カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2022年 02月 11日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
昨日の当ブログの記事で維新の政策は真逆だと 嘘をつくなというのをSNSで見かけました。 そういう人は木を見て森を見ないのだろうなと思います。 維新はたしかに昨年の総選挙に合わせるように 2021年版の政策集を発表し、 その中では戸籍制度廃止や女系天皇推進を引っ込めています。 ですが、維新の政策は橋下徹と竹中平蔵が主導しているのであって 音喜多駿ら木っ端議員は全く意味がありません。 2017年の総選挙で東京の小池、愛知の大村らと提携した三都物語連携や 森友ネタで自民を攻撃して選挙に勝とうとしたものの失敗に終わりました。 森友ネタでアベガーしていたのは 森友学園の土地取得問題には近畿財務局とともに大阪維新も一枚噛んでいたので アベガーして誤魔化しておいた方がよかったという事情もあったのだろうと思います。 これで選挙に負けましたが、 維新は吉村、松井らが責任を取ることはありませんでした。 橋下が吉村、松井を通して党を支配している構造の維新にとって へたに責任を取らせて、 党内できちんと選挙を行って代表などを選出してしまうと この支配構造が崩れかねないという事情があるからでしょう。 日本共産党を見ればわかると思います。 院政を敷いている不破哲三とその傀儡である志位和夫というトップ体制については 日本共産党規約に選挙で決めると書いてあることを完全に無視して 無選挙でもう21年以上も志位和夫が表のトップに居座り続けています。 そして昨年の選挙では立憲共産党とともに政権を取れる気になっていたのに、 立憲共産党ともどもかえって議席を減らすという惨敗に終わりました。 それでも枝野幸男と福山哲郎ら執行部は 日本共産党と同じく責任を取らずに居座り続けようとしました。 そのために連合を訪問してお墨付きを得ようとしたものの 選挙前に共産党との共闘に苦言をしつづけた連合を無視していたこともあって (それどころか安住淳は連合を嘲ってさえいた) 相手にされずに万事休す。 枝野幸男ら党執行部は辞任を余儀なくされました。 しかしながら日本共産党の方はというと完全な独裁政党ですので 間違いを見つけたら責任を取らせる人間がいません。 そこで「野党共闘は62の小選挙区で勝った!」等を赤旗で繰り返し強調して 選挙に勝ったかのような話にしてしまいました。 289ある小選挙区のうちの62って時点でもう負け確定なんですけどね。 分母を書かずに勝った小選挙区だけリストにすればいいという方法で 赤旗は野党共闘の成果を強調し、志位和夫らも成果を強調しました。 そうやって90を過ぎた不破哲三がいまだに院政を敷いて居座り続けているのです。 共産党のお金で土地、建物、使用人、専用車などなどをまかなわせて 全国に9カ所買った別荘地の一つ、 津久井の別荘を自宅にして貴族生活を続けているのが不破哲三です。 これってプロレタリアート革命で打破すべきブルジョワ以外のなんだというのでしょうか? 末端の共産党員が搾取されて貧しい生活を送って そのお金で貴族生活を続ける不破哲三。 それが日本共産党の現実です。 共産党がもし党規約をちゃんと守ってフェアに選挙を行って役員を選ぶのなら 不破哲三はとっくの昔に追い出されていたかもしれません。 責任を取らないことによって 不破哲三、志位和夫による党支配体制を維持しつづけているのが日本共産党です。 責任を取らないために失敗は絶対に認めない、認められないのです。 さて、話を戻しましょう。 維新の会も同じ構造になっています。 2017年の総選挙では維新は議席を減らしました。敗戦です。 ですので丸山穂高議員がきちんと党として総括すべき、 党の執行部についても一度選挙を行って決めるべきと主張しました。 ところが、表向きは維新の会の責任者ではないはずの橋下徹がこれに激怒。 結局、丸山穂高が謝罪して自説を引っ込めることでようやく一時的に収まりましたが、 橋下徹はこのことを全く忘れておらず、 その2年後、酒癖のわるい丸山穂高がまた酒の勢いで舌禍事件を起こし、 これをまってましたと橋下徹が丸山穂高を維新から排除するだけでは済まさずに 維新の議員たちに丸山穂高を議員辞職まで追い込ませようとしました。 真のオーナーである橋下徹の命令には無条件に従う維新は 酒に酔って暴言を吐いたというだけで丸山穂高議員辞職させようと奔走。 そんなことでいちいち辞職、 国会で除名決議なんてのは非常識だと自民は全く応じませんでした。 しかし橋下の命令なのでなんとしても実現させたい維新は このためだけに共産党、立憲民主党らと手を組みました。 【丸山議員の辞職勧告案提出 6党・会派が共同 笠井氏「与党加わるべきだ」】 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社民党の5野党・会派と日本維新の会は17日、「北方領土」奪還は「戦争しないとどうしようもない」などの暴言を元島民に浴びせた丸山穂高衆院議員(日本維新の会が除名)に対する議員辞職勧告決議案を衆院に共同提出しました。 野党は、与党にも共同提出を呼び掛けていましたが、与党から「提案理由等、タイトルも含め修文を考えたい」との返事があり、議員辞職勧告決議案ではなくなる可能性があったため、5野党・会派と維新で提出することになりました。 日本共産党の笠井亮政策委員長は同日、同決議案の提出に先立って国会内で記者会見し、丸山氏の暴言問題は「院全体の問題」であり、同決議案は本来、与党も加わり衆院を構成する全会派によって提出すべきものだと述べました。 (2019/5/18 赤旗) 社会保障を立て直す国民会議というのは野田佳彦の作っていた会派で 今は立憲民主党に合流しています。 当時は立憲民主党、国民民主党、そして社会保障を立て直す国民会議、の3つに分かれていました。 ブログ主は社会保障を立て直す国民会議という長ったらしい党名はわかりづらいので 増税による財政再建絶対主義の集まりなので「増税民主党」と呼んでいました。 とにもかくにも、 丸山穂高を潰せという橋下オーナーの命令を実現するためか 維新の会の当時のあわてっぷりはそれはそれはみっともないもので、 全く必要ないのに維新の議員どもがロシア大使館に謝罪しに行くなんて事も行われました。 酒に酔って問題を起こしたというのなら 泥酔で事件を起こした後藤佑一や石川大我なんてとっくの昔に 国会から追放されてなきゃいけませんよ。 それ以前に、防衛省の女性職員を事務所に呼びつけ、 半日にわたって事務所から出させず怒声を浴びせ続けて 職員をPTSDにした件だけでも後藤佑一は許されるべきではないですが。 おっと、いつもどおり話が逸れました。 維新は橋下が支配しているという構造を維持しているわけです。 表向きはただの一民間人という設定で。 昨年の総選挙で維新が新人がずいぶん当選して躍進しましたが、 その後から橋下徹がツイッターで維新の国会議員に対して 国政の維新はおおさか維新の下部組織であることを自覚していないだの 勘違いするなだのを繰り返していました。 ----- 橋下徹@hashimoto_lo 維新新人国会議員は早速勘違いしているぞ。2か月前まで秘書も事務所もなかったやろ!それが国会議員になった途端に秘書○○名が必要だ?アホか。秘書が付くなんて民間でも相当な実績がある者だけやぞ。議員事務所も地方議員と統合しろ。秘書も共通化しろ。それが大阪維新や。活動費をくれくれ言うな! ----- また、維新の会の創設者ではあっても 現在は表向き維新の会とは関係ない一民間人でありながら 維新の個別の政策において従わない姿勢を見せている足立康史議員に対して 除名するだのなんだの繰り返してきました。 先日の馬場幹事長が菅直人に抗議をしに行った際も 現在は維新と関係ない橋下徹氏へのヒトラー発言への抗議 ということで 「なんで関係ないはずの人の抗議をここまでやるの?」 というツッコミをされていましたが、 結局はそういう関係というわけなんです。 これまでも国政においては 身を切る改革とかいう緊縮ポピュリズム以外においては コロコロと方針を変えてきたのが維新の会です。 そのときそのときの選挙対策で言うことが変わるだけで 基本部分は橋下徹、ブレーンの竹中平蔵の政策であって、 夫婦別姓推進、女系天皇推進、靖国神社を否定して国立追悼施設を作れと主張してきました。 そして戸籍制度廃止も橋下の一貫した主張です。 維新が口でどのように主張しようと、 いざ橋下がやれといったらいくらでも方針転換するわけで この点において全く信用ができないと言っていいでしょう。 それではお次は立憲民主党から。 立憲民主党が選挙対策にこんな事をはじめました。 https://twitter.com/CDP2017/status/1490958368781246466 ----- 立憲民主党 @CDP2017 女性候補者を募集します 暮らしの中で直面する困難は、政治と関係しています。政治が解決できることが必ずあります。私たちと一緒に、社会を変えるために動いてみませんか?勇気をもって、公募の扉をたたいてみてください。#女性の声が社会を変える ----- 以前から書いていますが、 民主党時代に小沢一郎は候補者選びに際して ・女性がいい ・若ければ若いほどいい という事を基本方針としていました。 立憲民主党になってからこれがさらに加速して ・女性 ・若いほどいい ・地元のメディア関係者や芸能人なら名前が売れているから最高 という事を候補者捜しの基本方針としました。 そしてこれが割とうまくいっていて ・・・つまりは立民を支持するような人達にとっても議員の質ではなく 外見とか性別とか若さの方が重要なのでしょう。 立民は候補者選びについてはまずは女性に限定して公募するようになりました。 男性の場合は関係団体や所属議員のコネなどがないと狭き門ということなのでしょう。 男女雇用機会均等法を真っ向から否定してますね。 さすがは立憲民主党と言ったところでしょうか。 そうそう、立憲民主党の支持基盤の一つと言えば部落解放同盟です。 それ関連でこんな記事を取り上げておきます。 【資本主義の先へ 水平社創立100年 若い世代は今 助け合いの輪を外に開く】 (2022/2/6 毎日新聞) 周回遅れでやってきたマルキストと言って良い斎藤幸平の連載コーナーらしいですが、 部落解放同盟とまちづくりなんてのをテーマにして いまだに同和教育が必要であるかのようなことを書いています。 少しだけ抜粋します ----- 就職や結婚だけでなく、ネットのヘイト動画や、本人の同意なく暴露する「アウティング」といった差別は今も続く。勉強会では、学校の人権学習の場でさえ「部落差別はもうないんじゃない?」「周りにいないのになぜ学ぶ必要があるの?」といった声に直面することもあると報告された。そのような無知の開き直りに対する怒りは当然あるのだ。水平社宣言が求めるように、変わらなければいけないのは私たち社会であることを忘れてはならない。 ----- むしろ部落解放同盟はなんとしても同和教育を続ける事によって ほぼ概念の存在となった同和差別とやらを維持することが活動になっているように思います。 ブログ主も同和地区とは全く関係ない人なのに 解同のメンバーとして活動している人を知っています。 金になるからというすごくわかりやすい理由でした。 これは日本の特に悪いところですが、 一度利権構造を作るとそれを守ることが仕事になる人がすくなくないどころか それが政治権力やお役所なんかにも癒着して根を張ってしまい、 脱却すべき悪しき構造を維持する事が目的になってしまうのです。 戦後すぐから官僚が天下り先を作って天下るというのは存在していましたが、 たとえば電波利権の独占構造とそれを守ることで天下り先を確保するという構図があり、 そのために電波行政においてはほとんどの決裁権が 大臣ではなく総務省の局長クラスになっていたりするのもそうです。 そしてこの構造にメスを入れて電波オークション化へと話を考えていた菅義偉前総理は 週刊誌にリークされたネタで東北新社が数万円も接待でー!!! という意味不明な攻撃を行われ、 総務省内の上位ポストから電波行政畑の人間が一斉に排除されることになり、 菅義偉総理の進めようとしていた電波行政の改革が進められなくなりました。 NHKなどの反日組織へメスを入れようとすれば マスゴミと総務省内両方からその政治家、 そしてその政治家に協力的な官僚を潰しにいくのです。 小選挙区制なので選挙はトップでなければ落選となってしまいます。 ですので政治家はマスゴミなど明らかに問題のある構造に手を付けにくくなっています。 本来、社会の公器などと自称するのであれば新聞こそ電波行政の異常さを明らかにすべきですが、 新聞、テレビ、ラジオが同じ会社グループなので絶対にそこは手を付けません。 それどころか新聞社ですら総務省の官僚を接待する専門の「波取り記者」を置いています。 記者と言っても波取り記者は記者ではありません。 建前上は記者ということにして記者クラブに所属しています。 省内をうろついて局長などに接待の予定を取り付けて接待をする という事をやるお仕事です。 NHKや民放キー局などは東北新社の接待の数万円とは比較になりません。 バレてしまって昨年渋々NHKが認めた2020年の1年間分の接待が 延べ12人への接待で1200万円というものでした。 わかっているだけで一人あたり100万円。 お土産なんかもあったでしょうから果たしていくら使っていたのでしょうかね? テレビ局だけ不当に安い電波利用料だったり、 何があってもテレビに新規参入をさせないなどの異常状態は こうしたテレビ局と総務省のキャリアとの癒着によって 何十年も維持されていたということでしょう。 日本の場合は霞ヶ関の官僚と癒着することで利権を維持できる構造が構築できるので こうした事は総務省に限らず、各省庁行われてきましたし、現在も続いているわけです。 そうした悪事を報じるべき新聞などのメディアが 積極的に霞ヶ関と癒着することを優先し、 悪事を助長するどころか一枚噛んだりしているのですから、 本当にたちの悪い話です。 法務省で総連や解同と仲良しで これらの意見を聞く担当の課長をやっていた山本真千子は 直訴して大阪地検特捜部長となりました。 山本真千子が特捜部長として担当していたモリカケでは どうやっても安倍総理は関係ないので 怪しい情報を小出しにリークし これでマスゴミと野党にひたすら安倍攻撃をさせる というリーク攻撃をやっていたものの これで安倍を潰せると気分よくなっちゃったらしいリーク21こと江田憲司が 山本特捜部長のリークであることをツイッターで漏らしてしまいました。 SNSなどで山本特捜部長の名前がある程度広がり、 検察側がモリカケネタでこれ以上粘れないというところで 法務省は山本真千子を函館へ栄転させフェードアウトさせました。 官僚の腐敗は今に始まったことではなく 少なくとも戦後直後でもそうした事例は見られますし、 なんなら戦前もそうした話が見られます。 ただ、橋本行政改革という平成最大の失敗政策によって 各省庁が単なる数合わせでくっついて権力を拡大させたことで、 官僚主導を圧倒的優位にさせてしまったことで より悪化したというのが現状なのではないかと思います。 行政側とくっついて同和教育なんてものを続けないと維持できない差別なんてのも 結局は日本のお役所側に対しての処罰が甘すぎるなどの理由もあるのだろうと思います。 なにせ官僚やお役人は無謬というのが 明治に導入されたこの国の間違った考え方ですから。 ただ、部落解放同盟については 差別という概念を維持するための同和教育に固執する姿勢など、 まるでとなりの半島の過去を上書きし続け過去に執着し続ける姿勢と同じようなものに見えます。 (強制連行だの強制労働だの) 差別のない未来へ向かおうという姿勢とは真逆の姿勢にしか見えません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-02-11 19:45
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||