カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2022年 06月 22日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
昨日6月21日に行われた与野党9党首討論でこんな場面がありました。 ----- 岸田総理「我々は平和安全法制は合憲だと思っておりますが、『平和安全法制の違憲部分を廃止』と仰るが、どこが違憲の部分なのか、そこを廃止して日本の安全保障に不都合は生じないのか」 泉健太「当時の安倍政権の閣議決定で憲法解釈を変える、これは許されるものではありません。憲法解釈が変えられて、安保法制が出来て、集団的自衛権の道が開かれた事、憲法上の疑義が残る。ただですねー、一方ではその後、日米のガイドラインの具体化等々が進み、日米の安全保障のやりとりが続いているという現実もある。そういった現実に立つと、違憲部分解消を目指す一方で、米国との信頼関係を維持していかなければならない。やはりこの米国との話し合いをより密接に続けていくことによって、将来像で、憲法にも適した形で安全保障環境、両立できるものを目指していきたいと思います。」 (※ブログ主注:質問に答えられないので全力で話をすり替えて誤魔化そうとしただけ) 岸田(苦笑しながら)「あのー」(頭を抱える)「お答えありがとうございました。具体的にどこが違憲でどこを廃するのかちょっと、あの、明確に、私自身は理解できなかったんですが」 ----- これまでも立憲民主党は所属議員が その都度その都度自分勝手な法解釈を生み出してそれを根拠にして 与党の法案の違法認定を行ったりしてきました。 立憲民主党は昨年 【「安保法制、違憲部分は廃止」 立民が基本政策】 立憲民主党は30日の常任幹事会で、党の中長期的な政策の方向性を示す基本政策を決めた。安全保障分野について「立憲主義と平和主義に基づき安保法制の違憲部分を廃止する」と明記した。 ~以下省略~ (2021/3/30 日経新聞) 安倍内閣の時に成立した平和安全法制に対して 「安保関連法の違憲部分を廃止する」 ということを党の公式な政策として発表しています。 この時の政策の責任者、政調会長は現代表の泉健太でした。 そしてこの方針は現在も堅持されています。 だからこそ岸田総理は真っ正面からこのことを質問しました。 ところが泉健太は誤魔化して逃げました。 具体的になにがどう違憲なのか言えないということでしょう。 もしくは支持者にはそれで通用しても 一般の多くの人には全く通用しない屁理屈であることを理解しているか、 いずれにしても立憲民主党の主張がいかにいい加減なものであるか このことだけは間違いないと言っていいでしょう。 自分たちの公式政策として発表しておきながら具体的には説明できない。 いかにも立憲民主党らしいと言えばらしいのですが……。 お次は岡田克也が相当焦っているようだという記事から。 【立憲・岡田氏「まさしく選挙活動、異常な事態」 岸田首相を猛批判】 「まさしく選挙活動。異常な事態だ」。立憲民主党の岡田克也衆院議員(三重3区)が18日、参院選を前に相次いで三重県内の民間企業を訪れた岸田文雄首相を批判した。訪問先の企業の労組は旧民主党の支持基盤で、野党側からは22日公示の参院選への影響を懸念する声も出ていた。 18日に三重県松阪市内であった立憲県連の記者会見の質疑のなかで発言した。 岸田首相は17日、愛知県内のトヨタ自動車工場を訪れた直後に三重県に入り、半導体大手キオクシアホールディングスの四日市工場(四日市市)とホンダの鈴鹿製作所(鈴鹿市)を訪問した。キオクシアの労組は電機連合、ホンダの労組は自動車総連の傘下にある。 岡田氏は岸田首相が街頭演説や決起集会の合間に工場を訪れたとして、「まさしく選挙活動として民間企業に行っている。いままで聞いたことがない。ソフトな感じだが、やっていることは相当、権力を笠にきている」と批判した。一方で、「スイッチが入った。受けて立つ気持ちだ」と発言。首相の訪問が労組に与える影響については「関係ないと思う。みなさん本当に一生懸命やってくれている」と否定した。 参院三重選挙区(改選数1)では立憲現職が引退を表明しており、自民党の新顔と、立憲と国民民主党が推薦する野党系の無所属新顔を軸とした選挙戦が見込まれている。他にはNHK党の新顔と政治団体「参政党」の新顔も立候補を予定している。 (2022/6/18 朝日新聞) 岸田総理が企業とその労組に挨拶に行った事で 岡田克也が慌てたようです。 立憲民主党の基盤ですからね。 特に三重県はイオンの影響力が強く、 地元の企業への圧力は小さくありません。 イオンを敵に回さないために口を噤む企業も少なくありません。 かつて民主党政権時代に、ブログ主も取材をして 岡田克也に目を付けられたらイオンを経由して報復されかねないと危惧してか、 黙ってしまった企業を知っています。 かなり理不尽な扱いをされたのに…。 それで現職の総理自らが民主党の支持基盤に直接切り込みに入った事へ 自分たちの票が切り崩されるという考えから 岡田克也は批判をしているのでしょう。 東日本大震災の時に、 菅直人のパフォーマンスによって水素爆発に追い込まれた福島第一原発の冷却のため、 60メートルの高い位置から放水できるポンプ車を 四日市の某企業がすぐさま提供し現地に到着していました。 ですが、岡田克也の指示でこのポンプ車は全く使われず四日市へ戻されました。 その間に岡田克也と民主党政権は国内に同型のものがあるかを探させつつ、 同型のものをわざわざ中国から借りる手続を進めました。 たまたま当時の横浜港にベトナム企業が所有する同型のポンプ車があることがわかり、 数日遅れてからようやくそちらのポンプ車による冷却が開始され、 その間に特例で中国からポンプ車を取り寄せられました。 こんなことをやった理由はこの四日市の企業が 三重県の知事選のときに 自民系の候補を応援していた過去があったからでした。 その後、この四日市の企業は岡田克也という特に器の小さい男の報復を恐れてか、 一切の取材を拒否するようになりました。 特に当時の民主党政権は たとえば長崎県知事選挙で自民候補に負けた後に 選挙前にいろいろ約束していた国の補助事業を無かったことにして予算を減額する という報復を行ったりとやりたい放題でしたし、 箇所付け漏洩問題を起こしていて その中心人物が隣の奈良県や滋賀県の民主党の有力議員だったことを知っています。 民主党政権で起きた箇所付け漏洩問題とは 政府の予算案が国会に示される前に 三日月大造や馬淵澄夫ら国土交通副大臣を中心に民主党の議員どもが それぞれの地元の企業などにどこそこに予算を付けてやったぞと 露骨に選挙目的で具体的な予算の箇所付け内容を宣伝していた事件です。 民主党政権を守る事を目的にしていたマスゴミは アリバイ作り程度にちらっと報じただけで テレビでは全く騒ぎにしないようにしてやり過ごしました。 こんなの自民党政権だったらマスゴミは鬼の首を取ったように大騒ぎしている話ですよ。 岡田克也らがこれまでやってきたことを考えたら 総理が民主党王国三重で立民の支持基盤を切り崩しに地元入りしたことを批判する権利なんてないと思います。 お次は昨日の党首討論の一場面を動画で切り抜いている方がいらっしゃるので そちらをお借りします。 https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1539159476241985536 女性記者が立憲民主党が左へさらに寄って 共産党とほとんど変わらない立ち位置になっていることを指摘して 質問をしようとしたところ ----- 記者:野党の構図を見ると、立憲民主党さんが限りなく左に寄って共産党さんに近づ… 『あ??? 『なんだ今の??』 『どういうこと??』 記者:私の見方ですので、間違ってたら後でご指摘ください。立憲民主党さんが左… 『もう一回わざわざ言うの???』 ----- 立民にとって都合の悪い話をさせないように 記者の質問をわざわざ遮って恫喝している泉健太。 公開の場でチンピラレベル。 日頃はもっとひどいのでしょうね。 日頃からレッテル貼りでしか攻撃できない立民だけに、 レッテル貼りされるのが嫌なんでしょうね。 レッテルというか事実の指摘でしたけど。 都合の悪い話は脅して黙らせようとする立憲共産党、とても怖いですね。 お次は増税佳彦の記事から。 【「ドルが買われ、円安に。こんな国に誰がしたのか」 立憲・野田氏】 立憲民主党・野田佳彦元首相(発言録) (アベノミクスについて触れ)世界中どの国も物価を下げようと努力しているが、日本だけ金融緩和を続けている。金融緩和ということは、物価を上げようということだ。(内外)金利差が広がれば、金利が高いところにお金が流れるのは当たり前だ。ドルがどんどん買われ、円安になる。こんな国に誰がしたのか。(元首相の)安倍(晋三)さんじゃないか。失敗だったというところから金融政策、財政政策を変えなければいけない。(20日、千葉県船橋市の街頭演説で) (2022/6/20 朝日新聞) 野田佳彦と言えば財務官僚に言われるがままに操縦されて ひたすら消費税増税に突っ走った人物です。 円安によって多くの企業が利益を出し始めている事を妨害しようと マスゴミが「悪い円安」などと一斉に報じて 国民を洗脳しようとしています。 立憲民主党は所属議員達も自分たちでは勉強しないテレビ情弱層の政党なので 当然のようにこのマスゴミの洗脳目的のデマに全力で乗っかっています。 野田佳彦もこれに乗っかってきましたというだけの話なのですが、 円安で何か問題でも? むしろ野田佳彦が総理の時に行った、 国内産業を空洞化させ、多くの製品で競合となる中韓を利するために 徹底的に円高を進めて倒産する国内企業は無視という姿勢の方がよほど問題でしょう。 多くの企業の倒産と大量の失業、そして株価8000円ですよ、野田佳彦政権の実績は。 それを1ミリも反省せず、民主党政権の方がしっかりやっていた とか言って過去改竄に力を入れているんですからお話になりません。 立憲民主党はマスゴミの尻馬に乗っかって 脱金融緩和、脱成長路線を政策にしています。 円高デフレ不況に戻して成長しない日本にすることで 「今富を持っている層だけが得をする」 そんな政策を掲げている連中が経済や金融政策で偉そうに言う権利はないと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-06-22 09:37
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||