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2022年 07月 16日
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まずは法的根拠なく鉄道の敷地に侵入した事がバレて 書類送検された山添拓のツイートから。 https://twitter.com/pioneertaku84/status/1547797218618654721 ----- 山添 拓 @pioneertaku84 「安倍元首相礼賛の『国葬』の実施に反対する」 安倍氏の政治的立場も政治姿勢も、国民のなかで大きく評価がわかれる。 国葬により国家として礼賛することも、国民に対して弔意を事実上強制することも、法的根拠なく閣議決定で行おうとしていることも、いずれも看過できない。 ----- 国葬は吉田茂のときに行っていて「前例がある」のですよね。 その前例を踏襲したものをベースに行うことになるでしょう。 だいたい「大きく評価が分かれる」のが国葬してはならない理由だというのなら 不破哲三が亡くなっても共産党は党で葬儀費用等一切を出してはならないと思います。 共産党信者の中では不破哲三は大物として評価されるかもしれませんが、 共産党を支持しない人達からみれば 「志位和夫という傀儡を立てて好き放題やっている独裁者」 「共産党信者達から搾取したお金で貴族生活をしている共産党が打倒すべき典型的な悪しきブルジョア」 という評価になりかねません。 志位和夫だって共産党信者からみたら素晴らしい人になる可能性はあるかもしれませんが、 普通の人から見たら、趣味の音楽用の防音機能付きマンションを別に持っていながら 公団住宅暮らしをして庶民派アピールをするセコい人という評価になるかもしれませんし、 実質無選挙で20年以上も独裁を続けてきた民主主義の敵という評価をする人もいるかもしれません。 評価が分かれない人なんていませんよ。 それに安倍晋三の国葬に弔問に来たい外国要人も少なくないでしょう。 そういった外国要人との外交も考えたらきちんと国葬という形態を取るべきだと思います。 立憲なんとか党とかが「モリカケガー!」 でひたすら国会を空転させて無駄遣いさせられた税金なんて 軽く数百億を超えてるでしょうから そうした無駄金とは比べるのも失礼なレベルで有意義です。 日本国を破壊して共産党が国の上に君臨する独裁政治を目標にしている 日本共産党にとっては、安倍は邪魔で邪魔で仕方無かったでしょうけど。 では、まずは立憲民主党の記事から。 【立民 泉代表 “今後の国政選挙 野党内で候補者一本化の調整”】 参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の泉代表は「国民にわかりやすい与党との対決構図をつくっていくのが野党側の使命だ」として、今後の国政選挙でも、野党内で候補者一本化の調整を進めていく考えを示しました。 立憲民主党の泉代表は14日、連合の関連団体の会合であいさつし、先の参議院選挙について「野党が分裂し、非常に厳しい環境での戦いを強いられたが、各野党に呼びかけ、1人区を中心に候補者を可能なかぎり一本化する努力をした」と述べました。 そのうえで「こうした取り組みは引き続き続けていかなければならない。国民にわかりやすい与党との対決構図をつくっていくのが野党側の使命だ」と述べ、今後の国政選挙でも、野党内で候補者一本化の調整を進めていく考えを示しました。 一方、泉氏に続いてあいさつした国民民主党の玉木代表は「比例代表で、現職の1人を当選させることができなかったことは痛恨の極みで、もっと力をつけなければならないと実感した。今回の結果をしっかりと総括して、これからにつなげていきたい」と述べ、野党内での候補者調整には言及しませんでした。 (2022/7/14 NHK) 今回の選挙で議席を一番減らしたのは立憲民主党です。 それでやっぱり野党統一候補路線に戻りたいということのようです。 野党統一候補路線は 政策を無視して野党の候補を一人に絞り込むことで 政策ではなく「与党か!野党か!」と有権者に選択をさせる事で 選挙で有利に進められるとして共産党が提唱して進めてきた手口でした。 この際に共産党など特定の政党を嫌っている有権者への対策として、 候補者には無所属を名乗らせて、選挙で当選したらそれぞれの所属政党に改めて所属する。 ということをやってきました。 ですが立憲民主党が日本共産党との一体化を進めることで、 過去の血なまぐさい対立などから共産党を毛嫌いしている連合から 票が逃げ出してしまいました。 立憲民主党にとって最も重要な組織票である連合が崩れてしまった形です。 共産党との一体化による一時的な地方での勝利に酔いしれた安住淳らが 連合を軽視する発言をするなどしたり、 共産党の組織票目当てに党の綱領そのものを日本共産党の政策ベースにして、 連合からの苦情を無視した事の影響は小さくなかったでしょう。 そこで泉健太代表は「曖昧にしておく」路線を採ることで 一部ではしっかり共産党と野党共闘しつつも 2021年までのような露骨な立憲共産党路線ではないように見せかけようとしました。 ですがそんな事で有権者が誤魔化せるはずがありませんでした。 また、泉健太代表は自身の影響力の低さや、 立憲民主党に所属する議員達のレベルの低さを きちんと評価しきれていませんでした。 昨年の立憲民主党の代表選挙で泉健太が勝てたのは 小沢一郎に集票を依頼した事が大きかったと言って良いでしょう。 ただし、小沢一郎だってタダで動くはずがなく、 幹事長ポストを見返りに要求していました。 ところが代表選挙に勝った直後に泉健太は 小沢一郎に連絡を入れるではなく、 まず民主党の先輩議員達に会って 「小沢一郎に役職を与えるのはダメだ」 という発言を引き出させてこれを報じさせて 小沢一郎との約束を破って小沢一郎を無役にしました。 泉健太としては 「民主党古参の先輩議員達がみんなダメだって言ってるから」 という子供みたいな理由をつくる事で 小沢一郎との約束を破る根拠にできると思ったのでしょう。 小沢一郎はこの扱いに激怒し泉健太との関係を絶ちました。 ただでさえ立憲民主党の主流派は 旧社会党系などの反日左翼系を基盤とする人達です。 そちらの派閥からは相手にされていない泉健太が 小沢一郎とその手下達の支持を失った事は致命傷だと言っていいでしょう。 それでどうなっているかというと、 泉健太「イメージが悪いから野党ヒアリング(糾弾会)は当分中止」 ↓ 泉を無視して連日の官僚を呼びつけていじめる野党ヒアリング実施 泉健太「維新の批判ばかりだと逆に維新ばかり目立ってしまうからほどほどに」 ↓ 枝野、辻元、REN4、菅直人らが徹底的に維新批判 イメージを変えるためにも泉健太を代表にしたはずでしたが、 立民の主流派の連中がみんなで泉健太を無視して勝手に動く状態でした。 今回の参議院選挙の東京都選挙区で4位で当選した (「2位じゃだめなんですか?」と言われなくて良かったですね) 旧姓村田氏がこのNHKのニュースを引用する形でこんなツイートをしています。 https://twitter.com/renho_sha/status/1547463769147654144 ----- 蓮舫 RENHO @renho_sha 野党側の使命、と。 この夏の参院選でなぜ果たさなかったの。 立民 泉代表 “今後の国政選挙 野党内で候補者一本化の調整” | NHK ----- 文句を付けることしかできないあたりは ポケットから点火プラグ氏らしいですが、 昨年の総選挙で立憲共産党路線が大失敗して大敗したからこそ 泉健太は曖昧路線を採ることであたかも共産党とは手を組んでいないかのように装う そういう路線を選んだと言っていいでしょう。 それに、野党共闘がうまくいかなかった理由の一つに 枝野ら旧執行部の連中が、 国民民主党から合流した地方議員や国民民主党に対してイジメを繰り返してきた という点もあります。 エリ立て氏もそのいじめ側の一人でした。 2019年の参議院選挙では野党統一候補路線を採りながらも 国民民主党の一部候補者に対しては落選させて潰そうと あからさまに嫌がらせを繰り返していました。 そんな事をやったからこそ京都府選挙区では 国民民主党が福山哲郎と対立する維新の候補を応援する側に回ったわけで、 カミツキガメ氏らいじめっ子側はそういう自分たちの行いに問題があったことを 理解していないように思います。 こういう「なんでも他人のせい、自分には絶対に責任はない」という姿勢だからこそ、 何があっても改善されない、マスゴミの全面的な応援があるからなんとかなってきた という民主党時代から「所属議員が無能」な状態が改善しないのかもしれません。 泉健太としては今回うまくいかなかったからこそ 曖昧路線をやめて野党統一候補路線に進めたいという考えなのでしょう。 比例票では維新に負けていて比例だけなら野党第二党ですからね。 他方 2022年 360万票 2019年 450万票 2016年 600万票 と、日本共産党は参議院選挙ごとに比例票が大幅に減ってきています。 日本共産党は立憲民主党以上に党員の高齢化が激しく、 年齢による党員の減少が激しいという事情もあるのでしょう。 立憲民主党としては次の選挙で共産党との共闘で 議席を減らす事を抑える事はできるかもしれませんが、 ジリ貧路線のように思います。 ですが、反日左翼やテレビ情弱層を票田としていて 団塊世代がコア支持層である立憲民主党にとっては 共産党との共闘以外に生き残る手もないように思います。 その点で議席こそ減らしましたが支持層が若い世代に広がり始めている 国民民主党の方は立憲民主党と関係が離れるほど まともな政策を主張しやすくなりますから、 玉木雄一郎代表としては今回の選挙で方向性を確かめることができたと思います。 そうそう、今回の選挙では辻元清美がマスゴミも応援するだけあって 圧倒的な知名度を生かして当選しました。 彼女は選挙の終盤はずっと大阪に張り付いて票を底上げしようとしていました。 ですがセメントいて氏の得票を都道府県ごとにみると、 東京都6.8万 大阪府6.6万 と、大阪ではそれほど比例票を稼げなかったようです。 もう大阪の小選挙区ではピース暴徒氏が勝てる可能性は永遠にないかもしれません。 そんな野田中央公園氏ですが、 ラジオに出て勝手なことを言っていたようです。 【「安倍晋三という強力なライバルがいなくなった喪失感は大きい」立憲民主党・辻元清美議員が語る】 (2022/7/14 ニッポン放送) ----- 飯田)安倍さんは辻元さんと政策の部分で、あるいは政治手法の部分でぶつかるところがありました。安倍さんと対峙してきて、どういう人だとお感じになっていましたか? 辻元)たぶん、私がいちばん安倍さんへの質問回数が多かったのではないでしょうか。安倍さんが3年生で、私が2年生のころから、「国家観の違う2人」ということでよく取り上げられていたので、お互い強く意識していました。自民党の議員よりも私の方が、ある意味では縁が深かったと思います。対極の考え方なのです。 飯田)そうですね。 辻元)対極の考え方だから、議論していて「こんちくしょう」と思ったこともたくさんあるのですが、立法府は対極の考えの人間がいて、議論を戦わせる。これが民主主義だと思うのです。安倍さんを失って、そう感じるようになりました。 ----- 一方的に安倍元総理を自分のライバルとして語っています。 国会中継を見ていた人はわかるかと思いますが、 頭の悪い質問をして安倍元総理に諭されるかのようなやりとりになったり、 セメントいて氏の誹謗中傷がひどすぎて安倍元総理が怒ったりと、 比べるのも失礼なくらい次元が違っていました。 あとセメントいて氏はこんな事も言っています。 ----- 辻元)私も今年(2022年)に入ってから、事務所に不法侵入者が窓ガラスや壁を破って入ってくるということがありました。また以前には、ネットのデマを信じた男性だと思うのですが、街頭で襲い掛かられそうになったこともありました。先日もベランダに生卵を投げられ、言論に対して、暴力で封じ込めようとする動きへの危機感はありました。 ----- あのベランダの卵の件も被害者ぶっています。 カラスじゃなかったら内部犯行、 おっと、約8メートル先のほぼ真上の的に誤差数センチのピンポイントで 生卵を一発で投げて通せるプロ中のプロによる犯行でしたね。 今、立憲民主党内では泉健太引きずり下ろし論が出てきています。 岡田克也らは長妻昭推し、 枝野らはセメントいてを出そうというところかもしれません。 カミツキガメ氏は今回の選挙で60万票まで落ちており、 171万 → 110万 →60万と 得票の落ち込みぶりが激しく、党内での影響力はさほど確保できそうにありません。 セメントいて氏の方も比例でトップ当選ではありますが、 その知名度に対して圧倒的な得票というほどでもないので こちらもそれほど影響力を確保できそうにありません。 かといって長妻昭が代表になったら余計にジリ貧でしょうし、 立憲民主党内での内ゲバをニヤニヤしながら期待しておくことにします。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-07-16 20:10
| 政治
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