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2022年 02月 27日
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「敵基地攻撃能力」 という話が出てきた経緯と 現状についてものすごーく簡単にまとめ。 ----- 河野太郎防衛大臣「イージスアショア計画は廃棄する」 安倍総理「ちょっ、おま!!」 安倍総理「それじゃ「敵基地攻撃能力の検討」な」 菅義偉総理(河野太郎とは非常に近い)「敵基地攻撃能力の検討は棚上げで」 岸田総理「敵基地攻撃能力について検討します。あと名称変更から検討します」 ----- なお、河野太郎は防衛大臣時代にしれっと 「自衛隊の施設は30%以上を再エネでまかなう」 という事を進めていました。 岸信夫防衛大臣が敵基地攻撃能力について孤軍奮闘しているような状態です。 今回のロシアのウクライナ侵略戦争ではまずはミサイルで攻撃する という形で侵攻が行われました。 敵基地攻撃能力を考える事の重要性も再確認されたように思います。 今回のロシアのウクライナ侵略戦争であらためて確認できた事をいくつか。 ・9条は日本を守るための法律ではない事があらためて確認された。 (日本共産党のトップが9条がロシアにあれば云々言って話をすり替えた事で確定) ・日本の隣には日本に攻撃、侵略をした、あるいはしようとしている勢力が少なくとも4つある (韓国、北朝鮮、中国共産党、ロシア) ・日本維新の会のオーナー橋下徹はNATOと西側を批判しロシア擁護の立場 (ロシアへの売国利権で生きてきた鈴木宗男が維新から立候補して国政復帰したのも納得) ・日本のマスゴミの多くが親露の立場をとって偏向報道をする。 ・日本も尖閣、北海道ですでに今回プーチンが使った理由と同質のものが仕込まれようとしている。 ・日本の左翼どもは今回のロシアの侵略戦争を批判したくないので黙るか、 あるいは話をすり替えてウクライナや西側を批判する。 日本は今回のことを真剣に受け止めて いかにして日本を守るかということを国民的議論としなければならないと思います。 ですが、国会では安全保障がきちんとした議論になると困るので 野党連中はまともに触れようとしません。 マスゴミが野党議員がどれほどバカであっても守り続けてきた事で 野党がクソ未満の何かという状態であるため、 それならまだクソの方がマシという選択で自民が怠け続けるという構図が 何十年と維持されてきました。 また、有能な人間だと邪魔になるという理由もあってなのか、 無能がより無能をスカウトして集めていくという野党の悪循環の中で 野党のレベルはさらに低下し続けました。 そして与党もまたレベルが下がり続けたと言っていいのだろうと思います。 結果、国民全員が不幸になるというのが作られてきたと言っていいと思います。 2009年の政権交代では日本国民が大打撃を受けました。 マスゴミが長年刷り込み続けてきた 「選挙は憂さ晴らしするところである」 「お試しで政権を選んでダメだったら変えればいい」 という嘘を鵜呑みにして民主党政権を有権者が選んだのです。 細川連立政権、自社さ連立政権で失敗を繰り返した人達が 看板を民主党に変えて集まっているだけだというのに。 「一度やらせてください」 とか言っている嘘つきどもに投票したわけです。 私たち国民が賢くあろうとしなければ民主主義は崩壊します。 その国民にずっと嘘を吹き込み続けてきたのが日本のマスゴミです。 判断するための情報がまともなものがないのなら 国民が判断を誤るのだって仕方の無い事ではあります。 ですが、ネットの普及によって自分たちで情報を比較、収集できるようになりました。 私たち一人一人が客観的な視点を維持するために 情報を得ようと、得た情報に対しても疑いながら接する習慣を持つ必要があると思います。 少なくとも、総務省のキャリアどもと癒着して マスゴミが電波を独占している現状においては テレビを通じてまともな情報が流れてくる事はほとんどないのですから。 嘘つき偏向マスゴミの筆頭と言えばやはり朝日新聞でしょう。 朝日新聞はこんな記事を出してきました。 【キエフ滞在の慶応大生、地下駐車場に避難して涙「一睡もしてません」】 緊迫した状況が続くウクライナの在留邦人は約120人とされる。首都キエフに滞在する慶応大学2年の前原剛(つよし)さん(20)もその一人。前原さんは地下駐車場に避難しながら、「もしものために文章を残します」と現地から発信を続けた後、別の場所に移動できたとSNSに投稿した。 〈もう何が何だか分からず、辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません〉 〈18―60歳男性のウクライナ人の多くの友人たちもこれから戦争に呼ばれるそうです〉 ~以下有料記事~ (2022/2/26 朝日新聞 斉藤佑介) この記事、とても卑怯な記事だったりします。 戦争の悲惨さを強調したい等、 日本のマスゴミはこういう「感情であおる」事が大好きです。 ですのでこの記事ではとても重要な事を隠しています。 ![]() わざわざ開戦の前日にキエフ入りしているのです。 当時だってロシアがいつ本格的な戦争を開始するか秒読み状態でしたし、 そのことは欧米では当たり前に報道されていたはずです。 武勇伝にするつもりだったのかもしれないですが、恐ろしくバカです。 この重要な情報が記事に入っていると 共感を得るどころか 「こいつただのバカじゃねーかよ」 という意見が強くなるだろうと思います。 だから朝日新聞はこの重要な情報をはずしたのでしょう。 どんな記事を書くにしても最初から記者の思惑があって その思惑に沿った形の記事を書く、 「角度を付ける」というのですが、 朝日新聞の場合、基本的に必ず角度を付けて書いています。 そのためには捏造も惜しみません。 ネットが普及するまでこういう連中が情報を独占していたのですから、 国民が判断を誤り続けるのは当然であり、 謝り続けた結果が日本の経済の長期低迷やら政治の劣化なのだろうと思います。 さて、今回のロシアのウクライナ侵略戦争ですが、 さすが韓国という記事がこちら。 【ウクライナ大統領を批判した韓国の放送局に対し、「国民の72%がバカなのか」と反論したウクライナ人】 ロシアのウクライナ侵攻と関連し、ウクライナのゼレンスキー大統領を「アマチュアのような政治が一つの原因」と批判した韓国の某放送局に対して、韓国に住むウクライナ人が批判した。 26日、あるオンラインコミュニティーに、某放送局がユーチューブで「ゼレンスキー大統領は、2019年に政治経験がまったくない中で、コメディアンから大統領になったドラマのようなストーリーを持つ主人公だ。しかし、戦争が勃発したことで、アマチュアのような彼の政治行動が批判されている」と報道した。その報道に対して、韓国に住むウクライナ人が反論のコメントを上げ、注目を集めている。 自らを韓国語で「ウクライナ人です」と始めたこのコメントには、「必要な映像だけを流し、『ウクライナの二の舞を回避するために、選挙を頑張ろう』という趣旨の(特定の候補を思わせる)メッセージを押し付けているようだ。報道機関で、こういうことをしてよいのか」と批判した。 この投稿者は「ゼレンスキーは、誰から批判されているのか」と反問し、「彼を支持して投票したウクライナ国民の72%を、バカだと思っているのか」と声を高めた。 政治家の不正と腐敗に反発して(ゼレンスキー氏を選んだ)ウクライナ有権者の事情を説明した投稿者は、「ウクライナの政治的背景を理解できないため、私たちのこうした選択を全然理解できていない」と反論した。 最後に「(視聴者を誘導する)フレーミングも、適度にできるのも能力」とし、「中立的に報道してほしい」と付け加えた。 一方、同放送のコンテンツは26日午後、該当のユーチューブチャンネルから削除された。また、この投稿者と関連し、コミュニティーでは文章力などを理由に、韓国人がウクライナ人を装って書いたコメントだという批判も上がり、賛否両論が続いている。 (2022/2/27 Wow!korea) 韓国は弱い方を馬鹿にして笑いものにする文化があるのですよね。 だからイジメ問題なんかも深刻なお国柄です。 この状況でアマチュア政治家だと揶揄するのは非常識極まりないですが、 まぁ、そのあたりが韓国の韓国らしさでもあるように思います。 遡及法を平気で作るような盧武鉉やその弟子の文在寅を選んだのが韓国ですし、 前科4犯が大統領選挙の本命候補になる国が韓国です。 おまえが言うなって話でもあります。 このへんのブーメラン体質は日本も立憲民主党がしっかりと継承しています。 ゼレンスキー大統領はキエフに残り、 ウクライナの独立を守るべく徹底抗戦に出ています。 真っ先に国民を捨てて、自分が逃げるために橋を爆破して 多くの住民を見捨てて逃げた大統領の国に批判されたくはないでしょう。 お次は海外の記事から。 https://www.foxnews.com/world/russia-finland-sweden-nato (2022/2/25 FOXnews) ロシアがフィンランドとスウェーデンに対して、 「NATOに加入したら軍事、政治的な悪影響を及ぼすだろう」 と脅しているようです。 プーチンはKGBの職員として活動していました。 ソ連が崩壊する時もKGB職員として活動をしている最中でした。 そうしたプーチンの立場に立てば、 解体されていく巨大国家の様子を目の前で見てきたということになると思います。 この2~3年、プーチンの顔が浮腫んでいて あまり健康状態が良さそうとも思えないのですが、 先の開戦演説でのネオナチなどの陰謀論を持ち出して脅威におびえ そのために徹底的にやらないといけないと主張するプーチンを見るに、 なにか焦りのようなものをブログ主は感じます。 プーチンも69歳でロシア人の平均寿命を超えてきました。 二度と解体されないような体制を作るためにも かつてのソ連のような大国を復活させようとしているのではないか? もはや現実と自身の妄想の線引きが怪しくなってきているのではないか? そんな疑念すらブログ主は持っています。 なにかに付け核兵器での攻撃をほのめかして脅すのも そうした強迫観念的なもので追い詰められているのではないか? そんな危険性も可能性の一つとして入れておいていいように思います。 今回のロシアのウクライナへの侵略戦争でもって 米欧はロシアへの経済制裁を行っています。 日本は制裁を発表していますが、 中古車輸出とか鉄鋼取引とかは規制しないとかやってみたり、 相変わらず遅いというかぬるいというか・・・。 ロシアを支えるために中共がロシアと手を組んでいます。 今後は西側諸国vs中露という枠組みになっていくであろうことを考えれば 日本は日本を植民地化しようと考えている中共とともに歩む道はありえないでしょう。 となれば西側に付いていかに日本の安全保障を維持していくか、 という選択肢が一番妥当だと考えます。 今回の米欧はロシアをSWIFTから排除すると決定、発表しました。 林外相も遅まきながら日本も対応していくとつい先ほど発表しています。 国際間での銀行間の取引の枠組みから排除されれば ロシアの資金は一気に滞ることになります。 おまけにプーチンの力の源泉はFSB(元KGB)です。 このFSBを支える資金そのものが止められて行くことになります。 だからこそ中国共産党は欧州の代わりに ロシアから小麦や天然ガスを買うと約束したのでしょう。 今後、プーチン体制が崩壊しなければ かつての冷戦構造の時代のように二つの大きな枠組みでの対立ということになりかねません。 世界の小麦の生産の15%はロシアです。 またEUは 「EU内の企業のために他国企業を排除すべく環境を理由にルールを作り変更していく」 ということを繰り返してきたことで ドイツ、イタリアに至っては脱原発を決めるなどして ロシアからの天然ガスなしにはやっていけないエネルギー供給体制になっています。 今後はこれも米、豪などから、穀物や天然ガスを輸入できるように タンカーを増やすなどして環境整備をしていく必要が出るかもしれません。 日本も仕入れ先を非中露圏へとシフトさせていく必要が出てくるでしょう。 もとより日本は愚かなサラリーマン経営者達が、 目先の利益だけしか考えずひたすら中共依存を拡大させてきました。 日本は脱中国を進めなければなりませんが、 財界が目先の一時的な利益さえ出せれば滅びてもいい という経営者の集まりなので足を引っ張り続けています。 ウクライナが徹底抗戦をしていることで ロシアが電撃戦でウクライナを掌握するつもりが、 そうなっていません。 長期化すれば資源輸入にも問題が出ます。 となると日本の経済界が考えることは 「日本政府にロシアへのこれ以上の経済制裁をさせない、あるいは制裁を緩めさせる」 ということになっていく可能性が高いと見ておく必要があります。 そうして規制を緩めさせて自分たちの商売を維持、再開させていこうとする。 このリスクは十分に考えておかなければなりません。 特に経団連は 「自分たちの目先の利益さえ出れば日本が滅びようとかまわない」 という経営者の同好会なんですから。 ちなみに日経新聞は経済に関しては経団連のサークル会報という位置づけでいいでしょう。 経済安全保障ということを打ち出したのに 中身が全然話が進んでいない岸田政権は こうしたあたりを正直に言ってくれるような人を内閣参与にでもして 内閣の代わりにしゃべらせて国民の中にも議論が生まれるようにさせるべきと思いますが、 ・・・岸田内閣は発足からいまのところまで受け身のままのようです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-02-27 15:12
| 政治
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