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2022年 04月 12日
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パヨパヨしい人を相手にしていると こちらのツッコミに向こうが反論に窮したときに 「勉強しろ!!」 とキレ出して話をぶった切る人ってたまにいますよね。 自衛隊は廃止ということを言ってきておきながら、 ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けたことで この主張が支持されないと考えた日本共産党は 有事の際には自衛隊を活用するという事を今度の選挙でへ主張する方向に転換しました。 【共産 志位委員長 “自衛隊活用“方針 参院選で理解求める考え】 自衛隊について共産党の志位委員長は、当面存在を認め、日本が侵略された場合には自衛隊も活用するとした党の方針を強調し、夏の参議院選挙で国民に理解を求めていく考えを示しました。 共産党の志位委員長は東京都内で演説し、党の綱領で「解消に向かって前進をはかる」としている自衛隊について「一足飛びに自衛隊を無くすことはできない。憲法9条の理想に向け、国民多数の合意で一歩一歩、自衛隊の現実を改革していくのが党の立場だ」と説明しました。 そのうえで「自衛隊とかなりの期間共存していくことになる。その間、日本が侵略された場合は、自衛隊も含めあらゆる手段を用いて国民の命と国家の主権を守るために頑張り抜く」と強調しました。 このあと志位氏は記者団に対し「自衛隊を活用する方針は22年前の党大会で決めたものだが、まだまだ伝わっていない。夏の参議院選挙では、憲法9条も国民の命も両方ともしっかり守っていくという党の立場を訴えていきたい」と述べました。 (2022/4/10 NHK) 最近は党員の超高齢化が激しく、 ここのところ選挙のたびに着実に基礎票が減ってきているのが日本共産党です。 このため共産党支持層以外にも手を広げようと 表向き軟化したように見せてきました。 たとえば共産党は一貫して皇室の存在を否定していたことから 国会の開会式など天皇陛下が臨席なされる場面においては 党所属議員全員が欠席するということを徹底するなどしていましたが、 これも最近になって急に方針転換、国会開会式にも出席するようになりました。 ですが、陛下に対してきちんと頭を下げることはしませんでした。 毎日新聞が陛下に一礼したとか報じていましたが、 当時の映像を見る限り一礼と呼べる動作はありませんでした。 このあたりはテレビや新聞を鵜呑みにする層への影響を考えてでっち上げたのでしょう。 非共産党支持層にもウケようとこれまでの主張をひっくり返してきた形です。 自衛隊の活用とかいうのもここに来て言い出してきました。 その件でこれまでの主張をひっくり返しているわけで、 批判されていますが、以下。 【自衛隊活用批判に反論 志位氏】 共産党の志位和夫委員長は10日、東京都内で講演し、有事の際に自衛隊を活用するとした自らの発言をめぐり他党から批判の声が出ていることに関し、「急に言い出したことではない。2000年の党大会で決定し、綱領に書き込んでいる方針だ」と反論した。 「批判をするときは勉強してからにしてほしい」とも語った。 この後、志位氏は記者団に「これまで言ってきたことと(主張が)違うというのは誤解だ」と強調。「国民に私たちの立場が伝わっていない面もある。努力しないといけない」と述べた。 (2022/4/10 時事通信) 出ました。パヨパヨしい人に特有の 「勉強しろ」 綱領に書いてあるんだそうですよ。有事の際は自衛隊を活用すると。 それでは日本共産党の綱領から引用してみます。 ----- 自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。 安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる ----- 日本共産党の綱領では自衛隊に言及している箇所が3箇所ほどあるのですが、 今回取り上げた箇所以外の二つは 「軍拡がー!」「アメリカがー!」「軍国主義がー!」 と文句を付けているだけで、 自衛隊をどうするというのは今回引用した箇所のみとなっています。 その上で「有事の際には自衛隊を活用する」と取れる内容でしょうか? これまで日本共産党は自衛隊を否定してきて活動そのものも否定してきましたし、 全国で自衛隊の活動に対して妨害を行い続け、 自衛官とその家族にまで嫌がらせを行っていますし、今でも続けています。 それが今回、ロシアがウクライナへ侵略戦争を仕掛けた事により 自衛隊廃止、そもそも自衛隊は違法な存在だから否定しなければならない。 という従来の日本共産党の主張では票が増えないと考えて 「有事の際は自衛隊を活用する」 とか心にもないことを言い出したというのが実態でしょう。 日本共産党は党の綱領に天皇は民主主義および人間の平等に反するものである。 という立場を綱領でも改めてはっきりさせており、 ----- 民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである ----- 将来、憲法改正によって皇統を廃絶させることを目標としていることがうかがえます。 これまで日本共産党は立憲共産党と共闘で徹底的に審議妨害を続け、 国民投票、つまりは国民が主権行使を出来ない状態を維持することで 憲法改正をさせないという手を使ってきました。 あげくに 「国会議員には憲法遵守義務がある。だから憲法改正はしてはならない」 という無茶苦茶な屁理屈まで立憲共産党と日本共産党は主張してきました。 皇室についての部分を変更して皇室を廃止しようという 日本共産党の綱領は日本共産党の主張と完全に矛盾しています。 ですが、これが日本共産党なんです。 党あるいは党の支配者の都合でいくらでも解釈が変わるのです。 マルチスタンダードは日本の左翼とマスゴミにとっては常識なのかもしれません。 一つだけ言える事は 「あいつらの言うことは信用できない」 ということだろうと思います。 この部分だけは一貫性があります。 そもそも 「国民投票ができないようにし続けることで憲法改正をさせない」 ということをやってきた時点で 日本共産党は日本国憲法のとても重要な「国民主権」を否定しているわけです。 ・国民主権を否定し憲法の精神をないがしろにするのが日本共産党。 ただし与党に対しては「憲法を守れ!」と要求。 ・憲法に規定されている皇室について否定し続けてきたのが日本共産党。 ただし「護憲」を主張している。 ・2004年までは独自憲法制定を掲げてきたのが日本共産党。 ただしずっと護憲政党であったかのように振る舞っている。 ・数々の凶悪なテロ事件を起こしてきたのが日本共産党。 ただしすべて共産党と関係ない奴らがやった事で日本共産党とは関係ないと主張。 ・党規約に役員等は選挙で決めると書いてあるのに無選挙で志位和夫が委員長22年目。 自分たちで作った党の規約も守らないのが日本共産党。 ・全国で防犯カメラを監視カメラと言い換え、監視カメラ設置反対や撤去運動をしているのが日本共産党。 ただし代々木の日本共産党本部はしっかりと防犯カメラが設置されている。 ・民主主義の根幹である選挙において必ず公選法違反が確認されてきたのが日本共産党。 (公選法を守りましょう!という豊島区議会の声明にすら反対している) ただし共産党以外の人達には憲法を守れ!民主主義を守れ!と主張。 ・庶民の味方面をして他党の議員や企業経営者を批判してきたのが日本共産党。 ただし不破哲三は党の金で広い土地、屋敷、専属の料理人、運転手までそろえた貴族生活。 ぱっと思いつくものを並べてみましたが、 日本共産党さんの説得力たるや素晴らしいですね。(棒読み) そうそう、反論に窮した時のパヨパヨしい論法「勉強しろ!」を繰り出した志位和夫が委員長の日本共産党は 現在は党員の必修図書から資本論とかを外しています。 マルキストなのにマルキストのバイブルを学習しないでOKというのが 現在の日本共産党のようです。 お次は極左テロリストの中核派の最高幹部が51年の潜伏生活から 表に出てきて田原総一朗と対談している記事。 【51年間地下に潜行「中核派」84歳最高幹部が初告白「新左翼運動とは何だったか」】 (2022/4/9 現代ビジネス より抜粋) ----- 田原 60年安保闘争の当時、僕は岩波映画の社員でしたが、毎日デモに参加して「安保反対! 岸(信介)辞めろ!」とやっていました。本多延嘉さんとも会ったことがあります(革共同書記長/1975年3月、革マル派から襲撃を受けて殺害された)。 清水 そうでしたか。田原さんは本多さんと年齢が近いんじゃないですか。 田原 同じ1934年生まれです。本多さんは道半ばで殺されたが、清水さんは革命家として今日まで生き抜きました。それにしても、51年間も地下に潜って運動を続けるとはすごいことですよ。 清水 いやいや、そんなことはないです。 田原 1969年から50年以上にわたって、公安当局も新聞記者も、清水さんの姿は誰も見たことがありませんでした。完全なる潜伏活動を経て、実に51年ぶりに清水さんが表に出てきたのは2020年9月のことです(革共同政治集会〈荒川区〉に姿を見せた)。この間、一人で地下に潜って論文を書き続けてきたのか。あるいはどなたか支援者と一緒に共同生活していたんですか。 清水 その質問には答えられません。 田原 50年以上にわたる潜行活動を経て、なんでこのたび公然化しようと決めたんですか。 清水 一言で言えば、情勢が大きく変わってきたからです。 田原 どういうこと? 清水 2022年2月24日、ウクライナ戦争が勃発しました。ああいうことが起きる不安定な情勢へと、この20、30年の世界は急速に変わってきたのです。 田原 地下潜行している間、何を目指して活動されてきたんですか。 清水 革命ですよ。プロレタリア革命です。 田原 革命といったって、相手は革マル派でしょ。 清水 いやいや、全然違います。 田原 清水さんはもともと日本共産党で活動していました。東大生だった1958年12月、島成郎や香山健一、北小路敏らと一緒に第一次ブント(共産主義者同盟)に参加します。そもそもこの目的は何だったんですか。 清水 日本共産党が、本来進むべき共産主義の道からそれてしまったからです。 田原 60年安保闘争の当時は、共産党と学生の距離がそんなに離れていなかったと思います。清水さんは共産党のどこが気に入らなかった? ~中略~ 田原 連合赤軍の連中は、「総括」という名のもとで仲間たちを12人も殺しました。あの連合赤軍について、清水さんはどうとらえていますか。 清水 1950年代末からの運動の中で、弾き飛ばされたごく少数の人たちが連合赤軍事件を引き起こした。そういう認識です。 田原 なんで弾き飛ばされたんですか。 清水 大衆運動をきちんと組織することができない。革命運動についていけない。だから自分から吹っ飛んでいってしまったのです。 田原 つまり中核派から見れば、連合赤軍の連中は怠け者ということですか。 清水 ええ、怠け者です。武力だとか銃だとか爆弾といった道具を使って、自分たちの特徴を必死で表そうとした。自分たちが左翼だということを自己確認し、外部に示すために、銃だの爆弾だのと没頭していったのです。彼らの亜流である赤軍派の連中は、航空機を乗っ取る事件も引き起こしました。 ~中略~ 田原 今やトマ・ピケティをはじめ世界中の有名な経済学者たちが「資本主義は行き詰まりだ」と言ってるんだよ。だから清水さんたちにチャンスが訪れているのかもしれない。ポスト資本主義の時代をどうする? 清水 簡単です。資本主義を倒すんですよ。 田原 どうやって倒すの? 清水 革命ですよ。プロレタリア革命です。暴力革命です。 ~中略~ 清水 まいったなあ。あまりにも議論にならないな。労働者階級が革命で勝利して、資本家の財産と生産手段を没収する。労働者階級が財産と生産手段を社会的に共有して、生産体制を組織するのです。我々が言うプロレタリア革命、暴力革命は、田原さんが言うような単純な話じゃない。今の資本主義を倒して、社会主義体制を樹立する。このプロレタリア革命、暴力革命を推進するしかないんですよ。 ----- さすが51年も引きこもり生活を続け、 今こそ革命の機運が高まっていると考えて表に出てきた清水丈夫。 50年前で時が止まってますよ。 しかもやっぱり目指すは暴力革命。 日本政府はきちんと中核派をテロ団体指定して取り締まり、 あらゆるものを差し押さえて潰して 現実を見て生活しなきゃならないようにしてあげるのが優しさってものじゃないでしょうか? しかも問題を起こした連中を失敗者扱いしてはいじょ。 それで中核派がやっている事については棚に上げているあたり やはりダブスタが当たり前の極左だなと思います。 この対談記事の後編記事がありまして 【西部邁の最大の親友だった東大生が84歳になっても「中核派」議長を務めているワケ】 面白いのでここからも抜粋します。 ----- 田原 中核派から、区議会議員や県議会議員は出ているの? 清水 一時期は東京や大阪で、都議会議員と区議会議員や市議会議員など地方議員を何人も輩出しました。2019年4月の統一地方選挙では、我々の同志である洞口朋子さんが杉並区議会議員として当選しています。 田原 そういう人をもっとガンガン出して、議会制民主主義を活性化してほしいんだよ。 清水 必要に応じて、議会政治活動はどんどんやりますよ。だけど選挙が革命運動の中心ではありません。議会で多数派を取るために選挙運動ばかりやるようでは、革命運動として本末転倒、ナンセンスです。 田原 じゃあ、あなたたちの運動の中心は何なの。 清水 労働運動と学生運動ですよ。反戦・反改憲の全人民の闘いです。 田原 何もやってないじゃん。 清水 そんなことないですよ。たとえば動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)は、国鉄分割・民営化の攻撃に対抗して勝ち抜きました。動労千葉は今も労働組合として生き残っています。「関西生コン」という労働組合(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部)や大阪の(全国金属機械労働組合)港合同、それに動労千葉の三労組が一緒になって、毎年数千人単位で11月労働者集会に大結集します。私たちは、この三労組が呼びかける11月労働者集会の成功のために全力で闘っています。 韓国にある民主労総(全国民主労働組合総連盟)ソウル本部と動労千葉は連携契約を結んでいまして、ものすごく強固な共闘関係です。 ----- 中核派のトップが関西生コンが中核派の団体であることをはっきり断言しちゃっています。 中核派と言えば、 当時21歳の中村恒雄巡査を中核派の連中が鉄パイプで集団リンチし、 集中殴打によって中村巡査が意識を失っているところに 火焔瓶を投げつけ殺害した異常な事件を起こすなどした渋谷暴動事件は忘れてはならないと思います。 このときの殺人犯の一人が中核派活動家の大坂正明でした。 中核派のネットワークによって潜伏生活を続け、逃げ回っていたものの 事件から46年目の2017年についに逮捕されました。 平成8年の警察白書によると 世田谷、与野、越谷、唐津などの中核派アジトとともに 特に大阪府内においては中核派最高幹部なども潜伏していたということで 「高槻富田町第1アジト」「高槻富田町第2アジト」 などが摘発されていたことがわかります。 そして高槻市と言えば重信房子が潜伏生活を送っていて逮捕された地でもあります。 高槻市をずっと基盤にしてきた立憲民主党の元議員がいましたっけね。 昨年落選して参議院比例で出る事が決まっていますが、 辻元清美とかいう名前でしたっけね。 そういや辻元清美は関西生コンともやたらと仲良しでした。 中核派と立憲民主党のつながりまで感じてしまいますね。 そうそう、重信房子は今年5月に出所予定です。 国際的な犯罪を行ってきた事とともに、 赤軍メンバーが拉致被害者のパスポートを使用していたり、 日本人拉致を働いていたりした件について 徹底的に追及してほしいところです。 国際的にテロ活動を続けるためには資金の出所があるはずですからね。 そしてどう考えても北朝鮮とのつながりを疑わざるを得ない話でもあるのですから。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-12 13:07
| 政治
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