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2022年 04月 22日
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ショイグ国防省の話をテーブルを掴んで 椅子に自身の背中を押しつけた形で聞いているプーチンの画像が拡散されています。 足の細さを考えてもちょっと健康を疑いたくなります。 それとも精神的にいろいろ危なくなっているのか、 邪推を生んでしまう映像ではあると思います。 ロシアはルーブルを維持できたと宣伝していますが、 政策金利を20%にするなどの無茶苦茶なことをやって ルーブルの暴落を誤魔化しただけに過ぎません。 政策金利が20%なんですからローンなど他のものについてはこれより高くなるわけで、 これだけでもロシア経済は今後ドカンと落ち込む事が予想できます。 退くに退けなくなってなんとか誤魔化そうとしているロシアは 経済制裁の影響がこれから次々に襲ってくることになるでしょう。 はたして次は誰が責任を取らされるのか。 ではまずは立憲民主党と国民民主党の支持基盤である連合のニュースから 【連合 芳野会長 自民党会合に異例の出席 賃金格差是正など訴え】 連合の芳野会長が自民党の会合に出席し、男女の賃金格差の是正などが必要だと訴えました。野党を支援する連合の会長が自民党の会合に出席するのは異例です。 連合の芳野会長は18日午後、自民党本部で開かれた人生100年時代の社会の在り方を検討する戦略本部の会合に出席しました。 冒頭、戦略本部の本部長を務める上川前法務大臣は「人生100年時代を見据えると働く女性や非正規労働者の問題は必ず解決が必要になる。連合のビジョンの中には自民党と共通するところがある」と述べました。 続いて、芳野会長が今年度の連合の活動方針などをもとに、多様性を認め合う社会を目指すべきだとして、男女の賃金格差の是正や育児や介護と両立できる働き方の実現が必要だと訴えました。 立憲民主党や国民民主党を支援する連合の会長が自民党の会合に出席するのは異例で、18日は自民党側が呼びかけたということです。 連合との関係をめぐって自民党は、先月決定した運動方針に「連合など労働組合との政策懇談を積極的に進める」と明記していて、夏の参議院選挙を前に野党側に揺さぶりをかけるねらいもあるとみられます。 芳野会長「異例だとは思わない」 連合の芳野会長は、会合の後、記者団に「ぜひ自民党にも力を貸してほしいというお願いをし、自民党からもぜひ、課題解決に向けてという返答をいただけたので、これから政策実現に一緒に取り組みたい」と述べました。 そのうえで「これまでには当時の古賀会長が自民党の会合に出席しているし自民党大会であいさつした会長もいるので、過去の経緯からすれば異例だとは思わない。共産党を除く主要政党とは、政策・制度要求で意見交換しているので、呼ばれれば出向いて、私たちの求める政策や制度について報告し、意見交換したい」と述べました。 (2022/4/18 NHK) これまでの連合の会長と言えば ・アンチビジネス政策を掲げていようが民主党系支持 ・安倍総理らが財界に賃上げを要求したら、財界の顔色を伺って賃上げを否定した。 ・労働者の待遇改善などについては興味が無い という、いかにも旧総評系が牛耳る事による悪い面がこれでもかと出ていました。 しかしながら民間企業系の労組、組合員からは 相当忸怩たるものを抱かれてきたはずです。 実際には一部労組が連合から抜けるという事も起きています。 また、立憲民主党という旧社会党の政党ロンダリングのなれの果て集団に至っては 選挙を有利にしようと日本共産党と共闘する事を進めてきました。 連合にとって共産党は相容れぬ長年の敵であり、 また、日本共産党の掲げる非現実的な政策、極端なアンチビジネス政策は 当然ながら民間企業系労組にとっては認められない極悪な内容でしかありません。 立憲民主党を支持し続けることで自分たちや子供達の雇用を失わせる。 こんな事を喜んで受け入れる組合員は少ないと思います。 立憲民主党は日本共産党に媚びるために ガチガチのアンチビジネス政策を綱領にまでしてしまいました。 自分たちの雇用を破壊するために立憲民主党を支持しろとは 連合のトップとしてもはや組合員に押しつけ続けられませんし、 組合員も付いてこないでしょう。 民主党政権による国内産業の破壊、雇用の破壊を支え続けた事もあり、 長年、労組票で当選し続けてきた平野博文らの議員が 2012年の総選挙で次々に落選したことで 連合がその活動と矛盾、連合という組織体そのものが 長年誤魔化してきた矛盾が表に出たのだろうと思います。 旧総評系と旧同盟系はどうやったって利益相反の関係になります。 旧社会党時代から反日一辺倒の日教組や自治労などは 反日のため革命のために日本をいかにぶっ壊すかという活動をやってきたわけです。 一般企業で働く労働者にとってはこれほど「組合費の無駄」な行為はないでしょう。 ですが、数は力、数を集める事で連合の幹部達は より労働貴族としての美味しい生活が出来るということもあって 利益相反を抱える矛盾した連合という形を維持してきました。 2012年に民間企業系労組が相次いで民主党系議員を落とした事は 国内産業の空洞化、国内雇用の破壊を進めてきた民主党に対する怒りだったと思います。 ですが、民主党はその後も連合については 文句を言わず俺たちに投票すればいいんだという扱いしかしてきませんでした。 立憲民主党と国民民主党に分裂した後は先に書いたとおり、 旧社会党の後継政党と言っていい立憲民主党が これまで以上に徹底したアンチビジネス政策へと舵を切りました。 おまけに枝野ら執行部は公然と連合を嘲り、 共産党の労組の力を褒めたりまでする始末です。 立民の議員達にとって連合は「おまえらは俺たちを支えればいいんだ」という扱いでした。 それがために昨年の総選挙では トヨタ労組を基盤とする古本伸一郎が トヨタ労組が嫌がるアンチビジネス政策ゴリゴリの立民のまま政治家を続けようとしたため 労組によって引きずり下ろされて選挙に出馬すらできず失職することになりました。 連合は自分たちの雇用を失わせる政策を支持しろなどと 組合員に強引に命令し続けられなくなっていると思います。 芳野会長がここのところの自民党に接近しているように見えます。 芳野会長自身が「政策実現のため」とはっきり言っています。 これまで連合が無条件に民主党を支え続けて得られたのは 「失業」「会社の消滅」など悲惨なものでしかなかったと言っていいでしょう。 特に第二次安倍政権以降、 自民党はこれまでの連合への配慮をやめて 財界に直接賃上げを要求するようになりました。 これで長い間どれほど組合員達が支えようと労働者のためには働かなかった連合も さすがに方針を変えざるを得なくなったと言えます。 あらためて、ここのところの芳野会長の自民党への接近は 自身がそう説明しているように「政策実現のため」だと言っていいでしょう。 民主党、立民を支えたところでこれまで成果と呼べるものはなく、 むしろ組合員から突き上げを食らうアンチビジネスが進められただけだったのですから。 立憲民主党がその姿勢を変えない限り、 連合との間に吹く隙間風はなくならないでしょうし、悪化していくだけでしょう。 それでは肝心の立憲民主党の方はというと、 泉健太が代表になって何か変わるかと言えば、 むしろかえって悪化したというだけです。 選挙のために共産党と共闘したい、国民民主党にも助けてもらいたい。 連合にはこれまでのように支えてもらいたい。 そのために泉健太は曖昧な説明で誤魔化すという手を取り続けています。 また、泉健太は枝野幸男以上に「誤魔化す」卑怯な論法ばかり使うため 元2ch管理人のひろゆきに 「この人具体的な話をしているときに一般論を使って人をだまそうとするんですよ」 と言われる始末です。 立憲民主党になり民主党時代と比べて反日に純化した分、 政策は反日かつアンチビジネス一色になっているのに 民主党のように幅広く票を集める事を狙う自体が無理でしょう。 ましてや民主党の最大の応援団であるマスゴミがその影響力を失ってきているのですから。 泉健太が代表である間は立民はジリ貧状態を脱することはできないと思います。 泉健太は代表選挙に勝つために小沢一郎に助力を願い、 見返りに幹事長ポストを約束しました。 ですが、泉健太は 「他の先輩議員達に聞いたら小沢だけはダメだって言ってるから」 という幼稚な理由を作って小沢一郎との約束を反故にしました。 これで小沢一郎らの協力を得ることもできなくなっています。 今度の参議院選挙後に泉健太を助ける人は誰もいないでしょう。 立憲民主党が分裂するか、 泉健太ら執行部がまとめて引きずり下ろされるか いずれにしても泉健太の党代表生命は夏までだと予想します。 お次は時事通信から 【韓国側、就任式出席を期待 親善協会長が岸田首相に伝達】 日韓親善協会中央会会長の河村建夫元官房長官は19日、岸田文雄首相を首相官邸に訪ね、5月10日に予定される韓国の尹錫悦次期大統領就任式に岸田首相の出席を期待する声が韓国側にあると伝えた。首相は対応を明言しなかったという。 (2022/4/19 時事通信) 河村建夫、議員ではなくなっても やっぱり売国がビジネスなので積極的なようです。 以前書きましたが、 韓国側が一方的に反故にしている約束を守るまで 日本は韓国に対して一切取り合ってはいけません。 ましてや韓国大統領の就任式に出たとなれば 韓国側は嫌でも 「大統領が替わったから日本が譲歩するぞ!」 とまた自信を持ってしまいます。 間違ったメッセージになります。 この件について髭の隊長こと佐藤正久外交部会長は 【自民部会長「岸田首相出席あり得ない」 韓国大統領就任式】 自民党の佐藤正久外交部会長は20日の党会合で、5月の尹錫悦韓国次期大統領の就任式をめぐり、「過度な前のめりは間違ったメッセージを出し、足元を見られる。岸田文雄首相が出ることはあり得ない」と述べた。韓国側には就任式への出席に期待があることを日韓親善協会中央会会長の河村建夫元官房長官が首相に伝えている。 佐藤氏は「国際法、国際約束違反の状態をつくり出しているのは韓国側だ」とも語った。この後、佐藤氏は記者団に、韓国側が日本に派遣する「政策協議代表団」について「向こうがどういう解決策を持ってくるか、聞くのが大事だ。会っても外相クラスだ」と指摘。首相は会うべきではないとの考えを示した。 (2022/4/20 時事通信) 当たり前の事を指摘しています。 ここのところ話題にすらならなくなった林芳正外務大臣とともに 「楕円の外交(ただの二股外交)」を掲げる岸田総理だけに 自民党内は保守派は相当に警戒しているのだろうと思います。 ましてや茂木派、二階派と組んで多数派形成をしている岸田総理ですからね。 その二階派の幹部だった河村建夫からの話を聞いて茂木や福田らと密室で決めて これまでのように自民党外交部会の提言をガン無視し続ける危険性は否定できません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-22 09:19
| 政治
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