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2022年 05月 22日
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サル痘が英国などでアウトブレイクしてるとかなんとか 【サル痘-グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(英国)】 (2022/5/16 厚生労働省検疫所 海外感染症発生情報) 飛沫感染、また水疱を潰して出てくるウイルスへの接触感染が主な経路です。 サル痘ワクチンだけでなく、天然痘のワクチンでも予防効果があるとのことですが、 日本では昭和50年生まれ以降は天然痘ワクチン接種はまずされていないので 我が国ではサル痘に対する免疫はほとんどないと見るべきでしょう。 状況によっては欧州からの入国に対して制限が必要になるかもわかりませんね。 昨日21日の韓米首脳会談が行われました。 会談後の会見でバイデン大統領が 「状況が大きく変わった今、太平洋地域の民主国家間で緊密に協力すべきだという共感が形成された」 と発言していましたが、 韓国の記者がわざわざ日本の輸出管理強化について質問したようで それに釣られて 「貿易障壁のような事案がある」 とバイデンが答えたようです。 あわせて 「前任者が貿易障壁を立てているが、そのような障壁を打開できる案を模索している」 とも発言したと韓国メディアでは報じられています。 バイデンおじいちゃんは だいたいいつもリップサービスで余計なことを言う人なのですが、 今回もそういう手のものでしょう。 韓国側はこれをもってバイデンが日本を訪問した際に 日本を叱りつけて韓国を再びホワイト国に入れさせようとするはずだと 勝手な期待を膨らませています。 輸出管理強化については韓国側に100%非がある話なので 日本側が曲げる理由は1ミリもありません。 また、慰安婦問題や徴用工(実際は民間企業の求人へ応募した人)問題への 報復措置として日本が韓国をホワイト国から外した。 このストーリーは朝日新聞がでっち上げたものであることは このブログで何度も書いています。 韓国は100%韓国側に非がある話なので そのまま国民に説明できる話ではありませんでした。 (実際にフッ化水素などを韓国が横流ししてたことは韓国内のメディアも過去に報じていました) ですので朝日がでっち上げたこの話に韓国政府は全力で乗っかって その後ずっと 「日本が韓国に慰安婦問題や徴用工問題で正当性で勝てないから報復で輸出規制をしてきた」 と国民向けにも刷り込みを行ってきました。 もし朝日新聞のでっちあげた話が正であったと仮定しましょう。 この場合「慰安婦合意などを韓国側が破った」事が原因ということになります。 その慰安婦合意を行った時の副大統領って今のバイデン大統領ですよ。 言ってしまえば韓国が自分の顔に泥を塗った行為を 肯定することになってしまいます。 そもそも輸出管理強化は、 米国が主導して対テロ対策として世界中の国に行わせたものです。 日本から手に入れたフッ化水素などを横流しするビジネスモデルを維持するために 韓国文在寅政権はこの輸出管理強化を全くやらないでいたわけです。 いつまでも韓国を特別扱いしていると 対テロ対策違反国として日本が制裁されかねないからこそ エビデンスを全く出さない韓国を特別扱いするのをやめただけに過ぎません。 ですので韓国側の考える 「バイデンが日本を叱りつけて韓国をホワイト国に復帰させるはずだ」 という願望100%のストーリーはどうやっても成立しないでしょう。 米国が自ら進めてきた対テロ対策を否定することになるんですから。 朝日新聞のでっちあげたストーリーでも 実際の輸出管理強化の経緯という本筋で考えても 韓国が望むようなシナリオになることはありえないでしょう。 昨日 「三角関数すら理解できない不勉強な自分を正当化するために高校数学で三角関数は必要ないと主張している藤巻健太」 を採り上げましたが ちょうどタイミング良く藤巻健太の父で元参議院議員の藤巻健史の記事が出ていました。 【「1ドル500円、そしていずれハイパーインフレがやってくる」伝説のディーラー藤巻健史氏の警鐘】 (2022/5/19 論座) さすがというかなんというか。 「ハイパーインフレがー!」 いつもの芸ですね。 いまだに「伝説のディーラー」とかいう 1970年代に銀行でトップセールスマンになった(自称) の肩書きで飯を食ってるあたりがさすが藤巻と感心します。 50年近く同じ肩書きで飯を食ってるんですから。 ちなみに採り上げた記事中では藤巻健史は ・日銀が債務超過になるのが一番怖い ・日銀が債務超過になったら日本企業はドルを買う手段がなくなる ・日銀を廃止して新しい日銀を作って出直すしかない という無茶苦茶なお説を並べています。 ハイパーインフレがー!1ドル500円になる! と理論的な根拠なく言って飯を食っている自称金融の専門家 藤巻健史 三角関数すら理解できないのに金融の専門家面をしている世襲国会議員 藤巻健太 この親にしてこの子ありってところでしょうか。 慶応大経済学部は 勉強しなくてもコネで入学も卒業もできてしまうんですかね? とかよからぬことを考えてしまいかねません。 お次は産経の記事から。 【中国が東シナ海で構造物設置の動き 外務省抗議】 外務省は20日、中国が一方的にガス田開発を進める東シナ海の日中中間線の西側で、新たに1基の構造物設置に向けた動きを確認したと発表した。同省の船越健裕アジア大洋州局長は在日本中国大使館の楊宇公使に強く抗議。東シナ海の資源開発に関する平成20年の合意に基づく交渉再開に早期に応じるよう求めた。 外務省によると、中国は東シナ海において資源開発を活発化させている。日本政府は日中中間線付近で計17基の構造物を確認している。東シナ海の排他的経済水域(EEZ)や大陸棚は境界が未画定で、日本は中間線を基にした境界画定を中国側に求めている。 林芳正外相は18日に中国の王毅国務委員兼外相とテレビ会議形式で会談したばかり。林氏は「日本国内の対中世論は極めて厳しい」と述べ、東・南シナ海での中国の威圧に懸念を表明していた。 (2022/5/21 産経新聞) あの悪夢の民主党政権の最初の外務大臣は岡田克也でした。 岡田克也が外務大臣に就任してすぐに取りかかったことが 中共・韓国のご機嫌を取るために、 これらの国に抗議をしないようにするために外務省に箝口令を敷くということでした。 民主党は総連や民団から金や選挙協力を受けている政党でした。 このこともあってか民主党が選挙で勝つと、 韓国は竹島に新たな施設建設を開始しました。 岡田克也はこのことを抗議しない姿勢を徹底していました。 抗議しないで済むようにするため、 韓国のご機嫌を損ねないようにするため、 韓国が竹島に新たな施設の建設を始めた事を外務省に箝口令を出し、 日本の国会議員にも情報開示しないようにさせました。 また、中国共産党も社会党時代から 特亜の手下として動いてきた民主党が政権を取るということで、 日中での協定を無視して東シナ海でのガス田開発を再開させました。 岡田克也は当然のようにこちらも情報を隠蔽しました。 しかしながら日中での協定を守っているかどうか、 監視のために自民党時代から自衛隊機を定期的に飛ばしていたため、 「それじゃ国会議員が視察でたまたま同乗してた時に見つけたなら問題ないよな」 という理屈で新藤義孝議員が同乗し、 中国がガス田の再開発を行っている事を改めて確認し、 民主党政権が情報を隠蔽していること、 民主党政権が中共と韓国に対して全く抗議していないことを国会で追及しました。 このとき、岡田克也は武正公一らとともに 国会で「累次抗議をしている」という答弁を繰り返して誤魔化し続けました。 ですがその後の鈴木宗男の質問主意書で 鈴木宗男に質問主意書を出されてから抗議したことを回答しており、 岡田克也らが完全な虚偽答弁を繰り返していたことが裏付けられています。 嘘をついてでも中共と韓国の機嫌を損ねないことを最優先にしていたことで 中共も韓国も調子に乗り、 東シナ海のガス田は施設を完成させて採掘実施まで行われ、 竹島の方は施設建設を完了させさらには大統領自らが上陸して 実効支配を見せつけつつ支持率稼ぎをするパフォーマンスまで行われました。 安倍、菅両政権でおこなっていた価値観外交を勝手に破棄して 楕円の外交などという頭の悪い外交をアピールする岸田&林コンビは 先日の韓国による日本のEEZ内の調査が行われていたことを 日本国民に隠蔽するという事を行いました。 すぐにバレて自民党内から非難されると、 林芳正外務大臣は 「韓国は(日本のEEZ内の調査について)自分たちは知らないと言っていたから」 という子供の言い訳のような説明で誤魔化しました。 中国共産党は岸田&林コンビが かつての民主党政権のように特亜に対してご機嫌を取ることを優先に動いている事からか、 今回、東シナ海でガス田開発をさらに進めて施設の拡大に動いてきたと見ていいと思います。 こんな状態ですが岸田内閣の支持率は高いままです。 理由はいくつかあるでしょう。 ・野党がさらに輪を掛けて特亜とロシアに対して媚びまくっているので岸田外交が批判されない。 ・岸田政権は基本的に何もしないので難癖を付けにくい ・官僚主導内閣なので官僚との癒着が基本の記者クラブが叩きにくい さらに日本のマスゴミが媚中派だから岸田を守りたいという考えもあるように思いますし、 岸田政権を倒せば、林芳正もその片腕として共倒れになり、 自民党内の媚中派にとっては大打撃となった上で高市早苗が浮上、 もしくは安倍晋三再びという可能性も出てきてしまう事を危惧しているのかもしれません。 自民党内で見れば、岸田派は 衆議院の33人のうち10人が比例復活という 選挙に弱いのが多い派閥でもあります。 二階派、茂木派と手を組んで多数派工作を行ってはいますが、 安倍派と麻生派を敵に回せば政権維持は苦しくなります。 そこで岸田総理は経済安全保障法案を通すしかなくなりましたし、 無視しようとしてきた原発についても 原発再稼働を進める方向で動くことに言及せざるをえなくなりました。 昨年の総選挙で大勝したと言っても、 比例ゾンビ枠食いまくりの岸田派のお寒い現状から 安倍元総理の意向にある程度配慮しなければならない形です。 岸田派が弱ればさらに配慮しなければならなくなるでしょう。 また、岸田が次の総理候補最有力となるように、 自分の派閥のNo.2の林芳正を外務大臣に据えたことで むしろ林芳正のポンコツっぷりからメッキが剥げてしまって、 次の総理には相応しくないという認識が広まり始めていると思います。 岸田と林は媚中派で日本の国益よりも嫌われないことを最優先にする 外務官僚主導の八方美人外交を行っているので、 自分で情報を取りに行こうとする国民からは全く支持されず、 マスゴミを鵜呑みにする層からは根拠がないけどなんとなく支持されている。 政権維持だけは奇妙な形で上手くいっている内閣 というのが現状でしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-05-22 13:48
| 政治
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