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2022年 01月 18日
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立憲民主党から資金提供を受けいた事がバレてしまい、 半ばスケープゴートにされているCLPが2022年1月9日に https://cl-p.jp/whatsnew/clpkongotaioh/ 活動の当面の休止を発表しています。 解散を含めた今後の方針を検討するとのこと。 おそらくは解散させるしかなくなるでしょう。 立憲民主党の福山哲郎がCLPを軌道に乗せるために 党のお金を提供した、しかも広告代理店を経由させることで 収支報告上は私的流用を偽装するという極めて強く違法性が疑われる形になっています。 そしてCLPは立民から資金提供を受けている事を隠しながら どこにも依らない中立なメディアという方針でやっていると ユーザーをだまして多額の活動資金を集めていた事ははっきりしています。 立民側も資金提供していたことを隠していました。 すでに福山哲郎が個人的にCLPを支えるための資金提供であることを認めているわけで なんの根拠も示さず「違法性がないことが確認できた」と言い張る 立憲民主党の主張に納得できる人間はまずいないでしょう。 このCLP問題。 立憲民主党側は 「違法性はないことが確認できた(ただし一切の根拠は提示も説明もしないけどな!)」 を繰り返してもう説明も調査も完了したことにしているわけですが、 こんな記事があります。 【立憲のメディア資金提供問題 立憲の説明と実際の支払い時期は異なるとメディア側が証言】 (2022/1/17 立岩陽一郎) 詳しくはリンク先の立岩陽一郎氏の記事をお読みいただきたいのですが、 肝となる部分は以下になります。 ----- 立憲民主党の説明 「2020年8月~10月に4回に分けて1500万円支払いました」 CLP側の説明 「2020年3月~8月に毎月受け取りました」 ----- 資金提供の時期も回数も食い違っている事がわかります。 当初、津田大介らがCLP切り捨てに動いたときは1000万円と言っていたものの その後1500万円というのが立民からの説明でした また、こうもはっきり説明が食い違ってくいると 金額が本当に1500万円で済むのかという疑問点はもちろん。 納品された成果物についても怪しいと言わざるをえません。 委託し、得られた成果物に対しての報酬の金額が適正価格ではなく 不当に高い場合は当然ながらその部分は利益供与、寄付ということになります。 立憲民主党側が背任に問われかねない話です。 また、成果物が確認されないとなればより悪質です。 背任、横領の上に政治資金収支報告書上は虚偽記載ということにもなるでしょう。 泉健太代表がこれで説明も調査も完了したとか抜かしていますが、 どう考えても疑惑はまったく晴れていないどころか、 あからさまな食い違いが起きているわけで、 かえって疑惑が深まったと言っていいでしょう。 立憲民主党にはきちんと明細を含めて情報開示するべきでしょう。 開示できないから 「違法性はないと確認できた(ただし一切の根拠は示さない)」 と言い切ることで逃げようとしているとしか思えません。 1月頭に突然、津田大介らがCLP批判を始めたことで騒ぎになったこの事件ですが、 週刊誌などに記事にされる前に先回りして損切りしてきた形だとブログ主は考えています。 また、今回の事件はブルージャパンへの9.18億円の支出について 立憲民主党側は説明の一切を拒否しているだけでなく、 記者会見でそのあたりを質問されたときに焦っている動画がSNSなどで拡散されると 権利を主張して片っ端からその動画の削除させています。 記者会見で焦って回答拒否をして逃げた動画の拡散に対して 迅速に削除で隠蔽するという手を打ってきた事を考えれば ブルージャパンへの9億円の話こそ本命だとみておくべきでしょう。 今年の1月というところで気になるのが ブルージャパンは登記上は立憲民主党の顧問弁護士となっている弁護士 (うち1名は立民の元政策秘書)の所属である 「早稲田リーガルコモンズ」の住所になっています。 そして社長は早稲田リーガルコモンズ法律事務所所属の弁護士 元立民議員の政策秘書出身の人物となっています。 そんな早稲田リーガルコモンズ法律事務所は昨年11月に分裂。 所属弁護士だった方が分裂し今年1月から新事務所で業務を行う旨を報告しています。 【事務所分裂、新事務所設立へ】 (株)リーガルコモンズ 社団法人ReDEMOS(元シールズメンバーが横滑りした団体) ブルージャパン 早稲田リーガルコモンズ法律事務所 これらは全て同じ住所になっています。 そして民進党時代に動画作成費名目で (株)リーガルコモンズへ支出をし始めたのが2016年の収支報告書で確認できます。 リーガルコモンズは2015年10月に設立された会社です。 https://www.houjin.info/detail/9010001166806/ そこにすぐに民進党時代に取引を始めていたわけです。 民進党の当時の代表は国籍が分身の術をしていた人で 幹事長は野田佳彦。 党のお金の決裁を行う立場には枝野幸男も福山哲郎もいませんでした。 収支報告書上で民進党からリーガルコモンズへの支出が最後に確認できるのが2017年11月8日。 さて、立憲民主党(旧)は2017年10月に設立されました。 そしてシールズの一部メンバーや元立憲民主党の政策秘書らの会社である ブルージャパンは2017年11月8日に設立されました。 https://www.houjin.info/detail/4010001187501/ 立憲民主党は党設立直後の11月24日から早速ブルージャパン株式会社へと支出を始めています。 前出の(株)リーガルコモンズへの支出が切れたところで ちょうどブルージャパン(株)が設立され 支出先がブルージャパンに切り替えられたように見えます。 その後、ブルージャパン(株)に対して3年ちょっとの間に トータルで9億以上も支出されていくことになります。 ここでちょっと早稲田リーガルコモンズ法律事務所の法人情報についてもチェックしてみます。 https://www.houjin.info/detail/3010005019998/ 早稲田リーガルコモンズ法律事務所(弁護士法人早稲田リーガルコモンズ)も (株)リーガルコモンズも 2015年10月5日に東京都千代田区九段北1丁目4番5号北の丸グラスゲート5階で新規登録され 2015年10月13日に千代田会館4階の現在の住所に登録変更されています。 少なくともこれで(株)リーガルコモンズと 弁護士法人早稲田リーガルコモンズが無関係ということはまずありえないでしょう。 またシールズの後継団体である社団法人ReDEMOSは 2015年12月8日に千代田会館4階の住所で登記されていました。 2017年11月8日にブルージャパンが千代田会館4階の住所で登記されたあと、 ReDEMOSは活動を休止、2018年6月4日に登記閉鎖をしています。 シールズのメンバーがブルージャパンという法人で収入を得る形になったので ReDEMOSは役目を終えたということかもしれません。 立憲民主党が利用している広告代理店といえば 博報堂とこのブルージャパン、 そして石垣のりことの不倫なんて話が報じられた菅野完の会社である (株)コーポレーション。 このうち株コーポレーションは数百万であるが、 4年間で博報堂には約10億円、ブルージャパンには約9億円の支出となっています。 普通に考えて、大学を出たばかりくらいでろくに社会経験もない シールズ残党を中心とした資本金100万の会社に 業界最大手である博報堂と同レベルの支出をするというのは 普通ではなかなか考えられない話だと思います。 また、(株)リーガルコモンズの頃からのお金の流れを考えれば 立憲民主党の福山哲郎個人だけの関係とは考えにくいのではないでしょうか? 共産党系のシールズの残党が奥田愛基をリーダーにReDEMOSを作り、 そこには民進党からも資金が投入され、 その後、立民が作られてからは立民から資金を投入するために ブルージャパンという法人を作りそちらへ移籍。 役目を終えたReDEMOSは登記閉鎖。 そういや2017年の総選挙では新宿大作戦なんて銘打って 新宿駅前で奥田愛基らReDEMOSの連中と枝野や福山哲郎らが 街頭演説していたんですよね。 シールズ時代は共産党の候補者の応援に回っていたシールズメンバーでしたが、 ブルージャパンとなって収入源が共産党からがっつり立民にシフトしたので 立民の応援に回っていたのかもしれません。 業界最大手の一角として 多くのスタッフとノウハウを持っている博報堂と、 設立したばかりで社員数名、しかもコアメンバーがシールズ残党という会社。 これらがほぼ同額の支出を受けているというのはちょっと考えられません。 片方は大学を出たか出ていないかで社会人経験そのものが薄いですし、 広告代理店としてのノウハウだって博報堂とは比べるべくもないでしょう。 まして設立の経緯を考えたら、 立憲民主党が設立時からコミットしていた可能性も十分疑えます。 さて、ここでちょっと話を戻しましょう。 早稲田リーガルコモンズが昨年11月に分裂。 そして分裂した人達があらたに別に法律事務所を始めたのが1月からでした。 早稲田リーガルコモンズと ブルージャパン、(株)リーガルコモンズ、ReDEMOSなどの動きを見れば 早稲田リーガルコモンズ法律事務所がこの件についてまったく知らない ということは考えにくいと思われます。 ブルージャパンには立憲フェスにも深く関わらせてましたしね。 (画像は立憲フェス2018のタイムテーブル、しっかりReDEMOSがいます) 津田大介らが突然CLP批判を始めたのは 分裂から情報が漏れていくのではないか? そこで自分たちに影響のありそうなところを先に切り捨てるために 先回りしてCLP批判を発表したのではないか? なんて疑いたくなってしまいます。 なにせCLPと立憲民主党それぞれの説明で お金の支出時期、支出回数がまるで違っていて 本当にすべてが博報堂を通しての支出だったのか? そこすら疑われるお話になっていますからね。 少なくとも今後CLPは様子を見ながら解散させていくことになっていくのでしょう。 証拠が残るといろいろ面倒でしょうし、 詐欺で訴えられかねないお金集めをしていたわけですからね。 同様にブルージャパンについてもおそらく今後は なるべく早めに法人を解散し、証拠を残さないようにしていくのではないでしょうか? マスゴミはどこもブルージャパンについて言及しようとしません。 ですがこのお金の流れを考えたらブルージャパンと立憲民主党の関係、 福山哲郎個人というより党ぐるみで政治資金をブルージャパンに流していたのではないか? など、徹底的に追及されるべき話でしょう。 疑惑はさらに深まっているのですから。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-01-18 20:39
| 政治
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