３年の間に脱○価を進めてほしい

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まずは7月9日、選挙活動最終日の19：55というギリギリの
福島瑞穂のツイート。

社民党ファイナル！！！！

これで政党要件消滅だったらネタにしてやろうと思ったのに
政党要件維持に成功してしまいました。


参議院選挙は特に投票率が低いだけに
左巻きにシンパシーを持つ老齢層の票が効いてしまうのかもしれません。

また、今回は立憲民主党が大きく票を減らしていますので
立民から逃げた票というのも社民党の生き残りに寄与したのかもしれません。

７月８日に安倍元総理が銃撃されて心肺停止状態と聞いた直後に
小沢一郎は記者達に

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「自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない。
社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。
自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」

「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」
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と発言したことが報じられていました。
さすがは小沢一郎と呆れましたが……。
子分の岩手県知事もこんなでした。

https://twitter.com/tassotakuya/status/1545500364425805831

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達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて @tassotakuya
安倍晋三元首相のご冥福をお祈りいたします。
喪に服すという言葉がありますが、今は選挙中です。アベノミクスや桜を見る会など、安倍政権の政策と政治姿勢に対する評価は、重要な論点です。萎縮せず、安倍批判を行うことも、民主主義のあるべき姿として、故安倍元首相は認めるのではないでしょうか。
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政策論争？おまえのお仲間の立憲共産党がやってきたのは単なる難癖と誹謗中傷というのですよ。

どうして反日勢力側に傾いている人達って

「安倍晋三元首相のご冥福をお祈りいたします。」

の一言で終わらせられないんでしょうかね？

ちなみに朝日新聞の三浦英之とかいう記者はこんなツイートでした。

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三浦英之　新刊「フェンスとバリケード」@miura_hideyuki
安倍元首相の襲撃、絶対に許せない。彼の不正や愚政を、凶弾で帳消しにしてはならない。生きてほしい。為政者にはしっかりと言葉で対峙しなければいけない
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さすがは朝日新聞です。
人間として大切なものをいろいろ捨てないと朝日新聞の記者は続けられない
ということを示す事例の一つでしかないのでしょう。

朝日新聞の７月９日の記事（相原亮記者）はこんなでした。

【森友・加計、桜…「負の遺産」真相不明のまま　安倍元首相が死亡】


モリカケって朝日新聞が捏造と印象操作で
安倍総理に濡れ衣を着せる先頭に立ってた報道犯罪の事ですよね？

むしろ「安倍総理は関係なかった」という真相はすでに判明しています。

ところがマスゴミはお得意のメディアスクラムで
「疑惑はさらに深まった！」
と一斉にやって誤魔化してただけです。

・マスゴミにとって都合の悪い事実が発覚
　　↓
・きちんとそのことを説明せず隠蔽した上で「疑惑はさらに深まった！」ドヤ顔をキメる。

ずっとこのパターンの上に、
さらに朝日新聞は
「疑惑は疑われた方が証明しなければならない」
って記事まで書いて安倍批判してきました。

あ、思い出した！
ブログ主は朝日新聞に１兆円貸してたんだった。
朝日新聞は借りパクしないでちゃんと１兆円返してください！
え？言いがかり？なに言ってるんですか？
今問題になってるのは
「１兆円を返さずに逃げようとしている」
という朝日新聞の疑惑ですよ。
疑惑は疑われた方が証明しなきゃいけないんですよ。
借りてないというのなら借りてないと１００％絶対に言い切れる証拠を示してくださいよ。

今回、安倍総理が暗殺されたことで
死人に口なしとばかりに
マスゴミどもがモリカケで云々とやっていました。

モリカケはマスゴミによる冤罪事件であり、
森友問題は財務省と大阪府のチョンボ。
加計学園問題は文部科学省と獣医師会、
そして獣医師会から金をもらって利権を守ってきた議員達によるものであり、
むしろ利権を守るために５０年以上も獣医学部の申請すらさせてこなかった
文部科学省の利権最優先の姿勢こそ批判されなければならない話でした。

ですが文部科学省が作った大学への天下り利権にマスゴミどもも長年便乗してきた事もあってか、
文部科学省のキャリアどもによって５０年以上も行政が歪ませられ続けてきた
という事実の方は全く触れようとしない事の方が余計に問題だと思います。

事実をねじ曲げ続け、
故人となった人間になおも濡れ衣を着せ続けるマスゴミのクズさ。
マスゴミこそが今回の暗殺事件の大きな原因であることを考えると
マスゴミという戦後最大の既得権こそ日本国民が脱却すべき
戦後レジームの筆頭であるように思います。

特に朝日と毎日グループの葬式は日本国民が出さないといけないと思います。

安倍総理の富ヶ谷の自宅前には
マスゴミ各社が押しかけて陣取っていました。
マスゴミが周辺住民の迷惑となっていることを棚に上げて、
「近所の方は不安そうにしています」
と報じていたのも呆れるしかありません。

狭い道に道交法を無視して路駐されまくるロケ車。
近所の人達を付け回し、時間を考えず大声で電話するスタッフ達。

警察はマスゴミだからと特別扱いせずに道交法違反で取り締まれと言いたいです。

ちなみに今回の安倍総理暗殺事件における報道で
おそらくもっともしょぼい記事と思われるものを毎日新聞が出しています。

【銃撃容疑者　自衛官時代に、小銃組み立てや射撃訓練を受けた可能性】
(2022/7/8 毎日新聞 清水晃平、内橋寿明、野原寛史)

毎日新聞の記者が３人がかりで作った９００文字の力作です。

おそらく「元海自」というところで自衛隊に悪いイメージを持たせたい意図もあるのでしょう。

全く取材しないで
すでに報じられた話をつなぎ合わせた記事で、
シロアリに食われまくってスッカスカになった木材の密度以上に薄い記事となっています。

いくら自衛隊が犯罪者養成装置みたいに印象づけたいからと言っても、

「自衛官時代に、小銃組み立てや射撃訓練を受けた可能性」って……。

むしろ射撃訓練とか小銃の清掃、組み立てとかを全くしない軍隊あるんですかね？

「可能性」ってところがさらに笑えます。
ちっとも調べてないので
「このへんならありそうじゃね？」
と、記者３人が知恵を合わせて考えたというところでしょうか。

この記事を書いている時点で参議院選挙の議席はまだ完全に確定はしていませんが、
自民党は大きく議席を増やし、与党で改選過半数を確保。
もう少し自民に上積みがあれば単独過半数となって
公明党を無視して話が進めやすくはなったのでしょうけど。

また、立憲民主党、日本共産党、国民民主党が改選議席を維持できず議席減。
特に立民は大きく減らしています。

立憲民主党は比例でセメントいてがその圧倒的知名度を生かして当選。

おそらくセメントいて氏が出なかったら
立憲民主党は比例でさらに票を減らしていた可能性が高いです。

ただし、辻元清美が当選したことで
情報労連の組織内候補であった石橋通宏が落選しています。

ブログ主として注目していたのまずは岡山県選挙区。

小野田紀美議員は公明党の推薦を断りました。

これに公明党の支持母体である創価学会が怒り、
小野田に思い知らせてやると対立候補への投票に動いていたようですが、
それでも得票率54.7%（前回が55．56％）で小野田紀美議員が圧勝しました。

特定政党や政治団体などから選挙協力を受ければ
当選後はそうした団体からの影響を避けられなくなります。

だからこそ小野田紀美議員は公明党からの推薦を断ったのでしょう。
そして自分たちの影響力を見せつけてやろうとした創価学会でしたが
今回の圧勝によって小野田紀美議員がより一層創価学会と距離を置きやすくなったと思います。

今回の参議院選挙では立民が大きく議席を減らし
自民が議席を大きく増やしかねないというと読んでか、
公明党は推薦などの選挙協力を考え直すと今年の1月に言い出しました。

自民党単独で過半数が抑えられないことによって
公明党がキャスティングボートを握ることが重要なのです。

自民党に公明党が自分たちの都合を押しつけ、
時には保守的な政策を妨害したりするという事を繰り返す
コウモリ党としての立ち回りのためにとても重要な数字です。

だからこそ推薦などを見直すと言い出して
言ってしまえば自民党が勝ちすぎないように邪魔をする建前を作りに行ったのだろうと思います。

むしろそれによって小野田紀美議員は
創価学会を拒否する理由がしっかりできたわけで
これは今後の自民党の選挙戦略でも参考になるかもしれません。

創価学会がこれまで自民党の各議員に「思わせていた」ほどの
票数、影響力がないのではないか？
という可能性が数字で示されたわけですからね。

また、東京都選挙区では
「２位じゃだめなんですか？」
と言っておきながら
選挙に際しては「２位じゃだめなんです」と言ってきた旧姓村田が
各社の予想通り当選はしましたが、大きく票を減らして４位になっています。

２０１０年に１７１万票
２０１６年に１１２万票
今回は６７万票ですからかなりの落ち込みペースです。

やっぱエンジンプラグが足りなかったんですかね？

また、新潟県選挙区では森ゆうこが落選しています。
新潟県民の皆さん、ナイスです。

これまで小沢一郎王国として立民の牙城となっていた岩手県でも立民は落選。

昨年の総選挙では小沢一郎が選挙区落選して比例ゾンビになっているので
選挙と政局しか取り柄のなかった小沢一郎ももはや時代が完全に終わったように思います。

大阪では維新ｘ２、自民、公明で４議席となり、
国政復帰を狙った共産党の辰巳コータローがこれまで通り辰巳ぷーたろー続行となっています。

また、比例区では維新が大きく議席を増やしましたが、
れいわ新選組も２０１９年の参議院選挙と同じく２議席を確保。
言問橋博士が当選しています。

立憲民主党の白眞勲と有田芳生が落選したのは個人的に良かったと思います。

京都府選挙区では立憲民主党が党を挙げて福山哲郎を守りにいったこともあってか、
福山哲郎が当選しています。

維新の会はもっと伸びるのではないかと思われていましたが、
やはり鈴木宗男と橋下徹のエクストリームロシア擁護がブレーキになったように思います。

また、維新の会は松井一郎代表が辞意を表明し、
吉村知事も代表選には不出馬の意向を示しています。

これによって代表選が行われると予想されますが、
オープンな形でしっかりとした代表選挙を行うことで
今後国政政党として拡大していく上でも必要だった「脱橋下支配」となりそうです。

自民党はこれまでマスゴミが擁護してきた事もあって
安定してきた岸田内閣の後ろで安倍元総理が政策を修正していく
ということが行われ始めていました。
安倍政権だったらおそらく連日の審議拒否をされていたであろう
経済安全保障法案もマスゴミが騒がなかったためか立民が動かずあっさり成立しました。

今回の選挙で大勝することで
次の選挙まで３年間は時間を作れる状態となり、
本格的に憲法改正までの道筋を付ける動きをどう取るのか
というところが注目だったのですが、
安倍元総理が暗殺されたことで今後の自民党内の動きが不透明になりました。

第二第三の被害者を出さないためにも
まずはマスゴミの報道犯罪と戦っていく事が

私たち日本国民の優先課題であるように思います。

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