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2022年 01月 03日
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TBSの番組でイタリアンのシェフがファミマのおにぎりを食べもせず批判した。 みたいなことでちょっとした騒ぎになっているようですが、 いまどきのテレビ番組で台本なしでアドリブでやっているものはありません。 特にTBSは昔からこういう「人間としてクズな大物」 みたいなキャラクターを台本で作るのをよく使います。 常に主人公が万能無敵なので 「xxxで大ピンチに!」→「万能すぎる主人公が苦もなく解決」 みたいなのの繰り返しという くっそつまらないストーリーの出来の悪いなろう系小説よりは 主人公も追い込まれ追い詰められそこからどうにかこうにか逆転する。 というストーリーの方が盛り上がるのは確実でしょう。 ですが、TBSの場合は特にこういう負の方向にガクンと話を落とすことで 番組にメリハリを付けようとする浅はかな演出が特に好きなように思います。 台本を書いた人間がその役をやればいいのですけど、 実在するビッグネームを連れてきてそういうことをやらせる事で より番組に説得力を持たせて三流台本でも効果がより発揮されるように狙うので 本当に料理人という仕事に集中したい方はテレビ局側に台本を事前に見せるように要求し、 内容を精査して勝手なキャラクター作りなどが入っていたら全部断った方がいいでしょう。 フジテレビも番組を盛り上げるために 某女子プロレスラーを悪役にしたてる演出と話作りを行い、、 その演出をテレビのヤラセだと理解しないで真に受けた人たちからの誹謗中傷で 某女子プロレスラーが自殺に追い込まれたケースがありますよね。 ヤラセハウス、じゃなかったテラスハウスのような リアリティ番組は海外でも出演者の自殺が相次いでいる問題があります。 「リアルな一般人たちを追った風を装う事で視聴者に没入させやすくしている番組」 であるのが基本だと思います。 演出によって出演者が悪役になった場合に それを本当の事だと思い込んで出演者に対する誹謗中傷が相次ぐ なんていうのは日本でも海外でも起きているようです。 本当に一般の人たちを追いかけていって 「今日もいつもどおりだった」 が続いたりしたら面白くもなんともないですよね。 だからそこに台本を作って演出をしていって話を作る というヤラセが発生するわけです。 本当に加工のない事実やアドリブを 今時のテレビ制作現場の人たちや司会をやってる三流タレントが 裁けるはずがないんです。 それだけの力のある人はほとんどいないでしょう。 であるのでどうしたって台本が必要になるんです。 8時だョ!全員集合のように 毎回生であれだけの番組を作れるなんてのは 当時ですら奇跡的なもので絶対に今では無理でしょう。 今のテレビは台本、仕込み、ヤラセなしじゃ 何もできないと考えておいて間違いはないでしょう。 さて、昨年暮れからマスゴミが一斉に「財政がー!」をやっていますね。 財務官僚が記者クラブの記者どもに こういう記事を書けと原稿のテンプレを渡して指示を出したのでしょう。 来年度予算は過去最高額だの財政再建をどうするのかだの。 毎年のように聞いた台詞が並んでいます。 財務省のHPに令和4年度予算フレームとして表がアップされています。 https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2022/seifuan2022/02.pdf そこを見ると 歳出のところに債務償還費として 15兆6325億円 という数字があります。 歳入の所にも全く同じ金額で債務償還費相当分の数字があります。 特別会計にお金を出して、かつ特別会計から入れるという操作なわけです。 特別会計の方だけで処理できる数字をここに入れて見かけの数字を大きくしているわけです。 矢野康治財務事務次官は「ワニの口は閉じなければならない」という理屈を主張しています。 これは一般会計が膨らみ続け事で一般会計だけをグラフにしたら 右肩上がりでどんどん広がっているように見える、 あたかも国の放漫財政が拡大し続けているように見える。 というインチキなロジックの事です。 国の予算は一般会計と特別会計があるのに 一般会計だけ、かつ歳出だけを取り上げて語るのがおかしいのです。 矢野康治財務事務次官は自身の論文を掲載させ、 財務事務次官という立場にありながら国会と政府に対して 予算編成に対して緊縮圧力をかけようとした官僚にあるまじき人間のクズです。 本来であれば国家公務員が政治介入を公然と行おうという行為は 本来であれば 「国の機関等の政策の妨害」 「政治的目的を有する文書の発行・掲示・配布等」 として国家公務員法違反と言われて厳しく処分されてもおかしくない蛮行でした。 財務省のキャリアどもが自分たちこそが支配者だと考えて うぬぼれているからこそ、 こうした行動が堂々と行えたのだろうとも思います。 ですので本来であれば最低でも矢野康治は更迭するのが筋です。 ですが、財務官僚によきにはからえで財務官僚丸投げの他人事政治の宏池会。 さらに兄弟まで財務官僚でブレーンも財務官僚とシンパだけで固める 財務官僚依存の岸田文雄総理です。 案の定、矢野康治の国家公務員法違反行為は不問にされました。 逆に財務官僚は岸田総理なら今まで以上にやりたい放題出来ると確信したことだろうと思います。 むしろ野党は国家公務員法を不問にするような行為こそ批判・追及を徹底すべきでしょう。 でも財務官僚にはけんかを売らないのですよね。 立憲民主党にしても日本共産党にしても。 彼らを敵に回して本気で国税庁を動かされたら いろいろ痛い事になるとか考えているのかもしれません。 立憲民主党結党時の25億円の借金を その後に合流させた国民民主党が民主党時代からため込んでいた 多額の政党助成金で返済しているようですからね。 逸れてきたところで話を戻しましょう。 一般会計にわざわざ繰り入れる必要のない全く同額の金額を特別会計に出し入れする という行為により「国債に39兆円も!!!」みたいな事を言わせたり 「過去最大の予算だ!財政健全化が遠のいている!!!」 と言わせたりするのが狙いなのでしょう。 まさに矢野康治事務次官が主張している「ワニの口」理論です。 むしろ日本のマスゴミは国民を欺くような数字合わせこそ批判すべきですが、 そこはマスゴミと官僚は記者クラブを通じて常に癒着し続けてきましたからね。 とくにろくに取材もできない、勉強もしていないから政策を説明できない。 そんな記者だらけの記者クラブの記者どもにはまともな解説は書けないでしょう。 大好きな麻雀の解説をさせたほうがよほどうまく書けると思います。 さて、立憲民主党は日本共産党とともに 「日本を攻撃する諸外国から日本を丸裸にするための条文である9条は絶対に変えさせない」 という目的から護憲を主張してきました。 ちなみに日本共産党は15年前までは憲法改正を主張し続けていたのですが、 単独で政権を取る事が不可能と諦めたのか それならばと護憲に、180度方針転換をした一貫性のない政党です。 このため、憲法改正を主張する安倍晋三が選挙に勝って総理を続けると 「安倍が総理の間は憲法審議に応じない」 と意味不明の理屈を主張して 日本共産党とともに憲法審査会を徹底して開かせもしないという妨害を続けてきました。 ところが昨年、国民民主党が立憲民主党との共闘をやめる方向に動き、 憲法審査会を開くべきという立場に変わりました。 ちょうど「安倍が総理の間は応じない」と言っていたのが 菅総理に代わった事で 「憲法改正を前提とするのなら審議には応じない」 という言い訳に変更したばかりということもあって これ以上憲法審査会を全く開かせないという戦術を続けると 立民の妨害で憲法審査会が開かれていなかった事実が広まる恐れが出たためか、 憲法審査会に渋々応じました。 といいつつも今度は 「国民投票の際にCMを規制するなどの対策を向こう3年は審議すること」 という無茶苦茶な条件でようやく憲法審査会での国民投票法の採決に応じたものでした。 それまでは立憲民主党と日本共産党は 「国民投票法改正を成立させなければ国民投票が実施できない状態を維持できる」 というところで審議妨害闘争を続けてきました。 国民が主権行使をできない状態を維持し続けたわけで、 この二つの政党こそ民主主義の敵だと言っていいでしょう。 現状は国民投票法の改正は通したものの 最低でも向こう3年は国民投票の実施を認めないように条件闘争を続けられる。 というところに戦線を変えた形です。 立憲民主党の代表が泉健太に替わりましたが 「憲法改正を前提にするのなら審議には応じない」 「憲法審査会だけ毎週開けはおかしい!」 (※ブログ主注:憲法審査会は毎週木曜が定例日とされているので4年間まともに開かせなかった立民の方がおかしいだけです) という主張をしていて、 まったくその姿勢は変わっていないことがはっきりしました。 岸田総理は憲法改正に積極的な姿勢を見せており、 所信でもそのことを明らかにしています。 今度の通常国会で憲法審査会がどうなるのか、 きちんと憲法論議が行われるのか、 それとも立憲民主党が「国民投票の時のTVCM規制がー!」と 昨年の戦術と同じく枝葉の話に徹して議論を空転させる路線を続けるのか。 今のところは日本国民の敵、反日政党立憲民主党という立場から脱却する様子はありません。 マスゴミは選挙対策として立憲民主党のこうした姿勢を極力報じないようにするのではないかと思います。 国民一人一人が意識を持ってかれら反日勢力の動きを観測し続けなければなりません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-01-03 13:51
| 政治
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