前科４犯vs前検事総長

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不正、無茶苦茶なジャッジ、最悪のコンディションのコースと雪、
中国らしいやっつけ仕事で作った滝のように水が降ってくる選手村。
不味くしょぼい食事。
検閲と情報を盗み出す機能のための公式アプリ。

おそらく五輪史上最低の五輪として歴史に名を残すことになるであろう北京五輪ですが、
中共が選手達に画像を消せと圧力をかけた画像がいくつかまとめられている記事があるので
リンクだけ張っておきます。

https://www.foxsports.com.au/beijing-olympics-2022/china-orders-olympics-star-to-delete-photos/news-story/175d019dbfdf429d59eded1ab72259d6


おとなりの韓国では大統領選挙がいよいよ動き出したようですが

【韓国大統領選候補の李在明氏・沈相ジョン氏「２０１５年韓日合意は不適切…１０億円も返還」】
韓国与党・共に民主党の李在明（イ・ジェミョン）候補は２０１５年日本軍「慰安婦」関連合意が被害者中心の原則を守らず不適切だとし、拠出金１０億円の返還計画があると明らかにした。
１６日、日本軍「慰安婦」被害者支援団体ネットワークによると、この団体が先月２５日大統領候補６人に送った「日本軍性的奴隷制問題解決政策質問書」に李在明候補がこのように答えた。韓日合意により日本政府が慰労金名目で拠出した１０億円も返還すると述べた。正義党の沈相ジョン（シム・サンジョン）候補も同様に回答した。
今回の政策質問に李在明候補、沈相ジョン候補をはじめ、基本所得党のオ・ジュノ候補、進歩党のキム・ジェヨン候補は答弁書を送ったが、国民の力の尹錫悦（ユン・ソクヨル）候補と国民の党の安哲秀（アン・チョルス）候補は回答を拒否したと団体は伝えた。
回答を出した４人の候補は全員「韓日合意」を越える国家間合意も考慮していると明らかにした。また、日本軍による性的奴隷制問題の体系的な真相究明にも強い意志を見せたが、具体的な方法論では隔たりがあったとネットワークは伝えた。
(2022/2/16 中央日報)

今のところ本命とされているのが与党系の李在明候補のようですが、
前科４犯、韓国名物の誣告罪の前科もあります。

支持としては野党系の尹錫悦の方がリードしているという話もあります。
こちらは前検事総長で、文在寅政権の不正を捜査していたら
次から次へと文在寅政権に妨害され、あげくに文在寅大統領が直接動いて
検察から権限を奪うというやり方で文在寅政権の不正を捜査、訴追できないようにしました。

このため尹錫悦は検事総長という立場でしたが辞めざるをえない状況に追い込まれました。
こうした経緯があるため、尹錫悦は知名度が一気に高まりました。

李在明（前科４犯）
vs
尹錫悦（前検事総長）

の一騎打ちの状況となっています。

尹錫悦が勝てば文在寅とその仲間達は間違いなく取り締まられることになるでしょう。

ですので文在寅は大統領選挙へ介入する方法を模索していると考えた方がいいでしょう。

ソウル市長選挙などで野党系候補が勝ちそうという理由で
警察を動かして濡れ衣で野党系候補者を捜査させ
選挙後に
「あ、とくに問題なかったっすね。いやー、市長選挙は残念でしたね」
ということを文在寅が直接やったりしてきましたからね。

李在明も認定されたもので前科４犯というだけで
昨年も汚職を告発されています。

そして汚職を告発した人物や証人が次々に謎の死を遂げ、
証人が０となったところで李在明陣営は
李在明のこの汚職を報じたメディアを片っ端から訴えています。
典型的なSLAPPですね。

おまけにその謎の死はどう考えても李在明陣営の手のものとしか思えませんし。

なので大統領選挙で李在明が尹錫悦に負ければ
文在寅とその側近だけでなく李在明もまた逮捕リストに入ることになりかねません。

ですので全力で不正をしてくるであろうと考えるべきでしょう。
むしろ文在寅が不正しないはずがないですし。

さて、いつもどおり横道にそれまくったところで話を戻します。

韓国は日本の立憲民主党と基本の行動、思考パターンが相似となっています。

案の定、今回取り上げた記事にあるとおり、
日韓慰安婦合意は都合が悪いので自分が大統領になったらリセットするという考えを示しています。

国と国との合意が簡単にひっくり返せるはずないですし、
韓国側が一方的に約束を破っている状態なのですからなおさらです。

韓国と日本では「約束」の概念が全く異なりますからね。

約束は相手に守らせるもの。我々は約束を守る必要はない。
こんな考え方なのです。

なので日本は安倍・菅政権でやってきたように
「約束を守って下さい。ボールは韓国にあります」
とだけ言い続けて、
韓国を丁寧に無視し続けるのが一番正しい選択肢でしょう。

立憲民主党も民主党時代から
自民党と政策などについて合意し、覚え書きを交わし、
これを元に自民党が合意内容を履行すると、
民主党側は「そんな約束はもう古い」とか「役職者が交代したのでうちはもう関係ない」
として約束をまったく履行しないということを繰り返してきました。

岡田克也に至っては
小泉内閣と交わした合意を堂々と無視していた事を小泉純一郎に指摘されると
「今更そんなカビの生えた古証文を持ち出すとは」
と鼻で笑ったりする始末でした。

立憲共産党が日本共産党と共闘している事が多くの人に知られ、
かえって票を減らした事から、
泉健太らは自分たちに役員が変わった事をを機に
署名まで交わして共闘してきたことをリセットしようとして動いていますが、
激怒した共産党に怒られただけでなく、
立民を支配している党内の左翼集団に怒られてしまい、
野党共闘に引き戻されそうになっています。

ま、役員が替わったから合意はノーカンなんて手が通用するはずがなく、
やるのなら正式に共産党とは共闘しませんとやらないといけないんですが、
そういう面倒な手続きをせずにごにょごにょやっているだけで
なんとかしようとやっているのが今の立民執行部です。
まともな社会人の発想ではないと思います。

お次は韓国関連で「ゴミ」の問題。

【コロナで観光客は増えたが…済州の海洋ゴミ、2019年に比べ2倍近い増加＝韓国】
コロナで韓国国内の観光客が急増しているチェジュ（済州）では、海洋ゴミが驚くほど増えている。昨年1年間に済州で発生した海洋ゴミは、2年前の2019年に比べ2倍近く増加したことが分かった。
13日、共に民主党（与党）所属のソン・ジェホ（宋在?）議員が海洋水産部から提出を受けた資料によると、2021年に済州地域で収集された海洋ゴミは2万1489トンだった。
済州地域の海洋ゴミは2019年が1万1760トン、2020年が1万6622トン、2021年が2万1489トンと毎年増加傾向にあるが、特に昨年は大幅に増加している。2019年との比較では、82.7%（9729トン）増加した。これは、全国で収集された海洋ゴミ12万736トンの17.8%になる。
全国の海洋ゴミ収集量も2019年が10万8644トン、2020年が13万8362トン、2021年が12万736トンと増加傾向にある。
海洋廃棄物の中で最も大きな割合を占めるのはプラスチック類だった。
宋議員は「コロナの影響で済州島への観光客が急増し、環境受容量を超えた。海が汚染されれば、食品の安全や国民の健康、観光産業にまで大きな影響を及ぼすだけにプラスチックの使用を減らし、（ゴミを減らそうとする）成熟した市民意識が必要だ」と述べた。
(2022/2/13 Wow!Korea)

ただでさえゴミを捨てられまくってきたというのに
済州島周辺海域の海洋ゴミが急増中で３年で約２倍になったとのことです。

毎年日本でも西日本は韓国からのゴミがよく流れ着くので
とても迷惑なのですが、さらにゴミが増加中と・・・。

韓国はこれまで中国へゴミを輸出していました。

ところが中国が２０１７年から方針転換。
ゴミを受け入れないようになってしまいました。

そこで韓国ではゴミをタイやフィリピンに捨ててみたり、
産廃汚泥を東南アジアの港に不法投棄（ドラム缶ごと港に積んで逃亡）
なんてことをやったりして問題を起こしただけでなく、
韓国内でも２０１７年に焼却量が急増して大気汚染の原因となり、
韓国政府がゴミ焼却やゴミ焼却による発電を規制しました。

その結果として６００を超えていた韓国内のゴミ焼却施設が半減。
ゴミを焼却処分できる能力も大幅に減ることになりました。

この結果、ゴミを闇で処分するブローカーが跋扈。
韓国内に不法投棄のゴミ山が作られたり、
韓国周辺や東南アジアにゴミの山ができたりする事になりました。

こうした背景があるので今の韓国では
「ゴミが増えれば不法投棄につながる」
そういう負のサイクルが拡大中だと言っていいでしょう。

欧州プラスチック機械工業会（EUROMAP）によると、
２０１５年の韓国の国民一人あたりのプラスチック年間消費量は１３２キロで
（米国９３　中国５８　日本３２）
世界でもトップクラスのようです。

そして米国からも

【「韓国が世界1位？」…プラスチックごみ排出に関するランキングの「不名誉」＝韓国報道】
韓国が世界1位だ。しかしできれば隠したい1位だ。最近、米国立科学工学医学アカデミー（NASEM）が発表した報告書による結果である。世界3位もあった。悲しい3位だ。このランキングで下位になるためには、政府と企業が先頭に立たなければならない。これはまさに「プラスチックごみ」の話である。
NASEMは最近「世界海洋プラスチックごみに対する米国の役割」という報告書を発表した。ここには米国のプラスチックごみの排出に対して手厳しい分析が盛り込まれている。また、全世界の主要国のプラスチックごみ排出の現況が総合・整理されている。この中に韓国が1位と評価された内容がある。
ごみ排出量のうち、プラスチックの割合を整理した項目である。韓国は24.3%で調査対象国中1位。捨てられるごみ10個のうち2.4個がプラスチックという意味である。韓国につづき英国・タイ・アルジェリア・マレーシアなどの順であった。韓国は調査対象国の中で、プラスチックの割合が最も多かった。
韓国は「1人あたりが排出するプラスチックごみ」でも世界3位である。米国が1位（130キログラム）、それにつづき英国（99キロ）・韓国（88キロ）・ドイツ（81キロ）・タイ（69キロ）・マレーシア（67キロ）・アルゼンチン（61キロ）などの順であった。
しかし絶対的なプラスチックごみの排出量としては、他の国々が韓国を圧倒している。米国が4202万トンで最も多く、EU（3402万トン）・インド（2632万トン）・中国（2159万トン）などが続いた。韓国は451万トンで、米国の約10%の水準である。
総合してみると、絶対的なプラスチックごみの排出量としては韓国はそれほど多くない。これは国家の人口による結果であり、結局のところ全世界レベルの「プラスチックゼロ」を達成するためには、人口大国が変わらなければならないということを示唆している。
しかしそれとは別に、韓国は生活の中でのプラスチック消費自体が世界上位という不名誉な状況である。ゴミのうちプラスチックの割合は世界1位、1人あたりが排出するプラスチックごみは世界3位という結果であった。
(2021/12/30 Wow!Korea)

元々、中国や韓国はゴミはそこらへんに捨てるのが当たり前
という文化的なものがあるのでリサイクル意識が低く、
プラスチックの消費量も多いというのが背景にありと思います。

ゴミの焼却で大気汚染が問題になったからと規制したからって
処分しきれないゴミが消えるはずがありません。

その結果が東南アジアに捨ててきたり、韓国内でゴミ山が作られたり、
韓国周辺の海域のゴミが増えたりすることになっているのでしょう。

ゴミが問題ならばそのゴミをどう処分するのかを考えなければなりません。
でもそこをきちんと考えずに、
ゴミの焼却の規制だけを先に政府がやってしまい、
韓国によるゴミが東南アジアで問題になるような状況を韓国政府が自ら作っています。

日本でも環境環境言う人らの中には総合的な計画を示さずに、
自分たちの目の前さえ綺麗にさせればいいというような考えの人が居ます。

そういう人達の声だけがでかくなるとどうなるか。
韓国が事実をもって示していると言っていいのかもしれません。

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