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2022年 06月 29日
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日本共産党が公示前に名入りタスキという公選法違反をやっていたのみならず、 ピカチュウの着ぐるみを選挙運動に使っていた件についてこんな記事が。 【参院選候補者、公示前の「ピカチュウ写真」拡散騒動 映り込みの真相は】 参院選(2022年7月10日投開票)の立候補者が、ツイートをきっかけに注目を集めている。 ポケットモンスターの人気キャラクター「ピカチュウ」の着ぐるみを選挙運動に使ったとの見方が広まり、「政治利用はさすがにダメでは」などと指摘されている。この候補者は、共産党の公認候補。共産党はJ-CASTニュースの取材に、党が用意したものではないと釈明している。 ■候補者とピカチュウが一緒に この候補者は公示前の6月18日、ツイッターに「高校生からは高い学費を引き下げて!と。○○参院議員(伏せ字は編集部)と街頭トーク。たくさんの子どもさんが手をふってくださいました」などと書き込んだ。党ののぼり旗を立てて街頭演説する姿を映した写真を添付している。 たすきを掛けた姿で、有権者とみられる女性たちと触れ合う写真も添えてあったが、なぜか一緒にピカチュウの着ぐるみが収まっていた。共産党の市議も同日、「○○駅東口にて○○さんと○○さんの訴えなう~ピカチュウも来てるよ」とピカチュウの写真をツイートしていた(現在は削除)。 候補者が選挙活動のために用意したとの見方が広まり、SNSでは疑問視する声が寄せられている。ポケモン広報室は24日、取材に「弊社として許可をしたものではございません」と回答。対応については「本件に限らず、適宜、検討しておりますので、詳細に関する回答は差し控えさせて頂きます」とした。 共産党「現地でも無下にはできないといいますか...」 候補者が立候補している県の共産党県委員会は27日、「宣伝に参加された方の中に着ぐるみを着た方がいました」と取材に話し、「現地でも無下にはできないといいますか、対応については色々とご批判もあるのですが、その時は宣伝に参加されていたという事実は承知しています」と続けた。 この日以降、着ぐるみの出番はなく、「そういうことには慎重にならないといけないなということで、今回の反省といいますか教訓として今後対応していきたい」とした。 着ぐるみは非正規品ではないかとの憶測もあるが、「ちゃんとした正規品で、来ていた方いわく市販品」と答えた。 (2022/6/27 j-cast) 日本共産党と言えば都合が悪くなれば すぐに切り捨てる使い捨て主義が特徴の政党でもあります。 山村工作隊を作って武装闘争路線を採っていた日本共産党でしたが、 数々のテロ事件や強盗殺人事件を起こした結果、 当然のように世間からは白い目で見られ始めるようになりました。 また、以前書いたように共産主義者達は自分たち指導層になる人間を前衛、 多くの大衆を革命に導いていく存在、エリートであると思い込むことによって 自分たちの異常な活動、歪んだ思想を正当化していました。 そのためか自分たちは革命という正義のために戦っているのだから 自分たちが起こす犯罪は犯罪でないと考えていたところがあります。 今でも日本共産党が公職選挙法を必ず破るのもそういう歪んだエリート意識かもしれません。 ちなみにレーニンは「目的は手段を正当化する」という理屈を持っていました。 日本共産党にしても新左翼にしても、 そこかしこで凶悪事件を起こしてきましたが、 彼らは自分たちエリートが革命に導くためなら手段が正当化されるという考えだったのでしょう。 日本共産党の山村工作隊は活動資金調達のため、 強盗殺人事件を起こしていました。 こんな活動が世間から歓迎されるはずがありません。 世間からの評判があまりに悪いため、 日本共産党は山村工作隊を切り捨てました。 山村工作隊として活動するために大学を退学して参加した若者なども少なくなかったというのに。 共産党が煽ってそれに参加した人達は自分たちは 自分たちも前衛(多くの大衆を革命に導くエリート)の一員と思っていたとしても 党中央にとっては使い捨ての駒の一つでしかないので 当たり前に使い捨てにするのです。 党員から搾取したお金で全国9カ所に別荘を購入、 そのうちの一つ、津久井の別荘を私邸にし、 党の金で専用の家政婦、警備、料理人、運転手まで雇わせて生活している 不破哲三の問題を解決できないのが日本共産党です。 言っていることとやっていることがまるで合わないなんて気にならないのでしょう。 ・憲法を守れ、ルールを守れと他者を批判するも自分たちはルールを守らない ・都合が悪くなればすぐに仲間を切り捨てるのが常套手段 説得力の欠片も感じないのですが、 共産党員の皆様方、 党員を辞めればそれだけで搾取されるお金が減って生活にプラスですよ。 お次は辻元清美の記事。 【新人・辻元清美氏「国会に送り返して」自己反省も「いやな政治家になりかけてた」】 7月10日投開票の第26回参院選が22日、公示され、全国比例代表で出馬した立憲民主党新人、辻元清美氏が大阪・高槻市駅前で出発式を行い、国政復帰に向けて第一声を上げた。 2021年秋の衆院選で落選し、議員バッジを失った辻元氏は「永田町人間になって、いやな政治家になりかけてたんちゃうか」と反省を吐露。それでも、再び立ち上がった理由を「今こそあの場に戻って、皆さんの声を届けないと、数年後、日本がどうなっているか分からん」と明かした。 また、選挙の争点の一つを「大阪はカジノに突き進むのか、それともブレーキをかけるのか」と説明し、「維新が進めるカジノを阻止できるかどうか。カジノはいらん!」と宣言した。 初めての全国比例での出馬となる辻元氏。「正直、怖かったです」と本音を明かしつつ、「ここ大阪から勝負をかけます。もう一度、国会に送り返してください」と訴えかけた。 (2022/6/22 デイリー) >いやな政治家になりかけてたんちゃうか え?自覚なかったのですか? 詐欺罪で有罪になった事で選挙に落選しても 反省の色を見せずに「へこたれへん」なんて被害者ぶった本を出していたのが辻元です。 今回の参議院選挙でも 昨年の衆議院選挙で高槻市の有権者にノーを突きつけられたから落ちたのに 「へこたれへん!」 をキャッチフレーズにして参院選活動中。 マスゴミも持ち上げまくってくれる辻元清美の圧倒的な知名度があれば 参議院比例区でなら確実に復活できるはずだという計算なのでしょう。 へこたれないメンタルの強さ、面の皮の厚さはすごいですけど、 有権者を馬鹿にした行為だとブログ主は考えます。 そうそう、立憲民主党の枝野幸男は れんぽうの白い悪魔こと旧姓村田を 「今の政治のおかしなところをチェックし続けている。これだけ厳しくチェックしてる人が他にいますか」 と応援演説していたようです。 チェックと言っても報道に乗っかって難癖みたいな批判をするばかりで、 身内と自分に対するチェックは激甘なんですよね。 今回はセメントいて氏と旧姓村田氏が並んで街頭演説を行っているようですが、 いやな政治家である自覚がないあたり、メンタルは強いでしょうね。 お次は産経の記事。同業他社が全く触れない問題でもあります。 【防衛次官人事で波紋 安倍・岸氏反対、政策参与起用で関与に道】 17日の閣議で承認された防衛省の島田和久事務次官が退任する人事が政府・与党内で波紋を広げている。防衛省では島田氏が国家安全保障戦略など戦略3文書の改定作業が行われる年末まで留任すると目されていたからだ。人事を主導した首相官邸サイドは「就任2年での交代は慣例」と説明するが、首相当時、島田氏を秘書官として重用した安倍晋三元首相が岸田文雄首相との直談判に乗り出す事態となった。 「正直言って、あり得ない判断だ。功労者に対してそんなやり方では」 安倍氏は周囲にこう憤る。15日午後には東京都内のホテルで開かれた安倍派(清和政策研究会)の会合で、実弟で同派議員でもある岸信夫防衛相と次官人事について話し込んだ。 島田氏は平成24年12月から安倍氏の首相秘書官を約6年半務めた。次官就任後は防衛費の国内総生産(GDP)比2%を求める旗振り役となった。省内では戦略3文書改定の議論をまとめるため、年末までの島田氏留任は既定路線とみられていた。 だが、官邸が出した結論は、後任に鈴木敦夫防衛装備庁長官を当てる人事だった。鈴木氏は島田氏と同期で、2代続けて同期が次官となるのは19年発足の防衛省では初めて。次官級の装備庁長官からの横滑りも異例だ。岸氏ら防衛省サイドは島田氏退任人事に反対したが、「任期2年」の慣例を主張する官邸の意向は覆らなかった。 16日午後1時半ごろ、安倍氏は議員会館の自室で首相と向き合っていた。防衛政策全般について意見交換する中で安倍氏は島田氏退任人事の再考を促したが、首相の答えは「ノー」だった。今回の人事について首相は周囲に「もう決まっていることだ」と漏らした。 「安倍氏への意趣返しではないか」(防衛族議員)との憶測もある。安倍氏は今年の経済財政運営の指針「骨太の方針」で、防衛費の大幅増額を主張。原案では注釈で触れたのみのGDP2%を本文に入れ、必要額達成までの年限を「5年以内」と明記させた。 官邸が安倍氏らの要求をのんだ形となり、島田氏が安倍氏に「助言」したという見方は官邸内に根強い。これに対し、岸氏は引き続き島田氏に戦略3文書改定に関与させたい考えだ。島田氏の次官退任は認めたものの、大臣権限で大臣政策参与に就任させる。 (市岡豊大) (2022/6/18 産経新聞) 岸田総理と安倍派との暗闘と言えるでしょう。 安倍総理は岸田総理に防衛費のGDP2%への引き上げを 5年以内という年限まで付けさせる事に成功しています。 一方で財務省はこれに対抗するために岸田総理を通して 骨太の方針に実質的に2025年度のプライマリバランスの黒字化目標の堅持路線を 変えさせないための文言をねじ込んでいます。 「本方針および骨太方針2021に基づき」 とあるのがそれです。 骨太方針2021では2025年度予算でのプライマリバランスの黒字化と書かれているのです。 この点は岸田派vs安倍派というよりは 財務省の犬岸田を通した財務省vs安倍派という構図になっていると言っていいでしょう。 岸田文雄総理もプライドはありますから 人事で安倍に対抗してきたのでしょう。 安倍と実弟の岸、そして島田次官というラインで 防衛費増額への道を開いてきました。 ですが岸田総理は次官人事で島田外しで押し切った形です。 参議院選挙後に行われる内閣改造で 岸田総理が岸防衛大臣を更迭する可能性を強く警戒しなければなりません。 岸田総理は非核化などをアピールしてきた政治家です。 そのためにわざわざ 「国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当」 という名目で同じ広島、岸田派の寺田稔を総理大臣補佐官に置いています。 ですので、岸防衛大臣を外すことで、 岸信夫、島田和久という安倍ラインを切って、 核シェアリング等を否定し、防衛費増額を阻止する岸田派人事として 寺田稔を防衛大臣にすげ替える可能性が非常に高いと言われています。 寺田稔はもちろん大蔵省出身です。 自身の周囲を財務省出身か財務官僚か、媚中派で固める岸田総理は 防衛省も財務官僚主導にすることで、 安倍派に屈した骨太の方針をひっくり返していきたい考えなのでしょう。 日本を潰してでも省益が優先される財務省の哲学と、 日本のことよりも派閥のこと、目先の事を優先する岸田文雄総理とで馬が合うようです。 ガチガチの媚中派、自民党内の媚中派議員の中でも筆頭格の林芳正を 周囲の反対を押し切って外務大臣に据えて、 米国との間に隙間風を吹かせたままにしている事を考えれば、 岸田文雄という人間が国益よりも 派閥の利益を優先する程度の人間であることは明らかでしょう。 今度の参議院選挙、特に比例代表は「非拘束名簿方式」です。 政党名ではなく比例区の候補者個人名を書いて投票することによって 比例の当選順位が変わる仕組みになっています。 ですので皆様、比例区は政党名ではなく候補者個人名で投票するようにお願いします。 ブログ主は岸田派をいかに弱体化させていくかが重要であると考えます。 参議院は特に安倍派が多いため、岸田派が弱体化すると 安倍派が参議院においては党内の過半数を伺う形になります。 仮にそうなれば岸田文雄はこれまでのように 財務官僚、茂木幹事長、福田総務会長だけの密室でなんでも決める という事ができなくなっていくでしょう。 財務省 vs 安倍派 この暗闘がずっと続けられていると言っていいと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-06-29 09:06
| 政治
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