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2023年 02月 28日
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西山太吉が亡くなったという件で江川紹子とかいう人がこんなツイートをしていました。 https://twitter.com/amneris84/status/1629864475351457792 ―― Shoko Egawa @amneris84 西山氏がレイプ犯であるかのようなデマが垂れ流されているのに唖然としている。名誉毀損でもあり、発信・拡散した人はすみやかに削除した方がいいと思います。 ―― 念のため、別件ですが江川氏の過去のツイートを載せておきます。 https://twitter.com/amneris84/status/1207122626763575296 ―― Shoko Egawa @amneris84 合意なき性行為で違法行為と認定。慰謝料300万円プラス弁護士料30万円。本件を公表したことは名誉毀損、プライバシー侵害の不法行為成立せず、と。伊藤さん完勝の判決→ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者でフリージャーナリストの山口敬之氏に性的暴行を.. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219011000.html ―― それでは、西山太吉事件の最高裁判決より。 一部抜粋します。 ―― 五 外務省担当記者であつた被告人が、外務審議官に配付又は回付される文書の授受及び保管の職務を担当していた女性外務事務官に対し、「取材に困つている、助けると思つて安川審議官のところに来る書類を見せてくれ。君や外務省には絶対迷惑をかけない。特に沖縄関係の秘密文書を頼む。」という趣旨の依頼をし、さらに、別の機会に、同女に対し「五月二八日愛知外務大臣とマイヤー大使とが請求権問題で会談するので、その関係書類を持ち出してもらいたい。」旨申し向けた行為は、国家公務員法一一一条、一〇九条一二号、一〇〇条一項の「そそのかし」罪の構成要件にあたる。 七 当初から秘密文書を入手するための手段として利用する意図で女性の公務員と肉体関係を持ち、同女が右関係のため被告人の依頼を拒み難い心理状態に陥つたことに乗じて秘密文書を持ち出させたなど取材対象者の人格を著しく蹂躪した本件取材行為(判文参照)は、正当な取材活動の範囲を逸脱するものである。 ―― ・肉体関係を持ち、依頼を拒み難い心理状態に陥ったことに乗じて秘密文書を持ち出させた ・取材対象者の人格を著しく蹂躪した行為 と最高裁で認定されています。 最高裁の判決文では ―― 被告人は、昭和四六年五月一八日頃、従前それほど親交のあつたわけでもなく、 また愛情を寄せていたものでもない前記Bをはじめて誘つて一夕の酒食を共にしたうえ、 かなり強引に同女と肉体関係をもち、さらに、同月二二日原判示「ホテルC」に誘つて再び肉体関係をもつた直後に、 前記のように秘密文書の持出しを依頼して懇願し、同女の一応の受諾を得、 さらに、電話でその決断を促し、その後も同女との関係を継続して、同女が被告人との右関係のため、 その依頼を拒み難い心理状態になつたのに乗じ、以後十数回にわたり秘密文書の持出しをさせていたもので、 本件そそのかし行為もその一環としてなされたものであるところ、 同年六月一七日いわゆる沖縄返還協定が締結され、もはや取材の必要がなくなり、 同月二八日被告人が渡米して八月上旬帰国した後は、 同女に対する態度を急変して他人行儀となり、同女との関係も立消えとなり、 加えて、被告人は、本件第一〇三四号電信文案については、 その情報源が外務省内部の特定の者にあることが容易に判明するようなその写を国会議員に交付していることなどが認められる。 ―― 「かなり強引に肉体関係をもち」 と認められています。 また、文書を繰り返し盗み出させるために肉体関係を作り、 用済みとなったら即捨てた事もわかります。 そして手に入れた文書を国会議員(※楢崎弥之助ら) に渡して内閣追及に使わせたというのが実態です。 西山太吉の事件が発覚した後、 どのように入手したかが明らかになると世間は 毎日新聞の考えているような政府批判ではなく 毎日新聞バッシングになりました。 毎日新聞社は自分達の報道の意義と正当性、報道の自由を主張しましたが そんなものが通用するはずもなく、毎日新聞は経営破綻へ。 そして旧・株式会社毎日に負債をまとめ、新しい株式会社毎日新聞社に業務を移す 新旧分離方式で経営を再建。 この際に大阪から現在の竹橋のところに登記上の本社を移転させました。 その女性官僚だった方が亡くなってから表に出てくるようになって あげくに向こうから勝手に文書を持ってきたみたいなことまで言っていたのが西山太吉です。 そしてマスゴミはこのとんでもない発言を批判するどころか、 権力によって辛酸をなめさせられながらも 正義のために戦った英雄というような扱いで採り上げ続けました。 自分が強引に肉体関係を作って言うことを聞かせた相手が亡くなってから、 死人に口なしとばかりに出てきて偉ぶっていたのが西山太吉です。 それも言いたい放題。 あまりにも人としての道を踏み外しすぎていて、 ブログ主は西山太吉という人間を表現する言葉が見つかりません。 さて、西山事件についてよくわからないツイートをしている人達がいるので採り上げます。 https://twitter.com/ikedanob/status/1629787447570644994 ―― 池田信夫@ikedanob 誰がこんなデマを流してるんだ。最高裁が「合意」と認めている。暴行と脅迫の証拠を出してみろ。 ―― 酒を飲ませた後にかなり強引に肉体関係を作るというのは 準強制猥褻とみなすのが適切じゃないんでしょうかね? 池田信夫氏は「強引に肉体関係をもち」というのを「合意」と言うのでしょうか? 西山太吉氏に心酔しているようで、 自身のブログでも昨日、 「蓮見の方から誘ったのではないか」 というような記事を上げていました。 最高裁の判決文を読んでないか、 あるいは西山を心酔するあまり 最高裁の判決文とは違う内容を思いついてしまったのかもしれません。 朝日新聞の武田啓亮記者はこんなツイートをしています。 https://twitter.com/takedareporter/status/1629449192920719369 ![]() 武田啓亮@takedareporter 「正しい」やり方だけでは倒せない巨悪と対峙した時、どうするか。報道の世界には「目的が手段を浄化する」という考え方もあり、西山事件はまさにその一つだったように思います。「運命の人」に合掌を。 ―― 自分達が巨悪と認定した相手を攻撃するためなら 非合法な方法でもOKだと 「目的が手段を浄化する」 というのがマスゴミの中にあるのだそうで……。 まるっきりテロリストの思考そのものです。 こういう思考回路だから安倍を倒すためにモリカケの捏造・印象操作という 報道犯罪をマスゴミは一斉に行ったんですかね? 森友問題は財務省のチョンボでしかありませんし、 加計学園の獣医学部設置の件は、 文科省が獣医師会と結託して 獣医学部設置の申請すら50年以上も出させないように なんの根拠もない難癖と権力の濫用を続けてきたという話でしかありません。 そして何年も証拠が一切提示できないのに 「怪しい、疑惑はますます深まった。挙証責任は疑われた方にある!」 という無茶苦茶な理屈を主張して安倍総理を犯人扱いし続けてきたのが日本のマスゴミです。 でもその報道犯罪の先頭にいた朝日新聞の記者が その朝日新聞の哲学である「目的が手段を浄化する」 というテロリストとなにも変わらない思考回路であることを明らかにしてくれたことで やっぱり日本のマスゴミに特権は与えてはいけないということがはっきりしたと思います。 そしてそんな報道犯罪を繰り返してきた連中に広告出稿なんて 犯罪を助長することにしかならないという事もはっきりしたと思います。 そういや農民の弾圧などを繰り返していたレーニンも 「目的は手段を正当化する」とか言っていたような? 強引に肉体関係を作りそれを使って女性に文書を繰り返し盗み出させ、 あげくに死後になって反論できないのを良いことに冒涜を続けた西山太吉という人間を なぜか本邦のフェミ活動家の皆さんはだーーーれも批判しないんですよね。 女性の人権を蹂躙したとんでもない輩の話なのですから、 これこそ批判してしかるべき話ではないのでしょうかね? 反日サヨクならば仲間だから何をやってもいい というのが本邦のフェミ活動家どもの考え方でしょうか? そして本邦のフェミ活動家の正体というものが 女性の人権を守るとかいういのではなく、 政治的に自分達の主張を押し通すためのツールとして利用しているだけの人達なのだと、 そう言っていいと思います。 念のため、西山太吉にインタビューしたNHKの記事がありますので 採り上げておきます。 【沖縄本土復帰50年 密約スクープした元記者・西山太吉さんが語る】 50年前、沖縄の本土復帰が迫る中、日米で交わされた「密約」をスクープした記者がいました。毎日新聞の元記者・西山太吉さんです。その人生は、山崎豊子さんの小説「運命の人」のモデルにもなりました。現在、90歳になり北九州市で暮らす西山さんにインタビューしました。 ~中略~ 私からくれくれ言ったわけではない。自発的に持ってきて、見せてくれたわけ。私は彼女に事態の説明をちょっとした。こういう状況にあり、取材が難しい。日米の主張に矛盾を感じているとかという話はした。彼女はそれを聞いていただけ。資料を持ってこいとか強要したということは1回もない。ないけども向こうから進んで持ってきた。それまで多くの特ダネを取っていたが、電信文をみたことは初めてだった。 ~中略~ しかし、その電信文をそのまま記事にすることはできなかった。情報源がすぐにばれると思ったから。電信文を掲載すれば、捜査の決め手となり、情報源の特定につながることをおそれてできなかった。そこで電信文は引用しない形で、何度か記事にした。 ~中略~ やっぱりこのまま黙ってる訳にはいかない。国民の代表として、民主主義のチャンピオンとして。政府・政権の監視機能は、メディア以外ないんだから。とうとうしょうがない。電信文を記事に出せないなら、国権の最高機関の国会で論議させるべきであると。やむを得ない。必要不可欠な手段として議員に資料を手渡した。 (2022/5/11 NHK) これを読むだけで西山太吉という人間がどういう人間かよくわかると思います。 最高裁で自身が強引に肉体関係を作って文書を盗み出させていたというのに しかもそれで手に入れた資料で出本がバレてしまってはこまるからとか言っていますが、 社会党の国会議員らに渡した資料はそれだけで誰が漏洩させたかわかる代物でした。 政権を攻撃させることを狙ってのものだったと考えた方が自然だろうと思います。 西山太吉のこのNHKのインタビュー記事での主張と 最高裁での判決等と整合性が取れません。 さて、お次は相変わらず邪魔することしか考えていない立民の記事。 立憲民主党の泉健太がこんなことを主張しています。 【首相キーウ訪問「国会承認が必要」 立民・泉健太代表】 立憲民主党の泉健太代表は25日、岸田文雄首相が模索するウクライナの首都キーウ(キエフ)訪問に関し、国会の事前承認が必要との認識を示した。訪問先の甲府市で記者団に「秘匿して行く必要があるのか。国会の了承を得て堂々と行くのも一つの姿だ」と述べた。 主要7カ国(G7)首脳で、日本だけがウクライナ入りしていない現状を「政権の判断力が足りなかった。タイミングを逸して今に至った」と指摘。年末年始など国会閉会中に訪れるべきだったとも強調した。 首相を含む閣僚は海外訪問の際、国会開会中は国会に事前承認を求めるのが慣例となっている。 その後、4月の衆院4補欠選挙に関し「自民党が負ける政局的意味は非常に大きい。必ず議席獲得を果たしたい」と静岡市で記者団に語った。首相が補選について「今後の政局に大きな影響を与えるかもしれない大事な選挙だ」と述べたのを踏まえた発言。〔共同〕 (2023/2/25 日経新聞) 総理の訪問予定とその具体的な計画を なんで野党に公表して承認を得なければならないのか。 ましてや立民や共産、社民、れ新などは 韓国民団や朝鮮総連、新左翼などの極左と繋がりがあったりします。 そこで情報が漏らされて万が一の事が起きた場合に どうするつもりでしょうか? 彼らとしてはとにかく「邪魔をしたい」という理由から このようなことを言い出しているのだとは思いますが、 本当に邪魔をするだけしかしない人達が野党第一党というのは問題です。 そりゃ自民党の連中だって碌でもない議員がのさばりますよ。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-02-28 05:04
| 政治
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