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2021年 12月 16日
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まずは中国のニュースから。 【中国浙江省、工場の停止相次ぐ 新型コロナ感染拡大で】 【上海=松田直樹】中国浙江省で新型コロナウイルスの感染が拡大し、企業の工場の稼働が停止するなど影響が広がっている。13日までに少なくとも上場企業の10社以上が工場の稼働を停止したと公表した。中国政府は2月の北京冬季五輪を控え、新型コロナを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」を掲げるが、厳格な感染対策が経済活動の重荷となっている。 12日までに工場の稼働停止を公表したのは半導体関連企業の浙江晶盛機電や、化学薬品メーカーの紹興貝斯美化工など少なくとも13社に上る。地方政府の要請に従い稼働停止を決めており、いずれも再開の時期は明らかにしていない。 浙江省では6日以降、紹興市や寧波市などでクラスター(感染者集団)が相次いで発生している。12日までに計173人の市中感染が確認されている。感染者の出た建物などは厳格な封鎖が実施され、周辺の観光地や映画館など娯楽施設の営業も停止しているという。 中国では11月ごろから北京市や上海市、広東省など幅広い地域で散発的に市中感染が発生している。感染が確認されるたびに、当該地域の封鎖や行動制限などの措置をとっている。企業の経済活動だけでなく、外食や旅行を控える動きも広がっており個人消費にも打撃となっている。 (2021/12/13 日経新聞) 五輪開催って2月からじゃなかったでしたっけ? この時期にそこかしこでクラスタ発生って もう北京五輪は中止するしかないですね。 日本のマスゴミとか反日サヨクの皆様は 東京五輪でさんざん中止中止騒いだくせに 北京五輪についてはやるべきとか言っていてダブスタっぷりに呆れるしかないですね。 お次は二つの記事をまとめて。 【雇調金受給の大岡氏更迭を 立民・馬淵氏】 立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は13日のBS―TBS番組で、自身の政治団体が雇用調整助成金を受給していた大岡敏孝環境副大臣(自民)について、「任命権者がきちっと判断し、辞めろと言うべきだ」と述べ、岸田文雄首相に大岡氏の更迭を求めた。 共産党の田村智子政策委員長も同番組で「制度の趣旨に全く反している」と大岡氏を批判した。 (2021/12/13 時事通信) 【立民の2衆院議員の団体、コロナ助成金受給…幹事長「適正と考えるが」返還の意向】 立憲民主党は14日、阿部知子衆院議員が代表を務める「党神奈川県第12区総支部」と、岡本章子衆院議員が代表の「党宮城県第1区総支部」が、新型コロナウイルス対策に関する政府の助成金を受給していたと発表した。両氏は返還する意向だという。 発表によると、助成金は「両立支援等助成金」。新型コロナの感染拡大に伴う子供の学校休校のため、仕事を休んだ労働者を支援した企業などにも支給される。阿部氏の支部は24万4920円、岡本氏の支部は2万9520円、いずれもコロナ対策を理由に2020年に受給した。雇用調整助成金(雇調金)に関する党の調査で明らかになった。 西村幹事長は、国会内で記者団に「適正な受給だと考えるが、政治団体が公的な制度を使うことに疑問の目が向けられたことを受け止めた」と返還理由を説明した。 (2021/12/14 読売新聞) 立憲民主党の連中が偉そうに批判をすると100%ブーメランが刺さります。 小学校休業等対応助成金は、労働の義務を免除する「休暇」を与えたときの支援であり、 雇用調整助成金は使用者側が決定した会社の「休業」に対応する支援なので 厳密に言えば違うものとなりますが、 武漢肺炎による休業という事で考えれば大きな差はないように思います。 立憲民主党は処分を要求するのなら この2議員について除名処分をしてから言うべきでしょう。 ブーメランになってもマスゴミに全面的に守られているからと 一方的に言いっぱなしになるだけで済むので遠慮無くブーメランを投げ続ける。 そういう姿勢が立憲民主党が民主党時代から笑われてきた理由の一つだと思います。 立憲民主党としては 「立民なら返金すればOK」「自民は絶対に許さない」 といういつものダブスタなんでしょうけど。 マスゴミに守られ続けてきたからとマルチスタンダードを当たり前にすることこそが ブーメラン政党がブーメランを投げまくっていると笑われる原因なんですけど、 難癖を付けるのとマスゴミが報じた情報を元に批判をする という、ほとんどこの二つしかできないから辞めるわけにいかないのかもしれません。 お次はサンモニレギュラー。 ジャーナリストの肩書きで仕事をしていますが、 取材も勉強もせず、ただ番組の台本通りに日本ダメダメ論を言うだけの青木理の記事。 【青木理氏「日本の感染対策ってダメダメ」 ネット「どこが?」】 ジャーナリストの青木理氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、日本のコロナ対策を「ダメダメ」と評した。 新型コロナウイルスのオミクロン株の拡大についての話題。国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授の「日本で流行すれば第5波以上の感染者が出る可能性。ただし、重症化しづらければ医療のひっ迫度合いは第5波よりも低くなる」というコメントが紹介された。 青木氏は、日本で現状、感染が低い水準に抑えられていることに「よく分からないですよね」と苦笑い。感染対策と水際対策を訴えた上で「検査をやって、隔離、保護する、医療体制をきちんと確保して病床を確保する」と基本をキチンと抑えることの大切さを指摘した。 続けて「客観的に見て、日本政府の感染対策ってダメダメだったわけですから」と批判。「それが岸田政権になってどれくらいキチンとできるのかをメディアも注視していくしかない」と警鐘を鳴らした。この「ダメダメ」に対して、ネットでは「どう客観的?」「どこがダメダメなのか具体的に」とツッコむコメントが寄せられた。 (2021/12/12 デイリー) 玉川徹と青木理の頭の悪さは 今の日本のマスゴミの中の人たちのレベルを示す指標だと言っていいでしょう。 これまでも日本のマスゴミは長年にわたってなにかにつけ日本はダメだと 日本を腐す事ばかりやってきました。 特に近年はダメ出しをする割に ではなにがどうダメなのか、どうすれば改善できるのか、 そう問われれば一言も答える事ができないのが当たり前となっています。 俺たちが日本はダメだと言っているからダメなんだよ! 理由?理由はおまえらが考えろ!! マジでこのスタンスですからね。 番組に出て台本の方針に従ってなんの知見もなくいい加減な発言をする。 まともに勉強をしていなくて遊んで生きているだけなので 立憲民主党の議員どもと同じくただ文句を言っているだけでなんの役にも立たないのです。 そしてテレビ情弱層はこういう連中が言っているからと 自分達の不勉強で根拠のないテレビの受け売りで「日本はー!」「ジミンガー!」 と偉そうに語る・・・と。 ただ、最近はテレビ局が自分達の視聴者の多い高齢層ばかりをターゲットに 番組作りをし続けてきたり、 制作費が安く済むのでつまらない内輪ネタを語らせるだけのひな壇番組を濫発したりと 若い視聴者層を開拓し新たなユーザーとして囲うという努力を放棄してきたこともあり、 加速度的に若い人達がテレビ離れをしている状態です。 新聞に至っては20代ほぼゼロ。 嘘ばっか書いてあって、嘘でなかったとしても社の方針に従って 徹底的にバイアスが掛けられ偏りまくった内容しか書いておらず、 読めば読むほど情勢がわからなくなる。 そんな状態なんですから若い人達が相手にするはずがありません。 さて、10万円給付について岸田内閣のぐだぐだっぷりがひどいことになっています。 ここまでの流れをちょっと整理します。 ![]() ----- 山口なつお「18歳以下に10万円差し上げよう!選挙公約!」 ↓ 岸田「そっか、仕方ないから10万円支給しましょう」 ↓ 財務省「半分の5万円分は現金で予備費から、もう半分の5万円分はクーポンで補正予算でやりましょう。予算は2兆円弱で分けると事務経費は900億円ほど余分にかかりますけど。」 「あと支給にも条件を付けて制限しましょう」 ↓ 岸田「そうか、財務省が言うのならそうしよう」 ↓ 茂木「というわけだから支給にも条件つける」 ↓ ~茂木幹事長と公明党で二転三転の条件交渉ぐだぐだ~ ↓ 高市政調会長にぐだぐだっぷりに文句を言われる ↓ ~茂木幹事長と公明の交渉決定、商品券の話ねじ込み~ ↓ 国民「なぜ分ける!900億円の経費とか無駄だろ」 ↓ 公明「経費がかかるのは仕方ないだろ」 ↓ 玉木雄一郎「一番手間がかからない商品券は日銀券(ようするに現金)だろ」 ↓ 岸田「クーポン券じゃなくて現金で支給したいところはどうぞ」 ↓ 高市早苗「クーポン券をやらずに現金を給付する場合に地方自治体に理由書提出を義務づけるとかおかしい、不要でいいよね?」 ↓ 岸田「はい、理由書とか強制じゃなくていいです」 ↓ 松井一郎「2回に分けて配るの面倒臭いねん。ウチとこは10万円一括でやらせてもらいます。」 ↓ 松野官房長官「一括は想定していない。財源それぞれ別だし」 ↓ 維新「ホンマにあきまへんの? そこんとこハッキリさせてーや」 ↓ 岸田「一括にしたいところは一括にしていいです」 ----- 岸田総理はさすがは「人の話を聞く」とか言っているだけあって 財務省に言われて商品券とか給付制限とか言われたとおりに認め、 商品券の件が批判されたら現金給付 その後もいろいろ批判されるたびに方針が変わり、 「10万円一括現金」「現金5万円x2回支給」「現金5万円、クーポン5万円分」 という3パターンを自治体が選ぶという形になりました。 どう考えてもクーポン券5万を選ぶ自治体は少数派になると思いますけどね。 事務的な手間を考えたって現金で10万円一括が早いでしょう。 人の話を聞くと言っても ここまでブレブレなのはさすがに・・・。 言われたら言われただけ曲がる。 岸田総理自身に軸がなく仕事ができないっていうことだけははっきりしたと思います。 自身の周りを財務官僚だけで固めている岸田文雄総理は 財務官僚の言う事だけを聞いていればいいとしか考えていなくて 適切な助言をできる人間を置かないのでこういうことになるのでしょう。 今回の件は給付のための立法措置がありません。 総務省に「自治事務と法定受託事務」(pdf)という 解説があります。 法定受託事務として国が自治体にやらせるのなら 必ず法律・制令によって義務づけることになります。 今回の給付は立法措置がないため自治事務とみるべきで 地方自治体に対して国ができるのは「是正の要求」までと考えるべきです。 したがって10万円給付について 「国の方針であるクーポン券にして支給するのではなく現金にする場合は理由書を提出しなければならない」 なんてのは岸田総理に商品券作戦をねじ込んだ財務官僚のプライド的なものでしかないように見えます。 10万円給付の件でぐだぐだ続けている事で 地方自治体はかえって混乱。 それでも岸田内閣としては早く支給しろと地方自治体にはせっついているのでしょうから こんなもの地方自治体の現場を無駄に混乱させるだけでしょう。 鳩山由紀夫が直前に会った人の意見に流されるため いかに鳩山由紀夫の少ないRAMを直前に上書きするかというのが 鳩山政権の扱い方みたいなところがありました。 10万円給付の件を見ていると岸田文雄総理は鳩山由紀夫を彷彿とさせます。 こんなレベルの人が派閥の長に選ばれてたって・・・ 岸田派ってかなりダメな人達の派閥なんじゃないですかね?
by Ttensan
| 2021-12-16 09:19
| 政治
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