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2022年 03月 07日
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庁舎を制圧しようとエレベーターに乗って上の階を目指したロシア兵。 エレベーターの電源を遮断されて閉じ込められたところを しっかり防犯カメラで撮影されたようです。 https://twitter.com/KorsunskySergiy/status/1500261849094565889 通常、エレベーターに相手が乗っているとわかったら下りる先で何を待たれるかわからないので 階段を使って各階のクリアリングをしていくはずですが、 これを考えるとロシア兵はまともな訓練をあまり受けず、 また、きちんとした計画的な行動ではなく 無差別、無分別に攻撃を仕掛けていると見て良さそうです。 電器屋に略奪に入ろうとしたのか ロシア兵が店の扉を何度も銃撃したものの 結局扉を破ることができず撤退した一部始終が動画で撮られていたため テクノハウスの戦いなんて笑われているものもあるようです。 https://twitter.com/YWNReporter/status/1498943189138685952 士気という点ではウクライナとロシアでは圧倒的な差があると思います。 ロシアにとっての誤算は アフガンの大統領とゼレンスキーは違ったということでしょう。 アフガンの大統領は貯めに貯めた財産を持って逃げました。 当然ながらそんな状態で士気が崩壊しないはずがありません。 一方で親露の日本のマスゴミが コメディアンだのなんだの馬鹿にし続けているゼレンスキー大統領は キーウから残って徹底抗戦を選びました。 そしてSNSで国民と世界に向けてメッセージを発信し続け、 これが欧州各国が、中立国のスイスまでがウクライナ支援をするに至る 各国の世論への強力な後押しになったと言っていいと思います。 ロシアは斬首作戦でゼレンスキーを暗殺して ウクライナ全土を掌握後に傀儡を立てるつもりなのでしょうが、 いまのところ暗殺も少なくとも3度失敗しているようで ロシア内部の士気の低さもあってウクライナ側にも情報が漏れているなんて話もあります。 それに、今ゼレンスキー暗殺に成功しても ゼレンスキーは英雄として名を残し、ウクライナ国民の心が折れることはないでしょう。 プーチンは短期間でウクライナ全土を掌握することができると考えていたのでしょうが、 それがうまくいかず、ロシア軍がいろんな面で醜態をさらしています。 また、予想していなかった長期戦になってしまったため、 ここで退けばプーチンは確実に失脚することになるでしょう。 そこでロシア側は病院だろうが原発だろうが かまわず無差別に攻撃を行っているのが現状です。 停戦交渉中だろうが攻撃をまったく止めないという いかにもロシアらしいクズさもあり、 こうしたことがさらに反ロシアの世界的な空気を強めていると思います。 こうした中で、無能外務大臣の名をほしいままにしているのが林芳正でしょう。 ロシアがドンバスへ軍を侵攻させてウクライナ侵攻を本格化させるという状況にあっても 平然と日ロ経済連携協定交渉を実施し、 日本が二股外交をやっていると世界に見せつけたのが林芳正外務大臣です。 普通では考えられませんが、 ロシア利権のドン・鈴木宗男の娘で これまでも一貫してロシア側のトンデモな主張を代弁してきた鈴木貴子を 外務副大臣として起用したのは林芳正です。 「口頭での要請はあったが書類で出されていなかった(だから私が邪魔をしたわけじゃない)」 と鈴木貴子本人は言い訳をしていますが、 駐日ウクライナ大使の外務大臣への面会要請を1ヶ月以上も邪魔していた事が明らかになりました。 本来であれば邦人保護なども含めてウクライナ側との調整が必要な時期に ウクライナ側とのチャンネルを閉じるなんて事はありえません。 そういう点からも鈴木貴子副大臣のやったことはとても罪の重い話ですが、 ここで鈴木貴子を更迭すれば任命責任と野党が突っ込むのは目に見えているという事もあり、 林芳正は鈴木貴子副大臣を一切処分しない事をすでに明らかにしています。 そして林芳正外務大臣はこんな答弁までしています。 【日ロ原子力協定めぐり、林外相「現時点で見直し必要と考えていない」】 林芳正外相は4日の衆院外務委員会で、核物質や技術の移転などについて定めた日本とロシアとの間の原子力協定に関し、「ロシアによるウクライナ侵略を受けて、現時点でこうした協定の見直しが必要だとは考えていない」と述べ、協定を維持する考えを示した。共産党の穀田恵二氏の質問に答えた。 原子力協定は、平和利用を前提に核物質や原子力関連資機材、技術などを移すため、国や国際組織間で結ぶ法的枠組み。日ロ両政府は2009年5月に署名している。 委員会で、穀田氏は「他国を核兵器で威嚇するような国に対して、核物質や関連資機材、技術を輸出するような枠組みをこのまま維持し続けることは到底許されない」と指摘、見直しを求めた。ただ、林氏は「現時点で協定の見直しが必要とは考えていない」との答弁を繰り返した。 (2022/3/4 朝日新聞) 現時点で日露原子力協定の見直しは必要ない。 だそうです。 ありえませんよ、こんなの。 無能すぎる林芳正大臣はあらゆることを自分では決定しないことで 片っ端から先送りの岸田総理の方針を忠実に守っているのかもしれませんが、 これはさすがにひどすぎます。 それなら林芳正の代わりにファービーでも置いておけばいいでしょう。 林芳正が外相就任以降の失点し続けることしかしていない現状に対して 【「林氏は外相失格」評論家・屋山太郎氏が直言 メモ読み抗議、面会要請1カ月放置…問われる外交能力「更迭すべきだ」】 林芳正外相の外交姿勢・能力が問われている。世界各国がロシア軍によるウクライナ侵攻を批判するなか、駐日ウクライナ大使が面会を要望したのに約1カ月間も「放置」していたというのだ。これまでも、林氏には外相としての資質を疑うような言動があったが、評論家の屋山太郎氏は「外相失格。更迭すべきだ」と言い切った。 国民民主党の川合孝典氏は2日の参院予算委員会で、驚くべき指摘をした。同党会派の議員が2月末、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使と面会したとき、「ロシア軍の侵攻の予兆を、林外相に直接説明したかったが、1カ月前から実現していない」と伝えられたというのだ。 川合氏は「政府の対応は極めて緩慢」として、面会要請を「放置」している理由を問いただした。 林氏は「私自身は、大使からの面会要望は承知していなかった」「こういうことがないように、しっかりやっていきたい」と答弁した。 川合氏は「もし、外務省が面会要請を勝手に止めていたのであれば、著しい越権行為になる」と攻め立てた。 ウクライナ情勢は昨年末から緊迫化していた。大使からの要請を待たず、林氏が進んで面会すべきだったのではないか。 林氏は予算委員会を終えた後の2日夕、やっと外務省でコルスンスキー大使と面会した。林氏の外相としての資質が問われる出来事は多々ある=別表。 岸田文雄首相が2月15日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談を行った際も、直前にロシアのマクシム・レシェトニコフ経済発展相と経済協力について協議していた。 ロシア軍がウクライナ侵攻を始めた同月24日、ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使に抗議した際も、手元のメモを読んでいた。 林氏の一連の言動をどう見るか。 屋山氏は「林氏は対中外交ばかりか、ロシアへの対応でも腹が座っておらず、弱気だ。ウクライナ危機は『自由主義』と『専制・共産主義』の戦いという強い意識で臨むべきだが、林氏では日本の国益が失われかねない。もはや外相失格だ。岸田首相は即刻、更迭すべきだ」と語った。 ~以下省略~ (2022/3/4 夕刊フジ) こんなことを書かれる始末です。 ま、当然ですね。外相就任以降失点しかないんですから。 それも安倍政権だったらマスゴミが確実に辞職するまで袋だたきにするような失点を繰り返しているのですから。 それでも岸田文雄としては大宏池会構想を実現すべく 自分の次の総理最有力候補として林をなんとか残したいので 岸田文雄は林芳正を切る気はないでしょう。 大宏池会構想が実現すれば最大派閥となって党内で主導権を握り続けられる 岸田文雄にはそうした計算があるでしょうからね。 というか、岸田・無能・文雄は外交なんてまったく考えていなくて 自分と自分の派閥のことしか考えていないので なんでもかんでも先送りしながら、 周囲の反対を押し切って媚中派で知られる林芳正を外相に起用したのでしょうし。 岸田&林の無能コンビは 当初から媚中姿勢が露骨で米国からは二股外交と見られる行動と言動を繰り返し、 また、中共の機嫌を損ねないために 米国と協調した行動を取らない事を選び続けました。 そうした媚中姿勢が不信感を持たれ、 訪米での岸田の首脳会談要請も、林外務大臣の外相会談も拒否されてきました。 【岸田政権、対中連携で米を裏切り疑惑…不信感爆発で首脳会談要望も冷淡 共同極秘作戦を情報漏洩か 沖縄県で市民団体らが反対運動開始】 (2021/12/28 夕刊フジ) 武漢肺炎対策では 【在日米軍、出国前検査の免除「日本に通知していた」 外務省は否定】 (2022/2/4 朝日新聞) 米軍からの通知が届いていなかったと後から言い訳してみたり、 前内閣で強制連行や強制労働を否定する閣議決定までしているのに 岸田&林コンビはめんどくさそうだからと佐渡金山の世界遺産推薦を先送りしようとしたり、 【林外相、佐渡金山の世界遺産推薦を明言せず 韓国は撤回要求】 ロシアのウクライナ侵攻では なんでも先送りの岸田&林がいつもどおり誤魔化そうとして G7の中で唯一経済制裁を協調して同時に発表することができず、 世間からの批判がやばいことになりそうだと見て あとから経済制裁を発表したりと、 岸田&林コンビはなにをやるにしても のらりくらりと「何もしない」でやり過ごそうとする選択を第一に取ってきました。 ま、これが岸田文雄と林芳正が自慢する宏池会の外交、宏池会の政治 ということなのかもしれませんけど…。 宮澤喜一総理(当時)の無責任、なんでも他人事の政治におかげで 「何も決められないってんなら俺たちが決めてやるよ」 とばかりに米国が後に年次改革要望書と言われることになる 日本への外交要求を一方的に突きつけ始める事が始められました。 その反省に立つのなら宮澤を継承するなんてアホなことは口が裂けても言えないのですけどね。 岸田が岸田内閣の延命を狙うのなら無能すぎるだけでなく 媚中露政治家だとバレてしまった林外務大臣を更迭すべきでしょう。 でもそれだと大宏池会という目標のための次の旗印がいなくなってしまうのでやりたくないでしょう。 いくら媚中露で無能で日本をダメにするために好ましい内閣だからと かばい続けてきたマスゴミでもさすがにかばいきれなくなってますよ。 さて、ロシアへの経済制裁で 天然ガスなどの資源が今後苦しくなることを考えれば 日本は原発を再稼働させる以外の選択肢はないはずなのですが、 無能すぎる検討使、岸田文雄はこれについては検討と言わず、即否定しています。 あげくに国民に対してさらなる省エネをやって糊口をしのぐように呼びかけています。 岸田内閣は減税とエネルギー対策はやる気がないので 国民の皆さんが我慢して下さい という趣旨のことを堂々と言い放てる総理なんて初めてじゃないでしょうか? ですが、反原発、反火力、日本のエネルギー安全保障を破壊するぞ というマスゴミの考えと同じ方向になってしまっているので マスゴミはこうした岸田・無能・文雄(宏池会)の発言を批判しません。 そうそう、こんな記事がありますのでこちらも取り上げておきます。 【ロシアへの経済制裁で、この水産物が消える 2022/3/4】 日本の輸入品の一部には影響が出ることは確実でしょう。 ですが、別にロシアを制裁しなくても 無くなりそうな漁業資源があることも触れておきます。 サンマです。 https://xn--90afwkbbltp.xn--p1ai/news/smi-o-nas/krupnejshij-v-mire-plavzavod-vsevolod-sibircev-vernulsya-na-rodinu ソ連時代に世界最大級の蟹工船が作られました。 1日に25万個の缶詰を作り、 9ヶ月洋上で稼働し続ける洋上の巨大工場と言える船です。 これが2015年にサンマを対象に変更されたようで、 洋上でひたすらサンマを買い付けて その場で加工するという作業を9ヶ月間行うのです。 その異常な規模はちょっとの漁では処理能力を余し、 サンマを捕った他国の漁船からもサンマを買い取っているらしく サンマの水揚げ量の推移 を見てみると2015年以降は漁業資源が回復せず減り続けていると見られる数字になっています。 中国やロシアって何をやるにしてもやりすぎというのがブログ主の印象です。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-03-07 08:11
| 政治
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