謎の勝利宣言

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やっぱり中共は武漢肺炎ウイルスを世界にばらまくことを目的に
入国規制の緩和を各国に要求し、
日本などの気弱な国相手には抗議などという手口で
強引に規制をやめさせようとしたとしか思えない状況がよくわかるのが以下。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30111.html

12月30日から検疫強化を始めたわけですが、
初日からしてこの状況。



3年前と同じく武漢肺炎を再び世界にばらまく悪意しかないと思います。

さて、昨日は暇空氏が出した東京都への住民監査請求の結果が公表され
一応各社ネット記事などではアリバイ作りのために記事にするということをやりました。

テレビでは相変わらずだんまりのようで、
関西生コンが逮捕者を80人以上も出している件と同じ扱いですね。

そして川松真一朗都議（墨田区選出）がこんなツイートをしていました。

https://twitter.com/kawamatsushin16/status/1610271470344876039



――
川松真一朗【Statesman、墨田区選出・42歳】
@kawamatsushin16
都庁クラブ記者達に連絡を入れているが、ことごとく暇空さん
@himasoraakane
の住民監査請求を知らない。

このまま東京都がこっそりリリース出したら、既存メディアのニュースにならない。

年末年始返上で、資料とTwitterだけで過ごした意味がなくなってしまう。

あと一歩、あと一押し、頑張ります！
――

記者クラブは談合と癒着によって情報を独占、支配するという目的のためのものです。

このため、たとえば警察庁記者クラブでは警察は記者クラブに情報を開示したから
あとは一般人からの問い合わせは無視という形で
マスゴミが隠蔽するか報じるか、はたまたゆがめて報じるかを
記者クラブで打ち合わせしてから報じます。

記者クラブのこの悪しき談合体制に逆らうと記者クラブから追放されます。

実際に兵庫県警の記者クラブではNHKの記者が抜け駆けをして
単独のスクープとして報じたら記者クラブから
出入り禁止（実質は記者クラブが独占している会見場などに入れなくされる）
という報復を受けます。

【NHKが兵庫県警記者クラブから“追放”された！　知床遊覧船遺族と加盟他社を激怒させた理由とは】
(2022/5/30 デイリー新潮)


川松都議が開示請求の件を都庁記者クラブの記者達に確認したら
誰一人、colaboの住民監査請求の件を知らないというありえない状態になったのは
都合の悪い情報を流さないようにするために
あらかじめ記者クラブ内で
「みんなcolaboの件は知らないことにしよう」
と示し合わせていたからでしょう。

これが国民の知る権利を侵害し続け、民主主義を歪め続けて
時には犯罪者側に加担し続けてきた日本のマスゴミの実態です。

マスゴミを処罰する法律がまともにない日本においては
記者クラブ制度は有害でしかないので
記者クラブ制度は禁止にすべきです。

今回の監査請求はすごくシンプルにまとめると

そこかしこめちゃくちゃじゃねーか！2ヶ月以内に精査しなおせ！返金もさせろ！
会計報告書をきちんと書かせろ！都は委託金を出すにあたってきちんと基準を明示しろ！
公私分別がついてないものに言い値で金を出すな！

というものです。

colaboのビジネスモデルは不正会計と東京都側のザル会計、
厚生労働省側も東京都に任せているからとノーチェック。

という事によって成り立つものです。
ですからこれが公式に否定されたことになるので大惨敗なのですが、
仁藤夢乃とcolabo弁護団はなぜか勝利宣言をしています。

住民監査請求が通った件について
なぜかcolaboは勝利宣言をしています。
その件についてシンプルにまとめます。

暇空茜「これはどう考えても会計に不正があるでしょ！監査請求するわ」
　↓
colabo「ざーんねんでしたー！こっちが本物でーす！」
（と、数字を適当に合わせた新たな表を提出）
　↓
東京都監査事務局「それじゃ問題ないね。却下」
　↓
暇空「ん？それさらに数字の辻褄が合わなくなってるじゃん。監査請求！」
　↓
東京都監査事務局「（ああ、これはさらには誤魔化せないわ）その表の数字の根拠、いろいろダメじゃん。精査しろ！都は返金もさせろ！」
　↓
colabo弁護団「不正はほとんどなかった！俺たちの勝利！」
仁藤夢乃「違法なことも会計不正もなかったことが明らかになった！」



colabo側が勝利宣言をしたところで2ヶ月以内に辻褄の合う書類を
領収書付きで作らなければならない事実からは逃げられません。


この件では共同通信がやっぱり日本の闇と癒着する共同通信らしく、
こんな角度の付いた記事を流しています。

【東京都に経費再調査を求める　女性支援事業の監査結果】
　東京都監査事務局は4日、都の若年被害女性等支援事業を受託している一般社団法人「Colabo（コラボ）」に委託料の不正受給があるとした住民監査請求について、主張の大半は「妥当ではない」と退ける監査結果を公表した。一方、コラボの経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査を指示。不適切な委託料があれば返還請求するよう求めた。

　都はコラボに2018年度から同事業を委託。昨年11月、21年度に支出した委託料2600万円について「不正受給がある」との住民監査請求があり、都監査委員が調査していた。

　監査結果は妥当性が疑われる食事代などが一部計上されていると指摘した。
(2022/1/5 共同通信)

colabo弁護団の主張と同じように「大半の請求が退けられた」と強調し、
食事代の費用の一部だけが問題があっただけかのように話を矮小化しています。

さすがは共同通信という感じですが、
地方紙はこれをそのまま載せるんですよね。

勝利宣言と言えば中共も勝利宣言をしています。

【中国の習主席、ゼロコロナ「勝利宣言」　防疫は新段階に】
【北京時事】中国の習近平国家主席は１２月３１日、新年を迎えるに当たり恒例のテレビ演説を行い、新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を巡り「未曽有の困難に打ち勝った」と事実上の勝利宣言をした。その上で「防疫措置は新たな段階に入った」と述べた。

　習政権はゼロコロナ政策を１２月に急転換したことで、極めて短期間のうちに感染爆発を招いた。全国各地で医療体制が逼迫（ひっぱく）し、高齢者を中心に死者が多数出ているとされる。中国メディアによると、内陸部・四川省の調査では、住民の感染率が既に６０％を超えている。
　習主席は「感染発生以来、状況に応じて防疫措置を最適化し、人々の命と健康を最大限守ってきた」と強調するとともに、医療従事者らの労をねぎらった。一方で「依然、大変な局面にある」と認め、「団結こそ勝利だ」と全国民に訴えた。
　また、台湾を巡っては、このところ中国軍が台湾周辺で統合演習を行うなど緊張が高まっているが、習氏は演説で「手を携えて進もう」と台湾の人々に呼び掛けた。
(2022/12/31 時事通信)

中国国内で感染爆発が起こり、死者数も中共がきちんとした数字を公表しないので
全く信用できません。

むしろ中共としては他国に積極的に武漢肺炎を輸出することによって
2020年の時と同じように世界的な混乱を再び強化することで
中国が隙を突いて動きやすい状況を作るというのが
中共の言う「新段階の防疫」なのかもしれません。

お次は韓国から。

【文在寅前大統領「国民を苦しめる政治が続いていることを残念に思う」＝韓国報道】
ムン・ジェイン（文在寅）前大統領が共に民主党の指導部に会った席で「国民と意思疎通をしない政治を行うことがどれほど危険で、国民を苦しめることになるのかをこの1年間で実感したはず」と述べた。

文前大統領のこの発言は、共に民主党が2日に行ったキョンサンナムド（慶尚南道）ヤンサン（梁山）の文前大統領の私邸を訪問した際に、歓談する映像を公開して伝えられた。

映像では、文前大統領がこの1年間のユン・ソギョル（尹錫悦）政権の国民との意思疎通問題を具体的に指摘する姿が捉えられ、この点が注目を集めた。

文前大統領は「互いに意思疎通のない政治を行うことがどれほど危険で、国民を苦しめることになるのかをこの1年間で実感したはずだが、そのようなことが続いていることをとても残念に思う」と語った。
～以下省略～
(2023/1/4 WOW!Korea!)

文在寅はこんなことを言っていますが、
国民を苦しめる政治を作ったのは文在寅です。

・経済対策をろくにせず最低賃金を強引に引き上げる

・中国依存をさらに高める

・フッ化水素などの転売を積極的に進め、それがバレて日米から警戒される

特に「経済政策をろくにせず最低賃金を強引に引き上げる」
というのは日本では立民、共産、社民、れ新などがずっと主張してきた政策ですが、
これを実施したことで失業率が大幅に上がりました。

また、文在寅達の与党の支持基盤である労組に与する政治は
外資に対する嫌がらせにしかならず、韓国から外資の逃げ出しも加速しました。

酒好きのブログ主としては
これでディアジオが韓国から撤退し、
これまでアジア向けは韓国製だったスミノフやギルビーズなどのブランドが
英国製などに切り替わったのは良いことだと思ってますけどね。

ブログ主からは日本でも韓国でも中国でも
謎の勝利宣言をする連中がどいつもこいつも似通った連中に見えて仕方ありません。

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