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2022年 11月 27日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
まずは12月2日告示の茨城県議会議員選挙の話から。 写真をご覧下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 日本共産党と言えばいつもの公選法違反。 日本共産党、れいわ新選組、参政党は公選法を守らず、 勝ちさえすればいいとしか考えていない時点で 政党として支持する価値はありません。 日頃からルールを守らないんですから、 そういう人達が権力を握って厳に権力を抑制的に使う謙虚さなど持つはずがありません。 支持者もルールを守らない事を容認してしまっているのですから このような政党に自浄能力があろうはずがないでしょう。 警察もこうした連中を選挙違反で取り締まるようなこともしません。 やれば現職議員達が自分達の別組織と言えるような市民団体とともに 徹底的に圧力を掛けてくるので いろいろと言い訳を並べて見て見ぬふりです。 選挙は民主主義の根幹です。 その民主主義の根幹、公平性を脅かす行為に他なりません。 だから支持するに値しないのです。 日本共産党は民主主義を取り戻すとか言ってましたけど、 自分達が負ければ民主主義が危機にだのなんだの言うんですよね。 日本共産党の言う民主主義は 「自分達の思い通りになる世界」 のことであって民主主義ではないと考えます。 では、今日は昭和29年5月6日 衆議院内閣委員会 自由党 大久保武雄の質問より。 ----- 私は自由党を代表して、政府提案にかかる防衛庁法案並びに自衛隊法案につき、賛成の討論をいたしたいと存じます。 第一に、自衛力を持つことを決定する前提として重要なことは、日本が戦時において中立を維持し得るかいなかの点でありますが、外務大臣及び保安庁長官の答弁によりましても、また社会党より推薦されました遠藤三郎公述人の意見によりましても、みずから中立を維持するに足る――米ソに匹敵する強大なる武力を保有しない以上、戦時において日本が中立を維持することの困難である点は、ほぼ明確となつたようであります。私はこの遠藤公述人の発言よりいたしましても、社会党の主張される非武装中立論は、その一角が崩壊したと思うのであります。 ~以下省略~ ----- 55年体制前から日本社会党が非武装中立論を唱えていたことがわかります。 この社会党がのちに唱え続け、今の日本共産党などの左翼が継承している 非武装中立で平和を実現という謎理論ですが、 妄想の産物でしかないと言っても過言ではないでしょう。 そしてこの非武装中立論への批判への反論のための 理論武装が完成するのが1980年のことです。 以下に1980年に完成したとされる石橋政嗣の考えた 非武装中立論の理論武装のブログ主的要約です。 ―― ・日本は広大な海に囲まれているから完全に守り切れないので防衛は不可能。 だから軍備をすることは無駄である。 ・「どの家も空き巣対策で戸締まりしているではないか」 と言うが戸締まりをしたところで強盗は鍵を壊して入ってくる。 抵抗すれば死を招く恐れがある。 また地方へ行けば戸締まりをしていない家も多い。 これは信頼関係によるもので信頼関係に勝る平和の手段はない。 ・どうしても軍事で侵略されてしまっても無抵抗でいるわけではない。 デモやハンスト、非服従やゼネストなどで抵抗を行う。 ・軍事力で抵抗すれば多くの血が流れるが、 非武装の場合は最悪でも軍事占領止まりで民族ごと殲滅されたりすることはない。 ―― ロシアや中国共産党が現在進行形で 軍事的に奪った土地から民族を移動させたり、民族浄化を進めたり、 虐殺を行ったりしていることを考えれば 「非武装なら軍事占領止まりで民族語と殲滅されたりすることはない」 なんてのは妄想だとわかりますし、 そもそも「仲良くしておけば襲われない」なんてこともありません。 社会党が非武装中立論を唱え続け30年近く経ってから ようやく理論武装が成されたというところにブログ主は注目します。 普通は結論というのは理論的なものが出来てから結論ができあがるものであって、 結論が先に出来ていて中身の理論がないなんて話は どう考えても普通ではないと考えるからです。 日本社会党は自分達が政権を握ったら 二度と他党に権力が渡らないようにすることも目的の一つにしていましたので 結局の所は革命を実行したい極左勢力と変わらないと思います。 きちんとした理論的背景があって非武装中立論が出たのではなく、 先に非武装ありきで、理論は後付けという事を考えれば、 非武装にさせることが目的なのでしょう。 日本共産党も現在は非武装論を唱えていますが、 暴力革命を目指す極左にとって、 革命の障害になるから日本を武装解除、無防備な状態にしたい そのためにまずは非武装。 理論は後から考えようと、そんな程度なのではないでしょうか? 現在、日本共産党が強く主張している 「9条を生かした平和外交で安全を確保できる」 という屁理屈もまたその具体的な中身がありません。 9条を生かした平和外交と繰り返しながら ではそ「9条を生かした外交」の具体的な中身を 一度たりとも聞いたことがありません。 これも日本社会党が非武装中立論に30年近く経ってから 一応の理論武装を行った事と似たようなものでしょう。 相手が弱いと思ったら問答無用で侵略を仕掛けてくる野蛮な連中がいる。 このことをロシアははっきりと示しました。 おまけに自国防衛を放棄して9条を唱えていれば平和という 日本共産党や社民党などがこれまで主張してきた9条教が まったくの妄想であったこともロシアがはっきりと示しました。 また、こんなニュースもあります。 【アルメニア首相、ロシア主導軍事同盟を批判 防衛義務果たさず】 【AFP=時事】旧ソ連構成国アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相は23日、対立しているアゼルバイジャンから侵略を受けた際に防衛義務を果たさなかったとして、ロシアが主導する集団安全保障条約機構(CSTO)を非難した。 アルメニア、アゼルバイジャン両国は今年9月、係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐって交戦。双方合わせて280人以上が死亡した。 この時、CSTO加盟国のアルメニアは、ロシアに軍事支援を要請。ロシアは集団安全保障条約に基づき、アルメニアが他国に侵攻された場合、同国を防衛する義務がある。 だが、アゼルバイジャンとも緊密な関係を保っているロシアはすぐには支援要請に応じず、CSTOは事務総長を紛争地域に派遣し、状況を分析する作業部会を設置する案を示すにとどめた。 パシニャン氏は首都エレバンで開催されたCSTO首脳会議で、「アルメニアがCSTOに加盟していながら、アゼルバイジャンの侵略を防げなかった事態に失望」したと主張。 「この事実は、アルメニア内外でCSTOのイメージを大きく損ねている」「アゼルバイジャンによるアルメニア侵略へのCSTOの対応について、わが国では意思決定に至っていない」と付け加えた。 会議にはロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領も出席した。【翻訳編集】 AFPBB News (2022/11/24 AFP・時事) ロシアはアゼルバイジャンとの関係を壊したくない おまけにロシアは今ウクライナ侵略戦争に 多くのリソースを割いているので余裕がない。 よってアルメニアは見捨てておこうとなったのでしょう。 大国に依存するだけの安全保障は その大国の都合で大きく影響を受けます。 ですので日本も米国依存だけで終わらせず、 日本自身が防衛力を強化・改善させ続けていかねばなりません。 すでに隣の韓国は日本に並ぶ軍事費となっていますし、 中共に至っては数が段違いです。 だからこそ安倍元総理は自由で開かれたインド太平洋を形にし、 日米豪印で中共への対策を作り、 一方で中共はというとその同盟と重要なシーレーンを脅かし、 インドを封じ込める真珠の首飾り戦略や 一帯一路戦略を進めていると言えます。 日本の極左政党が主張するような 日本だけ一人で無防備になっていって周りも平和になるといいな。 みたいな妄想は全く意味がないところが害悪だと言っていいでしょう。 さて、締めは小沢一郎(事務所)の11月25日のツイート。 https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1595926129453699072 ![]() ----- 小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho 岸田総理は「聞く力」だとか「決断と実行」だとか、 あれだけ大風呂敷を広げておいて今ややってることは全部逆。 恥ずかしくないのだろうか? 安倍氏に凄まれて森友再調査方針を撤回した時から変わらない。 結局信念の無い総理になりたかっただけの人と言われても仕方がない。 仕事をしないなら辞めるべき。 ----- 少なくともこの30年近く委員会審議に出た事がなく、 また、心臓のためにお昼寝が必要だからと 国会もサボりまくってきた小沢一郎とかいう人がいるのですが、 「仕事をしないなら辞めるべき」 見事にブーメランですね。 政治屋、小沢一郎。 これまでの小沢一郎の行動を考えれば、 金と権力のためなのか、 政治屋として政局のためには動くものの 政治家としてまともに仕事をしているということはほとんどないと思います。 特にこの20年は政局オンリーだったと言っていいでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-11-27 10:57
| 政治
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