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2022年 04月 20日
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まずはまだやってらというニュースから。 【立憲民主、略称「民主党」を決定 参院選、国民民主も使用の構え】 立憲民主党は19日、国会内で常任幹事会を開き、夏の参院選で「民主党」の略称を使用することを決めた。20日の両院議員総会に報告する。同じ旧民主党の流れをくむ国民民主党も略称として「民主党」を使う構え。両党の対立はさらに深まりそうだ。 立民の西村幹事長は記者会見で「略称を巡り国民の榛葉幹事長と話し合ったが、総務省への届け出の期限が迫り、判断すべきタイミングだと考えた」と説明。「ビラなどの宣伝物では『りっけん』を使用することも確認した」と語った。 全国幹事長会議では、泉代表が参院選の比例代表で目標の1300万票の達成に向け「力を合わせて頑張りたい」と訴えた。 (2022/4/19 共同通信) 悪夢の民主党政権という事実が定着してしまったこともあり、 民主党はその後に台湾で政権交代を成功させた民進党の勢いと知名度も利用しようと、 民主党を民進党という名前に変えました。 そして国会では党名を変えたから 「我々はxxxだ!民主党ではない!」 と過去の負の実績についてはリセットされたという立場を取りながら、 「我々の民主党政権の方が優れていた」 「我々の民主党政権ではこれだけ素晴らしい成果を出している!」 等、堂々と国会内外で主張していました。 このやり方はその後も全く変わらず、 立憲民主党に名前が変わってからも 過去の負の実績を持ち出されると 「我々は立憲民主党という新しい政党だ!民主党ではない!」 と言って否定してきました。 当然、「我々の民主党政権の方が素晴らしかった!」というアピールもやめません。 不都合な話については全て「我々は民主党ではない」といいながら 「我々の民主党政権の方がずっと素晴らしかった!」とやるのです。 普通の人なら呆れるしかない話なのですが、 彼らのコア支持層となっている深刻なテレビ情弱層は ぽかーんと口を開けて思考停止の状態で テレビの言う事をそのまま受け入れてしまうので この矛盾にすら気付かないため支持し続けられます。 そしてそういう層であるからこそいまだに「民主党」と書いて投票する人達が一定割合いるわけです。 政党ロンダリングでコロコロ政党名を変えて来て 立憲民主党や国民民主党というのが現在の党名なわけですが、 そこまで追いついていないのが現状でしょう。 自分たちの政党ロンダリングについてこれていない層の票は小さくない 立憲民主党も国民民主党もそう考えているのでその層の票を有効活用したい。 こうした思惑から、立憲民主党も国民民主党も 選挙の際の略称を「民主党」とすることにこだわってきました。 元はと言えば政党ロンダリングで都合の悪い過去だけをリセットしようと そういう考え方でやってきたのがいけないのです。 旧社会党などのサヨクどもが 自社さ政権などでそのポンコツっぷりを晒し、 政党支持率ががた落ちしたため、 民主党として看板を掛け替え、 さらには松下政経塾の連中を前面に立てることで 本体が旧社会党であることを隠して選挙に勝ってきた。 このことを考えたら民主党も政党ロンダリングの結果以外の何者でも無いのですけどね。 さて、2020年の秋に日本学術会議会員の任命を見送られた6人の件について 日本共産党が支配する日本学術会議は 【学術会議の任命問題、臨時総会も 梶田会長「粘り強く交渉」】 日本学術会議の総会が18日、都内で2日間の日程で始まり、梶田隆章会長が、拒否されている会員候補6人を任命するよう引き続き政府に求める考えを強調した。「一日も早い問題解決のために対話を重ねる。粘り強く交渉する」と述べた。今後、会議として対応策を協議する必要があれば臨時総会を招集する方針も示し、賛同を得た。 梶田氏は、政府の立場と隔たりが大きいとしつつ「解決の道を考えるという点では一致している」と説明した。松野官房長官との早期の再会談に意欲を見せた。 梶田氏は1月に岸田首相、3月に松野氏と会談。岸田氏らは「手続きは終了したものと承知している」と応じていない。 (2022/4/18 共同通信) まだ粘るようです。 日本学術会議法のどこをどう読んでもそうはならないのですが、 日本共産党とシンパの学者どもは 「日本学術会議に対して総理は拒否権はない、総理は無条件に従わなければならない」 という謎の解釈を主張し、 「であるから総理は任命を拒否してはなならないし、拒否する権利はない。任命拒否は違法行為だ」 という結論にしかならないと主張してきました。 日本学術会議法のどこをどう読んでもそうはならないのですけどね。 この件で昨日の官房長官会見で質問がありましたが 松野官房長官は 「任命権者である菅義偉総理(当時)が最終判断したものであり一連の手続きは終了したものと承知している」 としてこれまでどおり取り合わない考えを示しています。 ですが日本共産党にとって重要な利権、 かつ日本の学術研究や安全保障の妨害のための最重要拠点が この日本学術会議であるため、 日本学術会議法に則って菅義偉総理が 「任命権者である総理が推薦名簿の中から適当ではないと考えた推薦は見送った」 事についてなんとしても撤回させたいのです。 なにせこれによって 日本学術会議を牛耳る一部のメンバーによって人選が決められたからこそ ある意味でポンコツ学者に対しての支配力があったわけです。 本来の研究の場などでは使い物にならない赤い学者を 日本学術会議の看板を悪用して楽に美味しい余生を過ごせるようにさせるという、 言ってしまえば日本のアカデミー、いや赤デミー界隈での 共産党の影響力が大幅に削られる事になりかねません。 なによりも、 日本学術会議法を正しい解釈で運用した菅義偉総理の行動を 「絶対に同じ事ができないようにさせる」 事を実現させないと、 反日で飯を食ってきたようなの赤い穀潰し仲間の自称学者が 今後も「任命見送り」によって蹴られかねません。 これを繰り返されれば 共産党の影響力、利権がどんどん弱体化していくことになりかねません。 なので日本共産党は必死なんでしょう。 国の補助金、国の権威にたかるなんて それでも暴力革命を諦めていない国家転覆を目標にしている反社会的組織か? 共産党なら共産党らしく国にたからず自力でなんとかしなさいよ! とは言いたいですけどね。 日本学術会議は完全民営化で国から切り離す事が一番良かったのですが、 菅内閣ではそこまではやらずに温情措置をとってしまいました。 日本学術会議は日本の学術研究や安全保障を妨害しつつ、 特定アジアを支援する日本共産党が支配する組織ですので その有害さは日本共産党が消滅するか、 日本学術会議から国の権威と補助金を取り上げるくらいはする必要があるでしょう。 日本学術会議が建前通りの 「日本の中でも選りすぐりのトップ研究者達の組織」 というのであれば 国のお金にたからないで独立採算でやるくらい難しくない話でしょう。 それに、研究という地平を縦横無尽に自由に動き回りたいのなら 国という縛りはかえって邪魔なはずです。 ところが現実は 「なんとしても国の組織じゃないとやだやだやだ!」 とゴネ続けています。 それこそが答えでしょうけどね。 結局は国の金と国の権威にたかっていないと飯を食えない ポンコツな学者達の老後のための組織。 というのがほとんどの日本学術会議の会員の実態なのだろうと思います。 日本学術会議会員と連携会員による互薦だけで会員を決めていく というやり方そのものが異常な閉鎖性と言えます。 本当に優れた実績の研究者というのであれば 国内のありとあらゆる研究者が推薦をできるようにすべきでしょう。 でもそれをやると日本共産党とシンパだけで組織を支配し続けることができなくなる。 だからこそ互薦だけで運営を続けているわけです。 そのシステムにしれっとメスを入れた菅義偉前総理はいい仕事をしたと思います。 日本学術会議は黙って受け入れておけば 共産党が支配する腐った組織だと多くの人に知られずに済んだでしょうに。 ところがマスゴミと世論誘導の力で総理に言うことを聞かせようと いつもどおり日本共産党がノイジーマイノリティの音量だけでなんとかしようとしたから 自爆したということを素直に認めて日本共産党は諦めた方がいいのだと思います。 でも、日本共産党は絶対に間違いは認めません。 日本共産党に限らず、我が国のマルキスト達の抱える病気もその背景にあるように思います。 20世紀は共産主義の実験の世紀、そして盛大に失敗という結果を残して終わった世紀です。 ですが、少なくとも我が国のマルキストに言わせれば、 ソ連なども含めた数々の失敗はすべて「偽物だったからだ」ということになります。 曰く、真のプロレタリアート革命ではなかったからだ。 曰く、真の共産主義ではなかったからだ。 日本共産党も含めた我が国日本のマルキスト達にとって 失敗したと認めざるをえない状況になったものは すべてその時点で「偽物」認定することで 己の間違いを1ミリも認めないようにしてきたのです。 不破哲三とかいうお貴族様を見れば、日本共産党だってもはや偽物なんですけどねー。 さて、ここまで書きましたが、 日本学術会議については放っておけばいいという話でもないと思っています。 これまでも国内の学問の自由を妨害する最大組織がこの日本学術会議でしたし、 米英豪が中心となって進められているAUKUS。 あれには兵器の研究開発支援というところもあったりします。 また、サイバーテクノロジーなどの研究もあるのですが、 日本学術会議が海外との研究の妨害組織としてここで邪魔をするので 日本学術会議を解散か権限を奪うかしないと、 日本がAUKUSに参加することはできません。 日本学術会議は日本の国立大学が北朝鮮など特亜の核兵器研究者を育ててきたことについて 一切文句を付けませんし、 中共の軍事研究と表裏一体となっている千人計画を後押しするなどしてきました。 特定アジアの軍事研究については推進派と呼んでもいいくらいです。 ファーウェイの顧問を連携会員に入れてるのが日本学術会議ですし。 日本学術会議というGHQの置き土産の不良債権。 もういい加減廃止すべきでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-20 21:47
| 政治
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