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2022年 02月 18日
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まずは時事通信の記事から。 【コロナ第6波「ピーク越えた」 3回目接種、オミクロンに効果―厚労省助言組織】 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が16日開かれ、全国の感染状況を分析した。座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会合後の記者会見で、オミクロン株の流行に伴う「第6波」について、「2月上旬にピークを越えたと考えている」との見解を示した。 感染者1人が平均して他人にうつす人数「実効再生産数」は、1月31日時点で0.98との推定値が示された。「1」を下回ったのは昨年11月28日以来で、第6波に入ってから初めてとなった。 脇田氏は「感染のピークから遅れて重症者や死亡者数のピークが来る」と指摘。「十分に感染者数を下げないとリバウンド(感染再拡大)する可能性がある」と述べ、対策の徹底を求めた。 専門家組織は、全国の感染者数について「ほぼ全ての年代で減少傾向となったが、80代以上のみが微増している」と分析した。「今回の感染拡大における死亡者は高齢者が中心の可能性がある」として、高齢の重症者の増加などで医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続くとの懸念を示した。 会合では、オミクロン株に対するワクチンの3回目接種による発症予防効果について、暫定的な分析結果が報告された。 2回目の接種から2カ月以内の発症予防効果は71%で、2~4カ月(54%)、4~6カ月(49%)と次第に減少した。だが、3回目を接種することで予防効果は81%に上ったという。 (2022/2/16 時事通信) 実際の数字からみてもピークアウトしているとみて間違いないでしょうね。 2021年の11月12月は経済が回り始めたと言えるような状況でしたが、 蔓延防止措置などにより再び経済は停滞へ。 厚労省側はピークアウトを認識しているのですが、 肝心の岸田総理の方が 「脱・厚労省を試す」 などという意味不明なことを言い出して うまくいっていた菅政権での枠組みを潰して 担当のトップを財務官僚にするという財務官僚主導に変えてしまいました。 そして菅内閣でうまくいっていたワクチン接種の組織なんかも解体。 菅内閣の時に組まれたワクチン接種推進のためのチームが解体されただけでなく、 ワクチン担当大臣の権限も財務官僚主導へシフト。 現状、岸田内閣においてはワクチン担当大臣は実質権限なし、 うまくいっていた組織も解体済みの状態で これで機能するはずがありません。 武漢肺炎対応に関しては厚労省が現状で仕事が多すぎてパンク状態だったこともあり、 菅義偉前総理は総務省をうまく使いました。 一方で岸田総理はというと財務省への依存症からか ただでさえ本業の財務・金融でも三流の、 少なくともこの30年ずっと嘘の提言を続けてきた財務省に 全く畑違いのことを仕切らせて 脱厚労省などと言って厚労省を排除しているのですから うまくいくはずがないでしょう。 それに、厚労省側だってただでさえパンク状態だったところに 一方的に外されたのですから、 そのための人員を他に回すのは当然でしょう。 あ、ちなみに財務省についてはよしんばこの約30年ほどの間、 嘘ではなくて本気で提言していた内容がただ空振りしていたという話だったとした場合。 「30年も間違い続けてなお反省、改善がない五流官庁」 ということになります。 いずれにせよ、財務省は自分たちの所管する分野でも 30年ずっと日本の足を引っ張り続けたのが事実です。 そんな人達が完全な専門外の疾病対策なんて分野で まともな仕事ができるはずがありません。 厚労省だってそんな連中が突然やってきて自分の頭の上で命令を出すなんて 納得できるとは思えません。 そして案の定、ピークアウトについて厚労省から今回のような話が出ていたものの 岸田内閣としては蔓延防止措置の延長と・・・。 蔓延防止だの緊急事態宣言だのはやればやるほど経済が停滞するのですが、 ではそうした対策はどうするのか? 財務官僚と厚労官僚でうまく連携がとれておらず、 かつ官邸も脱厚労省なんて言って既存の枠組みを否定しただけなので 対策を改善させられる余裕もなく、 だらだらと効果があるんだかないんだかわからない時間稼ぎをするだけ。 実に残念な結果になっていると言っていいと思います。 お次はこちらのれいわ新選組のお知らせから。 【山本太郎 代表声明【照子さんについて】(2022年2月15日)】 渡辺照子さんが、立憲民主党から 練馬区議会議員の補欠選挙(4月10日告示、4月17日投票)の候補予定者に決まりました。 れいわだったのに? 立憲から?? 何故??? と思われた方もいらっしゃるでしょう。 2019年参議院選挙、2021年衆議院選挙を れいわ新選組として一緒に戦ったのが、 渡辺照子さんでした。 国政の壁は厚く、 2度の選挙で照子さんを当選させられなかったことは、 私の力不足でもあります。 私と照子さんの間では、 この先、地方自治体議員として、 まずは現場の苦しい声を議会に反映させ、 少しでも改善していくことを目指す、という共通の考えがありましたが、 立憲民主党から練馬区議会の補選で出ないか、というお声がけをいただいた、 と照子さんから報告を受けました。 練馬区議会の補欠選は2議席を争う選挙。 小さなれいわから出ても当選可能性は低い。 野党第一党の候補者となれば、 何よりも、まずは議会に入る可能性が高まり、 目の前で苦しんでいる人々のお役にたつことができる。 と照子さんにお話をさせていただきました。 れいわにこだわって活動を続ける、というのも一つのやり方ですが、 心ある人を1人でも多く、各地の議会に送り込む活動をやって行かなければ、 社会は変わりません。 渡辺照子は、 退路を絶って、社会を変えるために人生を横に置いた仲間です。 所属は変わっても友人であり世の中を変える同志です。 渡辺照子のロックンロールショー練馬編、 皆様にもご注目いただけましたら幸いです。 (2022/2/15 れいわ新選組公式HPより) れいわ新選組の山本太郎と言えばその初当選の時から 市民の党の斉藤まさし(本名:酒井剛)が参謀としてくっついていたことは有名です。 市民の党は北朝鮮の工作の下請けをしてきた団体と言っていいでしょう。 このブログでも過去に何度か取り上げています。 https://ttensan.exblog.jp/14013548/ 元々は今の立民へつながる 横路孝弘、田英夫、八代英太らが呼びかけ人となって設立した団体で このため立憲民主党と関係の深い団体でもあります。 なによりも北朝鮮との関係の深さはその事務所となっている建物自体が 朝鮮総連幹部だった人物の所有していたビルでした。 ・・・その後市民の党の問題が国会で追及されたり、 斉藤まさしが公選法違反で有罪が確定すると 三鷹のマンションの一室に事務所を変えました。 (ついでに斉藤まさしではなく本名の酒井剛の方で収支報告書を出している) 公職選挙法違反で有罪になって執行猶予中だった斉藤まさしを ニコニコ動画の総選挙の開票速報番組でゲストに呼んで偉そうにしゃべらせていたのが夏野剛だったりします。 まじでニコニコは夏野は表に出さない方が良いと思いますよ。 あの人の人脈、極左に振り切れすぎですし、 執行猶予中とは言え、極左グループの親玉を呼んで政治を語らせんなや・・・。 おっと、話がそれました。 菅直人、黒岩宇洋、大河原雅子、鷲尾英一郎などが資金関係がありました。 おっと、エア寿司鑑定人、シュレッダーを監視する男こと黒岩は落選してましたね。 特に菅直人、鳩山由紀夫は民主党のお金を動かして 市民の党に多額の寄付をしており、単に一回献金をもらったとかもらってないとか そういう関係ではありませんでした。 話を戻しましょう。 そんな市民の党が基盤にあり、かつ中核派である関西生コンと関係の強い 大石あきこがれいわ新選組から当選しています。 れいわ新選組にとっても立憲民主党にとっても 市民の党、そして中核派というものは元々から関係が深かったという背景があります。 このため 「れ新の看板で当選できないから立民の看板で出まーす」 というのが今度の4月に行われる練馬区議会議員補欠選挙に出ますよと。 れいわ新選組としても仲間という意識のままですという事のようです。 有権者おもいっきりナメられてますよね。 さて、自民党の方では高市早苗政調会長が 林芳正外務大臣を批判しています。 批判されたのは以下。 【林外相、露閣僚に外交解決要求 ウクライナ情勢に「懸念」】 林芳正外相は15日、ロシア政府との間でテレビ会議形式で開かれた「貿易経済に関する日露政府間委員会共同議長間会合」に出席した。記者団に公開された冒頭のやり取りで、ロシアのレシェトニコフ経済発展相に対して「現下のウクライナ情勢については重大な懸念をもって注視している」と述べた上で外交的解決を追求するよう求めた。 林氏はまた、「ウクライナをめぐる現状の中ではあるが、共同議長として対話を続けていけることを望んでいる」と表明した。その上で「経済分野での日露協力が平和条約締結問題を含めて幅広い分野で日露関係全体を発展させることに資するものになるよう有意義な意見交換を行いたい」と述べた。 これに対し、レシェトニコフ氏は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で導入された制限、貿易額の削減にもかかわらず、2021年に露日経済関係が上昇傾向を見せたことを高く評価する」と述べた。 同会議は日露の経済関係について包括的に協議を行う枠組み。閣僚レベルの共同議長間会合が開かれるのは一昨年12月以来となる。 (2022/2/15 産経新聞) 貿易経済に関する日露政府間委員会 という日本とロシアで経済連携を進めていこうという外務大臣の協議体が設置されています。 目的として以下のようなものが掲げられています。 両国貿易経済関係の現状の分析及び評価 両国貿易経済関係の発展における障害除去、貿易・投資環境等の発展の諸条件の改善 互恵の原則に基づく両国貿易経済関係の発展 ロシアにおける改革への支援 国際経済問題 両国の地域間協力の発展及び経済団体間の交流強化 まぁ、よくある経済連携および日本からの支援引き出し窓口みたいなものですね。 問題なのはロシアが今すぐにでもウクライナへ侵攻するか!? とプーチンによって露骨にウクライナ危機が高められた状況にあって この会議を開いたことなのです。 どのような内容であったとしても 「こんな状況でもロシアと経済連携を深化させる会議を予定通り行いましたよ。」 というのは対ロシアでG7がまとまって ウクライナへの危機感を明らかにしてロシアを牽制しているこの状況において 日本だけがのほほんとロシアと経済連携、日本のロシアへの支援のための会議を実行した。 ということは内容に関係なく、 G7の連携に亀裂を入れる行為です。 ロシアとしてもそれがあったからこそ、 内容はどうでもよくこの会議を このタイミングで開かせる事に一定の意義はあったでしょう。 岸田総理、林芳正外務大臣のコンビはこうした 「対外的にどう見られるか」 という視点が常に欠落しています。 林外務大臣が就任直後に嬉々として自ら 王毅から訪中の招待を受けているので訪中で調整中であることを明らかにしてしまい、 批判が殺到して訪中調整はしていないと 官房長官が苦しい言い訳をしてこの訪中予定をキャンセルした過去があります。 対中で西側諸国が中共への抗議を示している最中に 日本が喜んで訪中する事は、 日本は連携していないぞと分断しているように中共が宣伝するのに最高のタイミングでした。 林大臣はホイホイと訪中することの意味を全く理解していませんでした。 大好きな中国へ堂々と行ける事がうれしくてバラしてしまったのでしょうけど、 他国から水面下でそうした要請が来ている事を 外務大臣という立場にある人間がほいほいバラすのもおかしいですし、 外務大臣としては完全な落第行為だったと言っていいでしょう。 そして今回もまた同じ事をやったわけです。 日本としてどうこうではなく、ウクライナ包囲をとっとと辞めない限り 日本はロシアに協力することはないとして この外相会議を開かないというのが世界にもわかりやすいメッセージの発信になる選択だったはずです。 岸田文雄としては自分の後の総理にしたくて 外務大臣というポストに麻生や安倍の反対を押し切って 媚中派として米国にも認識されている林芳正を当てたのでしょうが、 当初からそれが中共にとっても他の国にとっても 日本は対中ではなく親中路線に変更したと取られる行為でした。 岸田文雄総理も林芳正外務大臣も、 その立場でそのようなことをやれば他国にどう見られるのか という視点が全くありません。 側近に丸投げして自分たちは御殿の中から出ないお公家様体質の宏池会らしさなんでしょうが、 ここまで無能を晒してくれているとあきれるしかありません。 宏池会は人数は多いようですが、 まともな助言ができる人材もいないのでしょう。 無能な総理に無能な外務大臣。そしてその無能を良しとする岸田派という派閥。 ただ、一点良いところを挙げれば、 媚中派の林芳正が次期首相となる可能性がどんどん小さくなっている ということでしょう。 失点しかしてませんからね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-02-18 09:37
| 政治
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