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2022年 07月 06日
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昨日採り上げたノールック握手な韓国ですが、 【日米韓、朴振氏交え初の外相会談を調整…G20会合にロシア外相も出席の見込み】 日本、米国、韓国の3か国が、7~8日にインドネシアのバリ島で開かれる主要20か国・地域(G20)外相会合に合わせ、現地で日米韓外相会談を行う方向で調整していることがわかった。核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応を協議する方針だ。 複数の日本政府関係者が明らかにした。実現すれば、米ハワイで開催した今年2月以来。林外相、米国のブリンケン国務長官、韓国の朴振(パクチン)外相が出席する予定だ。5月に韓国で新政権が発足したことから、朴氏を交えた会談は初めてとなる。 日米韓外相会談では、先月末に約5年ぶりに開かれた日米韓首脳会談を踏まえ、北朝鮮に対する抑止力強化に向けた具体策などを話し合う見通しだ。 G20外相会合では、ロシアのウクライナ侵略で生じた世界的な食料危機やエネルギー問題などがテーマとなる。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も出席する見込みだ。 日本政府関係者によると、日本と中国、韓国の個別外相会談の現地開催は、見送られる方向で調整が進んでいる。日韓の間では、非公式な外相会談や立ち話を行う可能性があるという。 (2022/7/6 読売新聞) すっかり影の薄くなった林芳正外相ですが、 日米韓で外相会談を行う予定のようです。 こうすれば発言を韓国側が一方的に捏造して発表する ということがやりづらくなりますので形式としては適切だと思います。 ただし、例によって「徴用工がー!」「不当な輸出規制がー!」等、 米国の前で嘘をついて日本のせいにして現状変更をしようとしてくるでしょうから、 そこをきっちりとその場で否定できるか、 林外相に……あまり期待できそうにないですが、がんばってもらうしかないですね。 さて、かつてマドンナ旋風なんてもてはやされた土井たか子は 「ダメなものはダメ」 と自民党に対して言ったことがあります。 そして拉致問題はでっち上げと主張し続けたり、 頑固に護憲などと言い続けていたりしました。 北朝鮮が拉致をみとめるまで拉致はないと言い張り続けたんですよね。 日本で一番最初に拉致問題を知らされた政治家は土井たか子でした。 有本さんら家族のもとに拉致された事を知らせる手紙が届いたので なんとか助けてもらおうと北朝鮮とパイプを持っている社会党に話を持っていったのです。 ところが土井たか子と社会党は 有本さん、石岡さんらの家族に対して「口外しないように」と口封じを行いました。 そして後に判明するのですが有本さんらの家族が土井たか子に相談に行った 数ヶ月後に拉致されている事を手紙で知らせてきた石岡さんらが急死していたのです。 土井たか子らが北へ密告、北は自分たちが拉致を行っている事を隠蔽するために口封じ。 状況から見てそう受け取るのが一番自然だったと思います。 拉致問題の存在を一番最初に知っていた政治家が土井たか子、社会党。 それでも北朝鮮が拉致を認めるまで、でっち上げだとシラを切り続けたのです。 嘘をつき続けてきた人達相手に話し合いなど全く無意味で 事実が突きつけられない限りはシラを切り続けるというのを とてもわかりやすく示した事例だとも言えます。 当時の社会党には何を言っても無駄でした。 とにかく憲法改正反対、9条守れ、拉致問題は存在しない。 そんな社会党が支持者からそっぽを向かれたため、 社会党の大部分が民主党に看板を掛け替えて偽装しました。 そこから今は立憲民主党がこの旧社会党の後継政党だと言っていいでしょう。 社民党は旧社会党の大部分が社会党の悪いイメージを押しつけて 自分たちが看板を偽装するのに使ったスケープゴート役だと考えると良いと思います。 そんな旧社会党の後継政党である立憲民主党は 日本が安全保障環境を改善させることを断固として認めない政党です。 日本が自衛隊の、つまりは安全保障環境の改善を目指し始めていることについて 立憲共産党も日本共産党や社民党の主張と同じく 「話し合いしろ!」 としか言わないようです。 【「どんな時でも対話する、これが本当の外交だ」立憲・泉氏】 立憲民主党・泉健太代表(発言録) 最近、核を持てばいい、ミサイルを持てばいい、原子力潜水艦を持てばいい、という議論があるが、専門家もあきれている。前のめりな議論にならないよう、我々は「着実な安全保障」を訴えている。 第一は対話外交。岸田(文雄首相)さんはソフトだが、岸田さんが首相に就任してすぐに(中国の国家主席の)習近平(シーチンピン)さんと電話会談して以来、直接のやり取りをしていない。相手のことを知らずして、どうやって我が国の防衛のことを考えられるか。 外交、安全保障は予見可能性を高めないといけない。相手に対する好き嫌いではなく、どんな時でも対話をする。これが本当の外交だ。(4日、東京都新宿区の街頭演説で) (2022/7/4 朝日新聞) 相手がチョロいと思ったら話し合いなど関係なく力で占領。 そして占領した地で民族浄化を行っている国が 中国共産党とロシアだと言っていいでしょう。 実際にロシアはちょろい、すぐ占領できると考えて ウクライナに戦争を仕掛けたのを我々は目の当たりにしたわけですから。 そして特に相手が弱いとみればルールも守らない彼の2国だけでなく、 日本を敵国として核ミサイルで恫喝している北朝鮮。 日本を仮想敵国としている韓国。 こうした国々が日本の隣にいるのです。 だからこそ日本は安全保障環境を改善させていくことが急務です。 だいたい、立憲共産党は憲法改正議論が進まないようにするために 2017年の立憲共産党結成以降、「憲法審査会を開かせない」ということで邪魔をし続けてきました。 話し合いに全く応じません。 とにかく開かせないことが第一だと。 ところがなんでも反対、なんでも妨害、なんでも審議拒否という実態が広まってきて 立民の支持率がさらに下がってきたこともあって 今度は 「憲法改正をしない事を前提にするのなら憲法審査会を開く事を認めてやってもいい」 と立民は主張し始めました。 最近では 「我々は反対しているわけではない。憲法審査会は議論をする場所だ。我々は(憲法改正をしない事を前提に)議論をする『論憲』派だ」 とか言い出す始末です。 立憲共産党自身がまともな話し合いをする気がないのです。 話し合いで解決できない相手がいるということを 立憲共産党が審議拒否や審議妨害を繰り返し、 憲法審査会に至ってはまずは開かせないという姿勢を続けてきた事を考えれば、 話し合いだけでは全く進まない事例があるということです。 立憲共産党自身がそうやってきたのに 「話し合いがー!」 と言っているのは 「話し合いが決着が付かずその間日本の安全保障議論が停滞し続ける」 事によって中国共産党にとっては都合の良い状態を維持できるからではないかとすら考えてしまいます。 関連して時事通信の記事から。 【「弱い子がいじめられる」 自民・麻生氏【22参院選】】 自民党の麻生太郎副総裁は4日、千葉県市川市で街頭演説し、ロシアによるウクライナ侵攻に触れた上で「子どもの時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない」と語った。 その上で「国も同じ。強そうな国には仕掛けてこない。弱そうな国がやられる」と述べ、安全保障関連法などを整備してきた意義を強調した。 (2022/7/4 時事通信) 中国共産党、ロシアというならず者、いじめっ子が隣にいるのが日本です。 あいつなら手出しをしても問題ないと考えたからこそ ロシアはウクライナに侵略戦争をしかけたと言っていいでしょう。 だからこそ日本は安全保障環境を改善しながら、 他の国々と手を組んでいじめっ子に 「手を出したらタダじゃ済まないぞ」 と思わせておかなければなりません。 立憲共産党や日本共産党が大好きな9条を後生大事に唱え続けたところで 立憲共産党や日本共産党が言うように「とにかく話し合え」とか言われたところで それで解決するはずがありません。 お次も立民がらみで 立憲共産党の旧姓村田氏のツイートをピックアップ。 https://twitter.com/renho_sha/status/1543587726145900544 ---- 蓮舫 RENHO @renho_sha 私に時間をください。 予算委員会、「総理お疲れ様です」から始まる与党の自画自賛の質問もいいでしょう。 でも。 問題を指摘し改善を要求し、事態を改めるための行政監視の役割を担わせてください。 ----- 問題を指摘して改善ってモリカケに4年間も無駄遣いしてきただけで ひたすら国会を停滞させることを主としてきた立憲共産党に議席をあげるのって 時間と税金の無駄以外の何物でもないと思います。 エリ立て氏は自分が毎回100万票オーバーのトップ当選を続けてきたのに 今回の選挙でそれが崩れそうだということで票を欲しがっているのでしょう。 REN4は 2010年には170万票 2016年には112万票 大幅に減らしています。 圧倒的な知名度を誇るREN4ですが、その知名度でも100万票が取れないとなると 立民の中での影響力が下がるかもしれません。 それにとてもプライドだけは高いお方ですから、 そこらのタレント議員と同じ程度でしかないとなる事には我慢ならない という事情もあるように思います。 オチは立憲共産党の泉健太の記事。 【【参院選】立民・泉代表 生稲晃子氏ら立候補の東京選挙区に激怒「有名人コンテストじゃない」】 立憲民主党の泉健太代表(47)が4日、東京・新宿アルタ前で参院選東京選挙区(改選数6)から立候補した松尾明弘氏(47)の応援を行った。 真夏の首都決戦は全国最多の34人が立候補。その中には自民党の生稲晃子氏や立民・蓮舫氏、れいわ新選組の山本太郎氏などの著名人たちが立候補して話題を集めている。 蓮舫氏と同じ立民の松尾氏は、選挙戦で弁護士としての経験や〝デジタル改革〟を掲げて必死の追い上げを繰り広げており、泉氏の演説にも力が入った。 「(東京選挙区は)有名人コンテストではありません。名前が売れている人の競争ではダメなんです。法律の専門家でもある松尾さんを選んでいただきたいです」 参院選は国民の暮らしを直撃した物価高への対策が争点となった。政府・自民党はエネルギーや食料の値上げを抑えているとアピール。一方、泉氏は対策が不十分だと批判している。 泉氏は「自民党と立民の違いは何か。大企業のばかり考え、円安は日本経済にプラスだと言い、マイナスだと口にしない、放棄しているのが自民党です。立民はみなさんの暮らし目線です」と訴えた。 参院選は中盤に入り、自民、公明両党が非改選を含め与党で過半数(125)の確保が見込まれているが、終盤の流れによっては情勢が変動する可能が出ている。 (2022/7/4 東スポ) つまりは立憲共産党のお仲間である二重国籍氏ではなく 松尾あきひろに投票しろってことですね! 自民を攻撃しようとブーメランを投げて仲間へ命中させるとかさすがは立民の代表。 ブーメランの使い手でないと立民議員は務まらないですね。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-07-06 10:48
| 政治
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Comments(1)
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>有名人コンテストではありません。名前が売れている人の競争ではダメなんです。
まあ、その通りではありますねw。現実的政治をやれる人間に、投票するべきだと思います。但し立憲共産党(候補者を含む)に、そんな人材がいるかどうかwれんほーなんぞ、真っ先に除外されるべきでしょうw
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