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2022年 04月 06日
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橋下徹が見苦しく「攻め込まれたら逃げろ」という論を繰り返しています。 そして時期を見て取り返すなりすればいいとか舐めたことを言っています。 逃げて自分の住む場所を失って、自分の身分を保証してくれる国を失って、 それでどうやって再起できるのでしょうか? ましてやロシアや中共は強制移住させるのはあたりまえです。 今回のウクライナ侵略戦争だって、 南オセチア、アブハジアと言った ジョージアの領土を不法占拠し、そこからかき集めてきた兵士が かなり動員されているという指摘もあります。 さらに同地域から10万人以上追加で徴兵するという話もあるようですし。 ロシアとしては自分たちが不法占拠した地域から若者をかき集めて戦地に送り、 これが死ねば不法占拠地域を自分たちのシンパと入れ替えができるし、 終わればそのまま彼らの住んでいたところに返さないようにするだけでしょうし。 いずれにしてもロシアとしては自分たちがほしい土地については 民族を入れ替えるということを歴史的にも繰り返してきました。 逃げたらそのあと具体的どうやって再興するの? どうやって奪われた自分たちの住む場所を取り返すの? 橋下徹氏の主張にはこの具体的策が全くないように思います。 でも、別にこれは橋下徹だけでなく、 日本で、とくにマスゴミでもてはやされてきたような人達にも 似たような主張をする人がゴロゴロいたと思います。 あげくに ----- 私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。 軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。 仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に 「昔、日本という心の美しい民族がいました」 と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと。 ----- ![]() とか言ってしまうヤツまでいます。 日本の反日サヨクどもは ・武装するから狙われるんだ!基地があるから狙われるんだ! ・軍隊はいらない!9条の精神で無防備になって中立宣言をすれば安全が確保できるんだ! ・すべては話し合いで解決しなければならない。戦争は外交が下手だから起きるのだ。 等の主張を繰り返してきました。 ロシアは自分たちの軍事力に比べて 相手が弱いと思ったら理由を適当にでっち上げて侵略戦争を仕掛ける ということが今回はっきりしました。 かつてのチベットなんかも軍事力が乏しい事を良いことに中共が同様に侵略し、 今現在も民族浄化が続けられている状態です。 ロシアが極めて雑な理由をでっち上げて侵略戦争を行った事で 日本共産党などの反日極左どもが繰り返してきた平和のための主張とやらは はっきりと事実を以て否定されたと言っていいでしょう。 なにせ先日のプライムニュース出演で小池晃日本共産党書記局長は ----- 反町理「小池さん、小池さんじゃあ話し合いでプーチン大統領を止められるんですか?」 小池晃「止められないですよ!!」 反町「え、ちょ、待って」 小池「だから止められないですよ!!あの人は」 ----- ----- 小池晃:「9条さえあれば平和は守れる…とは私も思いません。やはり平和を守るためには、一定の措置が今、中国、北朝鮮、そしてロシアという事でね。それは、自衛隊をすぐ無くすなんてのはあまりにもありえない話で…。」 ----- と、ついうっかり日本共産党がこれまで主張していたことを全否定してしまいました。 志位和夫の方も9条について 「プーチンのような独裁者でも侵略戦争できないようにするのが9条」 とかいう頭の悪い主張をすることで 9条を守って無防備で居れば平和が保たれるというこれまでの主張を否定してしまいましたし。 (それにプーチンみたいな独裁者だったらそもそも都合の悪い法律など即時廃止しますよ) 日本共産党のこれまでの主張が完全に崩れてしまったことで 9条改憲論が加速されないように ここのところ日本共産党が慌てています。 関連団体である9条の会を使って、 【ウクライナ侵略とそれを口実にした9条破壊、改憲は許さない 九条の会事務局の声明】 (2022/3/27 赤旗) 所属議員を使って 【文化支える政治を 共産党後援会が全国交流会 田村副委員長講演】 日本共産党文化後援会は3日、東京の日本共産党本部で全国交流会を開きました。オンライン参加を含め55人が集まりました。 講演に立った田村智子党副委員長・参院議員は「野党分断や共産党への攻撃に対し、野党共闘を一貫して求めている共産党の前進を勝ちとろう」と訴え。ロシアのウクライナ侵略に乗じた改憲策動について、「武力には武力をとの論調は、際限のない軍拡と緊張を招く」と強調し、「憲法9条の精神に沿った市民社会の声こそがロシアを追いつめる力だ」と語りました。 (2022/4/5 赤旗) 参院選向けに行った演説会で党を挙げて 【戦争か平和か―日本の進路が問われる選挙 参院選 大阪から共産党大躍進を 志位委員長が訴え】 (2022/4/4 赤旗 一部抜粋) ----- 志位氏は、ロシアによるウクライナ侵略について、侵略を止めるために何よりも重要なのは「国際世論」だと訴え。この間、2回にわたってロシアの侵略への非難決議が140以上の国連加盟国の賛成によって採択されたと述べ、「歴史は無駄に流れていません。ジグザグはあっても平和の流れは着実に広がっています」と強調し、こう述べました。 「この戦争をどういう形で終わらせるかは、世界の平和秩序の行方を左右する大問題です。『国際世論の力で侵略を止め、侵略者に責任を取らせ、国連憲章に基づく平和の国際秩序を回復する』という決着を世界中の力を結集してつけようじゃありませんか」 ----- 自分たちで否定してしまったはずの屁理屈をまた言い出しています。 また、見方をかえれば武力による革命路線を決して放棄しない日本共産党にとって 国内の安全保障環境が良くなることは 即ち自分たちの武力による革命の最大の障害となるわけですからね。 そう考えれば防犯カメラを「監視カメラ」などと言い換えて 全国で防犯カメラの設置反対、撤去運動を行っていることも同じでしょう。 テロリストにとっちゃ自分たちの犯行が映像に残るような事態は避けたいでしょうからね。 そのくせに代々木の日本共産党本部は しっかりと防犯カメラを設置し、 警備も常駐しているのですから、 いかに日本共産党が嘘つきであるかをよく表していると思います。 さて、昨日の記事でも紹介した泉健太の件も取り上げておきます。 立憲民主党の代表選挙で 小沢一郎を幹事長にすると約束をして支援してもらって 代表選挙に勝った途端に 「他の先輩議員達に聞いたら小沢を役職に就けたらダメって言うから」 という理由を勝手に作って小沢一郎に説明もせず 小沢一郎との約束を反故にしたのが泉健太でした。 【立民・泉氏「不誠実」防衛費6兆円主張の安倍氏に】 立憲民主党の泉健太代表は4日の党会合で、自民党の安倍晋三元首相が令和5年度の当初予算で防衛費を6兆円程度確保するよう主張したことについて、「常に彼はそういうところがある。中身なくいきなり数字だけを述べるのは国民に対して不誠実だ」と述べた。「防衛は国民の理解、納得のもとに体制を整備することが最も求められる。数字ありきではない」と強調した。 (2022/4/4 産経新聞) 不誠実極まりない泉健太が人様の事を不誠実とか言う権利はないと思います。 それに、防衛費6兆円って 日本の経済規模を考えたらそれでもかなり少ないですからね。 今の5兆円だって韓国の軍事費と同額です。 経済規模から考えたら韓国の方が小さいならわかるのです。 おまけに日本は領海面積は非常に大きい国なのですが、 それを海上保安庁2000億円ちょいでやっているわけで どう考えても少ないと思います。 【防衛力強化「賛成」64%、「反対」27%を大きく上回る…読売世論調査】 ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の影響を受け、防衛力強化を求める声が多数を占めた。読売新聞社が1~3日に実施した全国世論調査で、今後、日本が防衛力を強化することに「賛成」は64%で、「反対」の27%を大きく上回った。 北朝鮮の核やミサイルを脅威に「感じる」とした人は「大いに」48%と「多少は」38%の計86%に上った。 一方、外国からミサイル攻撃を受ける前に、相手国のミサイル発射基地などを破壊する「敵基地攻撃能力」を日本が持つことについては、「賛成」「反対」が各46%と二分した。 (2022/4/3 読売新聞) 今回のロシアのウクライナ侵略戦争や北朝鮮によるミサイル発射などで 防衛力強化に賛成という意見が大勢となっています。 安全保障の環境を考えれば日本の防衛予算は少なすぎると考えるべきで、 あわせて9条を廃止してきちんと自衛隊を軍隊として扱い、 軍人としてきちんとした待遇を用意するべきですし、 軍人としてきちんとした軍規を整備すべきだと思います。 いつまでも「軍隊ではありません」とかいう屁理屈を続ける事は 日本のためにがんばってくれている自衛隊員の皆さんにも失礼だと思います。 母体の宗教団体が中国での活動を許可されている代わりに 中共の犬としか呼べない行動を徹底してきた政党がありますが、 【公明 山口代表「防衛費だけ突出 妥当ではない」慎重な姿勢示す】 (2022/4/4 NHK) 防衛費のどこが突出しているのでしょうか? ずっと国防費の縮小を続けてきたドイツはロシアが起こした侵略戦争で目を覚まして GDPの2%以上にすると方針転換していますし、 欧州各国はNATOに丸投げで自分たちが国防費をケチってきた路線を改め始めています。 GDP比で言えば英国が2%強、フランスが2%、 インドが3%弱、米国が4%弱、ロシアは4%強、 韓国が2.5%(最近増やし続けている)、 日本のGDP比1%なんていうのは先進国では特に小さい割合だと言えます。 ロシア、中国、韓国、北朝鮮。 日本は日本に対する侵略を行っている国、 あるいは侵略、攻撃を企図している国が隣に集まっていますし、 これらの国々は約束を守らない事については特に定評があります。 これで日本だけ丸腰で良いなんて話が通用するはずがありませんし、 話し合いですべて解決できるとかいう話も幻想であることをロシアがはっきり示しました。 あらためて日本の安全保障体制の見直しは急務だと言えます。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-06 08:49
| 政治
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