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2023年 02月 25日
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まずはやっぱり安定の「安かろう悪かろう」の中国製から。 【中国・BYD、日本国内で販売したEVバスに「六価クロム」を使用と発表 SUV「ATTO3」への使用は調査中】 中国・比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパン(BYDジャパン、劉学亮社長、横浜市神奈川区)は2月23日、日本国内で販売している電気自動車(EV)バスについて、ボルトやナットなどの防錆剤として六価クロムを含んだ溶剤を使用していると発表した。1月に発売したEVの乗用車「ATTO 3(アット3)」については、六価クロムの使用状況を現在調査している。BYDの六価クロム使用問題を巡っては、日野自動車が発売を凍結したBYD製小型EVバスに使用していたと日刊自動車新聞が2月20日に報じていた。 BYDジャパンは、日本国内で小型・中型・大型のEVバスを販売している。同社では防腐剤として使用する六価クロムについて、車両製造後や通常の車両運用において乗員や乗客および整備などメンテナンス担当者への影響はないとしている。廃車時も、同社指定のリサイクル事業者を通じて六価クロムの無害化処理を行って処分するため、環境への影響はないとしている。 ただ、BYDジャパンでは今後の対応として、2023年末に日本国内で納車を予定する新型EVバスについては、六価クロムを使用しないで製造するとしている。 六価クロムは、金属表面の腐食を防ぐ特性があるものの、人体に有毒なため、2000年代に欧州などで規制が始まった。日本でも08年1月から、日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)が自主規制として自動車への使用を禁止していた。BYDジャパンは、EVバスへの六価クロムの使用について「日本で販売するために必要な法規には準拠している」としている。 日本国内におけるBYD製EVバスは、BYDジャパンが販売する車両以外に、日野自動車にBYD「J6」ベースの小型EVバス「ポンチョZ(ズィー)EV」をOEM(相手先ブランドによる生産)供給して2022年度内に発売する予定だった。ただ、六価クロムを使用していることなどを理由に日野は2月16日に発売凍結を発表している。 (2023/2/23 日刊自動車新聞) いまどき六価クロムって……。 凶悪な毒性と発がん性から日本で50年くらい前に社会問題になった物質じゃないですか。 いまどきこういうのを堂々と使ってしまうメーカー……。 中国内ならこれで通用するかもしれないですが、 日米欧じゃどう考えても論外です。 でもバレなきゃいいという感覚なんでしょうね。 お次はろくに取材しない妄想記事がお得意な週刊現代から。 【安倍元首相という「後ろ盾」を失った“杉田水脈議員”は「京都2区」で出馬調整中…前原誠司と直接対決へ】 安倍元首相の後継者にはなれず 「そのうち皆さんにご協力をお願いするような決断をします」 1月29日に都内で行われた講演会でこう語ったのは、自民党の杉田水脈衆院議員だ。 杉田氏といえば、LGBTをめぐる過去の差別発言などで批判を浴び、昨年末には就任からわずか4ヵ月で総務政務官の座を追われたことが記憶に新しい。 「杉田さんは安倍晋三元首相の寵愛を受け、過去2回の選挙は山口県連所属の比例単独候補として比例代表の名簿の順位で優遇されてきた。これには鳥取県選出で、同じ中国ブロックの石破茂元幹事長も『なぜああいう順位になったのか。プロセスは全くわからない』とこぼしていました」(全国紙政治部記者) ところが、衆議院小選挙区の「10増10減」の区割り変更と同時に、比例代表の選挙区では中国ブロックの定員が一つ減らされ、次の選挙で単独比例で当選するのに苦戦すると見られている。そのため、安倍氏の死去に伴い4月23日に行われる「山口4区補選」に杉田が立候補するのではという報道も出たていた。 しかし杉田氏は「報道は全くの嘘」と完全否定。実際、補選には下関市議だった吉田真次氏が自民党の公認候補に選ばれている。 実は杉田氏の冒頭の発言は、山口4区補選ではなく「別の意欲」を示したものだったのだ。 「香川2区」にも応募していた 「実は杉田さんは京都2区からの立候補を決断し、現在、党幹部に根回しをしているんです。なんでもご主人の会社が京都市山科区にあり、ご主人は山科区に住んでいるので全くの落下傘ではないということのようです」(自民党関係者) 京都2区は国民民主党代表代行の前原誠司氏が圧倒的な強さを誇り、自民党にとっては20年以上も鬼門となっている。前回まで立候補していた繁本護氏は落選し、現在は水面下で参議院比例での立候補を見据えて活動を始めているという。 正式に自民党の空白区となるタイミングで、杉田氏が選挙区を確保するという目論見なのだ。 「安倍さんに加えて岸信夫氏も引退したことで杉田さんの『後ろ盾』はおらず、中国ブロックの比例代表で生き残るのは現実的ではない。 杉田さんは山口から離れて選挙区を獲得しようと躍起になっていて、その前には国民民主党の玉木雄一郎代表がいる『香川2区』の公募にも応募していました。もっとも、ここは落選していた瀬戸隆一氏が、後藤田正純氏の知事選立候補に伴って繰り上げ当選となったため、京都2区に照準を定めたようです」(同前) 冒頭の講演会で杉田はこうも語っている。 「今後どういう形で政治の世界に残っていくかは、党とちゃんと相談しながらしっかり自分で腹を決めて決断する」 奇しくも荒井勝善首相秘書官がLGBTに対する差別発言で更迭されたばかりで、自民党が杉田氏を支部長に据えるとなると再び反発が起こる可能性がある。杉田氏の公認問題は、岸田政権がLGBTの問題にどう向き合っていくかの一つの試金石となる。 「週刊現代」2023年2月25日号より (2023/2/22 週刊現代/講談社) 講談社 見てきたような嘘を言い ブログ主の知る限り、香川二区で公募が行われた事はありませんし、 香川二区には比例復活もできないほどの大敗をしているのに 地元周りもあまり熱心ではなく、ネット利用も全然。 という瀬戸隆一が居ます。 一昨年の総選挙、自民党の比例四国復活枠を食った議員に後藤田正純がいました。 繰り返し不倫問題を起こすなどした上に、 政権を後ろから撃つということをやってきたこともあり、 党内での評価が低く、もう出世の目もなく、 かといって地道に汗をかいて仕事をする根性もないので先が無いと考えたのか、 後藤田正純は徳島県知事になろうとしてそのために昨年議員辞職しました。 ま、コスタリカ方式のはずが同じ自民で同じ派閥だった福山守に選挙区を譲らずにごねて選挙区を死守したくせに、 結局選挙に負けて比例復活枠を食っていったゾンビ ということも考えれば次の選挙では比例に回されることは確実だったでしょう。 そこでそれならばと徳島県知事を狙うのでしょうけど、 阿波踊りの件で自身の連れてきた首長とで味噌を付けて 相当に評判の悪い御仁だけに徳島県知事選も勝てないとは思いますけど……。 ダメな人ほど自己評価が高いんですよね。 ナマクラ後藤田は諦めて嫁に譲ればいいのに。 嫁さんの方はナマクラ後藤田とは比較にならないほど評判が良いですからねぇ。 おっと、話を戻しましょう。 後藤田の辞職で比例繰り上げで6年ぶりに議員に復帰したのが瀬戸隆一です。 かなりポンコツではありますが、 それでも一応は現職議員ということになりますので香川2区は彼で埋まっています。 公募なんて絶対にありえません。 この時点でこの記事を書いた記者は何一つ取材どころか 選挙データをろくに調べてすらいない事は確定です。 この記事について杉田水脈議員が以下のようなツイートをしています。 https://twitter.com/miosugita/status/1628185244850585603 ―― 杉田 水脈@miosugita マスコミとしては、「杉田水脈が必死に小選挙区を探しているが、ことごとく失敗している」というストーリーを作りたいのだと思いますが、この記事も全て事実無根です。(続く) (続き)取材も無かったので、今朝見てびっくりしています。現職がいる香川二区の公募なんて行われたことが無いですし、京都二区は同期の繁本 護支部長が頑張っていて、私も応援しています。 安倍晋三元総理に御縁をいただいた山口県。これからも山口県連所属国会議員として、しっかり活動して参ります ―― 完全否定。 そりゃそうでしょうねぇ。 ぱっと読んだだけで週刊現代お得意の作り話だってわかりますし。 結局は「杉田水脈を貶めたい」ただこれだけの理由でしょう。 保守叩きならまるっきりのウソ、でっちあげ記事であろうと 編集部内で余裕で通るという事情が講談社にはあるのでしょうね。 お次は ・無責任なコストカット ・維新と懇意にしている外資を優遇 ・あとコストカット ・あとあるとすれば汚職(大阪府内の市長として実績複数) という方針しか見えない維新の会関連の記事。 【「赤れんが」整備ストップ 舞鶴市長方針 ゼロベース 精査、検討へ 駐車場、予算盛り込まず /京都】 舞鶴市の鴨田秋津市長は、市の目玉事業だった赤れんがパーク整備事業を一旦ストップする方針を明らかにした。22日発表した2023年度の市の一般会計当初予算案には予定していた駐車場整備など約5億円の予算は盛り込まなかった。事業をゼロベースで精査し、今後の方向性を打ち出すという。 事業は、前任の多々見良三市長時代の2019年度からスタートした。同市北吸の市役所近くにある旧海軍の赤れんが倉庫群を保存、活用するとともに一帯(9ヘクタール)を観光拠点として整備してきた。 市によると、防衛省の「まちづくり支援事業」を活用しており、事業期間はおおむね10年間。総事業費は約30億円(用地買収費などは含まず)。23年度は駐車場整備や廃止された老人福祉センター「文庫山学園」ののり面の落石防止工事などの新規事業を展開する予定だった。 ~以下有料記事~ (2023/2/23 毎日新聞) 身を切る改革(ただし後先を考えていないただのコストカット) しか政策がない維新が擁立した鴨田秋津候補が2月5日に市長に当選してから2週間。 「まずは事業停止で予算回収」 と、維新らしいやり方に出たようです。 ブログ主がダメな政治だろうと予測するときのキーワードの一つに 「ゼロベースで見直す」 というものがあります。 ゼロベースで見直すっていうのは民主党系の連中が特に好んで使って来た言葉なんですが、 これこれこういう問題があるから一度話を一から見直すという意味でゼロベースで議論 といったような形で使うのは良いのですが、 「とりあえずゼロベースでリセットしてこれから考える」 というのは無能の証だと思っています。 特に民主党政権がゼロベースで見直すを連呼していて自民党時代の事業を 法律に基づかずに予算執行を停止した挙げ句に 代替案がないなんてのが当たり前でした。 赤れんがパークって舞鶴の重要な観光資源だと思うのですが、 そこの整備事業をこれから考えるからとストップをさせたのは愚かであることは間違いないのですが、 ブログ主としてはそれよりも、 すでに予算が執行されている事業を 「来年度以降の予算を止めてこれからどう変更するか考えていく」 というとりあえずで止めてしまうことを問題だと考えます。 当たり前ですが、この手の事業の工事業者は先に資材と人員を確保して工事に当たります。 それを 「とりあえずこれから考え直すから予算ゼロな」 とやられてしまって予定がキャンセルになるのですから 工事業者にとっては大打撃です。 民主党政権の時にもすでに予算執行済みの事業を パフォーマンスで繰り返し中止にした事がありました。 工事業者だって会社が潰れれば社員と社員の家族の生活を守れません。 ですので政治側の都合でコロコロと変わるようなら なるべく受注を避けようとしますし、入札するにしても そのリスクを込みにした価格を入れるでしょう。 「途中まで事業が進んでたみたいだけど、身を切る改革(なんとかの一つ覚え)パフォーマンスに使いたいから一回事業打ち切るんでよろしく」 こういうのが一番ダメでしょう。 中止するにしてもきちんと根回しをして被害を最小限に抑えるようにしながら 中止にしていくべきだと思います。 そういや4月に姫路市長選挙がありますが、 ここも維新が市長を狙って新人を擁立する予定です。 文化的・観光的にも重要な資産を持っている姫路で 同じように 「とりあえず身を切る改革パフォーマンスするから事業費0にするわー」 とかやられたらたまったものじゃないと思うのですけどねー。 でも身を切る改革()とかいうパフォーマンス以外に政策がない維新だけに なにをやらかすかわかったものじゃありません。 ちなみにこの手の考え無しの予算カットをパフォーマンスに使ったのは 民主党政権、中でも特に野田佳彦が酷かったです。 事業仕分けで公務員宿舎建設を工事中なのにストップ ↓ しれっと野田佳彦が復活させる ↓ メディアに公務員宿舎批判(お得意の妬み煽り)の記事を書かれる ↓ 野田佳彦、公務員宿舎建設の5年間凍結を発表 ↓ マッチポンプだと批判される ↓ 野田佳彦が設置した行政改革実行本部(本部長・野田佳彦)で公務員宿舎の売却決定 ついでにはやぶさの事業仕分けも。 民主党政権、事業仕分けではやぶさ2計画潰し ↓ はやぶさ、イトカワから資料を持ち帰り地球へ帰還、日本中が沸き返る ↓ 事業仕分けではやぶさ2計画を潰した事へ国民から批判が集まる ↓ 批判されたため渋々はやぶさ2の予算復活 ↓ 野田佳彦が改めて自らはやぶさ2の予算の大幅削減を決定 ↓ 安倍政権で予算復活 一度予算を付けたと安心させた後に こそっと元に戻してしまえばメディアが騒がないだろうと考えて こそこそとやるんですよ、野田佳彦って。 いつもどおり話が脱線しましたが、 思いつきのパフォーマンスでいきなり事業費を0にしてしまうのは 工事などを請け負った業者にとっては大打撃です。 そのことを考えれば慎重に手順を踏んで止めていかなければなりません。 ですが、維新にしても立民にしても、 そこには労働者がいて生活があるという事は全く考えません。 パフォーマンスしてる俺様かっこいい!というレベルでしかないのでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-02-25 11:50
| 政治
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Comments(1)
Commented
by
その他大勢
at 2023-02-26 03:38
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民主党が政権とった直後に全ての予算をストップして全国の公共事業関係者に軒並みダメージを与えていましたね
あれによって潰れなくていい土木が潰れたりしてましたが 結局職を失った技術者たちが別に職を求めた結果現在は後進を育てる中堅がすっぽり抜け落ちていますしその為に技術の承継が出来ておらず現場は深刻なレベルダウンしています 土木は潰れないという安心感から借金してでも重機を揃えて入った金は景気よく使っていた土木業者も金払いが悪くなりました わが身を守るためには仕方ないのですが景気対策の優等生足りえなくなってしまったのが一番の被害じゃないかと
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