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2022年 10月 30日
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立憲民主党と言えば民主党時代から基本姿勢は「審議拒否」でした。 これでも菅直人や鳩山由紀夫で代表を交代していたときは まだなんとかまともな政党の体を成そうとはしていたんです。 ですから民主党側から対案を出したりもしていました。 ですがまともな対案であろうとすると、 それは必然的にサボタージュや革命や日本破壊を目標にしている 日教組や自治労などの旧総評系労組にとっては絶対に受け入れられない内容でした。 自民党がこれならそれなりにまともな内容だから妥協できると考えれば 当然ながら揉めるよりも民主党案を丸呑みするという選択をします。 ところが丸呑みされると旧総評系労組、つまりは反日労組にとって 極めて都合の悪い内容になってしまうので 民主党は突然反対に回ったりするのです。 自分達の出した案が丸呑みされるのに 「わが党の対案には反対だ!」 となるわけです。 こういうことが繰り返される中、小沢一郎が合流し、 小沢一郎が主導権を握ってから完全に変わりました。 小沢一郎は国民生活を人質にして政局に悪用する ということを躊躇無く選びました。 特に2007年の参議院選挙に勝って参議院がねじれてからは 政権を禅譲しろと要求し、ひたすら審議拒否を毎日繰り返しました。 そして小沢一郎は選挙に勝つために 審議拒否で毎日国会をサボっている間、 民主党の現職議員だけではなく候補予定者にも地元での選挙活動を徹底させました。 そうして毎日のように民主党に審議拒否を続けられて 国会がひたすら空転する中でリーマンショックがやってきました。 世界的な経済の大混乱の中、 麻生太郎と中川昭一はG20で各国を説得して 各国がそれぞれ財政出動をすることで世界的な恐慌の対策をすることで決まりました。 特に中川昭一財務大臣(当時)の政治家としての力量は半端な物ではなく、 あっという間に各国の財務大臣を説得してしまいました。 緊縮財政を続けさせることでEU内でドイツだけが儲かれば良いという 事を延々と続けてきたドイツでもこれに反対できませんでした。 G20で方針が決まり、各国が財政出動を次々と始める中、 言い出しっぺの日本はというと財政出動を始めるのが半年以上も遅れていました。 参議院のねじれを悪用して小沢一郎率いる民主党がひたすら止めていたからです。 小沢一郎にとっては国民生活が悪化すればするほど マスゴミが与党に責任転嫁してくれるので 自民がなんとか景気対策をしようと粘れば粘るほど都合が良くなる という状況でしたから小沢一郎は嬉々としてこの状態を維持しながら、 参議院で止められ続けるのが嫌なら政権の禅譲を確約しろとやり続けました。 その後、民主党政権になりました。 産経も一緒になってマスゴミが一丸となって政権交代を煽るために 毎日報道犯罪を繰り返した事で政権を取れただけですが、 ひたすら審議拒否、ひたすら国政を停滞させることで政権を取れたと、 自分に都合の悪い事はけして見ない聞かない考えない そういう民主党議員の連中は政権交代ができたという成功体験を 自分達の実力だと思い込んでしまったのでしょう。 その後、政権から引きずり下ろされた民主党でしたが、 結局は審議拒否、国会でひたすら難癖を付けるだけ、 国民生活なんてどうでもいいという姿勢がより露骨になりました。 ですがこれだけで政権が取れた、俺たちの実力だと思い込んでいる人達が 自分達の愚かな考えを改めるはずがありません。 立憲民主党となって極左へと純化が図られると この姿勢はより露骨になりました。 国会ではひたすら難癖か審議拒否。 そしてついにあの審議拒否18連休まで行われました。 マスゴミが民主党系をひたすら擁護し続けていたため、 国会をサボりまくって邪魔をするのが活動の基本方針であっても マスゴミがこれを報じない事で守られ続けていました。 しかしながら18連休はさすがに調子に乗りすぎました。 これはマスゴミでも誤魔化しきれず SNSで瞬く間に拡散され立憲民主党のおサボり体質が知れ渡りました。 それでも日本共産党と共闘して憲法審査会を開かせないでいたことは 産経がアリバイ作り程度で小さく載せるくらいで マスゴミはまともに報じていませんでした。 ですが菅義偉総理が憲法審査会開催を会見でも求めるようになると 憲法審査会を開かせない事で邪魔し続けてきた主犯が 立憲民主党であることが広がり始めました。 一方で立憲民主党が共産党と共闘を深めていくと、 共産党と対立していた経緯のある労組を背景に持つ一部の議員は これに耐えられず国民民主党として立民に合流せず残りました。 国民民主党は立民と違うカラーを出そうという考えなのか、 それまで立民に従って憲法審査会の開催を妨害する側にいましたが、 憲法審査会の開催に賛成するという立場をはっきりさせました。 また、議席を伸ばしてきた維新の会も憲法審査会を開け、 開かないのは税金泥棒だというスタンスでしたから、 立民、社民、共産という妨害勢力を除いた野党も加えて 憲法審査会が開催できるようになりました。 これに慌てたのは立憲民主党でした。 (日本共産党はこれまでどおり憲法審査会の開催を阻止するという路線) SNSではすでに審議拒否、審議妨害が立憲民主党の代名詞という状態になっていたからです。 これまでと同じように開催を妨害し続けようものなら 無党派層からの票がさらに逃げていく危険があります。 そこで立憲民主党は新たな戦術を考えつきました。 それが「論憲」です。 つい先日開かれた憲法審査会で立憲民主党の重鎮、中川正春は ----- 「あらためて憲法議論に対する立憲民主党の基本姿勢をお話をしたいと思います。 これまで、繰り返し説明してきたとおり、 立憲民主党の憲法審査会に対する基本姿勢は『論憲』であります。 『具体的な憲法改正案を審査会に持ち込んで、その案に対する賛否を問うという事であってはならない』 というふうに思ってるんです。 ----- と発言しています。 憲法審査会は憲法の現状などについて議論をしながら 必要ならばメンテナンス、つまりは憲法改正について議論をするための場のはずです。 ですが、 憲法改正になるようなことは議論してはならないし、 憲法改正案に賛否を問う事もあってはならない。 ただひたすら憲法について語り合う以外は認めない。 これが立憲民主党の考え出した戦術「論憲」です。 要するに憲法審査会をこれまでのようにサボり、 ひたすら流会させ続ける事ができないのなら 憲法審査会はただ無駄話をして時間を浪費させるだけの場にすれば良いと これなら審議拒否の批判も受けないだろうという魂胆なのです。 それにこの論憲方針であれば、 何十年と無駄に過ごしてきて勉強不足のために 憲法改正反対の立場から徹底的に議論で戦うだけの能力がない という実態もごまかせますからね。 改めて、この税金泥棒集団を支え続ける労組や その他多くの左傾化した団体の罪深さを示すものだと思います。 さて、そうして国会ではマスゴミに支えられ続けて 野党第一党に居座り続ける審議拒否、審議妨害集団が ひたすら国政を停滞させることだけに力を入れている中で となりには永久的に独裁者にならんとする習近平とかいうのが三期目となりました。 しかも今回は自分の対立派閥には一つもポストを与えず、 全て自分のイエスマンで固めるという徹底ぶりです。 台湾侵略も本気で仕掛けてくる可能性が極めて高いですし、 自民党の中の媚中派の筆頭格をいつまでも外務大臣に据えている 安全保障よりも自分の派閥の事を優先させるポンコツが総理の間に 尖閣を奪取しようと動いてくる危険性も考えねばなりません。 ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けて 西側諸国のリソースがそちらへ集中している事によって 安全保障のバランスが崩れている今は狙い目だと ブログ主が中共の人間だったらそう考えます。 それにイエスマンだけで固めたということは 組織の末端に於いては独断で蛮行を実行し、 習近平様に称揚されようとする連中も出てくることでしょう。 他国から情報を盗んで中国に逃げ帰ってきた人などを顕彰してきたように 倫理よりも中共の都合だけが求められる姿勢を 中国共産党が示してきた事もあって非常に危うい状態だと考えます。 これまでも自衛隊機や米軍機をロックオンして威嚇するなど、 一歩間違えれば戦端を開きかねない行為が何度もありましたが、 尖閣に於いても不法上陸を独断で実行する輩が出ないとも限りませんし、 過去の中国略奪船団のように 大挙して押しかければ取り締まれないはずだと 数でやってくる可能性だって大いにあり得ます。 そんな中で日本では緊急事態に対する法的な備えを作らせないために マスゴミと立憲共産党と日本共産党が邪魔をし続けていて、 また、総理が媚中派をいつまでも外務大臣に据えているので 安倍政権でせっかく修復した日米の安全保障の信用にも傷が入ったままです。 【尖閣諸島確保は「歴史的責務」 習近平氏、軍内部会議で発言】 中国の習近平国家主席が2016年に開かれた軍幹部の非公開会議で、沖縄県・尖閣諸島や南シナ海の権益確保は「われわれの世代の歴史的重責」だと述べ、自身の最重要任務と位置付けていたことが29日、内部文献で分かった。南シナ海の軍事拠点化を指示するかのような発言もあった。 発言の約3カ月半後に中国の軍艦が初めて尖閣周辺の接続水域に進入。以降、軍事的圧力を含めて強硬姿勢を鮮明にしており、習氏の発言が背景にあったのは確実だ。習指導部は異例の長期政権に突入したことで、悲願の台湾統一と合わせ、尖閣実効支配への動きを加速させる構えとみられる。(共同) (2022/10/29 共同通信) 習近平は三期目となって対立する派閥の人間を完全に一掃しました。 これにより中共による本格的な尖閣侵略が行われるリスクが跳ね上がっています。 この状況であっても国会では 「統一がー!謝罪しろー!」 と、モリカケに変わる新たな難癖ネタで次の総選挙までやり続けようと マスゴミと立憲民主党と日本共産党は続けています。 基本は審議拒否。 審議拒否へ批判が高まったらアリバイ作りに審議に応じるだけ。 そして 「我々の基本方針は『無駄話で貴重な審議時間を浪費すること』であります」 という主旨のことを堂々と言ってのけるのが野党第一党でいいのか? 支持者こそ本当に考えてもらいたいところです。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-10-30 14:33
| 政治
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