おかしいことを言っている人達

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おまえは何を言ってるんだ？な記事。

【辻元清美氏「プーチン大統領に戦争をやめろと言うてほしい」安倍元総理を特使に“提案”】
立憲民主党の前副代表で今夏の参院選に同党の比例代表で出馬予定の辻元清美前衆院議員（62）、参院選東京選挙区（改選数6）で4選を目指す蓮舫前代表代行（54）が5日、大阪・梅田のヨドバシカメラ前で街頭演説を行った。
「GW　青空トーク　in　兵庫＆大阪　with　蓮舫」と題した参院選へ向けたコラボ街頭演説。マイクを握った辻元氏はロシアのウラジーミル・プーチン大統領によるウクライナ侵攻について、安倍晋三元首相へ「辻元節」をさく裂させた。
第2次政権で、安倍元首相とプーチン大統領との日露首脳会談が24回に上ったことに「ウラジーミル、ウラジーミルって言うて、安倍元総理はプーチン大統領に会ったというて自慢していた」と話し、国会で北方領土問題について質問したときのことを振り返った。
「ウラジーミル、ウラジーミルって言うて山口県の温泉にご招待して、温泉も入らずにプーチンに帰られた。お金だけ巻き上げられて、ええかもにされているんちゃいますかと」
さらに続けて「私は安倍さんに活躍してほしい」と強調し、「いまこそウラジーミルって言うて、プーチン大統領に戦争をやめろと言うてほしい。岸田総理、安倍元総理を特使としてモスクワに送ったらどうですか」と“提案”した。
昨年10月の衆院選で落選し、参院に鞍替えして比例代表で国政復帰を目指し、全国行脚する辻元氏は「勇ましいことを言う人こそ、疑ってください。おかしいことはおかしいと言える強い野党が必要」と訴えた。
(2022/5/5 ニッカンスポーツ)

どうも
「安倍がプーチンと仲良しだったんだから安倍がプーチンを説得してこい！」
というのが選挙でも効果的な演説だと
パヨパヨしい人達は考えている節があるように思います。

当時は石油天然ガスの資源安でロシアが苦しんでいた上に
対中という面でもロシアにそれなりの距離を中共と取らせるという意味もあって
日本のやっていたことはそれなりの理由でもって行われていたと思います。

でも状況が変われば話が変わるのはある意味で当然。
左巻き巻きしている人達はこういうのが理解できないんですよね。

ただ、この事業に経産省ががっつり乗っかっていて
政治の側を経産省の官僚達が止めているんですよね。
安倍総理の秘書官として安倍総理の中共向け親書の内容を書き換えた張本人とされる今井尚哉が
岸田政権になってから巻き返して
エネルギー政策担当として居座っているという事もとても大きいのでしょうけど。

ま、政府の政策をきちんと理詰めで批判するのなら誰も文句は言わないのですけどね。
立憲民主党の連中は民主党時代から批判するだけ、
それじゃ具体的にどうするのかというところはないのです。

批判するだけでマスゴミが持ち上げてくれる
というマスゴミが全面的に応援してくれる構図が
社会党時代から民主党になっても続いてきたので
「相手の悪口さえ言っていれば自分たちが優秀だと示したことになる」
という、なんとも隣の半島の文化そのものになっているように思います。
日本のマスゴミがそもそも隣の半島のメディアになっているという事情もあるのでしょうけど。

立憲民主党は国会会期中に北朝鮮へ行っていたのもいますし、
辻元清美なんてずっと北朝鮮とべったりの関係だったのですから、
辻元清美の理屈で言ったら辻元が北朝鮮に行って
拉致被害者を帰せと言ってくるのが筋でしょう。

あと、立民や社民の連中がよく使う台詞もこの記事の締めにありますね。

＞勇ましいことを言う人こそ、疑ってください。おかしいことはおかしいと言える強い野党が必要

勇ましいことを言って政権を取って
「埋蔵金はありませんでした」
をやった政党があるんですよね。
疑った方がいいですね。

辻元清美は「へこたれへん」なんて書いたたすきを着けていましたが、
自分の選挙区で落選して比例復活すらできなかったという事実を受け止めるべきです。
これに対して「へこたれへん」というのはちょっと有権者を馬鹿にしすぎでしょう。

辻元清美いわく
「おかしいことはおかしいと言える強い野党が必要」
ということですので、
おかしいことを言っている実例をいくつか並べてみましょうか。

・詐欺罪で有罪が確定して落選したのに「へこたれへん」という著書を出してアピール
（被害者ではなく加害者なのに被害者ぶる）

・現金がマイナスになる収支報告書の異常さを指摘されたのに「どうして！？」と口を尖らせて反論
（菅直人）

・「マニフェスト！ルールがあるんです。書いてあることは命がけで実行する。書いていないことはやらない。これがルールです。」
と言いながらマニフェストに書いていない上に議論すらしないと言っていた消費税増税に命がけ
（野田佳彦）

・（政治資金規正法違反が発覚したものの開き直った後に）「厳重注意の措置を受けた鳩山由紀夫幹事長が『これがけじめです。これで終わりです』と言ってくれた」
（角田義一）

・（泥酔してタクシー運転手に絡み続け釣り銭を受け取る際に）「受け取る法的根拠は何か！！」
（後藤佑一　※なおこのあとも絡み続け警察を呼ばれそうになったがたまたま議員宿舎にいた河野太郎と大門実紀史にタクシーから引きずり出された）

・「オスプレイは15トン。鉄1トンは1万円。 いろいろ付加価値はつくかも知れないけど15トンは15万円なんです。」
（川内博史）

・「出会い系バー（※実態は売春斡旋バー）へはみんな行く！あなた行ったことないの！？」
（川内博史）

・「ディープステートがー！」「軍産複合体がー！」ほか陰謀論多数
（原口一博）

・「拉致被害者は生きてないんじゃないか？」「（拉致問題は）本当にあるのかどうか、ないんじゃないか」
（生方幸夫）

・「搬送しなければ、この動画をSNSでさらすぞ！」等救急隊員を恫喝
（石川大我）

・「僕はすごく原子力につよいんだ」
（菅直人）

・「安倍よ、『ウラジーミル、戦争をやめろ』と言うてこい」
（辻元清美）

・「国籍が違うことで選挙権を持っていない人のために。衆議院選挙は10月31日。投票に行ってください」
（枝野幸男）

並べていったら延々と終わらないのでこのくらいにしておきます。

ちなみに元民主党の重鎮（笑）というのが「おかしいこと」を言っていたので
その記事も取り上げておきます。

【石井一氏から林芳正外相へ「優等生の殻を破り角栄のように自主外交をせよ」】
(2022/4/28 週刊ポスト)

いや、ろくに仕事ができず、
ゴルフが好きすぎて東日本大震災の発生後に
「フィリピンでならバレないだろう」
と、那谷屋正義、生方幸夫らとフィリピンでゴルフをやっていたのが石井一でした。
民主党が政権を取ると直後の長崎県知事選挙で
有権者を露骨に脅した事で知られます。


たしかに典型的な劣等生で民主党だから大物感を出せていた石井一としては
優等生云々言いたくなるのかもしれませんが。


ちなみに似た例としてはこちら

【藤井裕久氏から高市早苗氏へ「女性総理を目指すなら“安倍傀儡”から独り立ちを」】
(2022/4/26 週刊ポスト)

一部抜粋
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　高市さんは安倍内閣の総務大臣だった時、国会で「放送局が政治的な公平性を欠く放送を繰り返し、行政指導しても全く改善されない場合、それに対して何の対応もしないと約束するわけにはいかない」（2016年2月8日の衆院予算委）と述べて、電波停止を命じる可能性に言及した。高市さんは明らかにこうした制度強化を推進している立場です。
　高市さんが同じ政策を推進する以上、私は反対します。ですから総理を目指すというなら、まずは安倍傀儡から外れて政治的に独り立ちし、国民に優しい、国民のための政策を進める政治家になっていただきたい。
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国会議員の間、小沢一郎の傀儡としてずっとやっていた藤井裕久が言っても……。
おまけにもろにマスゴミに媚びてるあたりも藤井裕久らしいなと思います。

自由党や新生党の政党助成金を
小沢一郎の政治資金管理団体に移して荒稼ぎしていた時の金庫番がこの人でした。
国会で野党だった自民にこの事を追及され、
閣僚席でマジで震えていたのが藤井裕久で、
その後逃げるように辞任して議員引退しました。

そういう人が高市早苗政調会長に上から目線で偉そうに言う権利があるんでしょうかね？


つづいて5月3日の読売新聞から

（ウェブ版は会員専用で1文字も公開していません）

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【憲法審　論戦活発に…衆院　６党メンバーに聞く】
共産党・衆院議員　赤嶺政賢氏

　緊急事態条項は、憲法停止条項だと考えている。国民の人権や民主主義を侵していく緊急事態条項は、そもそも憲法には必要ない。
　衆院の解散中に緊急事態が起きたときには、憲法に基づいて、参院の緊急集会がその任務をきちんと遂行していくことが大事だ。
議員の任期を延長したり、任期が終わった後に、緊急事態が起きた場合に議員として復活させたりすれば、国民から選ばれてもいない人たちが議員を務めることになる。
　想定できない事態について「こんなことが起きたらどうするか、あんなことが起きたらどうするか」と、仮定の上の議論をする必要はない。
憲法ができてから７０年余、そうした事態は一度もなかった。
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阪神大震災以降、地下鉄サリン事件、東日本大震災、
そして武漢肺炎。

憲法が「想定できない事態」が次々に起きています。
このため現憲法では対応できず
「お願いをすることしかできない」
という極めて弱々しい対応しかできていないのが現状です。

こうした現実を無視して「想定できない事態は一度もなかった」と言い続けるのでしょう。

日本共産党は暴力革命をいまだに放棄していません。
このため日本が緊急事態に対応できないようにし続ける事は
革命を実現するためにとても重要ですので
憲法を改正してアップデートしていく事には断固反対なのでしょう。

日本共産党の二軍となっている立憲共産党とともに
「国民投票法の整備ができなければ国民投票ができないから憲法改正を阻止できる」
ということをずっと続けている政党が日本共産党です。

日本共産党は護憲などと主張していますが、
護憲なら国民主権という日本国憲法の重要な精神を蔑ろにし続ける同党の姿勢こそ間違いでしょう。

立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組。

結局こういう野党どもの言う「護憲」の理屈は
現実逃避以外の何者でもありませんし、
日本国民を守るという事の対極にある考え方だと言っていいでしょう。

締めは古賀茂明とかいう元経産官僚のコラム記事。

【立憲民主党の最大の病巣！　泉代表は自民党にすり寄る「連合」と決別せよ】
(2022/5/6 週刊プレイボーイ)

立憲民主党って労組の組織票頼みの政党なんで、
連合と決別したら部落解放同盟とか山口組とか立正佼成会とかの組織票を中心とした
超弱小政党になるだけだと思うんですが……。

あと残る支持基盤って民団や朝鮮総連ですし。

むしろ立憲民主党ははっきりと日本共産党と決別した方が
連合の票が期待できると思うのですけどねー。

泉健太は党内で自分を支持してくれるはずだった小沢一郎を騙した事で
小沢一郎とその子分達に事実上縁切りされています。
元々、枝野や福山ら反日極左を基盤としている派閥とは関係がよくないため
泉健太は党内で孤立しているような状態でしょう。

そんな泉健太は全てを曖昧にして全方位に良い顔をして誤魔化そうという
今の路線を変えることはできないでしょうけど。

なお、民団には韓国政府から活動資金が投入されています。
このため民団と政治的お付き合いをしている立民、社民、共産、公明なんかは
スパイ防止法があったら即アウトとなっているのではないでしょうか？

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