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2022年 01月 28日
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まずはブレブレ岸田内閣の記事から。 【佐渡金山 一転、世界遺産推薦へ】 岸田文雄首相は文化審議会が世界文化遺産の国内推薦候補に選んだ「佐渡島の金山」(新潟)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する方向で最終調整に入った。政府高官が28日、明らかにした。韓国が戦時中に朝鮮半島出身者らへの「強制労働」があったなどと反発を強め、外務省が見送る方向で調整に入っていたが、自民党内や地元の意見も踏まえた。 首相は同日午後にも官邸で林芳正外相や末松信介文部科学相と協議し、決定する意向だ。さらに、その後記者団に推薦の理由などを説明する。 佐渡金山は昨年末に文化審議会が令和5年の世界文化遺産登録に向け、国内候補に選んだ。同年に審査を受けるためには2月1日までにユネスコに推薦書を提出する必要があったが、韓国外務省は朝鮮半島出身者がかつて「強制労働させられた被害の現場だ」などとして即刻撤回を求めた。 政府内では、韓国が3月に大統領選を控えており、「反日」的な主張を展開する候補者に利用される懸念もあったことから外務省が今年度の推薦は見送る方向で調整に入り、自民党重鎮への根回しも始めていた。 ところが、自民党内の保守系議員からはこうした外務省の態度に反発が上がった。最大派閥の安倍派を率いる安倍晋三元首相は20日の同派会合で「論戦を避ける形で申請をしないというのは間違いだ。ファクトベースで反論していくことが大事だ」などと批判した。高市早苗政調会長も24日の衆院予算委員会で「国家の名誉にかかわる事態だ。必ず今年度に推薦を行うべきだ」などと政府側に迫っていた。 首相はこの間、安倍氏らとも連絡を取りつつ、情勢を見極めていたが、地元・新潟からも「棚上げや先送りはしないでもらいたい」(花角英世知事)との声が寄せられたこともあり、地元の意向を尊重することに決めた。推薦を見送った場合、韓国側に配慮したととられ、今夏の参院選に影響を与えかねないとの判断も働いたとみられる。 (2022/1/28 産経新聞) 韓国に配慮して先送りを決めた岸田内閣でしたが 1月24日に高市早苗政調会長にぐうの音も出ないレベルでその問題を指摘され SNSなどでもなんでも先送りの岸田内閣への批判が噴出していました。 これに慌てた岸田総理がまたブレたという形です。 ただし、そこは岸田文雄 「今年と来年以降のどちらが登録の実現可能性が高いかという観点で考える」 という説明もしていて まだまだ先送りと両天秤の構えでいたりします。 高市政調会長に質問されたあとに批判が殺到したことについて 岸田総理は予想していなかったのでしょう。 1月25日の首相動静を見ますと ----- 同6時10分から同30分まで、森健良外務事務次官、義本博司文部科学事務次官、塩見みづ枝文化庁次長。 ----- 批判が多い事に慌てた岸田総理が 世界遺産登録のための担当者達を集めてなにやら議論していました。 それで今回取りあげる記事の前に昨日27日のBS-TBSの番組に出演した際に 「多くの国々に理解をしてもらい、登録を果たさなければならない」 「首相として責任をもって判断する時期が来ていると思っている」 などと説明していました。 先送りを決めたものの批判が殺到して 慌てて担当官僚達を呼んで手続きを進めさせたのでしょう。 2月1日の締め切りということを考えたら 方針変更を伝えて急いで担当職員達に準備させないと間に合わないですからね。 これまで、外務省などは同党所属の議員に対してすら 「登録申請をして失敗したらそれでおしまいですから」 (一回失敗したらそれでおしまいなんて話は嘘です。) 等、明らかな嘘をついて佐渡金山の世界遺産申請先送りを正当化していました。 岸田総理と林外務大臣のなんでも先送り媚中コンビが 韓国に配慮してよく調べもせずに先送りを決定したことについて 官僚達は 「総理と外務大臣に聞いて下さい、決めたのあいつらですから」 と言うわけにいきませんからね。 意味不明な説明をして誤魔化していたのでしょう。 これまでの岸田内閣は オミクロン株対応で日本人すら入国をできなくする鎖国を発表 ↓ 批判殺到 ↓ 岸田「現場の官僚の暴走でした。私が修正させました!」 というような事例を筆頭に ころころと決定内容を変えるにあたって 現場の官僚が勝手にやったということにして それを改めさせた岸田総理という構図を作ってきました。 岸田文雄は非常に卑怯な人間だと思っています。 それで今回も「首相として責任をもって判断する」 なんてことを言って先送りが決まっていたものを 自分がひっくり返したという構図にしようとしてくるのでしょう。 岸田文雄は排除したはずの二階と二階派について 自民党内に国土強靱化推進本部を作って本部長を二階にすることで 土建利権と公明党との橋渡しとして二階を復権させています。 麻生派は同じ宏池会系だし、 媚中仲間の茂木派からは茂木を幹事長にし、 総務部会長も代々媚中派の福田達夫で固めています。 そこに二階派も入れる事で多数派を形成。 多数派を形成したことで高市ら党内の保守系議員達を無視するようになり、 政策などの決定については 岸田とお仲間というごく少数で決める状態になっているようです。 菅直人や野田佳彦と同じく、 総理でないとできないことがあるから総理を目指すのではなく 総理になることが目的だったタイプの人間なのでしょう。 なので総理の椅子をいかにして守るか、 いかにしてちんけなプライドを守るか、 そういうところにばかり力を入れているのでしょう。 こうした考え方、やり方は菅直人や野田佳彦と通底するものを感じます。 岸田の相棒の林芳正大臣は 【林外相「推薦前の対話が推奨されている」 佐渡金山、韓国念頭に発言】 林芳正外相は28日午前の衆院予算委員会で、「佐渡島の金山」(新潟)の世界文化遺産への推薦をめぐり「推薦書の提出前に、建設的な対話により他の締約国が懸念しうる潜在的な問題を可能な限り回避することが(世界遺産条約の作業指針で)推奨されている」と説明した。推薦に反発する韓国を念頭に置いた発言。 自民党の鷲尾英一郎氏の質問に答えた。林氏は「ルールの中で登録を目指していく」とも語った。 岸田文雄首相は27日のBS―TBS番組で、推薦の時期に関し「今年と来年以降のどちらが登録の実現可能性が高いかという観点で考える」と述べている。今年推薦する場合は、来月1日までに推薦書を提出する必要がある。 (2022/1/28 産経新聞) 推薦前の対話が推奨されているから、 「韓国の主張は事実無根である」 という菅義偉内閣の時の閣議決定された内容を伝える対話すら面倒くさがって 先送りしようとしていたということでしょうか? 先送りを決めていたことを誤魔化そうとしているので 説明がどんどん説得力のないものになっています。 媚中仲間として党の総務会長に抜擢されている福田達夫もまた 先送り総理と外務大臣のコンビを守ろうとして意味不明な事を言っています。 【福田総務会長、二重基準批判を否定 佐渡金山「オールジャパンで説得」】 自民党の福田達夫総務会長は28日の記者会見で、文化審議会が世界文化遺産の国内推薦候補に選んだ「佐渡島の金山」について、政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する方向で最終調整に入ったとの報道を受け、「長く苦労されている方に報いる形で結果を出さなければいけない」と述べ、地元の期待に応えるべきだとの認識を示した。 日本は韓国が慰安婦資料の登録を目指した「世界の記憶」(世界記憶遺産)をめぐり関係国が合意しない限り申請しない制度改革を主導した経緯がある。このため、韓国が反発する中で推薦すれば二重基準(ダブルスタンダード)との懸念に関しては、「(遺産登録を)決める段階で理解をいただく努力をするということなので、ダブルスタンダードではない。これからいかにオールジャパンで説得していくかということだ」と述べた。 (2022/1/28 産経新聞) オールジャパンとか主語を大きくして誤魔化すな。 高市早苗政調会長に指摘された事をやればいいんですよ。 菅義偉内閣で強制労働などというものは否定されています。 ですので 「日本の主張はこれまでと変わりません。韓国側の主張は事実無根ですよ」 と韓国以外の国に根回しし、 韓国には「その主張は事実ではない」と反論しろって話でしかありません。 麻生や安倍の時はブレていないのに マスゴミ各社が持ち回りででっちあげまでして 「またブレた!(※マスゴミの捏造)ブレブレだ!」 ってしつこく批判してたのですが、 媚中派の岸田&林コンビに対してはマスゴミさんは ブレブレって批判を全くしませんね。 媚中派ってだけで守ってもらえるようになるんですから、 そりゃ宏池会に議員が集まりますよね。 媚中してれば議員生活が続けやすくなるんですから。 ・・・人としちゃ終わってますが。 今回の事でもう一つわかったのは 「岸田はちょっと突き上げられたら必ずブレる」 ということでしょう。 中共としては実に御しやすい政権と考えたでしょうね。 中共には逆らわない日本のマスゴミをつついて騒ぎになっているように見せればいいのですから。 お次は立憲民主党の最高顧問の菅直人が 維新をヒトラーにたとえて批判したため 立憲民主党が維新の会から抗議をうけている件について 菅直人は 「抗議するなら私にするべき」 「的外れな謝罪要求に応ずるつもりはない」 と反論しています。 謝ったら負けというのが日本の特に反日極左系の特徴ですが、 そのとおりのパターンと言ったところでしょうか。 菅直人と言えばその卑怯な立ち回りから第四列目の男と言われていました。 維新の会としてはすぐに話をすり替えたりして逃げ回る菅直人に対抗するためにも 所属政党に訴える事で菅直人に卑怯な逃げ回りをさせないようにしているだけでしょう。 菅直人は維新の支持層は低所得層だとバカにするという反論もしているので ヘイトスピーチだと思うのですけどねー。 ま、争いは同じレベルでしか起きないとは言いますね。 一方で立憲民主党はというと 対立候補を出馬させないようにしようとしたロクデナシとして知られる 小川淳也政調会長は菅直人のこの件について言及を避けて逃げていますし、 代表の泉健太はというと 【菅直人氏ヒトラー投稿問題「立憲民主党は関与せず」 泉代表】 立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、同党最高顧問の菅直人元首相が日本維新の会を創設した橋下徹氏に言及した上で維新に関し「(ナチス・ドイツ)のヒトラーを思い起こす」と自身のツイッターに投稿したことについて「党として関与することは考えていない」と述べた。 維新は立民に投稿の撤回と謝罪を求める抗議文を提出しているが、泉氏は「意図が分からない。なぜ今回だけは党に抗議文なるものを持ってきたのか、これまでの維新のスタンダードなのか、どういう場合に抗議文を持ってくるのか、ちょっとよく分からない」と述べ、現時点で党として対応しない考えを示した。 (2022/1/28 産経新聞) 他人のフリを決め込んで逃げるようです。 これまで自民党議員の発言や行動一つで大騒ぎして審議拒否を行い、 繰り返し総理に責任を取って辞任しろとまでやってきた立憲民主党でしたが、 最高顧問に任命している泉健太代表本人まで逃げました。 立憲民主党は同党所属の役員が問題を起こしても 党として関係ないとして逃げるということがわかりました。 立憲民主党は任命責任云々とか二度と騒ぐなよな。 ただ、この泉健太ら執行部の今回の対応、 党として関係ないから菅直人については一切なにもしません。 今回、改めてはっきりしたのが、 菅直人元総理大臣という最高幹部が 立憲民主党の中ではアンタッチャブルな存在で誰も処罰できないということでしょう。 また、菅直人自身も煽り耐性がなく、 また75歳という年齢にありながら年齢を感じさせない発言のレベルの低さなども あらためてはっきりしたわけで、 菅直人の高い知名度もあって維新の会は今後利用できるネタが出来たと考えていることでしょう。 CLPやブルージャパンへの不透明支出問題で 立憲民主党は党の中でも主流派閥となっている 旧社会党系および新左翼系の派閥に属する枝野幸男や福山哲郎などが アンタッチャブルとなっていることがわかりましたが、 菅直人はその新左翼系派閥の領袖で党の中でも特に触れられない存在なのでしょう。 どうやったって立憲民主党がまともな政党になることが不可能であることが あらためて裏付けられたと言っていいのだろうと思います。 CLPやブルージャパンへの10億円問題を 泉健太はマスゴミに守ってもらえることを前提にして ろくな説明もせず強制的に調査説明は終了したと打ち切りました。 まともな政党になろうとしたら 10億円ものお金を事務局長の秋元雅人、枝野と福山ら 一部の人間だけで使い込んできた事について無視するなどありえません。 特に政治資金規正法上も処罰対象となる会計責任者だった福山哲郎について 党内で検討した形跡なく個人で支出を決めていたのですから これを一切不問とするというのは大問題です。 違法行為である可能性が高い問題を不問にしているのです。 立憲民主党にとって極左グループを基盤にしている議員達は 無条件でアンタッチャブルな存在になるほど これでもかってくらい党内は赤黒く汚れているってことですからね。 100万歩ゆずってそれがまかりとおる党だとしたら もう組織として終わっています。 億単位の金を党にはかることなく好きに使えるのは組織として間違っていない という認識なんですから。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-01-28 21:15
| 政治
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