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2022年 04月 25日
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相変わらず必死にロシアの代弁を続けていて ロシアの犬っぷりを隠さない維新の会の元(裏)オーナーの橋下徹と 維新の会の所属議員で松井一郎も文句を言えない一般議員の鈴木宗男について 新潮でもこんな記事が出るようになったようです。 【この局面で「ウクライナも悪い」と言い出す著名人の心理 識者が思い出した“東欧諸国の惨状”】 ウクライナ侵攻に関して、「必要以上にロシアを擁護する著名人」がインターネット上で批判されている。特に関心を集めているのは、日本維新の会の参院議員・鈴木宗男氏(74)と、元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏(52)の2人だ。 ~以下省略~ (2022/4/22 デイリー新潮) このブログで先日書きましたが、 橋下徹と松井一郎は橋下徹が市長時代にロシア大使と密会していたことがバレています。 維新の会は極端な反原発という点では立憲民主党と変わりません。 特に橋下徹が大阪市長時代に極端な反原発を言い出した後は、 維新の会が橋下徹を関西電力の役員にしろとねじ込もうとしたりするなど、 なんとしても原発を潰すというための動きをとり続けてきました。 ロシア大使との密会はそうした維新の会の動きをある意味で裏付けるものであるように思います。 利権を見返りにロシアはドイツのシュレーダーを利用して 反原発、反石炭火力、天然ガス依存、天然ガスは徹底的にロシアに依存 という政策を進めさせてきた事がすでに判明してしまっていますが、 日本でも同様の工作をしないはずがないと考えておくべきです。 おまけにロシアの代弁を続けていて維新の支持率に影響しそうだからと 形だけ維新は橋下との顧問弁護士契約を解除しましたが、 鈴木宗男については完全に野放しです。 どれほどロシアの代弁者を続けて無茶苦茶な事を言っていても 党代表のはずの松井一郎ですら鈴木宗男に一言の注文すら入れられないのですから。 維新の会は松井一郎らおおさか維新が国政の日本維新の上に君臨する権力構造であるため、 おおさか維新側がこうしろと言ったら国政側の維新の議員達は無条件に従う構造になっています。 そうした権力関係にあっても鈴木宗男だけは叱ることができないのですから、 ロシアコネクションにどれだけ絡め取られてるのかと疑わない方がおかしいでしょう。 ロシアコネクションと言えば経産省の官僚もちょっと疑いたくなりますね。 【中国国有3社、「サハリン2」権益取得巡りシェルと協議-関係者】 中国の大手国有エネルギー会社3社はロシア極東サハリンでの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、英シェルの持ち分27.5%を買い取る方向で協議している。事情に詳しい関係者が明らかにした。 ロシアのウクライナ侵攻を受け、シェルがロシア事業撤退を発表したことから、中国海洋石油集団(CNOOC)と中国石油天然ガス集団(CNPC)、中国石油化工集団(シノペックグループ)が合同でシェルと協議している。詳細は非公開だとして関係者が匿名を条件に語った。 この関係者によると、協議は初期段階で、合意に至らない可能性もある。シェルは中国以外の他の買い手候補とも交渉する姿勢を維持していると、関係者の1人は述べた。 シェルと中国側の協議では、シェルの持ち分を中国企業の1社あるいは2社に売却する案、または3社によるコンソーシアムに売却する可能性などが挙がっているという。 シェルはコメントを控えた。CNOOC、CNPC、シノペックはコメントの要請に今のところ応じず、国務院国有資産監督管理委員会からも回答はなかった。 シェルはサハリン2プロジェクトからの撤退を進めており、週末には同事業に出向していた従業員数十人が他部門に配置されるため同事業から引き揚げた。 (2022/4/21 ブルームバーグ) 日本が20数パーセントの株を持っているサハリン2について、 岸田政権は頑なに手を引くことを否定し、 経産省は 「日本が抜ければその分を中国が持っていくことになる」 というロジックで日本が撤退しない事が正しいのだという主張をしてきました。 そもそもサハリン2については シェル、三井物産、三菱商事で出資し開発に成功したのです。 ところがロシアがその後環境がー!と難癖を付け、 ロシアのガスプロムが株式の50%+1株を握る形にさせられてきました。 ロシア政府がその強権によって美味しいところだけ盗んでいった形です。 今回、ロシアがウクライナ侵略を起こしたことで 西側の制裁の都合も汲んでシェルはサハリン2からの撤退を決定しました。 ですが日本勢は政府が撤退しないという判断をして 粘っているという状態です。 たしかに、目先の利益はほしいかもしれませんし、 なによりも岸田総理のお膝元の広島ガスにとっては その半分以上がサハリン2という現状ですから、 一番影響を受けるのは間違いなく広島ガスなんですよね。 なんて事になればただでさえ地元広島で二階派と抗争を展開して、 河井夫妻を潰すために岸田派の地方議員総掛かりで 「賄賂もらいましたー!」 やっちゃってますからね。 賄賂を渡した側の河井夫妻だけを有罪とし、 もらった側を不問にさせるつもりが、 検察審査会でそんな話が通るわけがなく、 34人が起訴されて壊滅状態になっています。 選挙の際に地元での票集めの手足になるはずの地方議員が壊滅状態。 岸田派の牙城となってきた広島では ただでさえ二階派とのくだらない抗争によって参議院での議席を失っています。 すでに評判が悪くなっていて選挙の際の手足となる地方議員達も大打撃を受けていて、 そこにきて広島ガスがガス供給できませんとかになれば 岸田総理は総理どころかただでさえ比例お荷物の多い派閥なのに 選挙区でもさらに弱くなるという事になります。 総理、総裁の地位を維持できなくなるでしょうね。 いずれにせよ、どんな理由があるにしても経産省の説明は説得力がありません。 株式の50%+1株をロシアに握られている状態である以上、 日本勢が粘ったところで中国への株式売却は進められるでしょう。 シェルが撤退を決めたのだって、 制裁によってすでにロシア国内への部品供給ができなくなっており、 設備を維持して採掘を続ける事が早晩困難になる事がわかっているからでしょう。 ロシアが主導権を握っている以上、 ロシアがとってくる選択肢のどの可能性を考えても シェルにとってはマイナスにしかならないと そういうシミュレーションもしているでしょう。 むしろ日本勢がサハリン2から手を引けばロシアだけとなり、 米国はSDNリストに入れて制裁の対象にすることでしょう。 日本が邪魔をしているとも言えます。 SDNリストに入れば中国だって ロシアの誘いに簡単に乗るわけにはいかなくなります。 こうした事を考えれば日本が意地でも撤退しないと粘っている事、 その粘っている理由の説得力の無さ、 そうした事についてツッコミを入れるのがマスゴミの仕事でしょう。 ですが、マスゴミ自体がロシアを擁護したい立場に立ち続けていますし、 そもそも岸田内閣を媚中ということで擁護してきましたし、 なんなら政治力を使っての違法な林芳正の後援会勧誘問題だって 林芳正という自民党内の媚中の大物を守るために全然騒がないようにしていますからね。 朝日新聞言うところの「角度を付ける」をやり過ぎている事、 なによりも記者達が勉強をしていないという事情もあって サハリン2からの撤退を拒否し続ける岸田内閣の説明の矛盾を指摘できないのかもしれません。 岸田内閣は先週末に補正予算を5月下旬に提出することを決めたようです。 【ガソリン補助上限を1リットル35円に増額へ…政府が2・5兆円の補正予算案、来月提出】 政府・与党は21日、原油価格や物価の高騰に対応するための緊急経済対策を巡り、今国会で2022年度補正予算案を編成し、成立を目指す方針を決めた。対策には、ガソリン価格を抑えるための補助金の上限引き上げや、低所得世帯の子どもへの1人あたり5万円の支給などを盛り込む。 自民党の茂木、公明党の石井両幹事長が21日、国会内で会談し、補正予算案の編成を政府に求める考えで一致した。その後、首相官邸で両氏と会談した岸田首相は、編成を指示する考えを示した。5月下旬に国会提出する予定で、規模は2兆5000億円強となる見通しだ。 これに合わせて首相は、経済対策を26日にも公表する考えを両氏に伝えた。財源には22年度予算の予備費(計5・5兆円)の一部を活用する。自公両党の合意では、5月分の原油高対策として約3000億円、中小企業支援に約1000億円、生活困窮者支援で約1兆円などとし、計約1・5兆円が必要だとしている。原油高対策を巡っては、政府が、石油元売り会社への補助金について、1リットル当たり最大25円の補助上限を35円に増額し、全国平均で168円程度(現在の基準価格は172円)に抑える方針だ。 補正予算案では、経済対策で使用する予備費約1・5兆円を埋め合わせることに加え、石油元売り会社への6~9月分の補助金として1兆円強を計上する見込みだ。補正予算案の編成は公明党が強く求めていた。政府・自民党は、参院選後に編成する方針だったが、最終的に公明の要求を受け入れた。 (2022/4/21 読売新聞) さすが財務官僚主導の岸田内閣、 あらゆる減税はすべて拒否してたった2.5兆円の補正予算。 武漢肺炎によって大きくへこんだGDPの穴埋めにはまるで届かない金額です。 本来なら一桁多くないと話にならないレベルなんですから。 しかも2.5兆円のうちの実質的経済対策予算は1.5兆円。 少なすぎてお話になりませんが、 財務官僚主導で、国民がどれほど苦しもうと 御殿の中で財務官僚とうまくやっていけばそれでいいと それしか考えないお公家様派閥の岸田派らしいと言えばらしいですけど。 そこに無能な茂木派と二階派が手を組んでいるので なおさら財務官僚の顔色さえ伺っていればいいという判断になるのかもしれません。 お次は今度の参議院選挙で社民党から立候補予定の大椿ゆうこという方のツイートを取り上げておきます。 https://twitter.com/ohtsubakiyuko/status/1515942451344646148 ----- 大椿ゆうこ??社民党・参院選全国比例区予定候補者 @ohtsubakiyuko 「 #社民党 はアンパンマンの役割。困っている人には自分の顔をちぎって渡し、バイキンマンを懲らしめるが殺さない。これが憲法や社民党のめざす積極的非武装平和主義である。安倍総理の積極的平和主義では平和はつくれない!」照屋寛徳さんの言葉。 ----- 社民党は最後まで所属していた議員も福島瑞穂を除いては立民に合流。 福島瑞穂の党となっています。 故・照屋寛徳議員は社民党の党大会で 「あなたが2003(平成15)年に党首になって、10年間で全国の社会党、社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産をすべて食いつぶした」 と福島瑞穂を批判したことは有名です。 福島瑞穂が社民党党首になってから 福島瑞穂は「自分が比例で当選すること」を最優先に社民党のリソースを使っていました。 いや、照屋寛徳の言葉どおり「食い潰してきました」が正しいですね。 その社民党も今度の選挙でいよいよ政党要件消滅か? という状況だと言って良いでしょう。 山本太郎が出る以上、お花畑パヨの票をがっつり持って行かれるでしょうし、 労組票ももはや期待できません。 また、辻元清美も比例で出馬することから、 旧社民票がそちらにも流れる可能性があります。 ただし、立憲民主党が泉健太体制になってさらに無能になって 支持率を下げ続けていることから、 立民から逃げたパヨク票が社民比例に入る可能性はあると思います。 そうなると政党福島瑞穂が生き残る可能性もあるでしょう。 ブログ主としては福島瑞穂にはいい加減国政からいなくなってほしいのですけどね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-25 09:05
| 政治
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