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2023年 02月 06日
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3月23日告示、4月9日投開票予定の奈良県知事選ですが、 自民党奈良県連は現職の荒井正吾(78)知事を支持しない方針を固め、 新人の平木省(48)を推薦することを決定しています。 荒井正吾知事はすでに4選。次が5選となります。 しかしながら実績と言われて芳しい成果はなく、 県内のアンケートでも知事の実績を評価する声よりも 評価しない声の方が倍以上というようなデータもあるようです。 そのために自民はこのままでは維新に知事を奪われかねないと 平木省を擁立する動きを取りました。 一方で知事という美味しい立場を続けたいのか荒井正吾知事は5選出馬を表明。 そんな状態でいまどうなっているかというと、 荒井正吾知事の県内の市町村ごとの後援会が次々に解散。 2月3日の時点ですでに12自治体で解散しています。 このあたりは自民党奈良県連の根回しもあるのでしょう。 また、奈良県内の20を超える自治体(奈良県は39市町村)から 自民党本部に自民党奈良県連の判断を支持する意見が届いているとのことで、 幹事長である茂木派が現職を支持したり、 あるいはどっちつかずを取って美味しいところが取れればと狙う動きを取らないように 牽制しているのでしょう。 なにせ荒井正吾知事は元々宏池会ですからね。 自民が分裂選挙となればそこに出来た隙間を維新の会が持っていく可能性が高まります。 一度維新の会に持って行かれれば お得意の身を切る改革とやらで 維新とその関係のある企業などに便宜を図りながら 県の保有する資産の売却などが進められたりするリスクも考えなければなりません。 これまでもおおさか維新は特定の外資への優遇を露骨に行ってきたという実態があり、 泉北高速鉄道を指名した外資に買わせようとしたものの 議会で造反が出て売却先が南海電鉄になったなんてこともありました。 保守分裂で出来た隙を維新に持って行かれて 維新お得意の切り売りでボロボロにしてから 「身を切る改革を実現した!」 と、在阪テレビ局にマンセー報道させるパターンに持ち込まれるのは非常に痛いですからね。 さて、この件で高市早苗が大嫌いな朝日新聞グループのアエラの コタツ記事や印象操作記事への特化に定評のある今西憲之が こんな記事を出しています。 【「総理はなくなるぞ」高市早苗大臣がつまずいた奈良県知事選候補者選び 永田町の駆け引きの行方〈dot.〉】 高市早苗・経済安全保障担当相が、地元の奈良県で厳しい立場に置かれている。自民党県連会長でありながら、4月にある県知事選の推薦候補者選びでつまずき、保守分裂となりかねない状況だ。さらに事態は沈静化するどころか、永田町を巻き込んだ政争に発展しそうな気配もある。分裂したまま選挙に突入するのか、事態を収拾することができるのか。高市氏の手腕が問われている。 「維新に知事をとられたらどうすんだ」 「ここで負けたら、高市先生の総理総裁はなくなるんだぞ」 つい最近、奈良県の自民党県議や市議ら数人が集まった時にあったやりとりだ。昨年9月に県連会長に就いた高市氏を危ぶむ声が次々にあがった。 その理由は、今年4月投開票の奈良県知事選にある。 自民党奈良県連は1月15日の会合で、昨年12月に無所属での立候補を表明した元総務官僚の新顔、平木省氏(48)の推薦を決めた。推薦をめぐっては、5期目を目指す現職の荒井正吾知事(78)も1月4日に無所属での立候補を表明し、自民党に推薦依頼を出していた。 ~中略~ 自民党のある国会議員は、こう話す。 「永田町では、地元の荒井氏を抑えられない高市氏の手腕に“疑問符”がついている印象もある。保守分裂となったら維新に知事をとられかねない。とにかく一本化しないとダメ。高市氏の立場からすると『平木氏で』となるが荒井氏も策士。二階氏だけではなく、古賀氏や亀井静香氏といった大物が動いているとも言われていて、状況は混沌(こんとん)としている」 知事選をめぐってのゴタゴタは、昨年11月の和歌山県知事選が記憶に新しい。自民党県連はいったんは世耕弘成・参院幹事長が推す総務官僚の推薦を決めたが、二階氏がそれをひっくり返し、別の候補者の推薦をとりまとめた。その「豪腕」は健在だ。 こうした情勢について、自民党の政調担当を長く務めた政治評論家の田村重信氏は、 「高市氏は、候補者を一本化するために汗をかいて、実現させれば評価される。逆に大物議員が動いてまとめられなかった場合、『負けた』『地元もまとめられない』といったマイナスイメージにつながる。地元でしっかりと仕事ができるか、高市氏にとっては正念場だ」 と指摘し、こうした見方を示す。 「高市氏は無派閥で確固たる支持層がない。知事選で維新に負けるようなことがあれば高市氏の党内での評価は一気に下がり、総裁の椅子も遠のく」 (AERA dot.編集部・今西憲之) (2023/2/3 アエラ) 分裂選挙になって負ければ県連代表の責任になる。 当たり前のことが書いてあるだけですね。 ただ、あの相手はあの宏池会ですからね。 実績もない、毎回比例復活なのに必死に地元を回る姿勢もない。 国会での態度も悪い。 そんな吉川赳を自分の派閥の議員だからとしつこく守り続けたのが宏池会でしたし。 おまけに不祥事を起こしたのに折を見ての復党の可能性を狙ってか 岸田総理は辞職を迫るではなくとりあえず離党で済ませた事もあり、 その後は吉川赳は議員として居座り続ける事を選択して 国会もサボりがちになって給料泥棒状態の現状となっています。 お公家様派閥らしい「とりあえず時間稼ぎ」という浅い判断で ズルズルと事態が悪化していっただけでした。 自民党本部は平木省への推薦をとっとと決めて荒井正吾に引導を渡すべきでしょう。 こういうのは様子を見てギリギリに決めるとかではなく スパッとさっさと判断するのがベストです。 選挙というのは勝負事ですからね。 勝負事は拙速が重要なのです。 自民党は昔からの悪い癖が抜けない議員が非常に多く、 選挙は選挙が告示される直前あたりから考え出して、 結局は準備も間に合わずに落選するパターンを繰り返しています。 日本共産党みたいに選挙期間でもないのに名入りタスキとか 公選法違反の事前運動をしろってことじゃないですよ。 勝負事ってのは戦略が重要で戦略を決めたらそれに従って 他よりも早く動くことが重要です。 無能な自民党都連が毎回小池百合子にしてやられるのは 相変わらず選挙直前になってから「今度の選挙どうしよう」と考え出すからです。 戦略無きものは戦略のあるものに負ける。 それだけのことです。 そしてそれを繰り返していて改善する気も見せていないので 自民党都連の上の連中は無能だとブログ主は判断します。 さて、選挙と言えば、 きちんとした選挙を行わず、 党中央が指名した役員達を追認するだけという 方式で役職を決めるのが日本共産党です。 この件で22年間も党のトップが変わらない状態が続いていて 若い人を捕まえることができず、党の人材の劣化も進んでいます。 日本共産党は党員の超高齢化が激しく このまま10年もすれば党員が壊滅状態になりかねない状況です。 そんな中で共産党員の松竹伸幸氏が 党内論争可視化のため、党の活性化のために 党首をきちんと選挙で選ぶように提言するなどした著書を上梓。 このことがメディアに採り上げられてちょっとだけ話題になりました。 これに対する日本共産党の対応はやはりこれまでどおりでした。 【共産が党首公選制主張の党員を除名へ 規約違反の「分派」と判断】 共産党は5日、党員の直接投票で党首を選ぶ「党首公選制」導入を求めている現役党員でジャーナリスト・編集者、松竹伸幸氏(68)を党規約上最も重い「除名」処分とする調整に入った。党関係者が同日、明らかにした。松竹氏の著書での主張などが「分派はつくらない」とする規約に違反すると判断したとみられる。 松竹氏は1月に出版した著書「シン・日本共産党宣言」(文春新書)で、党内論争の可視化のため党首公選制の導入を求め、党首選が実施されれば自ら立候補するなどと主張した。同月19日には東京都内で記者会見し、志位和夫委員長の在任期間が22年を超えたことについて「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」などと批判。党内外で話題を呼んだ。 党本部はこうした松竹氏の言動を問題視した。2日後の21日付の機関紙「しんぶん赤旗」で藤田健編集局次長名の論説を掲載し「異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、『公開されていない、透明でない』などと外からいきなり攻撃することは、『党の内部問題は、党内で解決する』という党の規約を踏み破るもの」などと指摘した。志位氏は23日、「論説は的確な内容だ」と記者団に述べた。 これを受け、松竹氏が党員として所属する京都府の南地区委員会は2月2日に松竹氏に対する聞き取りを実施。「民主集中制」を原則とする党が認めていない「分派」活動を行っていると判断し、5日に除名処分を決めた。近く党京都府委員会で承認され、正式に処分が決まる見通しだ。 松竹氏は1974年に共産党に入党し、国会議員秘書や党政策委員会の安保外交部長などを歴任。現在は京都市の「かもがわ出版」の編集主幹を務める。6日に都内で記者会見を開き、処分についての見解を述べる予定だ。【古川宗】 (2023/2/5 毎日新聞) 共産党一筋で49年も活動してきた人物でしたが、 案の定除名されました。 日本共産党は党に意見をした人間は除名追放というのが これまで一貫した党の姿勢でした。 党中央による独裁体制を維持するためには 党中央に無言で従う人間以外は許されないのです。 これで党の質が低下しないはずがありません。 お次は東京新聞から。 【岸田首相、教えて?「なぜ防衛費をあげるのですか」 世田谷の小学6年生たちが質問の手紙】 岸田首相、なぜ防衛費をあげるのですか?。政府の安全保障政策などに疑問を持った東京都世田谷区の小学6年生36人が、10項目の質問をまとめ、岸田文雄首相に手紙を出した。1年間、総合学習で平和について考え、「日本が戦争の準備をしているような気がする」と不安になったという。手紙には有志6人が個人で書いた意見が同封されており、児童は首相の返事を待っている。 ◆戦争の歴史や現在の安全保障問題を学習 10項目には、防衛費増額についての質問など、児童らの疑問が並ぶ。 なぜ基地をつくるのですか? 辺野古に基地を移すのですか?沖縄の人の声を聞いてますか? 日本に米軍基地があることについて、どう考えてますか? なぜ平和憲法があるのに、日本に軍隊があるのですか? 戦争についてどう考えてますか? なぜ自衛隊が、国を守る以外に攻めてもいいというルールになったのですか? 国債はどうやって返していくつもりですか? 児童たちは、総合学習で第2次世界大戦の沖縄戦や、米軍普天間飛行場の辺野古移設について学び、昨年10月には沖縄へ4日間の学習旅行に行った。沖縄では「死ぬのは怖くなかった。苦しまず、楽に死にたいと思った」という戦争経験者の話を聞いた。地元の児童とも交流し「授業中、訓練による騒音が聞こえてくる」という悩みも聞いた。 旅行後、クラスで「戦争は遠い昔のことだと思っていたが、今に続く問題だ」と問題意識を持ち、「今後何をするか」と話し合った。ちょうど政府が国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定するというニュースを知り、「首相に理由を聞いてみたい」と手紙を送ることを決めた。36人の質問を担任の教諭が10項目にまとめたが、さらにそのうち6人は「もっと思いを伝えたい」と追加で手紙を書いた。 ~以下省略~ (2023/2/3 東京新聞) こういうのを見るとやっぱり日教組という反日組織は 教育の現場から排除しなければならない存在だと思います。 日教組は子供達に自分達の思想をすり込んで洗脳を行う事を 自分達の特権であり成果であるかのように教研集会などでも語っています。 そして左巻き連中というのは当然のように子供達を出汁にしてきます。 こういう手紙をわざわざ書かされた子供達。 反日左翼教師どもに利用された事が将来トラウマにならなきゃ良いですけど……。 日教組はトップがその親北反日活動を評価されてなのか 北朝鮮から勲章をもらったりしているような団体です。 それこそテロ特措法の対象にしてもいいくらいの集団だと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-02-06 08:31
| 政治
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