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2022年 10月 12日
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ウクライナが反転攻勢が明らかになってから チャンネル桜がロシア陰謀論を吹いてまわっている馬淵元大使の放言を そのまま垂れ流していたようです。 曰く、ウクライナの反転攻勢はデマ。むしろウクライナは壊滅している。 曰く、ロシア軍の後退は嘘。 全てはディープステートの陰謀であると。 チャンネル桜は陰謀論を垂れ流したり 明らかにリテラシーに問題があるように見えていましたが、 最近は特に酷くなっているようです。 陰謀論ベースで物を考えるようになってしまうと いろんなことが陰謀論で片付く楽ができるので いろいろと判断力が低下してしまいます。 事実という点を重ねて行った上で 「あれ、これだけ点が並んでいたら、線で繋がるよね」 というところで推測するのなら別ですが、 始めに陰謀論という線を引いたところに その陰謀論の線上にある点だけを探していく作業になってしまっては台無しです。 10月10日、鈴木宗男が自身のブログで ゼレンスキー大統領が 「ウクライナは北方領土を含む日本の主権と領土保全を尊重する事を確認した」 と演説でメッセージを発出した事に触れ 『有難迷惑な話である』 と、ロシアを刺激して何を得るものものない話だと切って捨てています。 鈴木宗男と言えば宗男ハウスなんてのがかつて話題になりましたが、 北方領土をネタに交流事業と称して 多額の補助金を自分の利権としているという指摘をされて大騒ぎになった過去があります。 鈴木宗男は実刑が確定し収監され、 公民権停止が明けると議員としての返り咲きを狙って再び出馬したものの落選。 その後、維新の会に合流して2019年の参議院の比例区で当選。 議員に返り咲いて今に至っています。 維新の会は橋下徹が市長時代に松井一郎とともに ロシア大使と密会していたり、 (この年、橋下徹は脱原発を主張し始めている) 丸山穂高の北方領土発言騒ぎの直後に所属国会議員をロシア大使館に謝罪に行かせたり、 ロシアのウクライナ侵略が始まると、 橋下徹が一貫してロシアは批判せずウクライナに諦めろと主張しまくったり、 ロシアにべったりというところでは鈴木宗男と方向性が同じでした。 ロシアがウクライナへ侵略戦争を始めると、 鈴木宗男の極端なロシア寄りの言動はさらに悪化、 極端なロシア寄り姿勢をテレビで見せつけていた橋下徹とともに 国政選挙での維新の会の勢いを失わせ十分足を引っ張ったと思います。 ところが、松井一郎ですら鈴木宗男の行きすぎたロシアの代弁行為に対して 注意の一つもできない状態が続いています。 こうした点と点を並べていけば、 やはり維新はロシアとは尋常ならざる関係を持っている可能性を疑わざるを得ませんし、 鈴木宗男もまたロシアと抜き差しならない関係になっているのではないか と強く疑えると思います。 科学的な考え方はデータを重視します。 データという点を並べたときにいろんな見方をする人がいますが、 その中で一番妥当性の高いストーリーが仮説として採用されます。 宗教や陰謀論などについては データという点の並びを結びつけるストーリーに論理の飛躍があったり、 そもそもの話が破綻していたり、話のすり替えがあったりするものです。 さすがに馬淵元大使については論外ですが、 ユダヤがー!だのディープステートがー!だのと陰謀論を流布している チャンネル桜や参政党は保守的なことを過去に言っていたかもしれませんが、 現在は明らかに問題があると思います。 少々距離を置いて眺めるようにすべきでしょう。 陰謀論を陰謀論として楽しむという範囲においては MMRと大差ないものに見えるはずです。 データという点を並べ、地道に観測を続け、そこから得られた仮説なのか、 仮説ありきでそれに合わせて都合良く使えそうな点だけをピックアップするのか。 全く話が変わってきます。 お次は日本を貶めたり財務省の犬をやってみたり、 朝鮮半島の代弁者だったりというのが記事によく出てくるnewsweek日本語版から。 【「おもてなしの国」は幻想だった...外国人の私が痛感した「うるさい邪魔者」扱い 2022年10月07日(金)石野シャハラン】 記事から一部抜粋します。 ----- 先日、初めて外国人観光客ツアーのサポートをした。私は日本を旅行するようになる前に日本語ができるようになったので、言葉ができない観光客として日本を眺めたことがなかった。だからよく言われるように、日本は親切な「おもてなしの国」なのだろうと思っていたのだが、今回とんでもない間違いだと気が付いた。制度やサービス精神の面でも、外国人観光客はあまり歓迎されていないと思い知らされたのである。 まず、日本に到着する時点でガッカリさせられる。入国者の健康チェックのためアプリをインストールし入力させられるのは仕方ない。しかし理由も説明されず紙(健康カード)にも記入させられた。訪日客は日本って意外とアナログなのね、と思うことになる。 入国して街へ出ると、外貨両替所と両替機が少ないことに驚かされる。コンビニには両替機があるのだが、入っている日本円が少ないためしばしば希望額を両替できない。 ~中略~ どうにか両替をし、秋葉原で買い物をした後、カフェで昼ごはんを食べることになった。だが私が18人分注文していいか、と店主に聞くと、私の言葉も終わらないうちに「無理無理!」と吐き捨てられた。食材が足りないとか時間がかかるとか、そういう説明はなく、犬のように追い払われる。あまりにひどい対応に気持ちが収まらない私がツアー客たちに心配される始末であった。 ~中略~ 外国人観光客の目線で日本を体験してみると、少なくとも今の日本は「おもてなしの国」ではないどころか、訪日客を大いに迷惑がっているようだ。言葉が通じない、うるさい、邪魔だと思われていると、たった1週間のツアーの間に何度も感じることとなった。 コロナで事実上鎖国状態だった3年の間、日本は内向きの国になってしまったのだろうか。政府はインバウンドによる経済効果に甘い期待をしないほうがよさそうだ。 ----- 石野シャハランという人物は 日本はおもてなしの国ではなかった。幻想だったと書いていますが、 ツアーを組む上で必要な仕事がまるでできていない自分のことを棚に上げ過ぎでしょう。 あらかじめ店の予約をせずに昼時の20人近くで押しかけたら 大抵の飲食店では断られて当然でしょう。 両替についても事前にチェックしておく話ですし、 荷物の配送に関してもあらかじめ確認しておく話でしょう。 ろくに下調べもせず、団体だというのに飲食店の予約もせず、 行き当たりばったりという内容のツアーを組んだこの石野という人間が悪いと ブログ主は考えます。 「おもてなし」ってのは好き勝手できるという意味ではありません。 日本は約束をしたのならしっかりと約束を達成しようと努力しますし、 お客様として丁寧に迎えると思います。 こういう記事を投稿する石野シャハランという方は プライドが高いのか自分の不手際を日本のせいにしているだけでしょう。 こういう記事をあえて載せるnewsweekは こういう人もいるんだぞという意味で載せたのか、 日本はもっと傲慢な外国人にも合わせると言いたいのかは不明です。 ただ、不毛な記事だと言えます。 お次はポリコレ棍棒を振り回す有害な人達の影響がついにこんなところにまでという記事。 【今年のノーベル賞、欧米が独占・女性少数 主催者は改善強調】 【AFP=時事】今年のノーベル賞(Nobel Prize)では、科学部門の女性受賞者が1人のみ、非科学部門を含む全受賞者が欧米の出身という結果となったが、賞主催者は10日、受賞者の顔触れは以前より多様化していると説明した。 ノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)、物理学賞(Nobel Prize in Physics)、経済学賞(Nobel Prize in Economics)を授与するスウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)のハンス・エレグレン(Hans Ellegren)事務局長はAFPの取材に対し、多様性の改善を「喜んでいる」と表明。 「この5年間で4人の女性が化学賞を受賞した。これは、これまで化学賞を受賞した女性の半数に当たる」と指摘し、「物理学は極めて男性優位の学術分野だが、2人の女性受賞者がいる。経済学でも1人いる」と述べた。 今年の化学賞は、米国のバリー・シャープレス(Barry Sharpless)、デンマークのモーテン・メルダル(Morten Meldal)両氏の男性2人に加え、米国のキャロライン・ベルトッツィ(Carolyn Bertozzi)氏が共同受賞することが決まり、科学分野で唯一の女性受賞者となった。 エレグレン氏によれば、ノーベル賞の科学部門は数十年前の研究成果に対して授与されることが多く、受賞者の顔触れは女性研究者が少なかった当時の科学界を反映したものになる。 今年の女性受賞者は2人のみで、もう一人は文学賞(Nobel Prize in Literature)に輝いたフランス人作家のアニー・エルノー(Annie Ernaux)氏だった。 今年の受賞者は地理的にも偏っており、欧州連合(EU)域内出身者が5人(フランス2人、オーストリア、デンマーク、スウェーデンが各1人)、米国人が6人含まれていた。 平和賞(Nobel Peace Prize)に選ばれたベラルーシの反体制派アレス・ビアリアツキー(Ales Bialiatski)氏は富裕国以外の出身者で唯一の受賞者となった。 エレグレン氏は、今後は地理的な多様性が増すだろうとの見解を示した。 (2022/10/11 AFP) ノーベル賞はその業績こそ評価の基準とするべきで、 欧米が多いだの女性が少数だの まっっっっっったくもってどうでもいい話です。 主催者も以前より多様化しているなどと言い訳をせず、 「私たちは業績を評価する。それがたまたま今回は欧州に集まったり、女性が少なかったりしただけのことだ。」 と言うべきだと思います。 ポリコレ棍棒を振り回す連中は基本的に差別を無くしたいとか 多様性を大切にさせたいとかいうのが目的ではないと思います。 マウントを取るのに便利な道具だから ポリコレ棍棒を振り回しているというのがほとんどでしょう。 ですのでポリコレ棍棒を振り回す相手には毅然とした対応をしてほしいものです。 締めは毎日新聞記者の宮原健太という人のツイートから。 https://twitter.com/bunyakenta/status/1578754227190771713 ----- 宮原健太(記者YouTuber) @bunyakenta ひろゆきにしろ、谷原章介にしろ、政治の知識も大してない人達が、事実関係について言及しようとすること自体がニュース番組として間違っている。彼らが話せるのは、それこそ「ただの感想」くらいだ。 ----- ひろゆきに「無人の時間があるのに座り込み抗議継続中っておかしくない?」 と事実を指摘されてから、 ヒステリックにひろゆき叩きに走る反日メディアと反日左翼達ですが、 waiwai変態事件など、 捏造記事を垂れ流してきた事で知られる毎日新聞の記者が 自分たちの事を棚に上げてこういうことを言うのは恥ずかしい行為だと思います。 というか、ブログ主が若い頃に議論してきた左翼の人達と同じ言い草です。 こちらのツッコミに対して反論に窮すると 「たいした知識もないくせに偉そうに!」 「勉強しろ!」 みたいなことをよく言われました。 結局、まともにひろゆきを批判することすらできないので 自分達は特別でお前らは素人なんだということにして それでマウントを取って勝った気になるというくだらないやり口なんですよね。 満足させられるのは自分の安いプライドだけでしかないことに気付くべきでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-10-12 07:43
| 政治
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