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2023年 01月 09日
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年始に立民代表の泉健太が乃木神社など複数の神社を参拝し、 年初のツイートに乃木神社をツイートしたことについて、 先鋭化しまくった立憲民主党の支持者や応援団から粘着されています。 共産党の小池晃だって神社へお参りしているんですけど? 立民の長妻昭は東郷神社へ参拝していますし、毎年明治神宮への参拝を欠かしていませんよ? 立民の支持者にはちょっと異常な領域にまでぶっとんでしまっている人達がいて、 そういう人達が立民の議員達に少しでも自分達が気に入らないと 粘着して誹謗中傷するということをやっています。 この件では泉健太代表には同情しますが、 でもそういう先鋭化を選んできたのも立民なんですよね。 映画脚本を書かせてみたら 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(実写版) という映画評論家も泉健太立民代表に噛みついていたのですが以下。 https://twitter.com/TomoMachi/status/1611357071169159170 ![]() ―― 町山智浩 @TomoMachi では何のために、日露戦争の敗戦の将である乃木将軍を祀る乃木神社に参拝したのか、説明してほしい。 ―― いや、日露戦争は負けてませんけど? むしろ勝ちましたが? 乃木将軍の旅順攻囲戦の勝利は世界から称賛されてますが? 評論などの物書きを生業にされている方なのですから、 少しは調べてから書かれた方が良いと思います。 お次は相変わらず情報が足りない状態で記事を垂れ流す共同通信から。 【中国春節、海外旅行が6.4倍に コロナ緩和、日本は行き先3位】 【北京共同】中国オンライン旅行大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)は5日、21~27日の春節(旧正月)の大型連休の海外旅行予約件数が前年の春節と比べ6.4倍に増えたと発表した。平均金額も32%増えたという。 行き先は多い順にオーストラリア、タイ、日本と続いた。オーストラリアのメルボルンは50倍以上、バンコクは10倍以上に増えた。 中国は8日に新型コロナウイルス対策を抜本的に緩和し、「ゼロコロナ」政策は終了となる。帰国時の隔離などが不要になるため、海外旅行の申し込みが急増しているとみられる。 (2023/1/5 共同通信) 中国のメディアが微博(Weibo)上でアンケートを採ったら 行きたい国トップに日本となるなど、相変わらず旅行先に日本は人気です。 ですが、岸田内閣が入国制限を採っているため、 ビザが業務や留学、親族訪問などに制限されていて新規に取得できないようです。 これによってビザが新規に取得できる中から 豪州やタイが選ばれたというのが実態のようです。 共同通信の配信記事っていつも情報が足りなさすぎるんですよね。 さて、このブログの1月6日の記事で採り上げた Colaboの住民監査請求の件ですが、 暇空氏がツイートした表が以下になります。 ![]() 左から、 都庁報告分 ←これが都庁に承認されたもの 赤文字はwebで上げていた活動報告で金額が都庁報告と食い違っている部分 表3は暇空氏に監査請求が出されてから出てきたもの 一番右が令和4年度予算となります。 話の流れとしては 予算2600万円で都庁側から前払い ↓ colaboの活動報告がきっかり2600万で数字もいろいろ怪しい ↓ 暇空氏、この報告で承認した都庁はおかしいと住民監査請求 ↓ するとなぜか金額が異なる表3が出てきた。 ↓ 東京都監査事務局 「表3を正とするから暇空の請求は基本的に却下な。 でも表3を正とするにしても領収書は足りないし、明らかに不適切な領収書があるし、按分にすべき金額も全部入ってるみたいだし、 2月28日までに領収書そろえて再精算しろ」 ↓ なぜかcolaboと弁護団が勝利宣言 という形です。 もともとのcolaboの都庁報告分ではどうやっても数字が合わないわけです。 ですがこれを正とすれば暇空氏の住民監査請求を認めなければならなくなるでしょう。 そこで表3を作ることで暇空が請求したときの報告書の話はもう終わった話なので 暇空の請求は全部却下、colabo問題なし! という話にしようとしていたのだろうと考えられます。 東京都監査事務局はメンバー5にんのうち3人が 都民ファーストの会の顧問の 伊藤ゆう BONDプロジェクトと近い関係の公明党 伊藤こういち 若草プロジェクトの村木厚子の盟友の 岩田喜美枝 という利害関係者とみなすべきメンバーで構成されています。 暇空氏いわく、陳述しに行ったときに 監査を仕切っていたのが伊藤ゆう都民ファーストの会顧問だったとのこと。 都民ファーストの会は元都民ファーストの会の音喜多駿が 自身が都議だった時にcolaboの会計監査をザルにするように 都に口利きをしていたことを自身の公式HPで自白して謝罪しています。 今回の住民監査請求や自身が訴えられた事など 一連のColabo問題について、 小池都知事は年末の会見でも 年始の会見でもColaboの件は一切存在しないかのように全く言及せず、 また、記者達も小池都知事を守るためなのか一切言及しないということを行っています。 東京都の税金も半分入っている東京都の委託事業で 億単位で不正が継続的に行われていた可能性が極めて高い問題なのですから、 むしろ都知事自ら調査を指示するくらいすべき話のはずです。 ま、小池百合子は自分を都知事に推さなかった自民党への復讐のために 日本共産党と組んで「豊洲がー!」をやっていたくらいですからね。 あれで東京五輪に一部の工事は間に合わなくなったわけですし。 共産党と手を組んでいたくらいですから、 共産党と強い繋がりのある税金チューチュースキームに目をつぶるくらいのことは 疑われても仕方ないと思います。 そろそろ話を戻しましょう。 東京都監査事務局は表3を基準として監査を行いました。 これで暇空氏の多くの請求事項を却下、 でもどうやっても誤魔化しきれない内容が多すぎたため 多くのツッコミを列挙し、 2ヶ月以内に再精査してこいという結論を出したわけです。 どうもこの謎の表3、どこから出てきた裏帳簿なのかと思ったら、 東京都監査事務局が作ったようなのです。 令和3年はColaboに対して東京都は2600万円の予算を出しました。先払いで。 それに対してColaboは2600万きっかりでしたという報告書を出しました。 でも数字はおかしいし、領収書はないし……。 ちなみに東京都の委託契約では 「受託者は、本事業実施に係る収支に関する帳簿、領収書その他の諸記録を整備・保存し、常に経理状況を明らかにしなければならない」 と書いてあることを暇空氏が契約書の写しの一部を出してツイートしています。 対して仁藤夢乃はというとこんなツイートをしていました。 ![]() ―― 仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno 1月6日 監査に協力する過程で数千枚の領収書を私も確認したけど、100円ショップ等で涙ぐましい節約してたり、高額の食事代と言われて2万円以上の領収書を探して何人で食べたか確認、単価計算ということ等を数ヶ月繰り返す日々で、単価見るとこんなもんかと悲しくなった。若年女性支援だから言われるんだろう。 ―― 100円ショップをディスるあたり日頃は裕福な暮らしをされているのでしょうね。 領収書数千枚はさすがに盛りすぎですが、 辻褄を合わせるために領収書をかき集めている最中でしょうかね? でも東京都監査事務局は領収書が足りないって言っているわけですよ。 それで明らかに東京都の委託事業とは関係ない遠隔地のホテルやら高級レストランやらが入っていたと。 もしちゃんと領収書を記録、整理、保存しているのであれば そんな話にはならないはずなんですよね。 むしろ東京都監査事務局が暇空氏の請求を却下しようとして 表3を作って「これが正なはず」として話を進めている事は非常に不味いと思います。 これで2ヶ月の時間稼ぎの間に colaboが2900万円に近い数字の報告書を作ってくれば 監査事務局としては良しとするつもりなのかもしれません。 それができなければ 若草プロジェクトやBONDプロジェクト、ぱっぷすに延焼させないために colabo切り捨て、そんなところが東京都監査事務局の狙いどころでしょう。 今回、あらためて二つツッコミをしておきたいと思います。 一つ目は東京都福祉保健局のチェックがどう考えても異常なザルだということ。 領収書も明らかに足りない2600万円きっかりの報告書で良しとしたのは東京都福祉保健局です。 きちんとしたチェックをしないで多額の税金を先払いで渡して良しとしてきたわけです。 (もうこの部分については確定事項) しかも、委託契約の活動実績は計画未達なのに。 もう一つは委託契約の計画未達であるというのに (BONDや若草、ぱっぷすはさらに実績の数字が小さい) 令和4年には4600万円に大幅増額されていることです。 これで4団体とも大幅増額で合計して約2億円もの委託契約になっていることです。 東京都福祉保健局のチェックがダメすぎて論外だったことは 今回の住民監査請求で監査事務局公認となったわけですが、 そのうえ計画未達なのに翌年に大幅増額を認めて 4団体に金を先払いしているというのはどういうことでしょうか? この件でとってもわかりやすい国会質問があります。 令和3年の通常国会、3月10日、日本共産党の藤野保史の 衆議院法務委員会での質問の議事録から一部を抜粋します。 ―― 藤野保史 今、大臣も寄り添い型とおっしゃられましたけれども、まさにそうなんですね、伴走型。何か、つないで終わるのではなくて、ずっと自立まで伴走していくというのがColaboの活動であります。 こうしたColaboを含めて、今、全国で百二十四の民間シェルターが活動されています。これは、設置根拠法を調べたら、ないんですね。そういう下で大変な努力をしていただいております。 NPO法人全国女性シェルターネットの近藤恵子理事は、政府の検討会で、こうした民間シェルターの問題は、何を差しおいてもお金の問題、財政上の問題です、こうおっしゃっております。 配付資料の四を見ていただきますと、これは、先ほどおっしゃられたモデル事業、今年から本事業になるわけですが、これは四つの事業をやるというんですね。アウトリーチは1、2は下の方にいって関係機関との連携ですよね。3が居場所の確保、4が自立支援ということなんです。 厚労省にお聞きしますが、来年度からこれは二千六百万円、モデル事業のときは一千万円だったのが二千六百万円になるということなんですが、この積算根拠、この一から四の事業、それぞれ教えてください。 ~中略~ 私は、一から四のそれぞれの積算を聞いたんですけれども、ちょっと時間の関係で、もうこちらで事前にお聞きしているので言いますけれども、アウトリーチ、1が千六百八十四万円ぐらい、2が七十六万円、3が三百七十九万円、4が五百六十九万円ぐらいだというふうに聞いております。 配付資料の五を見ていただきますと、これはColaboが実際に自分たちの活動を経験して必要と考える、不足している予算の額なんです。 例えば、バスカフェというものが、もうColaboでは七十四回以上やっているんですが、韓国ではこのバスカフェのようなアウトリーチ事業だけで約五千万円の予算をつけているんです。ところが、先ほどの、総額でも二千六百万ですし、このアウトリーチ支援、さっき言ったように千六百万ちょっとなんです。韓国の三分の一ぐらいなんですね。 また、Colaboはシェルターとしてホテルとも提携していまして、部屋も確保されているんですが、しかし、これはモデル事業のお金では到底足りないんですね。 配付資料の五の、シェルター運営費というのがあると思うんですが、これを全部足しますと、実は二千七百九十五万円なんです。この二つ目のくくりというか、シェルター運営費用、二千七百九十五万円。だから、このシェルターだけで、来年つけられる二千六百七十四万円、全部飛んじゃうんですね。 あるいは、弁護士の費用というもの。例えば、未成年だと親権の問題があって、国の要綱でも、宿泊させるときは保護者に連絡とあるんですが、親がDVとか性暴力の加害者の場合もあるわけで、Colaboから直接やるわけにはいかないんですね。その場合、弁護士をどうしても通じてやるんですが、今も手弁当でやっていただいている。これも時給八千円という額で、これはやはり二千三百万ぐらいかかるんです。これでもやはり来年度予算は大半、飛んでしまう。 だから、仁藤さんたちは、二千六百万になったことは認めつつも、圧倒的に足りないと言っているのは、こういう事情があるからなんです。実際に必要なんです、これが。とりわけ東京で、繁華街でシェルターを確保しようなんということになると、大変なお金もかかります。ですから、これも要望しますけれども、引き続き検討していく上で、やはり地域特性も踏まえた抜本的な財政支援の拡充というのを求めたいと思います。 ―― ブログ主要約: colaboに2600万円の予算がついたけどぜんっぜん足りない。 いっぱいお金がかかる。弁護士費用だけでも2300万円くらいかかる。 だから韓国の同じビジネスモデルの連中に文在寅政権が委託事業費として払ってきたお金のように 5000万円くらいには増額しろ。 2600万円もの多額のおかねをもらっているcolaboについて そんなんじゃぜんっぜん足りない!と、 国会で日本共産党が数字を出して (※ただし数字に明確な根拠があるかは不明) 金額を倍増させるように働きかけていたわけです。 一方、委託業務の実績が計画未達だったことを全く気にしない東京都福祉保健局は そのザルなチェックのまま大幅増額の予算もOKをだして 令和4年はColaboに4600万円を渡しています。 現在の東京都福祉保健局長は7月に就任したばかりの人ですが、 その前の東京都福祉保健局長、さらにその前の局長などは 小池百合子が当時の局長を左遷するなどして 代わりに異動させてきた人物でした。 【迷走する小池都政。裏側にあるのは傍若無人“人事”?!】 (2020/9/30 アゴラ 上田令子) 一部抜粋。 ―― 小池知事: 「緊急時のオペレーションの総合調整機能を担うセンターとしまして、健康危機管理担当局長をトップといたします「健康危機管理対策本部」、こちらにEOCとなっておりますけど、エマージェンシーですね、最初のEは、緊急、次はオペレーション、センター、EOCになりますけど、これを福祉保健局内に設置をいたします。」 ホントに「エマージェンシー」「最初のE」とかどうでもいい。というか、小池都政自体がエマージェンシー状態。 これも、当初7月に設置した「福祉保健局健康管理担当局長」I氏は急きょ退任となり8月28日に、政策企画局次長であった、医療・福祉・感染症の専門性があるのか懸念される初宿和夫氏が就任するという「突貫工事」人事。感染症の専門家(公衆衛生医師、すなわち医師免許ホルダー)であった福祉保健局部長クラスも先だって退職をしており、前代未聞の事態です。 ~中略~ 謎の福祉保健局長左遷?を確認 ~中略~ 異例の外郭団体理事長“クビ”事件を問う ~中略~ 都政実績ある澤章氏はクビで何故実績ゼロ野田数氏は重用?! ~中略~ 今度は都外郭団体へ天下り!?~止まらぬ小池知事の野田数氏重用~ ~中略~ 情報開示請求するも文書不存在 ―― 詳細はリンク先に譲るとしまして、 小池百合子は人事に介入しまくって 過去に自分の気に入らない人間などを強引に退職させていたり、 自身のお気に入りをポストを作ってまで昇格させたり、 天下りに渡りまでさせたり、 (しかも外郭団体への人事介入は小池が直接手を出した証拠が残らないようにするためか、副知事にやらせていたと議会で指摘されている) そして自分にとって都合の悪い事実を文書開示請求で知られないようにするためなのか、 都合良く証拠となるはずの文書が消えるなんてことも起きているようです。 暇空氏も都庁に開示請求を繰り返したら 都の職員によって都合良く証拠となる文書が消えていて 「廃棄しました」なんて言い訳をされていましたし、 小池都政の常套手段なのかもしれません。 都の人事に介入しまくってきた小池百合子都知事が とくに繰り返し介入していた福祉保健局の不祥事と言って良い今回の事態について 問題がそもそも存在しないかのように振る舞っているのはさすがにどうかと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-01-09 05:00
| 政治
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