアホな記者が出てきて しかもそうした状況が全く改まらないどころか悪化してきたのが現状です。 今回の枝野幸男前立民代表の説明は正しいと思います。 ま、内容のない3時間大演説なんてのをやっていた枝野が言っても 説得力はちょっと弱いのですけどね。 ![]() --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2021-11-17 15:05
| 政治
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