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2022年 12月 31日
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今年は一昨年の総選挙を乗り切った岸田総理が 安倍政権を否定することで独自色を出そうと 新しい資本主義のグランドデザインなんてものが示されて始まるという なんとも頭の痛い話からスタートしました。 新しい資本主義のグランドデザインとして 月間文藝春秋に総理自らが出したその論文は 安倍政権がやっていた経済政策を否定して社会主義を敷いていくかのような内容でした。 テレビや新聞だけを気にするオールドタイプの岸田総理とそのブレーン達にも この論文や岸田の安倍否定路線への圧倒的不評の声が届いたためか、 岸田総理はすぐにトーンを下げていって 新しい資本主義という言葉はフェードアウトしていきました。 そして参議院選挙を乗り切るまではなんでも先送りという事を徹底。 一方、なんでも反対の立憲民主党は 多額の政治資金をCLPやブルージャパンに横流ししていた問題が 2021年後半に発覚したものの 説明責任を果たさず逃げ回るという事を行い続け、 2022年からはブルージャパンの役員として天下りする予定だった 秋元雅人は2022年に定年退職後の雇用延長という形で こっそり立民に居座ることで ブルージャパン問題で追及される事から逃げていました。 10億円という多額の政治資金が横流しされていた問題であるのに マスゴミが「報道しない自由」と「追及しない自由」「質問しない自由」を駆使して あっという間にフェードアウトさせました。 そんな中、2021年の総選挙で地元有権者からノーを突きつけられた辻元清美を 参議院選挙の比例区候補者として擁立することを立憲民主党は決定。 7月の参議院選挙では社会党時代からの立民の伝統である 「参議院比例区は労働組合と宗教票のためのもの」 というところに辻元清美が割って入る事になりました。 これを成功例と考えた立民は別の選挙で選挙区からノーを突きつけられて落選した人間を 次の参院比例に出すという路線を決定。 立民に民意を語る資格はないと思っています。 ちなみに1月には韓国が誇る韓国独自開発と主張しているKTX-山川が 車輪が外れて脱線するという韓国品質をアピールしていました。 韓国が大好きすぎて日本のことよりも韓国のアイドルの話題を これでもかと挟み込む日本のマスゴミがこの件はおとなしかったですね。 通常国会が始まると、安倍総理が立民による嫌がらせ 質問がなくても質問があることにして安倍総理を国会に呼び出し続けて過労で潰す 「安倍総理の睡眠障害を勝ち取りましょう戦術」 によって安倍総理の持病が悪化して総理を辞任してから2年目でしたが、 「モリカケがー!」を立憲民主党はまだ続けていました。 2月に入るとロシアがウクライナへ侵略戦争を開始。 TBSの看板番組のサンデーモーニングはロシアのプロパガンダ全開でした。 ロシアのどうやっても正当化できない侵略戦争によって 9条が無意味だということに気付かれてしまい、 日本共産党が 「9条だけで守れるはずがない」 と幹部議員が生放送で口を滑らせるなど それまでの9条を大切にして9条を唱えていれば平和という 日本共産党が主張してきた説が嘘であることを自ら裏付けてしまいました。 今は一応 「9条を守って9条を生かした平和外交を行う事で平和を維持できる」 という主張に修正しましたが、 9条が元々 「日本にちょっかいを出す碌でもない連中を守るための条文」 という性質であることに気付いた人は少なくないはずです。 2021年の総選挙では政権を取るつもりになっていたものの 大敗で終わった立憲民主党は 共産党との共闘に否定的だった泉健太体制となり、 通常国会に合わせて共産党抜きの立民、民民、元民主党、維新という枠組で 政権交代を目指す共闘連合を作りました。 この4会派によって予算審議を引き延ばしたりという これまでずっと行ってきた遅滞戦術などを行っていこうとしたところ、 「共産党外しだ!」と共産党に激怒されてしまい、 立民側が慌てて共産党に謝罪してこの枠組みを無かったことにしました。 これで立憲民主党に対して日本共産党の方が上だということを見せつけたと思います。 その後、参議院選挙で共産党と立民がさらに議席を減らすと、 立憲民主党は維新と共闘することで合意して今に至っています。 来年の通常国会も立民と維新の共闘を続けるとのこと、 部落解放同盟の国会窓口になっていた谷畑孝は引退までは 維新の会へと移って維新の会の議員をやっていました。 こうした関係もあって元々解同を基盤の一つとしてきた立民とは 同調しやすいのかもしれません。 身を切る改革!以外なにも中身がない維新も 結局は選挙互助会でしかなく、 これまでも第二次安倍政権相手に 共産党とも平気で共闘してきた過去がありますから、 案の定という感じの共闘と言えなくもないです。 3月に入ると関東で3月としては異例の気温低下がおき、 毎年のようにブラックアウト寸前に陥っていた電力供給について やはり同様の危機が生じました。 このときに岸田総理が原発再稼働、積極活用で根回しを始めたようで、 12月に原発再稼働、原発を積極的に利用していくこと、 原発の建て替えなども認める方向へと 菅義偉内閣で異常な再エネマンセーへと間違った方向に切られた舵を修正しました。 安全保障で反撃能力含めて大幅な増強を行う事を決めた事と合わせて 岸田内閣の大きな評価点だと思います。 ちなみに選挙のたびに必ず選挙違反をそこかしこで見せつける日本共産党は やっぱり選挙違反も著作権法違反もおかまいなしで 共産党候補がこんなことまでやっていました。 無断使用な上に任天堂は政治利用を一切認めていないんですが? 7月の参議院選挙ではNHK党から 逮捕されるのが嫌で海外逃亡中の人間が当選。 また、参政党という銭ゲバ政党からも当選が出ました。 参政党がとにもかくにも金集めを優先していて5億円集めたとかなんとか。 参議院選挙で全国規模で候補者を立て、 全国規模で衆議院選用の各選挙区支部を設立するのは 5億なんて金額では通常は考えられません。 ユダヤ陰謀論、反ワクチンカルト、ネットワークビジネス、 スピリチュアルビジネス、エセ科学、etc そして幸福の科学と共闘してのロシアンナラティブ流布。 ちょっと思慮の足りない人が引っかかる陰謀論などの見本市です。 小麦粉で癌になる!とか幹部が散々演説しているのに パン屋で参政党から出馬している人がいたのはちょっと呆れました。 youtubeではかつてCGSなどで保守っぽいことをやっていた頃から ブログ主は信用できないなとは見ていましたが、 (地方議員だったのに地元活動はしないで動画活動って時点で……) どうもCGSのころの良いイメージのまま 彼を信奉してしまっている人がいるようです。 政策では保守っぽく見せようとしていますが、 憲法改正については参政党案以外は認めないという事で実質は憲法改正阻止派ですし、 皇嗣殿下がいらっしゃり、皇位継承順位がはっきりしているのに 秋篠宮家を徹底ディスりの元共産党員の篠原常一郎がブレーン。 参議院選挙の時は票を減らさないようにか篠原常一郎を隠しましたが、 やはりブレーンのままであることは変わりないようで。 そして参議院選挙の最中に起きた安倍晋三元総理暗殺事件。 マスゴミは山上の行った犯罪を少しでもイメージを軽くさせるために 暗殺という言葉を避けて銃撃という言葉を使うように随分と配慮しているようですね。 山上徹也が暗殺を成功させたのは仕事がろくにできない奈良県警でした。 奈良県警は奈良西署に配分された銃弾を紛失したとして 奈良西署の職員を犯人と断定し取り調べと家宅捜索を繰り返しました。 実際には奈良県警が銃弾を配分する時に数を間違っていた事が原因でしたが、 当初は奈良県警側も自分達の不手際を誤魔化し通して逃げるつもりだったのでしょう。 ですがこの奈良西署の職員(度重なる奈良県警の捜査により鬱病を発症し休職)が 損害賠償を求めて奈良県警を提訴すると奈良県警は慌てました。 そして7月8日にこの提訴に対する弁明会見を開くつもりでした。 奈良県警はこのための根回し、口裏合わせとか資料の調整とか、 そういう小細工でいっぱいいっぱいだったようです。 そんな中で7月8日に安倍晋三元総理による応援演説を 大和西大寺駅前で演説をしたいという話が入ってきました。 そこで採った奈良県警と奈良西署の選択は「後回し」でした。 自分達の弁明のための会見に全リソースを割き、 警備のための現地調査とか過去の警備計画の検証とか そういうのは後回しにして安倍元総理の警備計画については 当日朝に過去に茂木敏充の演説したときの警備計画をコピペしただけで奈良県警に提出、 奈良県警側も盲判でこれに対応しすぐに警備計画は承認されました。 茂木敏充の演説の警備の計画書は駅ロータリー南側の警備、監視が全くされていない ということをのちに警察庁の検証でも認めています。 せめてコピペするのであってもその過去の警備計画書をチェックする ということをやっていれば当日の悲劇は避けられたでしょう。 こうして無能な税金泥棒である奈良県警によって安倍元総理暗殺は成功へと導かれました。 各地の警察で身内の犯罪を誤魔化すための小細工がバレて 記事にされているケースが今年は目立つように思います。 奈良県警に限らず、身内だからと誤魔化すような連中に公正性など維持できません。 問題はマスゴミが彼らの問題行動を問題だと指摘するのではなく、 記者クラブでの癒着を守るために「報道しない自由」を駆使するところだと思います。 本来なら腐った部分は見つけ出して切除しなければなりません。 でもマスゴミが記者クラブで情報を独占的に得ておきながら 記者クラブでの癒着体制を守るために積極的に隠蔽に協力するのですからお話になりません。 結局は腐った部分がより拡大するだけです。 話を奈良県警に戻しましょう。 警備対象、しかも最重要人物の一人である元総理を 白昼堂々と暗殺させてしまった無能な税金泥棒の奈良県警でしたが、 これを反省するどころか政治テロを許してしまった失態を誤魔化すためでしょう。 犯人確保の直後から「統一教会がー!」という山上徹也の主張をマスゴミ垂れ流しまくりました。 政治テロを許してしまったという大失態よりは 宗教問題による怨恨という方が失態のレベルが下がるので そのような方向に誘導したかったというのもあったのでしょう。 また、記者クラブで癒着しまくりのため、 情報を秘匿するということを全く考えずに垂れ流すのも当たり前だったのかもしれません。 とにかく、ここで奈良県警主導の世論誘導状態になっていました。 その後はマスゴミが安倍晋三が反論できなくなったのを良いことに とにかく安倍を極悪人ということに仕立て上げようと、 相変わらずの偏向報道、報道犯罪を続けています。 山上の供述とされるものは 「関係者なら誰でも良かった」 →準備時点から標的は安倍元総理だけ 「宗教ガー!」 →20年前の話 「他の人を巻き込まないように爆弾は使わなかった」 →散弾撃ってるのに? 「最近のあるツイートで関係者だとみなした」 「安倍元総理の政治信条に対する恨みではない」 →それ以前から政治姿勢を含めて安倍元総理への敵意を繰り返しツイート 等々、説得力という点では怪しいものがありますし、 鉄パイプを改造した自作銃についても 弾丸のアイデア、装薬量などノウハウが必要です。 装薬量を間違えれば殺傷能力はなくなりますし、 暴発で自分が死に至る危険性があります。 実際にアメリカのyoutuberだかが鉄パイプで同じような形のものを作ったら 暴発してパイプ爆弾みたいなことになっています。 ある程度ノウハウを与えて教唆した人間がいるのではないか? その際に逮捕されたら真っ先に用意していたかのように 「統一教会がー!」 と供述することをアドバイスしていたのではないか? やっぱり疑いたくなります。 弁護士でもある山上の伯父は死刑にならずに有期刑で出てくるからと 自信を持っているようですが、 身勝手な犯行、民主主義を揺るがす重大犯罪であることは間違いなく、 きっちり死刑を以て対処してほしいところです。 また、マスゴミが安倍晋三相手なら何をやっても問題ない という風潮を作り続けていたことも 犯行の背景にあると言っていいと思います。 戦前、マスゴミが世論作りを行っていったことで 2.26事件などという重大な政治テロが起こされましたが、 マスゴミは80年経とうと全く変わっていません。 むしろ劣化しています。 山上が行った行為を正当化するように世論を曲げようとし続けています。 また、宮台真司などのパヨい人が 気に入らないのなら暴力で変えればいいと主張し、 暗殺というテロを容認、礼賛しています。 その宮台真司が自分が襲撃されたら激怒して被害者面をして 被害届まで出しているのですから、 いかに宮台真司という人間の言葉に中身がないか、 ご都合主義であり、彼の言はその時の都合によって変わる軽佻浮薄なものでしかない ということをはっきり見せつけたと思います。 今年後半はひたすらマスゴミによる「トンイルがー!」でした。 マスゴミが統一教会批判をするのであれば、 マスゴミこそが長年統一教会のビジネス、布教の宣伝活動をしてきた 最大の広告として機能してきた事、 むしろ積極的に加担してきた事こそ批判されるべきです。 ブログ主が2022年を一言でまとめるのなら 「欺瞞」 だと思います。 共産党など日本のサヨクどもの主張してきた平和主義、 マスゴミが行ってきた世論操作、世論誘導という報道犯罪、 警察どもが自分達の不手際を誤魔化すために行った事と、 その誤魔化しを助長する記者クラブとサヨク言論人ども、 陰謀論などでたらめを並べても注目を集めれば議席が取れるという選挙ハック そして年末にその実態が明らかになり始めたColaboらの税金寄生問題 そのColabo問題を誤魔化そうと暇空氏個人を悪人に仕立て上げてやり過ごそうとするサヨクども 様々な欺瞞がより明らかになった年だったのではないでしょうか? みなさまのおかげで今年も1年の間 なんとかブログを続ける事ができました。 みなさま、今年もありがとうございました。 よいお年をお迎えください。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2022-12-31 15:21
| 政治
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