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2023年 03月 02日
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公安注意人物の1人だった岡崎トミ子が国家公安委員長という政権がありました。 しかも彼女が国家公安委員長になるとすぐに 重要なテロリストの情報の大規模な漏洩事件が発生しました。 ですがマスゴミが絶対に民主党政権を守るぞという姿勢が顕著だったこともあり、 岡崎トミ子はメディアに責任追及されることもなく内閣改造まで大臣を続けました。 民主党が立憲民主党に名前が変わって反日への純化がより進んだことで その特定アジアに根ざした強烈な反日思想、アンチビジネスなどの 基本思想をあまり隠さないようになったと思います。 つい先日、立民の太栄志という議員が韓国の野党、共に民主党の 現韓国政府へ圧力をかける目的の集会に参加しました。 https://v.daum.net/v/20230225111423486 そして当然のように 【「金建希特検」野党集会に参加した日本議員…与党議員「外交部が抗議を」】 韓国与党「国民の力」の鄭鎭碩(チョン・ジンソク)非常対策委員長は26日、「汝矣島(ヨイド)国会議事堂で開かれた『金建希(キム・ゴンヒ)夫人特検』を要求する民主党集会に日本の国会議員が出席した」として外交部が日本政府に公式に抗議するべきだと主張した。 ~以下省略~ (2023/2/27 朝鮮日報) 外交問題に発展しかねない話になりました。 当たり前ですよ。 他国の国会議員が政治に圧力をかける動きに参加してるんですから。 この件で太栄志は集会に参加したのではなく、 その場で出くわして挨拶を交わしたが その際に記念撮影を求められて写真を撮られたと それを韓国紙に歪曲されたという非常に苦しい言い訳をしています。 太 栄志(ふとり・ひでし)衆議院議員・立憲民主党 @h_futori 私が韓国国会での座り込み抗議に参加したとの一部情報がありますが、もちろん参加しておらず事実とは異なるため、ご説明申し上げます。 今回の訪韓目的は日米韓議員会議に出席する為でしたが、韓国の国会議員らとの面会のため国会内を移動中に、面識のある共に民主党の金容民議員と偶然会い、挨拶を交わしました。 その際個人的な記念撮影を求められ、他国の国会議員に対する礼儀的な意味で二人だけの撮影に応じ、誤解を招かぬ様写真を公に使用しないことも確認しました。 しかし事実を歪曲した形で、韓国国内で報道されたことは信頼を損なうものであり、金議員に抗議をし、 金議員も事実と異なる旨をSNSで表明されました。 今回の訪韓が大変有意義なものであっただけにこの様な事態になったことは誠に残念です。 ―― これだとなんでわざわざ集会のその場で座り込んだ状態で記念撮影していたのか、 これまで韓日連帯座り込みなんてSNS投稿させてOKとしていたのか? 外交問題になるという認識がなくて反与党系の親北政党の集会に参加したものの (この時点で政治家としちゃ失格ですけど) 後から外交問題になりかねないことを知って 慌てて見苦しい言い訳を並べていると解釈するのが適切ではないかと思います。 立憲民主党は昨年10月に岡田克也が 「(台湾の)独立は支持できないと米国も言っている。その表現を口にできないのか」 と嘘をついて岸田総理に台湾独立不支持を表明するように迫り、 11月末に末松義規議員が 「台湾有事の際、台湾独立の動きは封じていかなければならない、台湾独立を支持しないとハッキリと仰って頂きたい」 と総理に要求をしていた件などで 全日本台湾連合会から抗議されています。 民主党政権時代も東日本大震災の慰霊祭で 台湾代表だけ献花に参加できないように一般客の二階席に配置するなど 親北従中の姿勢は異常なほど徹底しています。 ちなみに米国務省は台湾独立不支持の文言を昨年5月には削除して撤回しています。 お次はこちらの記事。 【「信じられない決定」 林外相G20欠席に批判的 インド主要紙】 【ニューデリー時事】日本の林芳正外相が国会対応のため1日からの20カ国・地域(G20)外相会合を欠席することについて、議長国を務めるインドの主要紙は「日本の信じられない決定」(ヒンドゥスタン・タイムズ)など総じて批判的に受け止めている。 ヒンドゥスタン紙は、欠席を巡って日本国内で批判が集まっていることも紹介しながら「決定はインドを動揺させる可能性が高い」と伝えた。経済紙エコノミック・タイムズは「日印関係に影を落とすかもしれない」と指摘した。 (2023/3/1 時事通信) 3月1~2日。 林芳正外務大臣はG20外相会合を欠席、代理に副大臣を送るという事になりました。 重要な会議を今年のG7議長国の日本が大臣が欠席し、 格落ちとなる副大臣を送るしかできないというのは 非常に失礼なことですし、外交に対して大きな失点だと言えます。 この件で毎日新聞の記事で原因が見えてきます。 【外交か、予算委か…林外相、なお未確定 1、2日にG20会合】 林芳正外相は28日の記者会見で、3月1、2日にインドで開かれる主要20カ国・地域(G20)外相会合への自身の出席予定について「現時点で確定していない」と述べた。日本政府は5月に広島市で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の成功に向け、G20外相会合を重視しているが、参院での2023年度当初予算案の審議日程と重なることから「国会の判断には従わなければいけない」(外務省幹部)と出席を決められずにいる。 参院予算委員会では1日から、全閣僚が出席する基本的質疑が実施される。立憲民主党の泉健太代表は28日、「日程の組み方の責任は与党・自民党にある」と記者団に語った。立憲の岡田克也幹事長も会見で「日本の外交力で会議をずらすことができたはず」と政府・与党側の調整不足を批判した。 一方、日本維新の会の馬場伸幸代表は会見で「20カ国の外交トップが集まり話をするのは日本の国益に資する」と述べ、G20出席を優先すべきだと主張。国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で「こういう事態も想定して副大臣・政務官制度を作ったのではないか」とし、訪印中の国会答弁は他の政務三役に任せればよいとの考えを示した。 林氏はインドで3日に開催される日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国の枠組み「クアッド」の外相会合への出席も模索している。【竹内望、古川宗】 (2023/2/28 毎日新聞) 維新・馬場「G20を優先すべき」 民民・玉木「G20を優先すべき、予算委員会は副大臣や政務官でいい」 立民・泉健太「日程の組み方の責任は与党・自民党にある」 立民・岡田克也「日本の外交力で会議をずらすことができたはず」と政府・与党側の調整不足を批判 なお、立民と共産は共闘しているので立民の国対の方針≒共産党の方針でもあります。 そしてこの件では特定野党に忖度しない見出しで読売が書いています。 【林外相、G20欠席へ…参院予算委が審議出席要求】 林外相はインドで3月1、2日に開催される主要20か国・地域(G20)の外相会合について、出席を見送る方向となった。参院予算委員会が2月28日の理事懇談会で、2023年度予算案の審議に出席を求めることを決めた。 ~以下省略~ (2023/3/1 読売新聞) 理事懇談会で大臣を出席させろとごねたのが居たので 林外務大臣にG20を欠席して予算委員会に出席しろという要求になったことがうかがえます。 そして岡田克也はいつもどおり自分達は悪くない、自民が悪いという話にするいつもの手に出ている事を考えたら どこの連中が林外務大臣でなければだめだとごねたのか予想が付きます。 というか国内で俺達の都合に合わせるために 政府は重要な国際会議を延期させることができたはずだとか 自分達に責任はないと言うために国際会議よりも俺達の都合の方が優先されて当然だという態度。 岡田克也は相変わらずの傲慢さですね。 こんな人が民主党政権の初代外務大臣でした。 そして日本の外交的地位を一気に低下させた張本人でもあります。 3月1日の参議院予算委員会は以下の質問者でした。 杉尾秀哉(立民) 辻元清美(立民) 小沢雅仁(立民) 徳永エリ(立民) 丸川珠代(自民) 上月良祐(自民) 島村大(自民) はたしてどこの野党が大臣全員出ないと許さんとやっていたのでしょうかねー? そして午前中の予算委員会は林外務大臣への質問は0。 【外交より国会慣例、林外相がG20欠席 答弁は53秒のみ】 (2023/3/1 日経新聞) しかも質問をしたのは大臣が出席しているからと質問した 自民の上月良祐の1回だけの53秒のみ。 自民側の世耕弘成参院幹事長が基本的質疑は極めて重要だとして 林外務大臣にG20を欠席させる事を是とするかのようなコメントを出していて やっぱりこ人はいざというところで判断がいつもズレてる人としか思えません。 国際会議よりもろくに質問の無い国会審議に出席する方が重要ってことですからね。 本来、国際会議の方が重要度が高く、 また答弁は大臣でなければならない理由はなく、 副大臣や政務官による答弁でも十分であることを説明して 野党などを説得するのが世耕議員が取るべき立場だったと思います。 どうやら国会審議への出席を余儀なくされてのG20欠席 というのが思いのほかSNSなどで叩かれてしまったという認識があったようで 【林外相、クアッド出席へ 与野党が合意】 林芳正外相が3日にインドで開かれる日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の外相会合に出席できる方向になった。自民党の野上浩太郎、立憲民主党の斎藤嘉隆両参院国対委員長が1日、国会内で会談し、3日の参院予算委員会の一般質疑に林氏の出席を求めないことで合意した。野上氏が斎藤氏に提案した。 参院予算委は1、2日の両日、岸田文雄首相と全閣僚が出席する基本的質疑を実施。林氏は1~2日にインドで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合への参加を断念したが、与党は外交上の国益の観点から、林氏がクアッドに出席できるよう野党と調整していた。 (2023/3/1 産経新聞) 今度は立民側も欠席を認めてくれたようです。 民主党はこれまでもずっと 審議への出席を要求されたら閣僚は出席をしなければならないという 性善説だけに基づいた国会法の欠陥を悪用し続けて来ました。 立民のようにこの規定を民主党時代から悪用し続けてきた連中がいるのです。 悪用されたらどうにもできない明らかな欠陥なのですから、 この国会法の規定は変更するか、 変更しないのであれば国会審議で政府側の反問権を認めるべきです。 政府側の反問権が認められていないため 野党側が一方的に難癖を付けるだけの 野党側の言いっぱなしになってきました。 そして立民はこれを徹底的に悪用しつづけてモリカケで4年以上も国会を無駄使いするなどしてきました。 政策についての議論を深めるためにも反問権を認めるべきでしょう。 いつものように勉強しないで難癖をふっかけても 政府から反問されたら答えられないくて大恥をかく事になるのですから。 勉強していないし勉強するつもりも無いから 一方的に難癖を付けて言いっぱなしにすればいい という立民のこれまでのやり方を改めさせないと、 国会審議は今後も中身のない難癖だらけになり続けてしまうと思います。 ここまで書きましたが今回のG20欠席は 今の岸田政権と与党側にも問題があります。 参議院で予算を通すために最長30日を想定して 3月1日に予算委員会を始めれば年度内成立は確実だからそれでいけるべ。 という程度で国会の召集、衆院予算委員会開始の日程を遅めに取ってきたのだろうと思います。 3月1~2のG20外相会合の予定はすでにわかっていたのですから、 そことぶつかる事を想定して国会召集を数日早めるなどの手があったはずです。 たしかに岸田総理が突然ぶち上げた異次元の少子化対策とやらの予算もねじ込むために 予算編成作業が大変だったであろう事情はあるのでしょうが、 国会停滞が目的の特定野党がゴネるので 衆参とも必ず予算審議は30日間の期間目一杯使わされる。 という事はこれまでどおり変わらないのですから、 重要閣僚が国際会議に出られるようにあらかじめシミュレートしておけば良かったはずです。 この辺りの稚拙さは茂木幹事長とごく一部の限られた人間とだけ話を決めて進める 他人の意見は聞く耳を持たない岸田密室政治の問題もあるのだろうと思います。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-03-02 20:45
| 政治
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