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2022年 04月 30日
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知床遊覧船の事故の件で 国交省が罰則の強化を検討という報道がされています。 やはり岸田総理はブレーンを財務省関連で固めすぎて 何をやるにしてもズレていると思います。 知床遊覧船の事故がテレビで騒ぎになると 岸田総理はわざわざ臨時会見を開いて国交大臣を派遣すると発表しました。 大臣を現地に派遣したところであまり意味はありません。 現場で作業する人達に権限を与え、 それでも足りない場合に備えて政務官あたり派遣しておけば十分なんです。 作業をするのは大臣ではないのですから。 それでも岸田総理としては「やっている感」を出したかったのだろうと思います。 第二次安倍政権の時は災害などの場合、 安倍総理が直ちに現場への権限委譲などを指示、 予算もあとで政府がケツ持ちをするからと作業を進めさせていました。 岸田総理の場合は菅直人と同じく、 誰それを派遣したんだから 政府としてすごい対応したんだよと見せかける形を取っています。 事故や災害対応に関しては ・事故の収集、復旧対応 ・風評被害や二次災害対策 あたりはスピード感を持って対応する必要があると思います。 大臣が現場に行くなんぞ事態が収拾してからでいいでしょう。 今回は観光遊覧船の事故ということで、 岸田総理や国交大臣がやるべきは 「ただちに全国の観光遊覧船のチェック」 だと思います。 罰則強化なんてのは事故が一通り片付いて 実際に事故の全体像がどういうものであったかが判明してからやるべきです。 知床遊覧船の事故によって 真面目に業務を行っている他地域の遊覧船も風評被害を受けるでしょう。 ただでさえ武漢肺炎によってこうした観光業は打撃を受けているというのに だからこそ国交省がやるべきは罰則の強化の前に 全国の遊覧船についての安全点検のはずです。 岸田総理は自分に苦言を呈す人間を周りに置かない人のようですから、 まともな意見を言ってくれる人が居ないのだろうと思います。 また、公明党も国交大臣をずっと独占し続けてきたくせに、 ものすごくポンコツに見えます。 日本の安全保障の邪魔をすることだけは迅速に行うくせに。 与党を批判する時もマスゴミは自民だけを批判して あの政党を批判しないようにしてきましたから 守られ続けていてだれてしまっているのかもしれません。 さて、小川淳也(衆議院香川県第1区)が 日本が安全保障環境を改善させることを阻止するため、 敵基地攻撃能力を整備することを阻止するために 「防御は最大の攻撃との言葉もある」 などと抜かしていた事がバズってましたが、 ほんと、この人頭悪いですよね(火の玉ストレート) 小川淳也が2014年に出し、その後も自身の基本姿勢にしている 「日本改革原案」 という本があるのですが、 財務官僚にでたらめをすり込まれてそれを鵜呑みにしている 小川淳也のやばさがわかる本となっています。 保険制度などの福祉はもう維持できないとして、 消費税は将来的に25%まで上げる必要があるとしているだけではなく、 国民皆保険制度の肝の一つと言って良い高額療養費制度について、 収入や資産の多寡に応じてきめ細かく「負担させる」制度に見直す必要がある。 など、延命治療などについて余計な福祉の負担という考え方になっています。 福祉の支出が増大し続けるのだから そこを消費税の大増税と支出カットで対応していく形にするべきだという主張でした。 早い話がもろに財務官僚がそこかしこの馬鹿議員に刷り込みを行っている内容を 小川淳也なりに理解したつもりになって書いていると言うべき代物でした。 こういうレベルで務まるのが反日野党と日本のマスゴミでの自称専門家です。 関連してこちらの記事から。 【防衛ジャーナリストが自衛隊に「火事場泥棒」発言 元司令官「許せません」】 防衛ジャーナリストの半田滋氏が27日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、防衛予算について「火事場泥棒」とコメントした。元自衛艦隊司令官の香田洋二氏はすぐに「許せません」と反撃能力を発動させた。 安全保障に関する自民党提言の中で防衛費について「GDP比2%以上を念頭にする」という案が出てきた。2021年度はGDP比1・09%となっている。ロシアのウクライナ侵攻で防衛に対する意識が変わってくるタイミングでの提言。香田氏は「この時期に『反撃能力』(敵基地攻撃能力の言い換え)と2%。問い詰めれば根拠なき2%と言っていいと思うんですけど、自民党がこのタイミングで出すというのが政治的な戦略が欠けていたかな」と苦言を呈した。一方で「予算を配分した時に、何%が適切かということは政府と自民党は建設的な意味として(話し合いを)やるべきだと思う」と現実的な議論の必要性も説いた。 ここで半田氏は「『反撃能力』っていう言い方と今回のウクライナ侵攻が重なって見えるわけですよね。しかも突然GDPの2%を出したわけですから、ウクライナ侵攻に乗じて今まで実現できなかったことを一気呵成(かせい)にやっていこうと、言葉は悪いですが火事場泥棒のような印象を国民に与えかねない」と厳しく批判した。 香田氏は「『火事場泥棒』というのは自衛隊に対して非情に失礼な言い方ですね」と反論。おだやかな口調ではあったが、自衛官、記者として半田氏とは旧知の間柄でもあるとした上で「これは許せません」と明言した。「『たまに撃つ、弾がないのが、玉にきず』。これなんですよ。今までは最低限の中で切り詰めて、やってきてるんです。今やっておかないとウクライナみたいになってからでは遅いんです」と必死で任務を果たそうとしている自衛官の心を代弁した。 半田氏は「『火事場泥棒』っていうのは、提言をした自民党に対して言ってるんです」と恐縮しながら説明。しかし、香田氏は「それは(自衛隊に)掛かってきますから」と厳しい目線を投げかけた。 (2022/4/27 デイリースポーツ) 今のロシアの一方的な侵略戦争を見れば、 自国の安全保障環境の改善、予算増はむしろ当たり前でしょう。 ですが、日本の安全保障環境が改善されることは 反日が社是、朝鮮半島の企業で中共を宗主として仰ぐ朝日新聞グループにとっては 絶対に許せない、許してはならない話でしょう。 そこでそういう立ち位置の自称防衛ジャーナリスト(笑)の半田滋を呼んだのだろうと思います。 防衛ジャーナリストなどと自称しているようですが、 元東京新聞論説委員、編集委員でその後に獨協大に講師として天下った 典型的なマスゴミの中のエリート街道の人です。 当然ながら「元東京新聞論説兼編集委員」という職歴でもわかると思いますが、 とても頭の悪いところから安全保障環境に難癖を付けるのを得意としています。 半田滋のすごさがわかるのが 岩波の非科学的な「科学」という雑誌の2016年1月号でしょう。 岩波もドヤ顔で以下のツイートをしていました。 https://twitter.com/IwanamiKagaku/status/722989323222552576 ----- 岩波『科学』 @IwanamiKagaku 「自衛隊は,高性能のCH-47ヘリを55機も持っていて,オスプレイの2倍の搭載量があり,速度もオスプレイには及ばなくても相当に速いのです。かつてのゼロ戦よりも速いので,狭い日本では十分です。ですから,自衛隊はオスプレイを必要だとは考えていませんでした。」(『科学』1月号) ----- CH-47(輸送ヘリ)の速度は零戦より速い・・・と。 自衛隊の資料の方では https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/yusouki/CH-47J/ 現在は速度について163ktと修正されていますが、 2016年当時は最大速度約300km/hという表記になっていました。 一方で零戦21型の最高速度はwikipediaなどでも288ktとなっていました。 時速にすれば533km/hほどです。 半田滋は当時のウェブで拾った数字から 300 > 288 だから零戦より速い!という理屈を展開してしまったようです。 ノットとキロメートルで単位が違うのに単位をそろえずに比較して それを雑誌論文にして掲載されてドヤってたわけです。 ……というかヘリと戦闘機って原理的に全く違い、 ヘリではどうやっても速度で勝てないので オスプレイのような可変型が開発されたんですが。 そして岩波のエセ科学とかいう雑誌は 校正でこの間違いに気付くこともできずに載せたわけです。 半田滋と岩波書店がどれほどレベルが低いかわかると思います。 しかもその間違った理屈でもって取材もせずに 「自衛隊はオスプレイを必要だとは考えていませんでした」 なんて言い切ってしまっていたわけです。 今保有しているヘリよりずっと高性能だから必要ないなんて 自衛隊や防衛省が考えるはずがありません。 というかこの理屈はどう考えても無茶苦茶です。 半田滋としては半田滋として持っていきたい結論である「オスプレイは不要」 という結論に結びつけるために強引に話を作ったのだろうと思います。 まぁ、望月衣塑子が看板記者の東京新聞ですから、 論説兼編集委員レベルであっても 「ろくに取材しないで書く」 というのは東京新聞では当たり前の文化なのかもしれません。 そんなレベルの人罪であっても、 テレ朝にとっては朝日新聞グループが期待している方向での屁理屈を展開しているので 半田滋というのを専門家として引っ張り出してきたのでしょう。 このブログのコメント欄に粘着していらっしゃる 反ワク、反ウクライナの陰謀論にどハマりしている人達 昨日も懲りずにいろいろ書いていきましたが、こんな事も書いていました。 ----- 731部隊なんて無かった日本軍。 アゾフが民間人を虐殺していたウクライナ軍。 あなたが大好きな武漢の研究所に資金提供していたのは鬼畜米民主党。支那は嵌められた。 ウクライナのロシア国境付近で危険な細菌兵器を研究していたのは事実でスポンサーは米民主党とバイデン親子。 エプスタインの幼児誘拐売買に関わっていた米民主党とウクライナと欧米諸国。 もう少し多方面から分析してください。 ----- こう書いて「ブチャの虐殺はウクライナの自作自演」という デマサイトをソースにしたデマツイートをソースとして貼っていました。 なんかもう陰謀論にどハマりする人は知的に怠惰であると、 努力を怠っているのだというブログ主の主張を裏付けてくれてありがとうと書いておきます。 武漢肺炎について「中共が米国民主党にハメられた」とは……。 反ワク陰謀論は中露が垂れ流しているという欧州の報道が何度もありましたが、 (おまけに人気youtuberなどを買収して反ワクデマを広めようとしていた事も指摘されています) そのとおり中共とロシアにとってやたら都合の良い内容の話になっているようです。 そしてそれを全く調べもせず鵜呑みにしてマウントを取ろうとする。 やっぱり知的な努力をサボってますね。 だから月刊ムーに真顔で叱られるレベルなんでしょうに。 そうそう、二階派と茂木派、日韓議連と外務省官僚の顔を立てて なんの権限も持っていない尹錫悦次期大統領使節団と面会した日本の岸田政権でしたが、 その後使節団は日本側に会談内容を言わないように口封じされたと吹聴していましたが、 どうやらブログ主の予想通り口封じをされたことにしたのは 「都合の良い話ができなかったから」 だったからだと改めて考えます。 面会の後にこんな事を言ってますからね。 【強制徴用・慰安婦問題「速やかに日本と協議開始」 韓国外相候補】 【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期政権の外交部長官候補、朴振(パク・ジン)氏は29日、金弘傑(キム・ホンゴル)国会議員(無所属)に提出した書面答弁で、韓日間の懸案となっている歴史問題について「強制徴用、旧日本軍の慰安婦などに関する対日協議を速やかに開始し、両国の共同利益に合致する方向で合理的な解決策を模索する」との考えを示した。 朴氏は与党「共に民主党」の尹建永(ユン・ゴニョン)議員に提出した答弁でも「新政権発足による関係改善のモメンタム(勢い)を生かし、硬直した局面を打開して共同の利益と価値に合致する未来の韓日協力関係を構築する」としながら、「首脳間のシャトル外交の復活など高官級の交流を活性化させて両国間の信頼を回復し、共同利益に合致する方向で諸懸案の包括的解決を模索する予定だ」と説明した。 朴氏はこのほか、韓中関係では今後首脳間の相互訪問を実現するとともに、高官級の戦略的意思疎通を活性化させることで韓中間の懸案に対処していくと述べた。 中国が激しく反発する米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の追加配備を巡っては「北の高度化した核・ミサイルの脅威に対する対応能力を強化するため、どのような方策が最も適しているか慎重に検討する計画だ」と明らかにした。 (2022/4/29 聯合ニュース) 案の定、これまでの韓国の約束破りについては無視したところをスタート地点にして 新たに協議を始めるという方向で動くつもりです。 尹錫悦次期大統領使節団は日本から譲歩というお土産を手に入れられなくても 「韓国のこれまでの約束破りを改める事無く、 韓国が約束を反故にしたところをスタート地点にする」 そのアリバイ作りを最低限の目的にしていたのでしょう。 「面会した」という時点でそれが成った事にする路線だったようです。 やはり彼の国とは関わらないのようにして 無視をするのが一番正しい外交なんだろうと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-04-30 13:32
| 政治
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