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2023年 03月 14日
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まずはgigazineさんの記事から。 【Galaxyのカメラの100倍ズーム機能「スペースズーム」で撮影した月の写真は「AIによる偽造」という指摘】 2020年に登場したSamsungの「Galaxy S20 Ultra 5G」をはじめとするSamsungのハイエンドスマートフォンでは、AI処理を施した最大100倍の「スペースズーム」を特徴のひとつとしています。しかし、Samsungのスペースズームで撮影した写真は「正確なものではない」とRedditユーザーのibreakphotosさんが指摘しています。 Redditユーザーのibreakphotosさんは、SamsungのAI処理を加えることで最大100倍ズームを実現する「スペースズーム」機能の信ぴょう性にかねがね疑問を抱いていたそうです。そこで、実際にスペースズームを利用して撮影できる写真を検証したところ、「スペースズームで撮影した写真は、完全な捏造というわけではないものの、本物というわけでもないことがわかりました」と説明しています。 ~以下省略~ (2023/3/12 gigazine) HN:ibreakphotosという方がやったテストが ネットで月の画像をダウンロード ↓ 170x170ピクセルまで縮小して細部までぼけぼけになった画像に加工 ↓ モニターに黒を背景にしてこのぼけぼけの月だけをぽつん表示 ↓ Galaxy S20 Ultra5Gのスペースズーム(100倍)でこのボケボケ画像を拡大撮影 ↓ 元のボケボケ画像が拡大されただけ。 このテストを今度は様々な月の写真を撮る (ネットなどで精細なものを探して) ことでAIに学習させてから再度繰り返す。 ↓ なぜかボケボケ画像からディテールが描かれた画像が生成されるようになる。 (色味もそれまで学習していたものの影響を受ける模様) 結論。これズームじゃなくてAIで学習したデータから書いてるんじゃね? という話だったりするようです。 こういうAI技術もすごいとは思いますが、 ちょっとインチキっぽいですね。 さて、小西文書の件ですが、 高市大臣が内容に捏造があると指摘していた4枚で 現在はっきりしている情報。 1)高市大臣レクとしたもの →大臣室も事務次官も配布先になっていないので大臣&大臣室のメンバーで内容の確認ができないもの ![]() 2)大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様3月6日とするもの →作成者不明・配布先不明、また作成日は3月6日ではなかったと総務省が認めている。 ![]() 3)高市大臣と総理の電話会談の結果とするもの →作成者不明・配布先不明 ![]() 4)山田総理秘書官からの連絡とするもの →作成者不明・配布先不明 ![]() 小西文書については ・総務省のそれぞれのネットワーク上の共有フォルダに保存されていたものと ・紙に印刷されたものしかなくスキャンして小西文書のうちの1枚として入っていたもの という2パターンが混じっているようです。 このため作成者不明・配布先不明というものについては 総務省内のフォルダに保存されておらず、 印刷されたものがスキャンされて小西文書に入ったものなので 配布先も確認ができないという事のようです。 1の文書は他の多くの文書と共通したフォーマットですが、 2~4の文書は他の作成者が確認された文書とは違うフォーマットであることが共通しています。 また、3と4の文書については特にフォーマットが共通していて 内容も非常に雑で、総理らの当日のスケジュールからも通話がありえなかったり、 通話内容だけは具体的だったりと、 後からでっち上げられた可能性が否定できません。 まず4番の総理秘書官からの連絡とするものについては 文章も職位順で書くという官僚の基本もできていません。 総理のこの日は朝の閣議後すぐに衆院予算委員会、 12:40くらいでかかって12:52分には 13:00からの衆議院財務金融委員会のため同委員会室にいました。 これで15時過ぎまでかかっており、 その後は分刻みで要人の表敬を受けた後に17時から衆院本会議でした。 通話する隙はなかったと言っていいでしょう。 高市大臣も午前の予算委員会のあとは 13:00からの衆議院総務委員会で15時過ぎまで出席しており、 17時からは総理と同じく本会議場です。 文書にある作成時間である17:45を真とした場合。 予算委・本会議と顔を合わせていたそれ以外の時間で総理に電話をしたことになります。 非現実的でしょう。 「高市大臣から総理か今井秘書官かに通話があったようだ」と、 普通の官僚であればけして違えないようにする職位の順番もいい加減ですし、 総理から高市大臣への通話での具体的指示内容が書かれている時点でめちゃくちゃです。 よって4番については内容はほぼ捏造で確定と見るべきでしょう。 また、3番の文書についても 高市大臣から総理に電話(日時不明)と書いてありながら、 総理との通話内容が具体的に書かれているため、 総務省による組織的盗聴でもないかぎり不可能ですし、 盗聴をしていたのなら通話の日時不明なんて話も矛盾しています。 2番の文書については 3月6日作成ではないことを認められており、 これも間違いなく「怪文書」以上の扱いは不可能です。 1番の文書については 大臣レクとしながら事務次官や大臣室などからは絶対に閲覧できないフォルダに保存されており、 かつ配布先として櫻井俊審議官ら旧郵政省グループのみに配布することを明記しています。 総務省内で対立していた旧自治省、旧行政管理庁の耳には入らないようにしていたわけです。 この1番の文書については 3月13日の参議院予算委員会で 小笠原陽一情報流通行政局長(旧郵政省グループ)は 「作成者は、記憶は定かではないが確実な仕事を心がけている。文書が残っているのであればレクが行われたのではないかと認識している」 「内容が正確か否か現時点で答えることは困難だ」 という誤魔化し答弁で逃げています。 すでに今回取り上げた2~4の配布先すら書いていない特に怪しい文書とは別に 他の配布先を指定している文書でも 総理のスケジュールからあきらかにあり得ない時間帯に総理レクを行ったことにして 櫻井総務審議官だけに報告していたりするものがあったわけです。 同じフォーマットで同じ頃に書かれたものに 「明らかに虚偽としか思えない内容の文書が存在する」 という事を考えれば、 同様のフォーマットで書かれている他の小西文書の内容について 真実性があるとするのはかなり無理があると考えるべきです。 以前から書いているように、 官僚が唯一気にして忖度する相手は上司の官僚しかいません。 これはモリカケでも明らかでした。 そして省内で対立している旧自治省や旧行政管理庁と言った 他のグループには見られないように 大臣レクや総理レクをしたというのに事務次官にも大臣室にも共有せず、 旧郵政省グループだけでまわしているというのがこの小西文書の基本的な性格です。 このため桜井翔のパパであるところの櫻井俊審議官に報告するにあたり、 自分はこんなことをしましたよ。あいつこんなこと言ってやがりましたよ等、 部下である旧郵政省グループの官僚達が話を盛りまくって報告していた。 という可能性が非常に高いと思われます。 元財務官僚で一時期総務大臣室に参事官に出向していた事もある高橋洋一氏は その際に郵政民営化に際しての自身の発言内容などが書かれた書類も確認し、 自分がまったく発言していないような内容が書かれていたと語っています。 総務省の旧郵政省グループ内では上司に対して 「俺こんだけがんばりましたよ」「あいつこんなこと言ってやがりましたよ」 などなど、話を盛って報告するというのが文化になっていたのではないでしょうか? だからこそ櫻井審議官限りなど、 総理や閣僚へのレクを行ったのにどこにも共有せず、 自分達の上司1人だけに報告して裏取りがされない形を取ったのではないでしょうか? いずれにせよ、書いた人間が特定されている文書なのに 書かれた内容が嘘800だとばれたら総務省の旧郵政省グループにとっては大打撃になるでしょう。 先日取り上げたように、 高市大臣が担当している経済安全保障・セキュリティクリアランスの点から 情報通信省を作って通信や情報セキュリティをそちらにまとめる ということを進めようとしています。 これが実現されれば総務省の旧郵政省グループにとっては大打撃です。 たとえば国に繰り返し虚偽の報告をしていたのに 総務省と癒着しているからLINEはおとがめ無しにするなど 総務省のキャリアどもによってサイバーセキュリティ面は グズグズにされていると言っていいでしょう。 そうしたこともあるので高市大臣は総務省をはずして別の省を作る構想にしたのでしょうし、 高市大臣の構想が実現されれば総務省の旧郵政省グループから 通信関係の利権が切り取られていくことになるでしょう。 そういう点から見れば、特に今回の小西文書において 高市大臣が介入に積極的だったとするかのような内容のものについては 特に高市大臣が捏造だと言っているだけではなく 総務省側が作成日すら明らかにできない状態ですので 高市大臣を陥れるために追加した可能性も大いに疑えます。 高市大臣が内容が捏造だと指摘している4枚については 総務省側はこれを虚偽だと認めてしまえば 総務省の旧郵政省グループがまとめて処分されることになるでしょう。 森友問題は財務省が自分達のチョンボを誤魔化すため、 加計問題は文部科学省が獣医師会との利権を守るために作られ、 内容も非常にいい加減なものでしたが、 安倍総理が叩かれているのをこれ幸いと誤魔化し続けました。 同じように総務省は高市大臣が潰れてくれれば 自分達が追及されることがなくなると考えて 責任を取らないように曖昧な説明に終始して時間稼ぎをするだろうと このブログで先日予想しましたが、 今まさにその状態になっていると言っていいでしょう。 また、文書の内容の精査という話が出てきた途端に 小西洋之が内容を精査するなと言い出したり、 本質はうんたらかんたら等の話をすり替えるツイートを繰り返すなどしていますが、 3月2日に小西洋之がこの文書を表に出した その記者会見では 「高市早苗総務大臣(当時)が放送法の解釈を捻じ曲げた疑惑を証明する内部文書」 として小西洋之が会見を行っているのです。 最初からターゲットが高市大臣であったことは明らかです。 今回の小西文書事件は 小西が高市を潰そうとして後輩の西潟らに文書漏洩をそそのかしたのなら これも違法行為になりますし、 そうでなくても内容に明らかな虚偽がありますから、 虚偽文書作成の罪ということになるでしょうし、 なによりも機密漏洩にあたるわけで国家公務員法違反となる話です。 本当に批判されるべきは小西洋之ら立憲民主党と総務省であり、 内容が極めていい加減な怪文書で大臣の首を取ろうと 捏造報道を繰り返しているマスゴミどもであるはずです。 なにせ国民に正しい情報が届かないように 大臣の発言の捏造やパッチワークを行っているのですから。 そんなマスゴミにとって総務省の旧郵政省グループこそが かれらマスゴミの電波独占による利権の守護者なわけですから、 なおさらマスゴミは捏造文書攻撃をしている総務省側に立って報道犯罪を繰り返すでしょう。 総務省の長年の努力もあって、 いまだに捏造やパッチワークなどをいくら行っても処分できないようにされているのですから、 マスゴミとしては全力で報道犯罪に走るのは当然でしょう。 さらに付言すれば高市大臣にも問題があります。 高市大臣はパー券を売るのが嫌だと嫌って派閥を抜けて無派閥でやってきました。 他人のために汗をかかない人を自民党の多の議員達は助けません。 むしろ大臣が失脚するのなら大臣ポストが一つ空くからと喜ぶ程度です。 なので高市大臣に対して自民党内からの助けが出ないわけです。 自分のやりたいことだけをやって自分の言いたいことだけを言っている人間では人望は得られません。 また、自民党の議員の多くは立民に比べればはるかにマシであっても やはり学習能力が無い人が多いので肝心なことを忘れているか、 あるいは選挙になぜ負けたかきちんと反省し理解していないのでしょう。 2009年に自民党が大敗した原因は何か? 「お金がもらえる!お金がもらえる!」と民主党のバラマキに踊った人達や 「政権交代!」という煽りの中身を考えずにマスゴミに踊らされた人達が多く出た事も事実ですが、 最大の理由は「自民党支持層がそっぽを向いた」からだと考えます。 未曾有の世界的な経済混乱が起きているというのに、 石破茂や古賀誠など、 弱り切った麻生内閣を守るのではなく、 引きずり下ろして権力を奪おうとしてみたり、 後ろから撃って責任転嫁をして自分だけは違うよとアピールすることにかまけたり、 これでもかと醜態をさらし続けたことで自民党支持層がそっぽを向いたからです。 高市が気に入らないからと、助ける義理はないからと、 いなくなれば大臣ポストが空くからと、 高みの見物を決め込んでいる多くの自民党議員は 高市大臣に対して「他人のために汗を流すのも仕事だぞ」と助言するなり、 マスゴミと総務省と小西洋之による大臣潰しを防ぐように援護なりをするべきでしょう。 総理含めてこうまで露骨に無援護だと、 モリカケのときも都議選でこれでもかと大敗しましたが、 高市を見捨てたとして自民党支持層から逃げる人が出るでしょう。 一昨年の総裁選、党員投票で高市早苗がけっこうな票を集めたからこそ 河野太郎ではなく岸田が決選投票で総理になれたわけですし、 それだけの党員票が集まるだけの支持を高市早苗は持っているのです。 このことを軽視して高みの見物を決め込んでいる人達は 明日は我が身となりかねない事も含めてよくよく考えた方がいいでしょう。 --------- ↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
by Ttensan
| 2023-03-14 06:00
| 政治
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