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2022年 08月 26日
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自民党の議員 旧統一教会に祝電を求められて秘書が祝電を打った 当該議員「求められたから出したまで、当時は統一教会だと認識していなかった」 →マスゴミ「統一教会とズブズブだ!」 立民の議員 つい最近まで繰り返し統一教会のイベントに秘書を派遣 立民「統一教会だとは知らなかったと言っているからノーカンwww」 →マスゴミ、騒がない。 マスゴミのお得意の 「一方的にイジメて楽しむ」 というやり口に旧統一教会側が 「今までの関係無視して一方的にいじめるんならお前らとの関係暴露するわ、楽しみにしとけよ」 と牽制をかましたら 途端にマスゴミが及び腰になり始めている中で、 次から次へと旧民主党系議員と統一教会のお付き合いの事実が出てきてしまっていることもあってか、 紀藤弁護士がこんな事を言い出しました。 https://twitter.com/masaki_kito/status/1562679452580007936 紀藤正樹 MasakiKito@masaki_kito そろそろ政治家と統一教会との関係の濃淡/線引きの基準を作るべき時期ではないか。個別取材ではなく記者会見で世界日報から取材を受けて記事になった程度は避けようがなく問題ないと思います。超党派で基準作りをするなら協力したい>紀藤正樹弁護士、超党派での基準作成求める ----- これまでの統一教会と関係者への憲法も人権も無視した弾圧姿勢から ゴールポストを動かしてきたようです。 「関係の濃淡」なんて立法要件としてはかなり主観的な話で 非常に困難な話になるでしょう。 紀藤弁護士のこれまでの主張は 統一教会だけは別、統一教会と関係者だけは 憲法の信教の自由もへったくれもなく弾圧しろ的な話でした。 政治家を支持・支援することによって自分たちの政策を実現させようとする。 これは別に企業だろうと 連合のような労働者に寄生する団体であろうと 宗教団体であろうと、市民団体であろうと行われてきた行為です。 ブログ主のツイッターにも統一教会だけは別とかいう意見をする方がいますが、 パナウェーブだろうとハッピーサイエンスだろうと創価だろうと 統一教会についても同じです。 ブログ主は似たような物としか考えません。 明確な組織的凶悪犯罪行為が認定されたわけではありません。 内側から乗っ取った立正○成会仕込みのグッズ販売が加速しまくって問題になっていますが、 壺やハンコや多宝塔を高額で売りつけるのと、 仏壇を高額で売りつけるのと、 毎年12月に「財政」などと言ってがっつりと金集めするのと ブログ主から見て「宗教を悪用した金儲け」であってそこにたいした違いはありません。 法の下の平等ということを考えれば 紀藤弁護士のように共産党が目の敵にしている団体ばかり目の敵にして 問答無用で規制しろなんてのはかなり無茶苦茶な話だと思います。 明確な組織的凶悪犯罪を行ったとはっきり認定されたわけでもない 特定の団体だけを規制しろなんてのは 「法律は俺達が恣意的に運用するんだ」 というような思想をお持ちの極左ならそれで納得するのかもしれませんが、 ここは日本であり法治国家であるわけです。 となれば法の下の平等という観点から、 紀藤弁護士の主張するところを実現しようと考えれば、 あらゆる企業、団体について 「他団体との関係」「関係の内容による濃淡の基準作り」 を行った上で政治との関係についての規制を行わないとならないでしょう。 そんな無茶な事できますかね? だいたい「濃淡」なんてどう判断するんでしょうか? そしてそれは請願権という憲法に規定された権利の侵害にならないようにできるでしょうか? ものすごーく遠い遠い間接的な関わりで 普通に考えたらそれは無関係だろというような内容であっても 統一教会と関わってきたということにして マスゴミと一緒になって自民党を猛烈に批判してきたのが紀藤弁護士というのがブログ主の認識です。 そんな方が野党側議員と統一教会の関係の話が出てきた途端に 「そろそろ」「濃淡で線引き」「協力したい」 などと言い出すのは、 ゴールポストを動かして自分の逃げ道を作ろうとしているようしか見えません。 さて、安倍元総理の警備に失敗した警察庁が 警察庁長官、奈良県警本部長同時に辞職の意向を明らかにしたようです。 【警察庁の中村格長官が辞職へ 安倍氏銃撃の警備不備で引責】 (2022/8/25 毎日新聞) 【奈良県警の鬼塚友章本部長が辞職の意向 安倍元首相銃撃事件を受けて】 (2022/8/25 日テレnews) 合わせて奈良県警は警衛警護参事官、本部警備課長、同課次席、同課係長の処分が発表されました。 現在、テロ犯の山上は鑑定留置となっています。 殺人罪で起訴できるかどうかのために 精神の鑑定を行っている形でしょう。 ここのところ山上関連の捜査情報が全くリークがなくなったのは 鑑定留置となって警察の本人への聴取が止まったからでしょう。 逆に言えば底を抜いたひしゃくレベルに奈良県警はガバガバで 情報が入ったら即座に記者クラブに垂れ流す状態になっていたと言えます。 そして記者クラブは情報を選んで流す事で世論誘導に悪用する……と。 典型的な記者クラブの害がこれでもかと出ているパターンと言えそうです。 山上が鑑定留置に入っているので数ヶ月程度捜査が止まる事になります。 そこで責任を取るのならこのタイミングというのが 今回の辞意の表明判断だったのだろうと思います。 マスゴミが記者クラブでの癒着の都合からか、 奈良県警の失態についてほとんど叩かないどころか テロを行った山上は悪くなく、 テロをされた安倍元総理が悪いかのような世論誘導を続けてきました。 呆れるしかありません。 なぜ奈良県警はあのようなひどい警備になったのか、 その部分をきちんと究明し、 奈良県警のような平和ボケしまくった組織をどのように建て直すのか、 そういうところが議論されるべきだと思います。 日本の警察は要人警護ができないということを 世界に見せつけてしまったわけですし。 この平和ボケっぷりを建て直すのは簡単な事ではありません。 特に奈良県警は以前よりワースト常連として存在感を出していたようですから 今回の件について警察庁が公表している報告書から見てみましょう。 令和4年7月8日に奈良市内において実施された安倍晋三元内閣総理大臣に係る警護についての検証及び警護の見直しに関する報告書 (リンク先pdf) 報告書においても責任の軽減というか誤魔化しを狙っていると思われる記述が見られ 興味深さとともに呆れるしかない警察の内部事情もなんとなく窺えます。 念のため現場はこんな感じです。 赤い四角で囲んだところで演説が北向きに行われていました。 青い点は警備の配置場所です。 黄色が安倍元総理が演説していた場所です。 そして青い矢印は警備がそれぞれ警戒していた方向です。 では、この報告書であらためて整理しておきたいと思います。 同じ場所で似たような体制で街頭演説が行われたのが 6月25日 7月8日の2回ありました。 同場所での事件発生時のような形態での街頭演説は 茂木幹事長が6月25日に街頭演説を行うまでは行われていなかったのです。 警備が難しいからと立憲民主党の泉健太代表の時は場所を移動させられたり、 共産党の街宣の時は置いてあったガードレールを移動させて街宣カーを置いた等 すでに新聞などで報じられてきた話です。 ですがこの報告書では、以下引用します。 ----- なお、大和西大寺駅北口では過去の国政選挙時にも街頭演説が行われていたが、道路改良工事が頻繁に行われていたこともあり、警護対象者の街頭演説が本件遊説場所で行われることとなったのは、この時が初めてであった。 自民党奈良県連の関係者との連絡調整において、本件遊説場所で街頭演説をすることに伴って警護上想定される危険については、聴衆の飛び出し、街頭演説終了後に車両まで徒歩で移動する6月25日警護対象者に対する違法行為等が念頭に置かれるにとどまり、本件遊説場所の南方向への警戒の必要性について具体的に考慮されることはなかった。 また、街頭演説場所の変更を提案することについて検討されることはなかった。 ----- なぜあの場所での演説になったのかについて ブログ主は重要な情報だと考えていますが、 報告書ではそこをまずはっきり書かずに誤魔化しています。 おまけに背後となる南側の警戒の必要性について 「具体的に考慮されることはなかった」 と書いています。 8月8日の産経の記事では 【安倍氏銃撃現場、他党は演説見送り 360度警戒難しい「中州」リスク回避】 (2022/8/8 産経新聞) ----- 実は北口の定番スポットは別にあった。中州の少し北方に選挙カーを止められる広いスペースがあり、車上や背後に車を止めて演説するスタイルが一般的だった。しかし今年4月中旬から駅前整備工事が始まり、それに伴いスペース自体がなくなってしまった。 ----- 7月21日の読売の記事では 【「360度警護が必要」なぜ演説場所に…他政党は「選挙カー置きにくい」と見送った例も】 (2022/7/21 読売新聞) ----- 道路を管理する市の許可を得てガードレールを動かし、選挙カーをエリア内に入れて、車上から演説する方法もあった。しかし、陣営の選挙カーは車上から演説できる構造になっておらず、路上での演説を選択。安倍氏は高さ数十センチの演説台の上に立つ形になった。選挙カーは、駐車スペースがないため北に約20メートル離れた場所に止められていた。 ~中略~ 公明党は、「(聴衆を集めやすい)選挙カーを近くに置けない」という理由で、南口を使ったという。 日本維新の会は、公示後、安倍氏の演説場所から北約150メートルの路上で街頭演説を複数回行った。安倍氏の演説場所について、「ガードレールに囲まれ襲撃されても逃げにくい上、緊急時に使う車も近くに置けない」と判断した。 立憲民主党は、周辺の道路が今年4月に改修され、演説者の背後に選挙カーを置きにくい構造になったため、公示後の利用を避けた、としている。 共産党は、公示前の6月11日に市田忠義・党副委員長が、事件当日の安倍氏と同じ場所で演説。市の許可を得てガードレールを一部動かし、エリア内に選挙カーを入れて車上で行った。車上では、党の警備スタッフが市田氏らを守っていたという。 ----- 同じく7月21日のFNNでは 【「後方の警備が難しい」と他党に指摘も… なぜあの場所で演説が行われたのか 安倍元首相銃撃】 (2022/7/21 FNN) ----- 安倍元首相が銃撃され、死亡した事件では、警備の問題も指摘されています。 他の政党が、警備の難しさから事件現場での演説を断念していたことが分かりました。 7月8日、奈良市の大和西大寺駅で演説をしていた安倍元首相は、背後から車道を横切って近付かれ、銃撃されました。 【奈良県警察本部 鬼塚友章本部長】 「警護・警備に関する問題があったことは否定できないと考えており、早急に問題点を把握し適切な対策を講じたい」 奈良県警は事件の前日に安倍元首相が演説することを知ったものの、準備する時間は十分にあり、警備に問題があったと認めています。 大型商業施設があり、人通りが多いため、選挙演説の人気スポットだった大和西大寺駅。 しかし、立憲民主党の関係者によると、ことし4月に泉健太代表が同じ場所で演説したいと申し出ると、警察から「後方の警備が難しい」と指摘され、断念していたことが分かりました。 そのため泉代表は、少し離れた場所で演説。警察から車の上で演説することや、車を防弾パネルで覆うことなどを要望されたといいます。 自民党や立憲民主党のような警護対象者がいない他の政党も、この場所での演説は注意を払っていたと言います。 日本維新の会は、およそ150メートル離れた場所で演説。緊急時に使える車を用意していました。 共産党は同じ場所を使ったものの、ガードレールをずらして選挙カーを乗り入れ、その上で演説を行っていました。 公明党も自民党とは違う判断をしていました。 【公明党 大国正博県議】 「(ことし4月以降)あの場所でやってない。(選挙カーを置く)スペースがないという判断で」 他の政党が細心の注意を払う場所で、なぜ自民党は演説を行ったのでしょうか。 【自民党の関係者は…】 「ガードレールで囲まれたあの場所は、360度見渡せるし、囲われているので、間近に聴衆が来ることもない。警察から安全上の問題は指摘されなかった」 奈良県警は当時の警備体制や詳しい経緯などについては「回答を差し控える」としていて、警察庁が検証を進めています。 ----- 同じ場所で演説をしようとした立民には 「後方の警備が難しいからダメです」 自民には 「どうぞどうぞ」 かなり差のある対応だと思います。 6月25日から一貫して「南側への警備意識」が奈良県警側に無かった事が指摘されています。 (7月8日の銃撃は南側から犯人が近づいて行っている) また、6月28日にも大和西大寺駅近くで安倍元総理が街頭演説を行っていますが、 このときは奈良県警の警備計画に対して、 自民党側が街宣カーを安倍総理の背後に停車させておくことを提案し、 安倍元総理の背後に壁を作って安全を確保して街宣活動を行っていた事も書かれています。 ですが犯行が実行された7月8日は安倍総理の背後を塞いだり、 また警備も安倍総理の背後側を監視する人間がゼロ。 さらに安倍総理の背後側は警備による巡回もさせていなかった ということが報告書で改めて明らかになりました。 共産党の時はガードレールをずらして街宣車を置いたのに 奈良県警は7月8日の警備計画については 内容をきちんと検討し直すこともなかったのでしょう。 この2年ほど前に奈良県警が各署に銃弾を配布した際に 奈良西署への配分が5発少なかったというミスだったのに 奈良西署の特定の署員が弾丸を隠匿したと疑い、尋問に家宅捜索と繰り返して この署員を精神疾患に陥らせて休職にさせてしまいました。 そしてこの署員が奈良県警によって被害を受けたと提訴することが決まり、 奈良県警は慌てて「実は配布してた銃弾がもともと5発間違って少なかったッス」と認めて 奈良西署の副署長以下3名を処分して済ませようという発表を7月8日に行う予定でした。 このための口裏合わせなどの小細工に負われていたのか 前日は奈良西署は忙しかったようです。 そんな中で「翌日に安倍元総理の演説がある」と連絡が入り、 翌日の安倍元総理の街頭演説の警備計画を書いて 奈良県警本部に承認を取らなければならなくなりました。 警備計画はたいした検討が行われることなく、 6月25日に茂木幹事長が演説してたから同じ場所で同じ計画で、 つまりは実質コピペで片付けて作られた警備計画書が7月8日の朝8時頃に提出され 本部警備課長、修正無し 警備部参事官、修正無し 警備部長、修正無し 警察本部長 修正無し と、9時頃には奈良県警本部の中であっさりと承認されました。 そして2時間後の演説本番となったときに 警備がそれぞれ警戒している方向が 「やっぱり南側を誰も警戒していない」 という6月25日の警備計画の問題がそのまま再現され、 山上は余裕で接近できたわけです。 どのように言い繕っても警察のミスであることは明らかだと思います。 もしこれが仮に念のため現場確認に行ってから 警備計画の修正箇所が検討されたのなら 全く違う話になっていただろうと思います。 でもそんなことよりも奈良西署と奈良県警のチョンボをいかに取り繕うか、 そんなところに夢中になっていたのでしょう。 コピペで済ませた穴だらけのまま改善されていない警備計画は 山上曰く「奈良だけは(警備がザルだったので)実行できた」と。 警察庁の報告書には凶器を作れないようにインターネット上における 違法情報や有害情報、爆発物の原料などを入手できないようにするための対策の必要性 なんてことも書いてたりしますが、 そういうのは止めるのはほぼ不可能でしょうし、 インターネットを規制するって法的にはどうするつもりなんでしょうかね? 肥料からだって爆弾が作れるというのに……。 ・6月25日の茂木幹事長の時の演説でも南側(背後)への警戒を全く考慮していなかった。 ・事件が起きた場所での他党の演説は警備ができないからダメだと言われて場所を変更させられる等していた。 (たまたま警備計画書を担当した署員がきちんと現場の警備の難しさを確認したということでしょう) ・7月8日の演説の警備計画は6月25日のコピペがベースで こちらでも南側への警戒はなかった。 ということを考えれば奈良県警が 欠陥のある内容であった6月25日の警備計画を立てた というチョンボがまずあり、 さらに7月8日の演説について、 忙しかったからなのか、 欠陥のあった6月25日の警備計画のコピペでやっつけてしまった。 という二重のチョンボが悲劇へと繋がったのでしょう。 いかに奈良県警が日頃から抜けていたかというのがなんとなく窺えます。 警察組織は今のような都道府県単位の管理をやめるべきだと思います。 また、FBIのような組織を日本にも作るべきでしょう。 たとえば沖縄だと赤な役人側、 そして役人側と癒着している沖縄の反日二紙グループから情報が漏らされるためか、 基地建設などの警備に沖縄県内の警察官を使えません。 使えばな・ぜ・か、警察官の身元だけでなく家族の情報までまるっと漏れて ただちに家族の安全が脅かされますからね。 辺野古の警備のために本州から動員された警官達への 沖縄の反日サヨクどもの嫌がらせ活動の動画を見ると 時々、 「おまえの家も家族もすぐわかるんだぞ!」 と脅している事がよくあります。 日本のセキュリティがいろんな箇所で穴だらけであることを実感します。 要人警護ができない上に、情報管理もできない今の日本の警察機構という問題を議論してほしいものです。 立民と共産と紀藤弁護士が要求している 「自民党議員を統一教会関係者だな!と糾弾すること」 は時間と税金の無駄でしかありません。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-08-26 21:28
| 政治
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