カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
ランキング参加中です。
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
スポンサーリンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2023年 01月 04日
当ブログは以下へお引っ越ししました。 (こちらはミラーサイトです) 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ ---------
本日二つ目の記事です。前の記事からお読みいただくと話が繋がっていくと思います。 一つ前の当ブログ記事で囲い屋というキーワードが出ていました。 ここであらためて囲い屋、いわゆる貧困ビジネスについて触れておきます。 大阪の西○なんかでは以前よく言われていた手口だと思います。 一つの物件に複数名の浮浪者なんかを生活保護で押し込んで 生活保護からマージンを取って稼ぐ手口です。 以前、このブログで藤田孝典という人物に触れた事があります。 以下、2012年3月16日および同6月12日のさいたま市議会の議事録より抜粋。 ―― ◆吉田一郎議員 そして、ちょっと話も出ましたけれども、生活保護費、314億6,124万円ですか。前年より1割以上、30億円以上ふえているわけです。これ貧困ビジネスという問題が非常にこの生活保護の増大の中の一因、あくまで一因ですけれども、一因になっているのではないかと思うのです。やはり本市でも、先ほどちょっと話出ましたけれども、こういうふうに生活保護の申請に同行するというふうに事業にしてしまっているのです。書いています、これ。生活保護の申請支援、申請同行及び審査請求、不服申し立て手続の支援なんていうふうに事業にしてしまっているわけです。こういった団体がまかり通っている。これは、果たして弁護士の資格がない人が申請に一緒にくっついていって手続をやっていたら、これ非弁行為として法律に触れかねないのです。そういった団体を何かさいたま市の市長がお墨つきを与えて、新しい公共のあり方を考えるなんて言って一緒に対談やってしまうというのは、これ私は大問題だと思います。私いろいろ調べたのですけれども、ほっとポットという団体です、昨年あったのは。そこの代表の方、調べたところ、人件費のほかに役員報酬、代表のみが得るお金413万円取っているわけです、人件費とは別、給料とは別に役員報酬として。そして、生活保護の同行支援事業、あと障害あるのではないですか、では障害の手続もいかがですか、ほかのそういった申請支援も含めて4万2,000円取っているという話なのです。生活保護の生活料って8万円なのです、1人の場合。その半額以上に相当するお金を申請同行、申請支援だ、そういったさまざまなサポートだといってお金取ってしまって、そして代表の方は給料とは別に413万円報酬を得ている。こういった団体、私は本当に、新たな貧困ビジネスではないかと思います。こういったのとはきっちりさいたま市は一線を画して、市長はお墨つきを与えるべきではない。こういった人が、また民間との連携をなんて言ってきても、いや、市長、会うではないです。私は、こういった新たな貧困ビジネス、こういったものは根絶すべきだと思います。 (さいたま市議会議事録2012/3/16) ◆吉田一郎議員 では、資料のほうをお願いいたします。貧困ビジネス、これをわかりやすく説明した、時間もないので、大宮の三大文化の一つ、漫画で説明しますけれども、要するに1番、NPOとかがよく市内のみならず、県内、都内、各地でホームレスの方とかに、困っていることありませんか、生活保護制度受けませんか、私がついて行けば大丈夫ですよ、こういうふうに声をかけると。そして、2番、では、その前に契約書にサインしてください。生活保護の申請同行サービス4万2,000円いただきます。分割払いも可ですなんて言うわけですね。そして、3番、実際に区役所に行って、この人に生活保護を出すべきだと、こういうふうに押し問答して、4番、実際保護費が出ましたと。おめでとうございます。私たちが運営しているグループホームにどうぞと案内して、そこに住んでくださいとやるわけです。 そして、結局一軒家を借りてグループホームというふうに運営しているのですけれども、大体1軒につき5人ぐらいもとホームレスの方を住まわせて、市から住宅扶助の上限ぎりぎり、4万7,000円、5人分。かつ、入居者のほうからも共益費だといって1万円、これは5人分取る。そうすると、このNPOには28万5,000円毎月入るのです。 一方で、この一軒家を幾らで借りているかというと、8万円ぐらいで借りているわけです。家主に払うのは8万円。となりますと、この1軒のグループホームで毎月20万円粗利が上がる。私が問題にしていましたほっとポットという団体の場合ですと、こういったのを15軒持っていると。3年間で2,000万円以上トータルで利益を上げていると、こういった実態がございます。これが貧困ビジネスの実態だということです。 (さいたま市議会議事録2012/6/12) ―― また、国会でも片山さつき議員が2012年6月14日に国会で 実際の証拠資料を付けて問題提起しています。 以下、議事録より抜粋します。 ―― 片山さつき お手元に配らせていただいているこの「ほっとポットとは」、「生活まるまるコーディネートサービス利用契約書」。実は、このほっとポットの代表理事の方は、今、生活保護の審議会、政府の審議会、厚生労働省の審議会の委員なんですよ。ところが、この方は、生活保護者に帯同し、場合によってはその審査請求や不服申立ての手続支援をするという、これ普通書かないですよね、弁護士法七十二条、七十三条、行政書士法十九条、普通書かないですよ。でも、書いちゃって、お金を四万二千円取っておられるんですね。 ―― このさいたま市でのほっとポットの貧困ビジネスは 2010年くらいからさいたま市議会で指摘されていました。 そうした経緯もあったからなのか 藤田孝典は2011年に自身が設立したほっとポットの代表理事を辞任し ほっとプラスという別の団体を立ち上げています。 生活保護を仲介して4万2000円の手数料を取っていた話はきちんと証拠の裏付けがあるのです。 それが民主党政権では生活保護などについての政府の審議会の委員をやっていたのです。 このときの政府側の事務方に村木厚子が配されていました。 国会の議事録を調べていくと、 共産党の議員達が藤田孝典氏らの活動に支援を、公金をと主張していることがわかります。 後にcolaboなどが設立されると、 今度は未成年者の家出女性などを保護、支援しろと、 共産党や立憲民主党の議員達が次々に言及。 特に共産党は党ぐるみで露骨に執拗に Colaboの話を聞け、Colaboに税金で支援しろとやっていました。 暇空氏が「共産党と強いつながりのあるColabo」と指摘していますが、 そのことは国会の議事録を見れば明らかだと言えます。 そして、今回、暇空氏がcolaboの問題を指摘し、 若草プロジェクトら他の3団体への開示請求の手続を取ると、 Colabo弁護団が結成されて暇空氏を提訴するということが行われました。 あとは共産党や立憲民主党と強い繋がりを持つ人達が 議員でなければ使えない議員会館を使って提訴会見を開いて、 誹謗中傷だー!リーガルハラスメントだー!と話をすり替えて騒ぎ出し、 立民や共産の議員がこれに呼応して誹謗中傷だと話をすり替えて国会審議に持ち込み、 マスゴミもこれに合わせて誹謗中傷がーと騒ぎ出し始めました。 社会的身分のある人、妻子のある人などであれば 社会的に抹殺されるのでここで折れてしまいますが、 暇空氏はある意味で無敵の人だったのでここで折れず、 むしろ徹底的に裁判で戦うことを決意してしまったので 共産党側は慌てたのでしょう。 赤旗の過去記事からせっせと共産党とcolaboの繋がりを示す記事を削除し始めました。 ちなみに、国会でどれだけcolaboへの利益誘導を図っていたか そのことをわかりやすく示す例として、 KSL-LIVE!さんが議事録からまとめを作られています。 以下にリンクを貼っておきます。 https://ksl-live.com/blog56037 【Colaboを国会で取り上げた議員と発言まとめ 共産党が圧倒的多数、蓮舫、福島瑞穂も】 (2023/1/3 KSL-LIVE!) 共産党 池内さおり、本村伸子、吉良よし子、山添拓、藤野保史、 立民 蓮舫、池田真紀 社民 福島みずほ 特に共産党の議員達はしつこくやっている事がわかると思います。 Colaboなどを通した税金チューチュースキームはかなり力を入れていたようです。 ちなみに、暇空氏の監査請求が通った事がすでに知られていますが、 東京都の監査委員には岩田 喜美枝という人物も入っています。 厚生労働省の過去の報道発表を見ますと https://www.mhlw.go.jp/houdou/0107/h0724-2.html 厚労省が主体となって開かれた 女性の活用推進協議会開催要綱 -ポジティブ・アクションの推進に向けて- という有識者会議に 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長の岩田喜美枝 その部下で課長の村木厚子 という関係がわかります。 さらに にっぽん子ども・子育て応援団 という団体が2009年に作られているのですが、 その設立経緯について勝間和代のインタビュー記事が以下。 【勝間和代(経済評論家)×村木厚子(内閣府政策統括官兼待機児童ゼロ特命チーム事務局長)vol.1 「これまでの少子化対策はなぜ失敗だったのか」】 (2012/4/14 現代ビジネス) あれ、設立経緯についてやっぱり村木が噛んでるんじゃん。 ということがわかると思います。 それだけではありません。 にっぽん子ども・子育て応援団 のHPなどからイベント情報を見てみますと、 【【報告】にっぽん子育て応援団結成5周年記念フォーラム】 (2014/6/18 にっぽん子ども・子育て応援団公式HP) > 堀田力団長、樋口恵子団長をコーディネーターに厚生労働省事務次官の村木厚子さん、団長の勝間和代さん、企画委員の岩田喜美枝さん、奥山千鶴子さん、椋野美智子さん、柳澤正人さん、山田正人さんが思い出や裏話を披露しました。 厚生労働事務次官の村木厚子、 にっぽん子ども・子育て応援団の企画委員として岩田喜美枝 【にっぽん子育て応援団設立10周年記念フォーラム「もっと、みんなで なんとかしたい! にっぽんの子ども・子育て」】 (2019年5月19日の同団体のイベントの告知) ―― ◇基調講演◇「今ふたたびすべての子どもとおとなが輝く未来を考える」 村木厚子 津田塾大学総合政策学部客員教授 にっぽん子育て応援団企画委員 ◇分科会◇ 第1 分科会「多様性の理解と尊重」勝間和代団長を座長に、多様なテーマを語り合うワーク 基調講演:勝間和代(にっぽん子育て応援団団長) コーディネーター 岩田喜美枝 にっぽん子育て応援団企画委員 ―― 村木厚子と岩田喜美枝の厚労省の官僚時代からのコンビが お互いがお互いの便宜を図るかのような形になっています。 そんなもろ利害関係者である岩田喜美枝が東京都の監査委員に入っているのです。 それでも、暇空氏が明かしたように 「本件精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由がある」 と監査請求が認められたのです。 しかも現在暇空氏がTwitterで明らかにした内容部分だけでも ・当該事業を実施する東京都福祉保健局は、当該事業に要した費用を調査し直せ ・調査の結果問題があった場合には、2/28までに、過去に遡って調査するとともに返金させろ ・公金の使い方が疑われるため、東京都保健福祉局は、Colaboに対して、予算の区分を守らせろ。 (つまりColaboの会計報告めちゃくちゃじゃねーかと指摘している) ・Colaboに、事業の履行実績が分かるように報告させろ。 ・他の事業との区分けできてないものは案分しろ ・「事業費を勝手に流用すんな」って契約書に本来書いとくべきだろ ・宿泊費や給食費などに上限儲けろ。合理的な金額にしろ (Colaboの言い値で払ってるのはおかしいだろ) ・Colaboに委託事業・公金の意味を理解させろ と、東京都とColabo両方に明らかな問題があったことをこれでもかと指摘している事がわかります。 もしかしたら岩田喜美枝としては Colaboの件だけはもうどうにもごまかしがきかないレベルでボロボロなので 今回Colaboだけを損切りして盟友の村木厚子の若草プロジェクトを守るつもりなのかもしれませんけど。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-01-04 13:30
| 政治
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||